| 2002年06月10日(月) |
限られた命をどういきるか2 |
なんにゅう2002年五月一日版でのじいちゃん。
このじいちゃんが、また乗ってくれました。 病状を聞いてみると、もう、口から物は食べられなくなった模様。 体中が痛いので、例のフィリピンパブにもいっていないらしい。
今日は、友達にのみに誘われたから仕方なく行くのだと言う。 ガス馬車御者代も友達がもってくれる、という条件で出たらしい。
しかし、彼は、もう食えないし呑めない。 それでも友達のために行ってあげようと言うのはいい話しだのう。
でもね。 ガス馬車代を自ら出してまで飲みたい友達っているだろうか。なかなかねえ。 おいらの場合は、数少ないと思う。 何かのついでに近くまできたので一緒に飲むのと、そいつと飲むために時間を割いてわざわざ出かけていくというのは、全く別物。 中学で、一人。高校で二人。大学で五人。 前の会社で一人。 おいらは、この関係を大切にしたいな、と思った。
|