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2006年03月20日(月) JY (新中2): 練習試合 ヴェルディ + ジュビロ沼津戦

Jrユース (新中2)
 06年03月19日 (日) 13:30開始 アスルクラロスポーツフィールド セレステ
 練習試合
 対 ヴェルディJrユース (新中2) ※25分ハーフ
 天候:晴れ

▼試合展開
[前半]
清水エスパルスJrユース
−−−−−−−−鈴木−−−−−−−−
−−深澤−−中原−− 荻 −−浅見−−
−−−−−−前澤−−藤田−−−−−−
−−坂口−−−−−−−−−−成田−−
−−−−−−石原−−松田−−−−−− 交代:なし

−−−−−−−−09−−−−−−−−
−−−−07−−10−−21−−−−
−−−−−−15−−08−−−−−−
−−17−−04−−06−−02−−
−−−−−−−−01−−−−−−−− 交代:なし
ヴェルディJrユース

04分、VERDY 左CKからの二次攻撃、右に流れたボールを10番?が折り返すと、ファーで7番がフリーでヘッド、0−1
14分、VERDY 左に流れた9番が深澤の背後にスルーパス、右から荻の体を軸に回り込んで7番が裏に入れ替わり、0−2

ヴェルディ     清水エスパルス
4(2) シュート 3(2) ×前澤、○藤田、○松田
5(0) 右クロス 0(0)
1(0) 左クロス 1(0) ×成田
4(0) 右側CK 0(0)
2(0) 左側CK 0(0)
1(−) 犯OS数 1(−) ・石原
1(1) ファウル 4(1) ・坂口、・荻、 ×荻、 ・荻

[後半]
清水エスパルスJrユース (09分〜)
−−−−−−−−鈴木−−−−−−−−
−−深澤−−浅見−− 荻 −−成田−−
−−−−−−前澤−−藤田−−−−−−
−−坂口−−−−−−−−−−遠藤−−
−−−−−−石原−−松田−−−−−− 09分:中原→遠藤 (左図参照)

−−−−−−−−09−−−−−−−−
−−−−07−−10−−21−−−−
−−−−−−15−−08−−−−−−
−−17−−04−−06−−02−−
−−−−−−−−01−−−−−−−− 交代:なし
ヴェルディJrユース

11分、VERDY 石原のパスを10番がカット、左に流して9番のクロスと素早く展開、荻の裏に出た7番がボレーで、0−3
12分、清水、前澤のスルーパスに中央から松田が抜け出しつつシュート、ファーポストの跳ね返りを自ら詰めて、1−3
19分、VERDY カウンター、9番が深澤の裏に流すと10番がクロス、9番ボレーをGK弾くが、自ら頭で押し込み、1−4
21分、清水、成田?の対角線フィードをPA右角手前で松田が裏に流す。PA左から藤田が飛び出し、ファーへ、2−4

ヴェルディ     清水エスパルス
8(4) シュート 3(2) ◎松田、◎藤田
3(1) 右クロス 2(2) ○深澤、○坂口
8(3) 左クロス 2(1) ×成田、○松田
1(0) 右側CK 3(0) ×坂口、×坂口、×坂口
4(0) 左側CK 2(0) ×成田、×成田
2(−) 犯OS数 2(−) ・松田、・松田
1(0) ファウル 1(0) ・浅見

清水エスパルスJrユース 2−4 ヴェルディJrユース



Jrユース (新中2)
 06年03月19日 (日) 13:30開始 アスルクラロスポーツフィールド セレステ
 練習試合
 対 ACNジュビロ沼津 (新中2) ※25分ハーフ
 天候:晴れ

▼試合展開
[前半]
清水エスパルスJrユース:
−−−−−−−−鈴木−−−−−−−−
− 小野田 −浅見−− 荻 −−成田−−
−−−−−−前澤−−藤田−−−−−−
− 仙北屋 −−−−−−−−−遠藤−−
−−−−−−河西−−石原−−−−−− 交代:なし

−−−−−−14−−22−−−−−−
−−19−−−−17−−−−06−−
−−−−−−02−−10−−−−−−
−−−−03−−04−−20−−−−
−−−−−−−−01−−−−−−−− 交代:なし
ACNジュビロ沼津:

12分、清水、遠藤が戻したボールを浅見が繋いで藤田ロングキック、PA内で交錯するが最後に河西が足を出し、1−0

ACN沼津     清水エスパルス
1(0) シュート 2(1) ×荻、 ◎河西
0(0) 右クロス 4(0) ×小野、×小野、×藤田、×藤田
2(2) 左クロス 0(0)
2(1) 右側CK 1(1) ○小野
0(0) 左側CK 0(0)
1(−) 犯OS数 0(−)
1(0) ファウル 1(0) ・??

