バカ日記★喧嘩した・ビンタした・仲直りした(画像更新)

月曜、火曜は、なんだか疲れる二日間でした。
この二日であった事をダイジェストにして書くと、


・月曜、ダーリンのお仕事に同行。
・ダーリンの携帯メールが元で喧嘩。
・今回は冷静に話し合い。
・しかし気が収まらずに火曜の朝一、ダーリンにビンタ。
・もうこの話は終わり。
・群馬で家探しのため不動産屋へ。
・ペット可住宅が見つからなかったから二件目。
・二件目で素敵な住居を発見。
・2人ともご機嫌ですっかり仲直り。


って感じです。
ええ。また携帯を覗いてしまったのです。
でも、今回は怪しいメールが見つかってしまったので、
「約束破って、また携帯みたのは悪かったけど、それ以上に、このメールなんなの?」
と、開き直って喧嘩。
携帯を見ないというのは、ダーリンが怪しいことをしないという条件の上で、成り立つ約束なのですよ(うわ。開き直りすぎだ。)。
ところが、ダーリンの携帯はいつ覗いても怪しいものだらけ。
「あのさ、携帯見ないでっていうけど、いっつもこれ。私に黙って騙されとけっていうの?それっておかしくない?」
実は携帯は二台もっているダーリン。んで、私が見たのにも怪しいメールがあったのですが、もう一台の方も頑なに見せようとしないダーリン。
怪しすぎるだろ。
私が先に見た携帯には、またもやスナックだかキャバクラだかのおねえちゃんと、なんだかラブリーなやり取りをしているメール。
「瞳のそういうとこ好きだよ。M市に行ったらまた遊んでね。」
なんてメール。
ダーリンは
「人として好きって事だよー。」
なんて言ってます。
ええ。文面からなんとなくわかりますよ。
でも、私が許せないのはね、仕事だから仕方ないだなんだ言ってた割に、必要以上にしっかり楽しんでるやないか、私がメールしてもたいしたメール帰ってこないのに、お店のおねえちゃんとは何度も楽しそうにやりとりしてますねということ。
大体ね、何度も言うけど、私も水商売のねえちゃんだったわけですよ。
いっつも「お店の子やんか」と言い訳しますけどね、そのお店の子(私)口説いて付き合って、一緒に暮らしてるのはどこのどなたですか。
という事でもう一個の携帯も見せろと言ったのですが、
「リカだって、サイトとか見ないでって言うから、俺はみた事ないでしょ?」
といったので、
「絶対見るなとは言ってないよ。見られても平気な事、私の気持ちやら事実しか書いてないもん。私は、サイトでようちゃんに対しての甘いことばっかり書いてるから、恥ずかしいから見ないでって言っただけで。ようちゃんが隠したい気持ちと、私が隠したい気持ちはまったく違うよ。ようちゃんは見られたらまずいことをしてるから見られたくないんでしょ?私は違う。そうじゃなかったら、サイトで知り合った友達の所に、ようちゃんを連れて行くわけないやん。例えば私がようちゃんの悪口やらネットで浮気してたりするような日記を書いてたとして、周りはみんなそれを知ってるのに、ようちゃんだけ知らないなんて、ようちゃんに対して失礼やろ?そんな事は私はできないよ。」
と言うと、
「・・・解った。ホテルについてから見せる。」
とダーリン。
私も了承して、「一件でも削除したらヌッ殺すから。」と釘を刺し、とりあえずその話はおいといて、二人で晩御飯を食べにいったのです。
晩ご飯はびっくりするくらいまずくて、まずすぎて二人でゲラゲラ笑って、一瞬仲直りしたっぽくなったのですが、やっぱりホテルに帰ってから携帯を見せてと言った私。
「なーにぃ。もうえやんかー。」
と、いつものように甘えた口調で言うダーリン。
「いや、よくない。私が嘘付男と何も知らないで結婚する破目になるのか、それとも今まで私が信じてきたダーリンと結婚できるのかの瀬戸際だから。」
と、携帯を奪い、メールチェック。
すると。
相手からのメール「え、どういう好きなの?優可(名前忘れたけどこんな名前)、なんか勘違いしてたー。」
あぁ・・・瞳ちゃんの次は優可ちゃんですか。



















きーーーーーーー!!!!!!














