本日、びちっとスーツを着込んだサラリーマンを載せた。 そのサラリーマンのおじさま、結構ダンディーな方。 そのサラリーマンのおじ様が、おいらを呼ぶ。 「ガス馬車御者さん、ガス馬車御者さん、こういうのを買っちゃったんですよ〜」 あまりにうれしそうに言うので、何を買ったのかと思ってみてみると
『クリソツ! モー●ング娘をお○す!!(←なんにゅうの品位を保つため自主的に削除(笑)) 23人の淫乱娘たち』
と書いてあるDVD。 おいおい。 こんなもの、どこで買ったんだ。 しかも、あんた出張にきたんじゃないのか?? まあ、人の趣味にけちをつけるつもりはないよ。 でも、23人はいただけないなあ(笑)
その彼は、モー娘について熱く語っていた。 熱くなっていたのは、頭だけではあるまい。 爬虫類の頭も熱い気持ちをたぎらせているに違いない(謎)
そのお客をおろした後、ふと思った。 おいらも、そのDVD買ってみるかな。 ……じゃなくて! 確かに、そっくりな女の子はいた。 しかし、そっくりということは、機会が違えば、つんくの目に止まったかもしれない。 彼女のほうが、某女の子より、歌がうまくてダンスがうまいのかもしれない。 そして、似ているにていないでいえば、似てないが、その子よりかわいい子は確かにいた。
それが、ちょっとタイミングが違ったために、○○のそっくりさん、ということでAV女優としてデビューすることになる。 もし、タイミングがよければ、本人がアイドルになれたかもしれないのに。
そう考えると、AV女優とアイドルの差って、紙一重なのかもしれない。 おいらは、そう思った。 運命は時に残酷である。
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