風紋
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| 2003年02月09日(日) |
(タイトルをつけにくいけれど、あえてつけるなら「なんてことのない1日」) |
今日も目が覚める直前に夢を見た。今日は悪い夢でも嫌な夢でもなかったと思うのだけれど。
意図的に1日中ぼーっと過ごした。しかし、今になってよくよく考えてみると、ぼーっと過ごしている場合ではなかったのかもしれないとも思っている。
休みの日だし、切羽詰まった仕事が比較的少なかったので(しなければならないことはたくさんある…のだけれど)、色々とやってみようと思うも、あれもこれもしようと考えると、考えるだけで何だか非常にくたびれてきて、結局何も出来なかった。いつもそうだ。
少しだけ掃除をした。昔、綺麗な便箋や封筒を集めるのが好きだったので、かなりたくさん便箋や封筒を持っている。それは手紙を書くのが好きだったということでもあるけれど、否、過去形ではなくて今でも好きなのだけれど、今はほとんど電子メールを使うようになってしまい、便箋や封筒を使う機会がないなと思った。たまには手紙を書いてみようかと思った。
このままごっそり大掃除をしようとも思ったけれど、「もう要らないであろうのに、どうしても捨てることができない」ものが多すぎることに気がつき、そんな自分の思い切りのなさが嫌になって、結局レターケースの中を少し掃除しただけ。
肩の力を抜いて楽にいこうと思ったけれど、気がつかないうちに肩の力を抜くための力が入ってはいないだろうか、とふと思った。そのくせ、力を入れなければならないところで力を入れないというのはどうしようもないなと思う。いつもどこかバランスが悪い。
明日からまた走り出そう。いや、走り出さなくてもいいか。歩けば。
よい1週間であればいいと思う。そう願う。あなたにとっても、私にとっても。
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