[後半]
清水エスパルスJrユース (〜14分)
−−−−−−−−鈴木−−−−−−−−
−−坂口−−浅見−− 荻 −−成田−−
−−−−−−深澤−−藤田−−−−−−
− 仙北屋 −−−−−−−−−遠藤−− HT:前澤→深澤、石原→仙北屋 (左図参照)
−−−−−−河西− 小野田 −−−−− 14分:藤田→松田 (仙北屋CH、松田RH)

−−−−−−18−−09−−−−−−
−−05−−−−08−−−−06−− HT:03、10、02、17、22、18
−−−−−−19−−07−−−−−−    →12、07、05、08、09、14 (左図参照)
−−−−04−−12−−20−−−− 08分:19→10
−−−−−−−−01−−−−−−−− 14分:08をCB、09をLH、12をFWにポジションチェンジ
ACNジュビロ沼津

09分、沼津、6番のスローインから8番が大きな弧を描く右クロス、飛距離が出てGKを越え、ゴールに収まる、1−1

ACN沼津     清水エスパルス
2(1) シュート 5(2) ×藤田、○河西、○藤田、×成田、×小野
7(2) 右クロス 1(0) ×坂口
1(0) 左クロス 2(0) ×成田、×仙北
1(0) 右側CK 1(1) ○坂口
0(0) 左側CK 1(0) ×成田
1(−) 犯OS数 1(−) ・坂口
0(0) ファウル 2(0) ・浅見、・仙北

清水エスパルスJrユース 1−1 ACNジュビロ沼津




 沼津市にあるアスルクラロの練習場で行われたトレーニングマッチ。U-14NTCに参加している井出・田代・柴原、沼津では増田がお休みである。ナイキカップ関東第一代表であるヴェルディからも、実に6人がU-14NTC参加メンバーに選ばれているが、東日本と西日本の2回に分かれて開催されるため、彼らの参加は翌週 (関東は人数が多いため、半数は西日本組に参加する)。清水は更に片井と、先週正式にJrユースメンバーに登録された三渡州が見学で、15人での2連戦に臨む。

 1試合目は、ほぼベストメンバーと思われるヴェルディ相手に点差以上の完敗。ヴェルディは15番が第1ボランチでバイタルエリアを見て、8番が第2ボランチで全体のバランスをとる。そして、その前を4人の選手が自在に動いた。清水はこの4人、特に頻繁に入れ替わる7番と10番をつかまえきれず、4バックだけでなく、中盤の4人も自陣に下がりっぱなしに。逆にヴェルディは両SBも清水陣内に押し上げていたため、たまにボールを奪っても、前に繋ぐボールをことごとくカットされ、波状攻撃を許した。
 とはいえ、実際の失点はパスを繋がれたものではなく、シンプルに裏を突かれたもの。押し込まれてボールを支配された影響は、守備よりも攻撃面。2点を奪ったものの前に出た相手の裏を突いたもので、攻撃機会はかなり少なかった。こういう相手にはカウンターに徹するのも一つの策だが、それでは育成になるまい。柴原・田代が戻ってくれば、もっと高い位置でプレスを掛け、ショートカウンターを仕掛けることができるのか、或いは攻め込まれてもずるずる下がらずにゾーンで守り、攻撃への道筋を残すことができるのか、東海・全国大会に向けたチームづくりに注目したい。

 2試合目の沼津戦は、疲労が色濃く残る中での一戦。その中で両CH、特に藤田の活発的な動きが目を引いた。沼津の方も状況は同じで、それでも休憩を挟んでいることと、ハーフタイムに多く選手を入れ替えたことで、徐々に運動量で清水を上回る。だが、互いに2列目からの飛び出しなど流動的な動きが少ないため、パスを回して繋いでいっても相手の数が増えるゴール前で跳ね返されることが多く、得点・失点は共にラッキー (アンラッキー) なものであった。


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ひかる。 @H.P. [MAIL]

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