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2003年04月05日(土) 東海プリンスリーグ 日生学園第二高校戦

03年04月05日14:15開始 磐田スポーツ交流の里ゆめりあ
 JFA プリンスリーグ U-18 東海 2003
 対 日生学園第二高校 ※45分ハーフ

▼布陣
−−−−−八木−−柴田−−−−−

−真司−−−−−−−−−−真希−

−−−−−大瀧−−枝村−−−−−

−篠田−−高柳−−森安−−雄也−

−−−−−−−海人−−−−−−−

 ※:前半17分:柴田−真希(ポジションチェンジ)
交代:後半00分:真司→岡村(そのまま左MFへ)
   後半10分:雄也→高野(そのまま右SBへ)
   後半21分:真希→谷野(そのままFWへ)

日生学園第二高校:

−−−−−−−石倉−−−−−−−

−−−萩原−−大室−−野牧−−−

−松田−−− 池ヶ谷 −−− 朴 −

−−−千葉−−村松−−浦田−−−

−−−−−−−石上−−−−−−−

交代:後半00分:松田→早川、野牧→中山、後半19分:池ヶ谷→稲葉
 
※登録上は、MF登録は池ヶ谷・大室のみで5−2−3。


▼試合展開
実家の方の都合もあり、今回は一泊二日でユース観戦の度に。今回も私のシーズンチケットはパー。ユースに力を入れるのなら、トップの公式戦に重ならないようにして、サポが行きやすくするべきだと思うがねえ。
事情で背広姿であり、メモをとることもあって、磐田駅でビニール合羽を購入。バスの都合が悪く、タクシーで会場へ。ううむ、互いにW杯日本代表合宿会場に立候補しただけあって、J-STEPに似た会場だ。交通の便(駅からの)が悪いところまで似ているぞ(苦笑)。

地元のジュビロユースと高校選手権の常連校・四中工との対戦には、四中工サッカー部の応援団も陣取り、200人近くの観衆がいただろうか。しかし、エスパの試合では、50人ほどに。もっとも裏でトップのホーム開幕戦があるのだ、仕方あるまいて。TVカメラを含めた報道陣も5名ほどおり、注目度の高さを伺わせる。
雨はジュビロの試合中に殆ど止んだが、代わりに冷たい風が強く吹き、観戦するには辛い状況。エスパの試合の後半には、再び雨も降り出してしまう。芝はセンターサークル付近に枯死が目立つが、試合上は問題無さそうであった。むしろ雨で滑りやすくなっており、選手はそちらに苦労していた。
三重といえば四中工が有名だが、日生第二は昨年度の高校選手権出場校で、右サイドMFの尾崎はアルビレックス新潟に入団した。ダウンタウン浜田雅功の卒業校としても知られる。サッカー部強化3年目と短期間で選手権初出場を掴んだだけに、昨年のメンバーも多く残っており、3バックと大室はレギュラークラスであった。ユニはオレンジで、隠れたオレンジダービー(笑)。
一方の清水は、怪我を負っていた枝村・真希も復帰。しかし、FWは阿部ではなく、最近の試合で結果を残している八木・柴田の1年生2トップでスタートした。阿部はベンチで元気に声を出してたので、怪我ではないだろう。他は、ほぼベストメンバーと言って良い。ユースでは昨年を通して、初めて丸首ユニでの登場となった。

[前半]
序盤は、やはり探り合い。清水は足技自慢の4バック+GKに頻繁に戻して、慎重にゲームを組み立てる。4分、枝村のスルーパスで八木がPA内に抜け出す。シュートコースがないのを見て右横に流すが、さらに飛び込む柴田が間に合わず。続けて5分にも、枝村のスルーパスで八木が抜け出しかけるが、これは一歩早くGKがキャッチ。ポジションチェンジは抑え気味だが、少しずつ攻め気を見せ始める。
そして7分、中盤中央の大瀧から、左のサイドスペースに対角線フィード。ここに真司が走り込み、十分に抉って低い左クロス。ニアの八木が受けると、トラップ反転、ボールをゴール中央に戻す。そこにダッシュで走り込んだ枝村が、豪快な15Mシュート、先制! 1−0。枝村がツボを得て攻め上がり、見事にフィニッシュした。

