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風紋 もくじ / この前 / この後
帰りに、名前も知らない人との偶然の素敵な出会いがあった。詳しく事情を説明しているだけの余裕は今はないので、差し当たり省略する(余力があれば後で追加するかもしれない)。要点だけ説明すると、その人(女子大学生だった)が道に迷っている様子だったのを見かねて、私がつい声をかけてしまい、たまたま行き先が同じ方向らしいとわかったので、同じバスに乗り込んで、数分間バスの中でいろいろと話し込んだということだ。本当に楽しかった。 先日、「そよ風」の方に少し吐き出した言葉だが(「ヤプース!」のサーバーがダウンしていることがしばしばあるので、見られないことも多いが)。 言葉にできない想いというものもあるけれど、想いを言葉にすることができそうなのに、その想いを言葉にして誰かに伝えることが許されないとしたら、その想いの行き場をどこに見出せばいいのだろうかと思い、悲しくなる。私自身の中に封じ込めておくしかないのだろうか。いずれにしても苦しいものだ。
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