| エロバカ日記☆温泉旅行。 |
金、土、と温泉に行ってまいりました。 ダーリンの仕事が少しあったので、ちゃちゃっと片付けて温泉へGO。 つまりは仕事を途中でサボって温泉に行ったって事です。 場所は四万温泉。 旅館は秘密。ってBBSとかで晒してますけど。 これからエロ日記書くのに、ここで具体的な名前出すと生々しいのでなんとなくです。えへ。 旅館の人に、 「近くまで来たらお電話ください」 と言われていたのですが、なるほどそこは、温泉街から少し離れた静かな旅館で場所がわかりづらかったです。 でも、すごく綺麗な山の中のトンネルをくぐるたび、夏の夢の中へ誘われているような気分。 電話で案内していただいて、ヒグラシが涼やかに鳴く日暮れ時に到着しました。 今回は、私達にしては少し奮発して、部屋に専用の露天風呂がついた部屋を取っていたので、部屋に関しては期待大。 部屋に案内されて、何故か青い顔で部屋を出て行ったダーリンを放って部屋を観察。 だって 「どうしたの?」 って聞いても何も言わないんだもん。こういう時はなに言っても無駄なんだ。彼は彼なりに彼の問題を解決するまで言ってくれなかったりするんだ。 観察の結果、期待通り素敵なお部屋で大感激。 こんな部屋。


お風呂ばっかですが。お風呂がステキング(古い)なんですって! これが部屋についてるんですよッ! いつでも入りたい放題なんですよッ! 部屋自体は普通の和室です。 私がお風呂に感激していると、さっきまで青い顔でうろうろしていたダーリンが安堵の表情で帰ってきて、もう一度 「どうしたの?」 と聞くと、 「いやー、財布がなくってさー。会社に忘れたかと思って焦った。ははは。」 だそうで。 「そそそそりゃ大変だ!で、あったの?」 「うん。」 ということでやっとダーリンも落ち着いて部屋を観察。 ここに着くまでは 「えらい遠いなー。」 だのなんだの、仕事でささくれた心のままうだうだ言っていたダーリンも、部屋のお風呂を見たら機嫌を良くして 「こりゃいいな!」 とニコニコ。 今回は 「リカが家にいない間リフレッシュできないじゃないかー」 とかわいい事言うダーリンの英気を養う為の温泉旅行でもあるので、ダーリンが部屋を気にいったようで一安心。 早速二人で浴衣に着替えると、すぐに夕食の時間でした。 夕食は、うーん、なんというか、全体的に甘い味付けのものが多くて、酒飲み男と酒飲み口(酒飲みの料理が好きな人)の女である私達にはちょっと微妙でした。 まぁこれはこれでいいか、と、食後にのんびりしていると、どこからか猫の鳴き声が。 お風呂のある方に出てみると、一匹の三毛猫がやってきました。 あんまりにゃーにゃー鳴くので、 「どうしたんだよー。ご飯はもうないんだよー。」 と言うと、彼女はにゃーにゃー鳴きながらするりと部屋に入ってきて普通にくつろぎだしました。

ほれこのように。 猫好きな私達は彼女としばらく遊んだりくつろいだりしていたのですが、彼女が部屋を出て旅館の廊下に出たがったので、 私「だめだよー、出たら怒られるよ。」 ダーリン「もうおかえり。バイバーイ」 と言うと、彼女はつまらなそうに 「にゃー」 と鳴いて庭の夕闇に消えてしまいました。 可愛かったなぁ。すっごい人なつっこかったよ。 ということで、暇になったし二人で部屋のお風呂に入りました。 もうねー。 すっごいいいかんじ。 部屋風呂なんだけど、1階で庭に面した露天だから、すごい解放的な気分でした。 ひぐらしがまだいい感じに鳴いていて、二人でのんびりお風呂。 エロい事は全然しませんでした。 そんな気が起こらないくらいの癒し。 BGMはあれですよ。 ルイ・アームストロングの「What A Wonderful World」ですよ。 ダーリンの肩こりもすっかり治りましたよ。 風呂上りに、私はボンヤリ、ダーリンは旅館探検に出かけ、帰ってきたダーリンが笑いながら、 「さっきのにゃんこ、二階の廊下でぐてーっと寝てたよ。『お前、なんでここにおるんさー。』って言うたら、『にゃー(お前が入れてくれへんから違う奴に入れてもらったんじゃ)』って言われた」 と言っておられました。 なんだ。あのにゃんこ、常連だったのか。あは。 暇な時間。二人でルパンを見終わって一息ついたので、大浴場&予約していた貸し切り露天風呂に行くことに。 大浴場は普通のお風呂だったのですが、露天風呂が! 「いとをかし。(趣があって良い)」 とはこの事ですよ。 ここもまた、貸し切りとはいえ、山の中にぽつんとあるような露天風呂で、解放的も解放的、もうここ知ってる奴はのぞき放題なんじゃないの!?ってくらい解放的でした。 草ばっかりで隠れる所ないから覗く奴もいないんだろうけど。 いても許すッ!バカは勝手にやっとけ!ってくらい、「いとをかし」でした。 ダーリンがすごい喜んでいたので、その面でも大満足。 ダーリンを癒すのがメインですから。 ダーリンが 「なんかこう・・・自然に元気をもらってる感じ。」 とおっしゃるので、 「元気玉(ドラゴンボール)みたいな?」 と言うと、ダーリンは笑いもせず 「そうそう」 とおっしゃりました。そうとう温泉に心酔してる様子でした。 そこでもおとなしく、純粋に温泉を楽しんだ私達は、ツルツルの顔をしながら部屋に戻り、いよいよ私のメイン。 エロ。 温泉DEエロチシズム。 いそいそとお布団を敷き、いそいそとダーリンの隣に滑りこみ、いそいそと帯をとき、いそいそとその帯で手首を縛り、いそいそと自分の帯をとき、いそいそとその帯でダーリンを目隠ししていただいたのです。 いつものパターンですが、ダーリンにいたづらするのよりも、むしろ「自分がして欲しいこと」をダーリンに学んでもらうために縛ったのです。 ともあれ、帯に縛られ、悶えるダーリンを観察したり、突然乳首に触れられてビクッとしているダーリンを見たりするのはなかなか楽しゅうございました。 散々楽しんだ後、ダーリンの帯を解き、 「仕返しして?」 とお願いしました。うふー。
そうやって縛られ、私はあられもない姿にされた自分の手首を見たが最後、顔に浴衣をかけられ、何も見えない状態でいろいろされました。 見えないのでよくわからないけど、自分がすごく濡れているのは、ダーリンの息がそこにかかるたびに感じました。 ダーリンが見ているであろう自分の姿に興奮していたみたいです。てへ。 何も見えない状態で、ダーリンの台詞やら、自分の体液の水音やらを聞く耳と、体の感覚が研ぎ澄まされて、なかなか色っぽい気分でした。 結局、途中で帯を解かれ、普通にセックスしたのですが、静かな旅館で、自分の喘ぎ声と、ダーリンの息遣いと、虫の声だけが聞こえるようで、声を押し殺すのに必死でした。 なのにダーリンたら大きい声で 「イク・・・!」 とか言いやがんだ。ははは。 終わった後、二人とも疲れてバッタリ寝てしまいました。
次の日は特に何もしてないんだけど、一応続く。(なげぇよ)
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2003年08月01日(金)
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