しかし、清水は慎重姿勢を崩さず、後ろの6人で回しながら、前線+サイドの4人が単独突破を仕掛ける。12分には、押し上げた相手ボランチから枝村が奪って速攻。中央を持ち上がるが、並走するサイドを囮に最短距離でFWにクサビ。PA手前で受けた柴田は、しかし最初のシュートチャンスに躊躇してDFに詰められ、ターンで打開しようとするが振り向けず、仕方なしに右に展開。真希のクロスに枝村が飛び込んだが、これはオフサイド。これを見た築館監督、柴田と真希のポジションチェンジを指示、より突破力のある真希をFWに置く。
そして、この采配がいきなり結果を残す。18分、中盤に戻ってポストに入った真希が、3バックとWBとのギャップを突いて、右サイドスペースへパス。柴田が走り込むと、十分に抉って低くて速い右クロス。中央でCBの間に入った八木が、このクロスを右足インサイドでダイレクトでファーサイドに流し込む、テクニカルなシュートを披露。観客の喝采を浴びる。2−0。
それでも清水は基本戦術は変えず、ボランチを軸に縦の速い展開が主体。23分、PA内へ縦に入れたボールを日生DFがカットするが、クリアが小さくなり、真希が反応。同じく反応した相手スライディングタックルを吹き飛ばす、迫力ある突破。先に行かれたDF、後ろ足を引っ掛ける。審判の笛、PK。主将の大瀧が確実に決め、3−0。

安全圏の3点差に入った清水は、ここで一気に戦術を解放。築館監督よりCBの森安・高柳にも、攻撃参加許可が飛ぶ。それまでも高校サッカーでは考えられない高いDFラインと、高柳・森安のアンティシペーション(マークしている相手がパスを受ける直前にボールを奪う守り・WSD)で完全なポゼッションを握っていたが、さらに大胆なポジションチェンジで相手(と筆者)を大混乱に陥れる。にも関わらず、森安が中盤に上がれば枝村が下がり、篠田が攻めれば岡村と、最終ラインは常に安定。トップの組織が未成熟で、特に守備時は殆どポジションが固定してるだけに、実に新鮮だ。
27分、中盤で枝村が厳しいマークに粘って、最後は股を抜いたパスで右に展開。雄也が受けると真希へ当て、ダイレクトでリターン。ワンツー想定コースには、柴田が第三の動きで三角形を作って待ち構えていた。柴田は軽く中に切れ込む素振りを見せ、小さなマイナスの折り返し。大瀧が、右45度からグラウンダーでニアを割る強烈なミドルを叩き込み、4−0。このあたりから余り喜ばなくなる清水イレブン。アシスト者を呼び掛ける前に、得点者の名前を連呼してくれ(苦笑)。

日生は29分、雄也が相手の背中を押したとされて、やや幸運なFK。清水PAの右角付近から味方に合わせようとしたのか、しかしボールは大きく巻くも落ちきらず、海人が余裕で見送る。一応、これが日生の初シュート。前半はこれ以外、清水陣内で滅多にプレーができなかった。
32分、中盤で倒されFK。戻る相手を尻目に、大瀧はすぐさま横の枝村へリスタート。左のオープンスペースには真司がフリー。枝村はそこに出すと見せて切り返し、まず一人を突破。続けざまに二度切り返しを入れて中央突破を図ると、PA直前でスルーパス。真希が反応し、1対1からニアに弾丸シュートを放った。5−0。
だが、真希の更なる圧巻は34分。枝村が中央左ライン際で囲まれるが、相手の股を抜いてボールを展開。受けた真司が中央の真希に。真希はボールをワンタッチコントロール、タックルには身を翻し、抜け出すや一息に加速、トップスピードへ。そのまま25M余りを一気に踏破、PA内に突入すると、GKの手前で逆サイドにパスを送るも、味方が追い付かず。そのダイナミックな姿には、観衆から「ロナウドのようだ」との賞賛も。
更に36分、真司の突破はファウル、敵陣左で相手FK(ベンチの阿部からは「真司、悪くないよ」との声(笑))。だが、このFKはミスキックとなり、余裕で真司がカットすると、PA手前を横切る速い横パスを送る。八木はスルー、ファーで枝村がミドルを放つ、が、GKパンチング。それをもPA内で反応するは真希、さっと左に開くと瞬間、左クロス。枝村はゴール直前に飛び出し、インサイドで簡単に合わせて、6−0。
その後は雄也の良い攻撃参加もあったが、ロスタイムはろくになく、前半終了。