ちょっとあんたぶっ殺しますよ本気で。
どうやら優可ちゃんに「人として」好きってメールを送ったけど、優可ちゃんは女として好きって勘違いして、で、ダーリンはそっちの好きじゃないとメールを送った後にきたメールみたいなんですけどね、私からしたら、そんな勘違いさせるようなメール送って、何を楽しんでやがるんだこのスットコドッコイなわけですよ。
でも、その時私は不思議と、悲しいと思ったり出来なくて。
ただただ痛くて、そして呆れで、涙もでない。
「あのさぁ、出張の時に、「ごめんね、寂しい思いさせて」みたいな優しい事言っといて、実際コソコソこんな事されたら、ああ、こんな事しててもあんな優しい事を言える人なんだって、ようちゃんの言うこと信用できなくなる。ようちゃん、私に対してすごい失礼な事してるの、解る?最低限の礼儀がなってないんじゃないの?それって。私の事、すごい馬鹿にしてる事になるねんで?」
といったような事を言うと、いつもは理路整然とした言葉で言い訳をしてくるダーリンも、さすがにシュンとして、
「うん・・・。」
と言ったのです。
今回は珍しく、私の方が理路整然。
まぁ、事を引き起こしたのは私ですから、別に謝って欲しいとも思わず。
その日は早起きしたので、頭のごちゃごちゃよりも睡魔の方が勝ってしまい、珍しくすんなり就寝。
ダーリンの方が、珍しく眠れないようで、夜中にふと目が覚めるとまだ起きていたので、
「・・・寝れないの?」
と聞くと、
「うん、お腹痛くて。」
ただの腹痛かよ!
本当に私がいった事をわかってんのかなぁこの人。
なんだか馬鹿馬鹿しくなって、また就寝。
で、翌朝。
ダーリンより先に起きて、シャワー浴びて、自分の胸を洗っている時に、ふと
「もうようちゃんはこのおっぱいに興味がないのかなぁ。可哀そうな体だな。」
と思い、急に感情が戻ってきたように悲しくなってきて、シャワーの音にまぎれて大泣き。
でも、一方で
「シャワー浴びながら大泣きなんて、ドラマの見すぎなんじゃないの?」
なんて冷めたことを考えてる自分もいて、また馬鹿馬鹿しくなってシャワールームから出ると、ダーリンももう起きて、スーツに着替えていた。
「シャワー浴びないの?」
「うん。お腹痛いし、風邪かもしれないから、今日はやめとく。」
「そう。」
で、慌しく化粧を始めると、さっきの悲しさがよみがえってきて、
「ようちゃんは、私と別れたいの?」
と言うと、ダーリンは
「別れたくない。」
と言うので、立ち上がってネクタイを引っつかんで、思い切りビンタ。
「痛い?私はもっと痛い!私、借金しててもなんでもいい、浮気だけはあかんって、しつこく言ってたよな?あんなメール、浮気心があったって事やろ?・・・次やったら私も女性用風俗行くから。ようちゃんが、水商売だからいいじゃないって言うんだったら、私もいいって事でしょ?」
ダーリンは叩かれた頬を、乙女のように押さえながら呆然。
そりゃそうだ。私がダーリンを本気で叩いたのはこれが初めてだもん。
でも、喧嘩はこれで終わり。
ビンタした事ですっきりしたのでチャラにしよう。
という事で、不動産めぐりをして、2人で新しい住居に未来の生活への思いをはせてるたり、もうここに決めようと思ったお家の近くにはすごくかわいいインテリア雑貨屋さんと服屋さんがあって、2人で覗いて
「この棚、引っ越したら買おうか。」
なんて言ってる間にすっかり仲直りしました。
でも、私の心には、また一つ「妄想は現実かもしれない」というウランが蓄積されたのは紛れもない事実。
付き合って長くなると、どれだけラブラブしてたって、やっぱりドキドキは少なくなってきて、私だって、漠然と「恋」がしたいと思う事はある。
けど、それをすると、ダーリンと別れる事になるかもしれないと思うから、怖くて出来ない。
ダーリンは怖くないのかな。私を失うこと。
そう考えると、寂しい。
ダーリンと私の「もう無理」だと思う事が違うんだろう。
私は、浮気されるともう無理。
じゃあダーリンは?
それが解らないのも怖い。
でも、うやむやのまま、またいつもの生活。
「家族」ってそういうものなのかもしれない。
いい意味でも、悪い意味でも。



隊長メモ
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うらやまCです。
2004年11月23日(火)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

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