エロ日記☆癖(画像更新)

私は、唇をいじる癖がある。
本を読んでる時とか、考え事してる時とか、TV見てる時とか、唇をいじり倒してささくれ、そのささくれが気になってまたいじり、皮も剥いてしまい、気づくといじってた指先と唇が血まみれなんてざらである。
だから、リップクリームがないと、タバコがないときよりイライラする。
リップクリーム塗ったって、結局いじってしまうのだけど。
私の唇はおそらく一生「赤ちゃんのようなぷるぷる唇」にはなれないだろう。


みなさんも自覚する癖があると思うんだけど、私は、ダーリンと一緒に暮らし始めてから、彼の体をサワサワ触るのが癖になってしまった。
彼の肌は、子供のころ、酷いいじめにあったというくらいの乾燥肌である。
それが隔世遺伝の遺伝病らしく、兄弟三人ともいじめにあったらしい。
ずっとこまめに手入れしつづけ、大人になった今は幾分マシなんだそうだ。
だけど、いじめられた記憶は、彼の性格に大きな影響を及ぼした。
彼の場合、私が見る分には、プラスの方向に影響されているのだけど。
差別に敏感になった事、いじめに敏感になった事、人とうまく話せないから、黙って人の世話をするタイプになった事。
私はそんな話を聞きながら、彼の肌に触れる。
昔は、いじめられる動機となった肌。
今は、愛される肌になった。
私は彼を形成するすべてが好きだ。
すべてが愛しい。
もちろん、苦手なものもあるけど。
例えばまだお会いした事ないお母さんとかね。
でも、きっと。
実際お会いしたら、好きになれると思うんだ。
好きにはなれなくても、嫌いにもなれないだろう。
彼の「一部」なんだから。
自分で言うのもなんだけど、
ダサいから一回しか言わないけど(ピンポンでこんなセリフあったな)、
愛ってすごい。


彼の癖は、何かにつけて私にキスする事だ。
私の、荒れた唇に。


::::::::::::::::::::::::::::::::::


画像更新しました。↓
こんなハエ男が来たら、本家より怖いかも。
2003年03月11日(火)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

My追加
エンピツ