日生第二      清水エスパルス
1(0) シュート 14(10) ×大瀧、×大瀧、◎枝村、×篠田、◎八木、○八木、◎大瀧
               ×真希、◎大瀧、◎真希、○枝村、◎枝村、○八木、○雄也
0(0) 右クロス 8(3) ×真希、×真希、◎柴田、×柴田、×大瀧、◎柴田、×雄也
               ○雄也
0(0) 左クロス 9(3) ○真司、×篠田、×枝村、×枝村、×篠田、×真司、○大瀧
               ◎真希、×枝村
0(0) 左右CK 5(2) ○大瀧、△枝村、×枝村、×大瀧、○枝村


[後半]
後半は立ち上がりから雄也が積極的にドリブルを仕掛け、右サイドに絡む。そして5分、右CKを獲得。大瀧が低く速い直球を送ると、それを誰も触れることなく、ファーの森安が単純にインサイドで合わせて、余裕のゲット。7−0。早くも追加点を挙げる。
続いて6分、真希が中盤で受けるや、左のオープンスペースに展開。岡村が走り込んで突破、しかしDFの寄りも速く、ここは無理せずに戻す。受けた大瀧が斜めに、30M近くの大きなサイドチェンジ。柴田も受けて突破を仕掛けるが、やはり無理せず戻す。これを受けた枝村が、今度は中央にスルーパス。真希が反応したが、GKが懸命に飛びついて一歩及ばず。
11分、大瀧が縦パスが相手にぶつかるが、すかさず枝村がフォロー。拾うや否や、右のオープンスペースに30M余りの対角線フィード。走る柴田にピタリと合い、中に切れ込むとGKと1対1。フェイントで駆け引きを見せるが、ここでDFが間に合ってタックル。しかし、こぼれたボールを岡村がダイレクトでシュートを放つが、大きくファーに外れた。
この時間帯、清水は3バックの弱点である左右WBの裏のスペースを執拗に突く。しかし日生は、早いタイミングで正確に30M級チェンジサイドできるボランチと、何度もフリーランを繰り返すサイドMFに慣れないのか、この分かりやすい攻撃を幾度と無く許していた。清水も詰めの甘さと押し上げの怠りから、追加点を加えられずにいたが、決定機は続いていた。

21分に真希が自らピッチの外に出る。自ら歩いて管理棟に向かったが、恐らくは負傷退場。その間も清水の攻勢は緩めず、逆に3対2のピンチを迎えたりするが、大事なし。24分、またも左サイドの岡村の突破。コーナー角で粘ってマイナスのクロスを入れると、PA内で枝村が「俺はもういいから」って感じで小さく戻す。すぐ横の八木が左45度、鋭いミドルを放つと、これが決まって8−0。
大量点に加え冷たい雨と風で、選手も観客もモチベーションを保つのが難しい様相。だが、主将の大瀧が声を張り上げ、気を引き締める。すると29分、相手ゴールキックを、柴田が競り勝って落とし、谷野が左に展開。これもオープンスペースに岡村が駆け出し、対応が遅れたDFラインを見て中に切れ込むと、左45度20M、ファーを狙ったミドルシュート。しかしGK、見事な反応でCKに逃れる。
逆に31分には、日生の右CK。これはファーに流れるが、フォローした相手が左クロス。DFがクリアするも、跳ね返した場所が悪くて中央、20M程の距離でフリーに。だが、DFの反応は鋭く、相手がトラップに手間取う間にシュートコースを塞いでしまう。都合2度、共にブロックすると、3度目も勢いを殺して海人が悠々とキャッチ。
35分、篠田が自陣左で奪うと、まずは大瀧に預ける。リターンを受けると、今度は岡村とワンツー。流れるようにライン際50Mを快走して、最後は浮き球でマイナスのセンタリング。谷野が頭で折り返すと、同じく疾走した大瀧が軽くパス、8点目のような状況で八木がミドルを放ったが、これはGKがキャッチした。

