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風紋 もくじ / この前 / この後
何だか、あまりにもよい気分の朝だったので、珍しい時間に更新。もう時間的には昼なのだが。 で、夜(深夜?)。 年末年始にぼけっとしすぎていたので、今になってから大変なことになっている。半分くらいはこうなるだろうなと予想はしていたものの。一人でパニックに陥っているならまだしも学部生まで巻き込んでいる。ごめんなさいほんと。結局星を見ながら帰って来た。地上の灯りが眩しくてなかなか星が綺麗に見えない。でも地上の灯りが眩しいくらいでないと夜道は危ないというジレンマ。 その(この↑)後にあったささやかな幸せ。 帰り道で猫に遭遇することができたこと。2匹で追いかけっこしていた。猫、割と好きなのだけれど、日常であまり見かける機会がないので。 もう1つは、ちょっとだけ内緒。 でも、こうして無事に1日を終えることができただけで、何より幸せなことなのかもしれないと思う。そして、今、「あなた」がこの日記を読んで下さっているとしたら、それも何より幸せなことなのかもしれないと。 良かった。 捨て身、という言葉が、帰る途中の電車の中でふっと頭に浮かぶ。 「捨て身」の意味は「(1)身を捨てるような気持ちで、全力を出して事にあたること。 「―の覚悟でぶつかる」 (2)身を捨てること。なげやり。やけっぱち。「―になる」」だということだった(インフォシークの国語辞典より)。 そっか、捨て身でいけば何も怖くないんだ、何も恐れる必要もないんだ、とは思った。 しかし、捨て身になるのも、私にとっては度胸が要ることだと思った。 “何を失っても私は後悔しないわ”と言えたら潔くてさぞかし恰好いいことだろうと思うけれど、そんな在り方に実はちょっとだけ憧れていたりもするのだけれど、現実には私にはそれなりに失いたくないものも絶対に守り通したいものもあるし、いつもいつも後悔ばっかり。で、絶叫したり逆上したり頭を抱えたり。それもそれでいいのかもしれないと、思ったり思わなかったり。 なんだかうまく書けた気がしないけれど、そんなようなことを考えているうちに電車の中で眠っていた。 今、聴いている音楽:バレエ音楽「三角帽子」(ファリャ作曲) (最初変換したら「参画防止」と出てきた) 追伸:ほんとに、ごめんなさいね。
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