| まじめな大人の保健体育(女性版)○●腰の動かし方●○ |
この間、友人達と、「好きな体位はなにか?」という話で盛り上がっていたところ、4人いて、私以外は二人が正常位、一人がバックという事でした。私は座位が好きだと言うと、「えー!」と言われました。何故驚くのか聞いたところ、「動き方がわからない。どうすればいいか解らなくって、すぐ止めちゃうから、快楽は得られない」という事でした。
ということで、今日は、私なりに腰の動かし方の基本をレクチャーしようと思います。 簡単に言うと、自分の膣を、口だと考えるという事です。舌で彼のペニスを愛撫するのは、感覚が掴み安いでしょう?フェラチオする際、どのように舌を動かすか、ということを想像してみてください。 1、亀頭の周りでぐるぐると舌を動かす 2、裏筋を舐める 3、全体をしごく様に唇に力を入れて上下に動かす 4、舌を、左右に動かしながら、上下する などなど、いっぱいありますよね。それを、膣ですればいいだけ。例えば、腰を、上下に動かすだけじゃなく、膣の入り口に力を入れて締め付ければ3のように、ピストン運動をしなくても挿入したまま腰を回せば1のような、お尻を付き出すようにすれば2のような、快感を彼に与える事ができるでしょう。あとは、それらの動きをミックスして、バリエーションを広げてみればいいのです。例えば挿入するときは、お尻を付き出し、抜く時は、お尻を引っ込めると、全体的に愛撫できますよね。膣には、口とちがってペニスを傷つけるものがないのですから、存分に、好きに動きましょう。体を傾ける角度によって、密着度がアップし、自分自身の快楽にもつながるはずです。膝を立てるか、立てないか、体を倒すか倒さないか、彼の方を向くか、背を向けるかなどによっても、当たる箇所や、動き方が変わり、どう動けばいいかなんて無くなるでしょう。 ただ、女性も同じように、男性だってそうコロコロと体位を変えられるとイきにくくなります。まぁ、早漏気味のパートナーであれば、それを利用するのもいいですが、普通であれば、こっちが疲れてしまいますし、もちろんイキにくくなるので、多くても、3、4パターンくらいに留めるのが無難かと思われます。
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2000年01月06日(木)
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