このまま終わるかと思え始めた39分、枝村の左CK。明らかに「狙った」ボールが鋭く曲がり、ゴールに襲い掛かる。これを大瀧がDFと競り合いながらヘッド、しかしファーポスト直撃。と思いきやボールはゴールに吸い込まれていき、GK反応できず。懸命にDFが食いつくが、クリアボールはゴールネット上に突き刺さった。9−0。
さらに44分、大瀧が右に捌いて柴田。だが柴田は簡単に前へとフィード。そこには既にダイナミックに走り込んだ枝村が待ち受け、狙い澄ました右クロスに、ファーで岡村が頭でゲット。10−0。伸びた身長を見せつける(笑)。
しっかりと二桁得点に乗せ、残りは完封。ロスタイム、自陣左サイドに展開されると篠田が対応。戻したボールに高柳が釣り出され、切り返しから簡単に入れたクロスが、枚数の足りないPA内に。ヘディングシュートを許すが、海人の牙城を破るには威力不十分。しっかりとキャッチし、これで勝負あり。

日生第二      清水エスパルス
4(4) シュート 15(10) ◎森安、×柴田、×大瀧、○大瀧、○大瀧、×枝村、×大瀧
               ◎八木、○八木、○岡村、○八木、○八木、◎大瀧、◎岡村
               ×岡村
4(1) 右クロス 10(4) ×雄也、×柴田、○高野、○真希、×柴田、○高野、×柴田
               ×柴田、◎枝村、×高野
2(0) 左クロス 6(4) ○岡村、×岡村、○岡村、×岡村、○篠田、○岡村
1(0) 左右CK 3(2) ◎大瀧、×大瀧、◎枝村


快勝で気を良くして帰ろうとしたら、ビニール傘がパクられていたり。


▼試合結果
清水エスパルスユース 10−0 日生学園第二高校
 得点:前半07分:清水・枝村匠馬 (八木和秀・ポストプレー)
    前半18分:清水・八木和秀 (柴田和也・右クロス)
    前半23分:清水・大瀧義史 (PK)
    前半27分:清水・大瀧義史 (柴田和也・右クロス)
    前半32分:清水・山本真希 (枝村匠馬・スルーパス)
    前半36分:清水・枝村匠馬 (山本真希・左クロス)
    後半05分:清水・森安洋文 (大瀧義史・右コーナーキック)
    後半24分:清水・八木和秀 (枝村匠馬・ショートパス)
    後半39分:清水・大瀧義史 (枝村匠馬・左コーナーキック)
    後半44分:清水・岡村総一郎(枝村匠馬・右クロス)
 警告:後半00分:日生・荻原裕馬 (ラフプレー)



▼選手寸評
山本海人  6.5 迷わずGKにバックパスできるのは戦術的に非常に大きいのだよ、羽田君。

杉山雄也  6.5 まだ駆け引きが下手だが、守備はほぼ封殺。攻撃時は華麗な足技も見せた。
森安洋文  7.0 ラインブレイクから奪取、そのまま持ち上がって攻撃に加わったのが森安。
高柳亮太  7.5 奪取から40M級フィードでビルドアップは高柳。ブレイクの見極めが完璧。
篠田大輔  6.0 安易に突破を許すのが気になるが、ミドル・タックル・攻め上がりは派手。

山本真希  7.0 あの圧倒的反応速度が戻ってきた。突破だけでなく、視野の広さは創造的。
枝村匠馬  8.0 覚醒中。6点に絡む。クリア不可の高さで浮き球スルーパスが新しい発見。
大瀧義史  7.5 闘将。やや精度を欠いたが、積極的なプレーと声で、チームを引き締めた。
鈴木真司  5.5 不完全燃焼。単純に点が奪えるので「変化」が信条の良さが出なかったか。

