バカ日記★魔法をかけて。

パソコンの「新しい更新」だかなんだかをDLして再起動したら、画面がやたらでかく表示されていて、どこで設定直すのかわかんなくてヒーコラして、それでもなんとか直して、ウィルス対策ソフトが設定されてないとうるさいからソフトもDLして、と言われたとおりに色々やったのに、これらをやる前より、やたら動作が遅くなってうっとおしい事この上ない。
ウィルス感染してなかったのに、ウィルス対策する為に、ウィルスに感染しているような状況でネットをしなくてはいけないって、なんか・・・意味ないような気がするんですけど・・・。
何事も過保護にしすぎちゃいかんですね。


ちょっと前、私達と同じく、付き合ってもう3年位の彼女がいる方とお話したのですが、その方が言うには
「性欲は満々なんだけどさ、やっぱ3年も付き合ってると、彼女に対してマンネリって言うか、やる気が起きないことが多いんだよね。」
と。
それを聞いた私は「やっぱりか・・・」と思ったのです。
で、その場にいたダーリンに
「ようちゃんもそう?」
と聞いたのですけど、
「そ、そんな事ないよ。」
と無難なお答え。
でもダーリンの性格上、ほんとの事なんて言うわけないんスよ。
実は夢見がちな私の前で。しかもお友達もいる所で。
私は別に本当の事を言ってくれてもいいのですが、やはりダーリンなりの気遣いってもんがあるらしく。
その気遣いが、マンネリ云々じゃなく、「ああ、まだ気を使ってくれてる部分はあるのね」みたいな安心感をちょっと感じたりする事もあるのですが。
私はほんとに矛盾してるんですよね、そういうとこ。
正直な所を聞いてみたいという気持ちが大きく膨らんで、つい「ぶっちゃけどうなの?」と聞いたりするのですが、内心ぶっちゃけてほしくないと思う所もあったりして。
ダーリンが私にとって「安心できる答え」を出しても、疑う気持ちが半分と信じる気持ちが半分、いつも芽生えて、結局「真実」なんて解らないまま。
結局、いい悪いは別にして、「自分の脳味噌にとって都合のいいダーリン像」を真実と取るしかないんだな。
ほんとの真実なんて、実は一生わからなくて、自分が真実だと思ったことなんて、結局「自分の都合のいい答え」を真実だと勘違いしているだけなのかもしれないね。
まぁ別にそれで全然構わないのだけど。それだってある意味真実なのだろうし。
それに、言った本人にだって、真実なんてわかってないのかもしれないし。
なんだか文章が卑屈でうっとおしくなってきましたが、別に凹んでるわけではありません。私が元来、根暗なだけです。
とにかく、ダーリンの答えは「そんな事ないよ」だったわけです。
んで、ダーリンは「そんな事ない」ってとこをアピールしようとしてか、最近、平日だと言うのに朝からちょっかいを出してきたりとか、
「朝、おっぱい触ってんのに、リカ寝てたよねー。」
なんて言うもんだから
「起きたよ。ようちゃんが触ってる間は目が覚めてたよ。手が止まると寝ちゃってたけど。」
とか言いつつ、ダーリンがこんな話題を振るなんて、構って欲しいのか?と思ってちんこを触ったりしても、いつもだったら
「もう寝るんだからダメ!」
とか言うのに素直に触らせてくれたりして、ただ単にその時、抜きたかっただけなのかもしれませんが、
「こないだの事意識してんのかなぁ・・・」
と思わずにはおれません。
いや、意識してるのは私の方なんだろうけど。
ダーリンが意識してくれてるのだとしたら、私にとっては嬉しい事なんですが。
思い当たるふしがあったのだとしても、直そうと意識してくれるのは嬉しいことじゃないですか。





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だけど私はその現実を知りながらも、
「ぶっちゃけどうなの?」
とダーリンに再確認せずにはおれないのです。
自分にとって、認めたくない現実なら、見ないふりして、ダーリンの言う嘘の「真実」にでも、ずっと騙されていたいと思うのです。
そうしてぬくぬくと、ずっとダーリンのそばでいたいと思うのです。
目が覚めるのは、別れ際だけでいいのです。
辛いものを抱えっぱなしの付き合いなんて、もう年だから体力がついて行かないのです。
付き合っている時は、甘い魔法をかけていて欲しいのです。
2004年10月07日(木)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

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