バカ日記★鶏が先か、卵が先か(画像更新)

今日は5月6日でゴムの日だそうです。
ということで、ダーリンを寝かしつける時に、
「今日はゴムの日なんだって。ゴムつけてセックスしよーぜ!」
とダーリンをたぶらかしてみましたが、ダーリンはお疲れの様子で、拒否られました。ちぇ。
仕方がないので、ダーリンに夜伽の代りにお伽噺を聞かせました。
「昔々、ある所に、ちっぱいというお姫様がいました。
ちっぱい姫はおっぱいがまな板のようにまったいらなのを気にしていましたが、ある日、王子様に出会い、恋をしました。
ちっぱい姫は王子様の毎夜の吸引で、おっぱい姫になる事ができましたとさ。
めでたしめでたし。」
「なにそのちっぱいって。」
「ちいさなおっぱいの事デスヨ!」
「あははは!じゃあ、リカはちっぱい姫なのか。」
「ぎゃふん。まぁそういうことですよ。あぁ、毎夜吸いついてくれる王子様はどこにいるのかしら。」
と言ったら、ダーリンにくすぐられ、おっぱいに噛みつかれました。
くすぐりは、ダーリンなりのお仕置きなのです。
ひとしきりそうやってじゃれたりした後、ダーリンは私の腕を腕枕にして私に抱きつき、寝にはいりました。
私はダーリンの耳を、グラスの淵を撫でて音を出す時の様に触れ、耳の軟骨の感触をひとしきり楽しんだ後、ダーリンの短く刈った髪を、頬を、唇を、眉を、親指の腹で撫で続けました。
そうされて、くすぐったそうに口角を上げるダーリンの顔が好きなんだ。
ダーリンが夢うつつに昨日見た夢を思い出したらしく、私に話しました。
「リカがね、見た事もない位笑ってて、それを見て凄く幸せな気持ちになってる夢だった。
俺はねー、リカが笑ってると幸せなの。
仕事も今、忙しいけど、もうすぐしたら落ち着くから。
今は、リカと過ごす時間をつくる為にがんばってるんやで。」
そうやって嬉しそうに話すダーリンを見ていると、なんだか温かい気持ちがこみあげてきて、涙が出ました。
涙を見られると恥ずかしいから、見られない様に、枕で拭きました。
ダーリンは私の笑顔が好きで、私が幸せな気分になることを言ってくれるけど、幸せにし過ぎると泣いてしまうよ。
「あなたの為に」
という言葉で幸せになるなんて、我ながら単純だと思うけど、私は気持ちがどこか冷めている時、
「あなたの為にがんばっている」
という言葉は素直にうけ取れない。
ということは、今、ダーリンとのつきあいに、情熱やドキドキはないけれど、私は、ダーリンの事がとても好きなのだな、と思う。
緩やかだけど、確かな気持ちだ。





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「鶏が先か、卵が先か」的な謎。
どちらが先であっても、私がダーリンを好きだという気持ちは同じだ。


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エロレントゲンその2。
2003年05月06日(火)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

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