柴田和秀  6.0 利他的な判断に良さがある一方で、突破を求められる状況では応えられず。
八木和秀  7.0 シュート7本 枠内率100%。利他的な判断も光る。体ができたら化けるか。

岡村総一郎 6.5 単独突破より、スペースに動き出す速さとファーに詰める運動量が目立つ。
高野美臣  6.5 非常に積極的で、柴田に溜めから何度も攻め上がる。守備時の読みも安定。
谷野紘由  6.0 真希の未完成版との感じか。身体的強さと同時に、視野と状況判断も良い。


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03年04月05日12:00開始 磐田スポーツ交流の里ゆめりあ
 JFA プリンスリーグ U-18 東海 2003
 ジュビロ磐田ユース−四日市中央工業高校 ※45分ハーフ

▼布陣
ジュビロ磐田ユース:

−−−−−岡村−−藤井−−−−−

−−−−−−−中村−−−−−−−

−沼野−−上田−−徳増−−山本−

−−−荻原−−森下−−岩本−−−

−−−−−−−松井−−−−−−−

交代:後半37分:沼野→曽我

四日市中央工業高校:

−−−−−南川−−築館−−−−−

−−−樋口−−中林−−河尻−−−

−−−−−−−島寄−−−−−−−

−中川−−金守−−藤澤−−田中−

−−−−−−−田中−−−−−−−

交代:後半16分:川尻→麻生、後半25分:南川→山畑
 
※監督の指示を聞く限り、トレスボランチ+1トップ下らしいが。

▼試合展開
[前半]
21分:磐田、センターライン近く左寄りの位置からのFK。蹴るのは上田。狙ったのは敵味方が集結するPAの手前。藤井がバウンドしたボールをトラップ。当然マークも付いていき、背負った状態だったが、急速反転から即座のシュート。これがニアサイドギリギリに決まり、磐田が先制する。1−0。

43分:磐田が中盤底からロングフィード。DFラインの裏に出るが、先に反応したのは四中工DFライン。GKにバックパスするが、バウンドが大きくなって、目測を誤ったGKは触れることができずに逡巡。そこに山本が走り込み、ゴールに吸い込まれようとのボールを、さらにスライディングで押し込んだ。2−0。

磐田ユース     四日市中央工業高校
2(−)  得点  0(−)
5(2) シュート 0(0)
6(2) 右クロス 3(1)
5(0) 左クロス 3(1)
4(3) 左右CK 1(1)
 44%  支配率  56%


[後半]
01分:四中工、30M強の距離から放ったオープニングシュートがDFを掠り、右CK。そのボールを競り勝ったのは磐田だが、PA手前で拾ったのは四中工。ゴール前に送り込むと、混戦から築館がスライディングで押し込む。松井は反応したが、勢いは止まらずにゴールへと吸い込まれた。2−1。

28分:四中工、速攻からPA内に突破を仕掛けるが、磐田は森下と岩本の二人で対応。巧みに森下の前に体を入れたところで倒れると、森下が押し倒したとしてPK。やや厳しい判定だったが、金森が冷静にPKを沈め、2−2。

磐田ユース     四日市中央工業高校
0(−)  得点  2(−)
7(3) シュート 4(4)
7(0) 右クロス 1(0)
6(3) 左クロス 3(0)
0(2) 左右CK 6(0)
 53%  支配率  47%



▼試合結果
ジュビロ磐田ユース 2−2 四日市中央工業高校
得点:前半21分:磐田・藤井 貴(上田康太・FK)
   前半43分:磐田・山本将吾(なし)
   後半01分:四中・築館秀飛(?)
   後半28分:四中・金守貴紀(PK)
警告:前半30分:磐田・藤井 貴(ラフプレー)
   前半35分:四中・河尻大輔(ラフプレー)
   後半13分;磐田・岩本将秀(ラフプレー)
   後半27分:磐田・中村 豪(遅延行為)
   後半28分:磐田・森下 俊(異議)



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清水エスパルス−セレッソ大阪(Jリーグ・第1ステージ 第2節)
 
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ひかる。 @H.P. [MAIL]

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