風紋
もくじ / この前 / この後
2004年01月12日(月) |
(タイトルがつかない…) |
成人式に行ってきた。私が新成人になったのではない。所属している楽団の一員として式典に出席して、式典用の曲を何曲か演奏してきたというだけの話だ。20歳でなくても成人式に出続けているのは、やっぱり妙な気分である。(以上、昨年の「成人の日」の日記をほぼそのまま抜き出してきた記述)。
ところどころで出番があるので(記念品授与の時など)、出番をじっと待っていた。会場があまり寒くなかったので助かった。
帰りは昼過ぎ。帰りに、小学生くらいの男の子10人くらいが、空き地でボールを蹴って遊んでいるのを見た。一途にボールを追いかける眼。ボールの動きに伴って、集団が移動する。懐かしい風景だった。
「成人の日」に「新成人」と呼ばれる人と「子ども」と呼ばれる人の両方を見たということと、それから、「成人の日」でも小学生にとっては他のお休みの日と同じ日なんだろうなということが、なんだか不思議な感じだった。
○ 昨夜は寝る時に、深海魚になった気分になるように心がけながら寝た。
もくじ / この前 / この後
|