ゆーきのずぼら日記
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2003年12月05日(金) 君の声が聞こえたらまた解き放てる

今日は寒かったですね〜
私は毎朝ケータイで天気をチェックしてますが、最高気温が一桁でびっくりしました。
降水確率は低いくせに、バス停に着いた頃になって雨が降り始め、濡れながらそれほど強い雨でないことに感謝。
そして折り畳み傘がバッグに入っていた事に気付いたのは、帰りのバスを待っている時でした(遅)


帰ってきて、なんとなくとてもお久しぶりにサモ3やって、16話でとまってたファリエルEDプレイをクリアしました。
残りの戦闘では召喚レベルSなヤード・アルディラ・アリーゼがどっかんどっかん敵を蹴散らしてくれて楽勝でした。
(以下ややネタバレ)
ハイネルさんすげーや!
自分は大したことしてないみたいなこと言ってますけど、あなたがほいっと力を使ったらファリエルに実態が出来てしまったのですね。
そんな力があるなら、もっと助けてほしかったなぁ(笑)
ファリエルに触れるようになるという話は既に知ってたので期待してたのですが、なんというか…もうちょっと感動的に描いて欲しかったなぁ。
ハイネルさんが一緒に行けないことを知ったファリエル、自分が一緒にいたいとか寂しいとか言う前に、アルディラさんが今でも待ってることを告げ、シマシマさんとニンニンさんの名前まで。
いい子だ…(じーん)
EDでレックスに旅行(?)に誘われて心底嬉しそうなファリエルも可愛いです。
ファリエルは触れるようになったけど食べることはできないみたいで、クノンと苦労話に花を咲かせていたらしい(笑)
ラストの台詞は「大好きです…」でした。
ファリエルは夜会話のグラフィックが一番可愛かったです。





V&Bの公式サイトで公開されてるピクチャーブックのマキの話が完結したので読みました。
なんというか、マキは可愛かったんだけど、イゴールが……あなた誰よ?って感じでした。
いい人すぎるよ!いい人だけど、表面はもっと悪っぽくして欲しかったなぁ…
心底いい人になるのは騎士団入ってからだよ。

過去の公式ページの方にTOP絵ギャラリーがあるのに初めて気付きました。
ゴーレム山賊団の正月絵が可愛すぎる!
リリーも可愛いけど、後ろの方でたこ上げてる団長と羽根突きしてるウォルラス(相手は誰だ?)も可愛い。
ブラアリ絵がすっごい素敵。ラストの二人はこんな感じだったんでしょうねvv
仲間たち1の中に師匠を発見したので即レオを探しましたがいませんでした。
一緒にいたのはイゴマキとミレイ。
レオは仲間たち2の方でオルガ&ミレッタと一緒でした。
師匠と一緒が良かったよぉ…(しくしく)

あ、それからV&Bのジャンルが「群像ドラマチックファンタジー」だと初めて知りました。
TOD2は運命を解き放つRPG、TOSは君と響きあうRPG。
V&Bはまだマシかも(笑)

そういえばTOS、結城聖さんの小説が出たんですよね。
某矢島氏のだったら買わないけど、結城さんのなら買っても良いかもと思ってます。
TOSはストーリーが良いという話は聞くので、キューブないのでせめて小説を…と思っています。



以前購入したGARNET CROWのアルバムが自分の中で大ヒット中です。
すんごい良くて移動中など常に聴いてます。
特にお気に入りは「永遠(とわ)を駆け抜ける一瞬の僕ら」と「恋することしか出来ないみたいに」。
GARNET CROWは、特にメロディが好き。テンポ良くて歌うのも楽しいです。
「君という光」みたいなしっとり系もいいし、↑の二曲みたいなアップテンポも良いです。
歌詞も凄く良いけど、表記の仕方は好きじゃないかも。
例えば「優しい風をハシラセテゆこう」とか。
小説でもそうなんですけど、カタカナ表記って好きじゃないのです。
まあ、いい曲なのでOKです。



明日の絵茶、元気があったらお邪魔させて頂きます。文字参加オンリーですけど…!
最近メッセ繋いでなかったり取り込んでたりでごめんなさい(汗)
ヤフメは起動時にサインインしないようにしたら、全然繋がなくなってしまいました(最悪)





「酒場」(V&B25のお題No.18)

