こんなことが本当に起こるんだ。 自分の目が信じられないってこういうことか。
その時は、後に訪れた更なる幸せの向こうに死を見た。 ・・・本当は「見たかった」のだと、2年かけてようやく分かった。
今の私にも2年後の私のことは分からないし、うっかりぽっくり逝ってないとも限らない。 それが人生だと思うけれど、今は、2年後があるんじゃないか、って思える。
逝こか戻ろか、なんてことを、ご飯を食べるのと同じくらい普通に考えていたのに、そんな自分がパリにまで行くとは思わなかったよ。(笑)
2011年は3年後だしね。 うっかりぽっくり逝かないように気をつけます。
私だけにくれた優しさであり、幸せであることを、2年かけてようやく気付くことが出来た。
毎日、毎日、毎日、毎日、与え続けてくれているのです。
なんて幸せなんだろう。
気付いた数だけ、気付こうとした数だけ、広がっていく。
きっと、世界は同一。
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