ゆーきのずぼら日記
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| 2003年07月22日(火) |
魔女と女神と滅びの予言 |
<日記> お久しぶりの日記です。 お久しぶりの実家パソ子さんは、私の留守中誰にも使われず、ケースが埃を被っておりました。 なのに定額料金って勿体無い・・・私が帰るの2ヶ月ぶりですし。
昨日は高校の弓道部仲間と隣町のお祭りに行ってきました。 祭りと言えば地元の七夕が殆どで、そのお祭りは初参加。 どの辺が祭り名の由来かはイマイチわからず… 久しぶりに会った友達は、装いが多少変わっても中身は相変わらずで、嬉しかったです。 いっぱい話したけどまだ話足りません。 今回は全員参加ではなかったので、夏休み中に一度皆で集まりたいです。 あと、友達から弓道部の恩師が入院したという話を聞いてとても心配です。 私が卒業する頃もすごく具合が悪そうだったんですけど… とにかく今は、ゆっくり休んで早く良くなって欲しいです。
買っちゃいました、「ヴぃーナス&ブレイブス〜魔女と女神と滅びの予言〜」! 新品はまだ高かったので、中古を買いました。 ちょっとだけディスクが汚れてるのが気になるけど、ちゃんと動くので大丈夫みたいです。 昼間にちょこっとプレイして見ました。 切ないです、すっごく! メインストーリーは、不老不死の主人公・ブラッドが破滅の預言書を頼りに、世界を救うために100年間戦うというものです。 100年間戦うと言うわけですから、その間に仲間はどんどん入れ替わり、幾度も出会いと別れを繰り返して行くのです。 すんごくいいストーリーなのであらすじを書いてみたのですが、長すぎたのでやめました。 ウィッベルかフリーかでは、フリーを選びました。 ウィッベルはとてもいいキャラだったので、捨てるのは凄くつらかったです。 ブラッドに見捨てられたくなくて必死に訴えるウィッベルが見ていて悲しかったです。 ブラッドは彼のままでいてほしいが為にウィッベルを部隊から外すことを選んだけれど、それが伝わることはなく、ウィッベルは泣きながら出て行ってしまいました。 また、若い仲間たちもブラッドがウィッベルを切り捨てたことに戸惑いを隠し切れず… 長年ブラッドと行動を共にするウォルラスは、季節が巡り、やがて彼らもブラッドの気持ちがわかるようになると励ますが、ブラッドは「皆の季節は短すぎるよ」と悲しそうに呟くのだった。 ブラッドは私が予想していたよりも明るくて時々笑顔も見せるけれど、不老不死ということでやっぱりどこか皆と相容れない面があって、↑の台詞や「皆といても一人みたいなものだから」という言葉も彼の悲しみを表していてすごく切なかったです。 そしてそのウォルラスもまた、戦いの最中に死亡してしまいます。 そのウォルラスの技と意思をフリーが継ぎ、また新しく出会ったレオが、今度はフリーの教えを受け…と、人は変わってもどんどん受け継がれて行くのです。
FEも一度死んだら生き返らないというシビアなゲームですが、この作品は話の本筋に「別れ」が組み込まれているので、別れの時は本当に悲しいです。 それが自らが選んだ道ならともかく、戦いの中死んでしまったり、能力が低いためにやむを得ず切り捨てなければならなかったりするともう…
あと、大体こういうRPGはキャラクターの台詞でストーリーが進行するものですが、時折小説のようにナレーションが流れます。 それがまた雰囲気を出していてとても良いです。
戦闘は3×3のマスの中に7人のキャラを配置し、戦闘中プレイヤーは列を入れ替える動作しかすることが出来ません。 回復も自身を回復する能力を持つ者、自分は回復できないけど同じ列にいる人間を回復できる能力を持つ者が一番後ろの列に来た時に自動に回復するので、このキャラの回復がしたいのに〜!ということもあります。 しかもとどめをさしたキャラしか成長しないので、頭使わないとです。 戦闘が面倒だという噂は前々から聞いていて、思っていた程ではなかったのですが、やっぱり面倒です。でも頻繁に戦闘があるわけではないし、メインキャラ以外は酒場で好きなだけ入れ替えが出来るので…
結論。 このゲームは、戦闘ではなくストーリーを楽しむものです。
100年戦うのでどれくらいキャラクターが出て来るんだと思ったら、固定の顔があってストーリーにも関わってくるのはごく一部で、それ以外は職種共通の顔で名前と年齢、能力が違うだけというものです。 でもそのキャラたちも、進め方によって結婚したり友情関係を築けたりも出来ます。
今の所好きなキャラは、「ダサい」が口癖の冒険者レオ(CV.結城比呂/笑)と、オルガ&ミレッタコンビと、ガレフ&リリーコンビです。 あとヒロインっぽい二人の中では、ヴィヴィが気になります。 やっと出会ったけど、良い感じのお姉さんです。 アリアはすごく頭が固くて、使命のためか言い方がきつくて…でも一度、ブラッドが「笑顔の方がいい」と言ったために次に笑顔で現れて、ブラッドに不思議がられていたのは可愛かったです(笑) ヴィヴィさんはその正反対でちょっと軽い感じで、自分の感情を素直に出す人。 ところでヴィヴィさんは「大魔女」だそうです。 なんて読みますか? 普通は「だいまじょ」すよね。でも、「おおまじょ」なんです(笑) あとは、固定キャラじゃないけど現在部隊中No.1の強さを誇る聖騎士のお姉さんが素敵です(名前忘れた…) 特にレオが大好き、皮肉屋で素直じゃなくて可愛いですv あと、ミレッタがてっきりレオとくっつくのかと思ったらごっついオルガと既に恋人どうして、しかもラブラブでかなり微笑ましいカップルでした。
それと、メインテーマの音楽がすっごくいいです。 神秘的できれいでどこか切なくて…会話中にこの曲が流れると、ついつい聴き入ってしまいます♪また、ちゃんと覚えてないのになんとなく口ずさんでみたり…
あーん、レポートどうしよう!(>_<) こおのにヴィーナス&ブレイブス買ったよ!と言ったら「テスト中に・・・」といわれたけど、テストより私はレポートが嫌です! レポートで成績つけるならテストの方がいいです。 レポート書いたことないから、どんな風に書いたら良いのかわかりません…(涙) 最初考えていたテーマはめんどくさいのでやめて、これから本を読もうかと思います…憂鬱。
昨日突然書きたくなって、オリジ小説書いてます。 前々から書きたかった歌姫ものの外伝っぽい話で、一話完結のシリーズものです。 キャラの設定・ラストは考えたのですがその途中の話が既にネタ切れ。 誰かネタ下さい(笑) 私が今「歌姫」の話を書くのは、お話を作るならやっぱりファンタジーが好きで、でも剣だ魔法だドラゴンだ精霊だ!とあれこれ出しすぎるとなんでもありな世界になってしまって、それだとつまらないと思うんです。 勿論設定がしっかりしていれば面白いんですけど、私はその設定を生かしきれる自信がありません。 だから、特別なのは「歌姫」だけであとは皆普通の人間ということにしました。 全部普通で異世界ものをやるのも、ちょっと無理そうですし… 昔何でもありものを書いて自分で面白くないと今では思うので、やっぱり少しでも面白い話を書きたいものです。
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