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2001年03月11日(日) 静岡ヤングサッカーフェスティバル ジュビロ磐田戦

01年3月11日(日)12:30開始 日本平スタジアム
 静岡ヤングサッカーフェスティバル
 対 ジュビロ磐田ユース ※40分ハーフ

▼布陣
先発:
−−−−− 杉山拓 −−仁科−−−−−
−−大瀧−−−−−−−−−−日高−−
−−−−−−渡邊− 杉山浩 −−−−−
−−森山−−高山−−高柳−−天野−−
−−−−−−−−浅山−−−−−−−−
交代:後半00分:大瀧→阿部(阿部をFW、杉山拓を左MFに)

ジュビロ磐田ユース:
−−−−−−太田−−神谷−−−−−−
−−−−中田−−−−−−佐野−−−−
−−−−−−近成−−犬塚−−−−−−
−−榎本−−竹山−−伊藤−−渥美−−
−−−−−−−−細田−−−−−−−−


▼試合寸評
 新3年生の主力、長沼・深沢を静岡高校選抜に取られ、1・2年生中心。夏のクラブユース後に3年生が引退し新体制に移行した磐田に対し、冬のJユース背後に3年生が引退する清水には、主力の離脱は痛い。昨年来のフラットな4−4−2で布陣を組んだが、浩太の特性を考えれば、中盤をダイヤモンドに組む古典的な陣形の方が、機能したと思われる。

 1年生の受験ブランクが響いたのか、全般的に低調。27分には磐田・近成のミドルシュートが当たり損ね、リバウンドに詰めようとした太田へのスルーパスとなって先制点を許す。受験明けの大瀧は特に判断の遅さが目立ったが、36分は左FKから、逆サイドから飛び出した日高の豪快なボレーを演出した。しかし、そのすぐ後に近成から今度は鮮やかなスルーパスが決まり、再度太田が冷静に決めて1−2で前半を折り返す。
 後半開始直後、いきなり仁科のスルーパスに日高が爆走、最終ラインをぶち抜いて同点弾を叩き込む。さらに5分、阿部が豪快なミドルシュートを決めて逆転。だが、阿部も体が重く単発。結局15分、左サイドに流れた中田が軽く戻したボールを神谷が左45度から決めて同点。そのままドローで終わった。

 選抜から漏れた日高、森山の両3年生は、さすがの存在感を披露。日高の速さと決定力の高さ、そしてダイレクトで合わせるタイミングの良さは、清水の出世頭といえる今までの右アウトサイド(市川・太田・高木純)にもない彼特有の持ち味だといえる。浩太は、まだ「サッカー少年」から現代的フットボーラーへの進化が見えない。
 守備では、浅山はクロスには安定した対応を見せたものの、最終ラインの不安定さに引っ張られた格好で大量失点を献上した。彼のレベルであれば、高柳の裏のスペースを積極的な飛び出しで埋めるぐらいは要求したいところだが、これが浅山の最大の課題といえるか。これは高山も同様で、後半は改善されたもののラインブレイクのタイミングが自分勝手。高柳は受験の影響か性格のせいか、遠慮がちで慌てた動きが目立った。
 磐田では、現在甲府で武者修行中の太田の弟(吉影)が2得点1アシスト。また、空中戦で浩太・渡邊を圧倒し、ポゼンションに貢献した近成が目立った。

 静岡高校選抜(2年生以下)と高校選抜(3年生以下)の試合では深澤は欠場し、長沼のみ。無難にポストをこなし、特にダイレクトで素早く捌く姿はJリーガーにも通用したが、もう一つの持ち味であるゴール前での激しさを披露する機会は殆ど無かった。


▼結果
清水エスパルスユース 3−3 ジュビロ磐田ユース
 得点:前半27分:磐田・太田吉影 (近成恭平・スルーパス)
    前半36分:清水・日高拓磨 (大瀧義史・フリーキック)
    前半38分:磐田・太田吉影 (近成恭平・スルーパス)
    後半01分:清水・日高拓磨 (仁科克英・スルーパス)
    後半05分:清水・阿部文一朗(なし)
    後半15分:磐田・神谷 優 (中田優吾・ショートパス)


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ひかる。 @H.P. [MAIL]

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