バカ日記★映画批評三本。(加筆。4本)

皆さんこんばんヌーン。
今日は、ヴィデオづくしの日でした。
見たのは、
・ピンポン
・アバウトアボーイ
・サイン
・・・で、今、イノセントボーイズ見てます。
ちなみに今、火曜の午前3:00。
隊長は今日も夜行性。
で、ちょっとした感想などつけていこうと思います。
それぞれ公式サイトへのリンク付。


・ピンポン
最近の日本映画の中ではかなりのヒットだったです。
星野(荻窪洋介さん)より、月本(ARATAさん)の方が、個人的に萌え度高しでした。私、頭がよさそうで、ちょっと心がひねくれてる眼鏡っこに弱いのです(そんな情報どうでもイイですか。)。
あと、「オババ」役の夏木マリさんが無茶苦茶かっこよかったです。あんなオババになりたい。夏木マリさん、私の「憧れ熟女リスト」に入ってるんですよ。
ピンポンって、スポーツとしてどうなの?と思ってましたけど、この映画見ると、かなりハードなスポーツなのだなと思いました。や、映画だからってのもあるんでしょうけども。
何事も、真剣にやっていると、かっこよく見えるのです。
なんつーか、「憧れだった友人のかっこ悪い所を見たくない」というのに、シンパシー感じました。
あと、音楽がイイという点も書き加えておきましょう。


・アバウトアボーイ
人との関わりだとか、つながりが、人生を豊かなものにする。
引きこもって、ここ何ヶ月かダーリンとしか喋ってない私には身につまされる映画でした。
「ブリジットジョーンズの日記」も独身の主人公でしたが、これもそう。
「sex and the city」も独身の女性達の話。
最近「独身」が流行っているのでしょうか。
結婚に対する憧れと、恐れ。
馬鹿しつつ、求めてやまない温かいもの。
これを見て、やっぱり人生は温かいものが必要なのだと思いました。


・サイン
なんというか、宇宙人が・・・。
でも、この映画のテーマは宇宙人ではないと思うので、ここでは宇宙人の事は語りません。
見ていて、
「ああ、こういう偶然が重なるときって確かにあるよな。思わずいつもは何とも思わない神様を信じちゃうような時が。」
と思いました。
でも、
「すんげおもしろそう!」
と期待して見た割には微妙な映画でした。私的に。


さて、イノセントボーイでも見ますかな。







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加筆。
イノセントボーイズ見ました。
感想をば加筆。

・イノセントボーイズ
前半の悪ガキぶりやらアメコミ風妄想(?)を見ていて、
「お、なんか軽くて面白そうだな」
と思ったらどっこい。
予想は裏切られて結構重いストーリーでした。
でも、いい方向に裏切られた感じ。
車にひかれた犬を見て、
「誰も見つけてくれない。現実は嫌ってほどみてるよ!」
と言った少年が、最後に・・・。これ以上は言うとつまんないので内緒。
切ないです。
2003年03月10日(月)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

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