エロ日記☆拘束目隠しプレイ

結局また一週間近く禁欲したこの一週間。
土曜、
「う・ら・み・は・ら・さ・で・お・く・べ・き・か・・・」(by魔太郎がくる!! 藤子不二雄A)
とメラメラしながら、早朝6時からダーリンを襲い(迷惑)、一本取りました。
そしてそのまま一緒に眠り、朝目覚めてから、なんとなくダーリンの体を触っていると、ダーリンが自分でパンツを脱いだので、またもや一本・・・と思ったのですが、なんとなく、挿入の流れではなく、フェラチオ及び手コキのこちらの一方的な攻めの流れだったのですよね。
で、私は思ったのです。
「くそう…一週間あけられていつもムラムラするのは私。この人は平気な顔でのほほんとしてる癖に何故この人だけが今よがってるんだ!納得行かないぜこんちくしょう!(自分がやってるくせに)」
妙なライバル心をメラメラ燃え滾らせた私は、
「ああもうイクッ!」
とのた打ち回るダーリンを見ながらピタリと手を止め、
「なんか、ようちゃんばっかずるいー!最近また手抜きしてない?私、最近ようちゃんにいじられてない!」
と言ったのです。
すると、もう我慢の限界、頭の中は「イきたい」しか考えられないらしいダーリンは、うわ言のように
「そ、そんな事ないよハァハァじゃあ今度はリカに早朝起こされたおしおきをしようかなハァハァという事でお願いイかせてハァハァ。」
といったような事を言ったので、私は「おしおき」を期待して、ダーリンを天上へと誘ってあげたのでした。
セックスは麻薬とはよく言ったもんですね。
余談ですが、こんな話があるのです。
麻薬の一種で、「ハシシ(ハシシュ)」というものがあるのですが、それが「アサシン」つまり、「暗殺者」の語源だという説があるのです。
まぁ、これについてのお話はいろいろ諸説があるのですが、私が聞いた話は、村から男を攫ってきて、夢のような城に迎え、このハシシを与え、豪華な食事に酒、それに見るだけでイってしまいそうな美女が大勢、と、まさに天国のような夢心地な毎日をおくらせ、しばらくして、またそこから追い出すのです。
すると、そこを追い出された男はどうしてもその「天国」に戻りたくて、
「なんでもいう事を聞くから、あそこに戻してくれ」
と泣いて頼むのです。すると、
「では、この人物を殺してこい。」
と命令され、暗殺者ができるという話。
他にも、子供の頃からハシシ漬けにして暗殺を仕込むって説とかもあるみたいです。
セックスは麻薬。
めくるめく官能の快楽で脳味噌が朦朧とした状態の時に、お願い事をすると、かなりの確立で叶うと言うのは、「悪女」と呼ばれる人達の間では常識のようです。
ほんとワルですね。羨ましい。よい子は真似しないようにしましょう。
私もよい子なのでこの手は使った事がありません。
無意識の内にはあるかもしれんが。
余談終わり。
で、私はその「おしおき」を楽しみにワクワクしながら待っていたのです。
日曜の朝。「おしおき」はやってきました。
「縛ったりするのかしら!はづかしい写真を撮られたりして!?いやーん!」
とワクワクしていたのですが、ダーリンの「おしおき」は、私からしたら「ごく普通のセックス」でした。
挿入前にちゃんといじってくれたりってのはがんばってくれてましたが・・・ってそれ基礎だし!!今まで手ぇ抜いてただけじゃん!
ああもうほんと、この人ってば・・・こんなエロが溢れた世の中。いい加減、いろんなとこからエロボキャブラリーを吸収するって事を覚えて欲しい。
と、ちょっとガッカリした私は、ニコニコと
「気持ちよかったよ☆」
なんて微笑みつつ、夜にむけてパワーを煮えたぎらせていたのでした。
そして夜。
二人でお風呂に入り、
「もう明日早いから寝るー」
と先に寝室に行って目覚ましをセットしているダーリンに
「目つぶって。」
と言って目隠しし、
「もう寝るんだってバ!」
と、言う言葉を無視して手首を皮の紐で縛り。
でも、私がモタモタと皮紐の用意をしている間も、目隠しを外さずに待っているあたりがマゾのダーリンらしい。
「おしおきって物がどんなものか、今からやってみせるからね。」
「えー」
「これは、最近手抜きしてるおしおきですから。」
と、ローションを手で温めず、冷たいままちんこに塗りたくると、
「つつつ冷たいです!!」
と体をよじるダーリン。
そのローションをお尻にも塗って、お尻に指を入れようとしたら、
「爪があたって痛そうだからだめー!」
と抵抗するので、
「え、何?バイブの方がいいの?もぅーようちゃんたら好きなんだからー」
「ち、違うー!」
「え?アナルバイブじゃなくて、おっきい方がいいの?スキモノだねー。」
「ちちち違いますぅ!細い方でお願いしますぅ!」
という事で、アナルバイブで攻めてあげました。
足を大きく開いてはづかしい言葉を言わせてみたり、いろいろ楽しんだ後、こっそりパンツを脱いで、いきなり騎乗位で腰を沈めると、ダーリンは
「ちょっちょっちょ!お願いゆっくり・・・早く動いたら出ちゃう・・・」
と言うので、ゆっくり動かし・・・と、思いきや、激しく動かし、ばんざいの状態で手を押さえつけながら耳元で
「こんな事されて気持ちいいの?」
と囁くと、その瞬間、ダーリンはイってしまいました。
速攻でした。
終わった後、ダーリンは手首についた跡を見せて
「痛かったよ!酷い!」
と抗議していたけど、本気でやったらそんな皮紐くらい、ダーリンの力だと簡単にほどけるだろうし、私は内心、
「やっぱこういうの好きなんだなー。かわいい奴め。」
と思っていたのでした。





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なかなかその気にさせてくれないけれど、すぐその気になるダーリンが可愛いといえばかわいい。
これを機に、ダーリンも「おしおき」の甘美さを学んでくれればいいなぁと思う今日この頃。
セックスという名の麻薬で、仕込んでいけたらいいけれど、私にはまだ、そこまでできるテクがたりまへん。
日々是精進ですね。
2004年08月22日(日)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

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