2002年08月15日(木) 姫専用・・・・・・

本日、休み明け。

実は、おいらのガス馬車は、車検に出していた。
車検が終わるのは十時半くらいなので、それに間に合うように出社。
しかし、まだ車が出来ていない。
そこで、仕方がないので、姫専用ガス馬車にて出た。

姫専用機は、すでに走行距離が三十万キロの最長老車。姫みたいに仕事で乗る人間が、最長老車で、仕事しないはげが三万キロの黒塗りはげ専用というのは、納得がいかない。
ま、いいけど。

姫専用機は、クラッチがとにかく重い。
各扉の鍵を操作する集中ロックもない。
クラッチも鬼のように重い。
とにかく一昔前の機体。
あれに乗るのは、かわいそう。

でも、今日はこの機体でがんばりました。

さて、今日乗せたお客さん。
その人は、鎌倉に住んでいるのだが、故郷は弘前らしい。八十五歳。
弘前といえばねぷただが、おいらの縄張りの町にも、ねぷたはある。

実は、青森の大名が、群馬の某都市に娘を嫁がせたことから、この地方と青森との交流がはじまったという。

しかし、時間がたてば、文化でもいろいろと支流が出来る。
同じ猿の修正でも、群れが変われば修正も変わってくる、というあれ。
今回、ねぷたでも、それが起きているらしい。
弘前や、青森のねぷたと、縄張りのねぷたとは明らかに別物らしい。ルーツは同じだけど。

そうだよねえ。
同じ文化だって、地域が違えば変わってくるよね。
中国の龍と、琉球の龍では、足のつめの数が違う。
同じ龍なのに。
それっは、琉球が中国に気をつかって、足の指を一本落としたのだそうだ。
そういう意図的に変化をつけられたものもあれば、意図的ではないが、後で比較してみるとまったく別物になってしまった、という文化もある。
それが、日本のメジャー文化といえばクリスマスかな。
クリスマスそのものより、クリスマスイブのみを祝うのは、日本に伝来して独自の味付けがなされたからだと思うんだけど(−−;

そんな話をしていたら、お客さんに喜ばれてしまった。
お客とのじかの接点があって、喜んでもらえる商売って、あまりないよね。
こういうのは、ガス馬車いいな、と思ってしまう。

でも、ガス馬車を、おいらは卒業。


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彩葉 [MAIL]

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