バカ日記★幸せの仕返し。(画像更新)

月曜、いつものようにだらだらと過ごしていたのです。
裸にバスローブだけ着て、ノーパンツ、ノーブラジャー生活を満喫しながらネットとかしてたら、急に左胸下がビクビクンと痛んだのです。
「いてっ!な、なんなんだ・・・」
痛んだのは丁度心臓のあたり。
「も、もしや心筋梗塞の前触れか?一人で発作でも起こしたらどうしよう・・・」
私は無茶苦茶びびって、もし急に発作起こしたらノーパンツ、ノーブラジャーの状態で発見されるのは嫌だから、慌てて下着を身につけ、ビクビクしていたのです。
痛みは一瞬来て、すぐになくなってしまうのですが、収まったと油断していたらまた、体がビクンと跳ね上がるような痛みが刺すのです。
月曜はダーリンは会社で内勤・会議だったので、つまらんことで電話する事も出来ず、一人で不安になってネットでなんなのか調べたりしたのですが、まったく解らず。
悶々としていると7時半ごろダーリンから電話で今から帰る、と。
会議の日は大抵その後会社の人達とご飯を食べに行くので、こんなに早く帰れるなんて珍しい。
食べてくるもんだと思っていたのでご飯を用意しておらず、今から作るのもなんなので、二人でお弁当を買いに行ったのです。
お弁当やさんに向かう車の中で私が今日左胸下が痛かったんだと言うと、ダーリンは
「痛むのなら、心臓じゃないと思うから大丈夫。たぶん胃痙攣やと思うよ。」
なんて言ってくれたのですが、一日ドキドキしていた私は大丈夫じゃないわい!とばかりにぐだぐだと
「ほんまに?それを信じて心臓発作で死んだらようちゃんを呪うで。」
とか言ってた訳です。
ああもう、私ってば普段心身ともに健康なので、ちょっとでも不健康になるとビビリまくってタチが悪くなるんですよね。
悶々としながらコンビニに立ちよると、なんかペットボトルの上にサンリオキャラクター(キティとキキララと、あとなんかもう一個)のキャップがついたジュースがあったんですよ。
なんかちょっとかわいいな、と思ったのですが、お値段399円。高ぇ!
それをもの欲しそうにじっと見つめていたら、ダーリンが
「え?これ欲しいの?」
と、びっくりした顔で私をみるので(私は、いつもだったらサンリオキャラクターとかは苦手なので)
「なんだよ。25歳がキキララ買っちゃいけないのかよ。」
と反抗すると、ダーリンはゲラゲラ笑いながら
「でも高いよ。399円て。普通の2倍やし。」
と言うので、
「私、今ものすごいブルー入ってるやん?400円くらいで元気なリカを見れるなら、安いとおもわん?ねッ☆」
とおねだりして買ってもらい、400円で機嫌が直った私はニコニコしながらジュースを飲み飲み、家に帰ったのでした。
ジュースは正直、モモ缶の汁を水で薄めた感じでした。
でも元気は出ました。
家に帰ってダーリンとご飯を食べてまったりしていると、ダーリンは胃薬を飲んで今日は早く寝なさいと言うので、まだ早いよー、一人じゃ寝たくないよーと駄々をこねて一緒に寝てもらいました。
病気の時は我侭が加速するものなのです。
布団の中でダーリンが私の我侭に疲れたんじゃないかなとか心配しながら、話しかけました。
「そういえば、今日はなんでみんなでご飯食べなかったの?」
「いや、みんなはご飯食べに行ったよ。」
「なんでようちゃんは行かなかったの?なんか会議でむかつくことでも言われたの?」
「いやー。ご飯食べにいこって誘われたけど、リカが一人寂しくお家で待ってるのかと思うと、なんだか胸がキュンとなってさ。帰ってあげなくちゃって思ってん。」
そんな事言われてこっちの方がキュンとなった。





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いつだって、キュンキュンしてるのは私だけかと思ってた。
ダーリンが私のことを好きなのは知っているけれど、ダーリンは恋心の衝動に支配されるには、あまりにも大人なんだもん。
なんだか急に温かいものに触れさせられて、嬉しくて、怖くて、ダーリンの首筋に顔をうずめてこっそり泣いた。
泣いてるを見られたら、この人は調子に乗ってもっと温かい物で私を泣かせるので、見せてやんない。
なんだか、嬉し・くやしい気分。
「くそう。負けないくらい幸せにしてやる。」
幸せの仕返しができるなんて、なんて幸せなんだろうか。


隊長メモ
・画像更新しました↓
エロールスロイス。
将来建設予定の私のエロ御殿の車はこれに決まりです。
・沢山寝て、起きたら、胸の痛みはすっかり治っていた。
やっぱちょっとした胃痙攣だったみたいだ。


2004年05月17日(月)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

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