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風紋 もくじ / この前 / この後
仲の良い友人と会って、楽しい時間を過ごしていた。ほっと一息つけるような、安らいだ楽しい時間だった。このような友人がいて、このような楽しい時間を過ごすことができて、幸せだなぁと思っていた。いろいろな話をした。体調も今日は良かったので、安心した(もっとも、その友人には最近の私の体調のことも話してあるので、そんなに気負わずに会えたということもある) 私は、実は、舞台芸術…というか、演劇やミュージカルを観るのが割と好きだ。特にミュージカルが好きかな。ただ、好きだと思っているくせに、実際に公演を観に行ったりテレビで観たりすることが少ないので、あまり大きな声で好きだと言うのは申し訳ない気がするし、そんなに深く突っ込んだ話もできないのだけれど。 何と言えばいいのか、舞台で演じている俳優に憧れる。身体の全部をありったけ使って表現するということ。頭のてっぺんから足の先まで“見られている”“見せる(魅せる?)”という緊張感がとおっている身体の動き。私は昔から「自分自身を、他人に対して、自分の思うように伝えること」が苦手だと自覚しやすい人間なので、余計に憧れているところがあるのかもしれない。特に、初対面の人の前だと、緊張して身体ががちがちに凍りついたようになって、思うように身体が動かないような感じになることもある(注1)。 あぁ。やっぱりうまく書けないな。私はミュージカルが好きで、憧れている。今はこれしか言葉が出てこない気がする。 大学に入ったばかりの頃、大学で吹奏楽ができないことになった時に、今までと全く違うクラブ(サークル)に入ってみようと思って、いろいろ巡り歩いたことがある。その時に、演劇のサークルにも行ったことがある。結局、合唱をすることに決めたので、演劇のサークルには入らなかったのだけれど、何度か公演の案内が送られてきた(一度も行かなかったけれど)。 話がまとまらなくなってきたので(というよりも、どのように話を落ち着ければいいのかよくわからなくなってきたので)、まとまらないままに今日の日記はここで終わることにする。 (注1) 「私は緊張しやすい人間である」と私自身が思い込んでしまうことが、余計に他人の前で緊張しやすい状態を自らつくり出してしまって悪循環を引き起こしているという可能性はある。ただ、このこと自体に関しては、また後日書く…かもしれないし、書かないかもしれない。
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