2002年05月26日(日) タイプ

今日、とにかく暇でした。
で、うちのガス馬車御者のおじさん連中が、姫の詮索をはじめる。

「うちのガス馬車御者の中で好みの奴いる?」

対する姫。
彼女ももう三十路のせいか、あしらい方がわかっている。
当然、会社の中で一番若いおいらが話題に上る。
既婚者なんですけど(^^;

当然、姫はおいらのことはタイプでないという。

姫が仕事に行った後、おっさんが喜ぶ喜ぶ。
「お前のはらみたら百年の恋も冷めるってよ」

でもねー。
冷静に考えてみてよ。
たとえタイプだったとしても、タイプだよ、とはいわんだろ。
もし仮に言えば言ったで問題が発生する。
言えば、おいらが何らかのリアクションをしなければならない。
「ありがとー」ではすまない。
済む場合もあるけど。
何もしなければ、姫に対して失礼に当たるし、なんかすればおいらは身の破滅。
おいらは、ゆずと別れるつもりは全くないし。
おっさん、そういうところまでわかって話をしているのか、それともわかっていないのか。
わかっていないならば、年の割にあほだな、で片付くし、わかっているなら、かなり非道である。
彼女もそういう状況に転ぶのがわかっているから、あえてそういった。
それでおいらもよいと思う。

たまに、のっぴきならん状況に追い込む職場の連中、早めに付き合いを絶つべきなのかもしれん…。


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彩葉 [MAIL]

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