2002年11月25日(月) 女子高生

今日、女子高生五人組を乗せた。
最近の女子高生は、態度はおろか言葉づかいはめちゃくちゃだからなー。喧嘩売られたら困るから、だまっとこ、などと思っていた。
ところが、話し掛けてきた。向こうから。

「駅までどれくらいでいきますか?」

びっくり。コギャルちっくな女の子なのに、ガス馬車御者に敬語を!!?
おもわず、こちらも敬語で応戦。
茶髪で、バリバリピアスで、真っ黒に日焼けしている女の子もいたのに、言葉づかいがまともだ……。
しかも、一人の子が、いつもの調子で話し掛けてしまったのだろう。
ため口で「ガス馬車御者って、免許だけでなれるの?」。
ところが、他の四人がいきなり
「誰に口聞いてるの?」
と注意。
その子も慌てて敬語で言い直す。
更にびっくり。

若い女子高生、すてたもんじゃないな。
かつてゆずの後輩を乗せたとき、同じことを思った。
でも、それは、まったくすれてない女子高生という感じだった。
ところが、こっちはすれている。
であるにもかかわらず、きちっとしゃべれる。たいしたもんだ。

でも、物の見方は今時の子だった。
暴走族風の二人乗りのバイクが通り過ぎていく。
だが、彼らの反応は冷たかった。
「顔がいけてない」
おお、これは、当人が聞いたら泣くぞ(^^;

男は、結構通り過ぎる女の人の顔をチェックしている。
例え、ある程度年をとっていても、綺麗かどうかは見ている。
いい機会なので女の子にも聞いてみた。
すると、
「当たり前じゃないですか」
「男は顔が命ですよ」
だと。おいおい(^^;
しかも、おいらの
「顔のいけてない若い男と、ロマンスグレーはどっちがいい?」
という質問に、彼女たちは、瞬時に「ロマンスグレーです!!」
と答えた。
やっぱり、顔が命なのね。

その後、おいらにも身辺調査が及ぶ。
「お兄さんは結婚してるんですか?」
「ガス馬車御者は長いんですか?」

お兄さん。
いい響きだ。おいらも捨てたものではない。
お兄さん。
もう一度言って。

お兄さん

おいらはまだわかーい!!!


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彩葉 [MAIL]

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