<1015年112日>


「レオのことは、俺に任せてください」
団長にそう言ってフリーは、時計塔下から立ち去っていった彼の弟子を追った。
そのことに前を行くレオは気付いていたが、ふりきるために走り出したりはしない。
本心ではそうしたかったのだろうが、どんなに理由付けをしても結果として逃げることになってしまうことに気付き、自尊心の強い彼は行動を押し止めたのだろう。気付かないふりをして、振り返ることはせず歩き続けた。
身長に比例するようにレオよりはるかに歩幅のあるフリーは、すぐに彼に追いついた。
「おい、レオ」
腕をつかむと、金の髪を揺らして振り返り睨みつけられる。
「何か用か?」
空を映すような青い瞳には、拒絶の意思がはっきりとあらわれていて、フリーは口を噤む。
「用がないなら呼ぶな。僕は行くぞ」
とレオがフリーの手を振り払うが、その手をまた同じ人物によって掴まれてしまった。
「だから何なんだよ?」
明らかに不快を示す表情を見せ、レオは声をいくらか荒げる。
フリーはぎこちない笑みを浮かべて言った。
「飯でも食わないか?」

フリーの提案に、レオは意外にも頷いてみせた。
「仕方なく」という様子はありありと見受けられたが、どの店入ろうか戸惑っているフリーの代わりに、土地の者であるレオが安くて旨い酒場まで案内してくれた。
カウンター席に肩を並べて腰掛けて、フリーは適当に自分の分の料理を注文する。
一方レオは頬杖をつき、ふてくされた様子で黙り込んでいる。
「食べないのか?」
「腹が減ってない」
「じゃあ、ミルクでも頼むか?」
「い・ら・な・い」
顔を顰(しか)め、わざと強調させて拒否した。
しかも何でそんな子供っぽいものなんだと、レオは心の中で不満を唱える。
フリーはそんな弟子の様子に気付くことはなく、ただ困ったような顔をしてレオのために水を一杯頼んだ。
フリーが食事をしている間、レオは何も言わずに師匠が注文してくれた水を口に運んでいた。
自覚していなかったが、かなり喉が渇いていたようだ。さして質の良いものではない水が、とても美味しいものに感じられた。
けれども一気に飲み干すのはみっともない気がして、少しずつ口に入れていく。
喧騒に包まれた酒場の中、二人の間には静寂の時が流れていた。

「あの人のこと、わかってやってくれ」
食べ終えて食器を置いてから、フリーがぽつりと呟く。
レオは一瞬彼が何を言い出したのか理解できなかったが、すぐに先ほどのことだとわかった。
けれどもわざと、こう答える。
「何のことだ?」
フリーは苦笑混じりに、不老不死の男の名を口にした。
「今すぐに理解しろとは言わない。でもいつか、お前にもわかって欲しい。ブラッドさんが、誰よりもつらいってことを…」
そう言って、長身の男はテーブルを見つめるようにして小さく俯く。
レオは何も言わなかった。
実の所、フリーが言わずともレオはそのことにしっかり気付いていた。
数年間行動を共にしてきて、あの男がどれほどお人好しなのかはわかっているつもりだ。
オルガに解雇宣告をした時だって、まるでこの世の終わりが来たかのように沈んだ表情をしていた。とても、人を切り捨てることの出来る人間には見えないほどに。
世界を救う為に戦っているのだ。
優秀な人員を集め部隊を強化し、災厄に備えるのは当然のことだ。
レオにだって、オルガの退団は当然のことだとわかっていた。
それでもあの優しい団長が、心を痛めていることにも。
だからそんなこと、フリーに言われるまでもない。
レオは機嫌が悪かった。
けれども苛々の原因が、既にわかってていることをフリーに理解しろと言われたからだけではないことに、レオ自身気付いていなかった。


続く(マテ)

書いてから方向音痴のレオちゃまが実際は無事に師匠を酒場に案内できるのか、激しく不安になってきた(笑)
この時期のレオは師匠や団長のことをどう思っているか微妙なので書くのが難しいです。
口調も「僕」使いなのに結構乱暴なので難しい。
師匠がわざわざブラッドを弁護するようなことを言うのかも謎。
いつかわかってくれると待つor根が真っ直ぐなのでストレートに言う。
どっちもありそでなさそ。


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