2002年07月05日(金) ボーダーライン

本日、びちっとスーツを着込んだサラリーマンを載せた。
そのサラリーマンのおじさま、結構ダンディーな方。
そのサラリーマンのおじ様が、おいらを呼ぶ。
「ガス馬車御者さん、ガス馬車御者さん、こういうのを買っちゃったんですよ〜」
あまりにうれしそうに言うので、何を買ったのかと思ってみてみると

『クリソツ! モー●ング娘をお○す!!(←なんにゅうの品位を保つため自主的に削除(笑)) 23人の淫乱娘たち』

と書いてあるDVD。
おいおい。
こんなもの、どこで買ったんだ。
しかも、あんた出張にきたんじゃないのか??
まあ、人の趣味にけちをつけるつもりはないよ。
でも、23人はいただけないなあ(笑)

その彼は、モー娘について熱く語っていた。
熱くなっていたのは、頭だけではあるまい。
爬虫類の頭も熱い気持ちをたぎらせているに違いない(謎)


そのお客をおろした後、ふと思った。
おいらも、そのDVD買ってみるかな。
……じゃなくて!
確かに、そっくりな女の子はいた。
しかし、そっくりということは、機会が違えば、つんくの目に止まったかもしれない。
彼女のほうが、某女の子より、歌がうまくてダンスがうまいのかもしれない。
そして、似ているにていないでいえば、似てないが、その子よりかわいい子は確かにいた。

それが、ちょっとタイミングが違ったために、○○のそっくりさん、ということでAV女優としてデビューすることになる。
もし、タイミングがよければ、本人がアイドルになれたかもしれないのに。

そう考えると、AV女優とアイドルの差って、紙一重なのかもしれない。
おいらは、そう思った。
運命は時に残酷である。


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彩葉 [MAIL]

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