皆様も(*´Д`)ハァハァできたらイイナ!
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2008年07月25日(金)

だいすきなごしゅじんさまのおはなし。


こんばんわ。
ぼくは「うり」ともうします。
こんなにきゅーとなねこにみえるぼくですが、じつは「ぼっくすへーき」というつおいねこなんです。

「…こら瓜、お前どこにいってたんだ。」

ごしゅじんさまのとーじょーです。
ごしゅじんさまは「ぼんごれふぁみりー」の「みぎうで」でとってもつよいんですよ!

「ホラ、来い。」

ごしゅじんさまによばれてぼくはほっぷすてっぷじゃんぷでかがんでぼくをまっているごしゅじんさまのみぎかたまでのぼりました。
ごしゅじんさまのぎんいろのけがぼくはとってもだいすきです。

「にょぉん」
ごしゅじんさま、だいすきです♪だいすきです♪
「ん?炎が欲しいのか!?…だけどあと30分で会議なんだ。ボックスに戻れ。」

ぼくはごしゅじんさまのけにすりよりながらおはなししますが、ごしゅじんさまにはいまいちつたわりません。すぐにぼくを「ぼっくす」にもどそうとします。

もっとごしゅじんさまのそばにいたいのに…。「ぼっくす」のなかはくらくて、ごしゅじんさまのにおいがしないからだいきらい。

タタッ

「ぼっくす」にもどされるのはいやなので、なくなくだいすきなごしゅじんさまのぎんいろのけからはなれてにげだしました。

むかうのは、…だいすきなごしゅじんさまがだいすきな…「じゅーだいめ」のおへや。ぼくのほうがごしゅじんさまのことだいすきなのに、ごしゅじんさまはこの「じゅーだいめ」がだいすきで…。らいばるですっ!!

でも「じゅーだいめ」はぼくがちょっとあいそよくしたらほのおをほいほいくれるのでりようしやすいのですよ!くふふ!!
てきにしおをもらうのは「ぶしのはじ」だけど、いまはしゅだんをえらんでいられません!!

うしろからあわててるごしゅじんさまがぼくのなまえをよびながらおいかけてきますがぼくはぜんりょくしっそうで「じゅーだいめ」のおへやにかけこみます。
すこしはらたちますが、「じゅーだいめ」にすりよってほのおをおねだりします。「じゅーだいめ」はわらいながらほのおをぼくにくれました。

「…じゅーだいめぇ…お願いですから瓜を甘やかさないで下さい…。」

ようやくごしゅじんさまがいきをきらしながら「じゅーだいめ」のおへやにとうちゃくしました。でもぼくのかちです、ごしゅじんさま!!

「あはは、ごめん。だって瓜、かわいいんだもん〜。でも、そういう獄寺君だってかなり甘やかしてるじゃないか〜!」
「そ、それは俺のボックス兵器ですから…。」
「毛並みもつやつやだし、獄寺君によく懐いてる。ちょっと妬けちゃうな、俺。」

そりゃーそうですよ!ごしゅじんさまがまいにちぶらっしんぐしてくれますし、おふろにだっていっしょにはいってるんです!ねるときもいっしょです!!…「じゅーだいめ」もいっしょのときがいっぱいありますけど!!

「じゅ、10代目…。妬いてくれるのは嬉しいのですが、相手が瓜なのは…。」

がっくりとうなだれるごしゅじんさま。
ごしゅじんさまはもうぼくを「ぼっくす」にもどそうとはしないとおもったのでぼくはふたたびだいすきなごしゅじんさまのぎんいろのけのすぐそば、みぎかたにとびうつった。

「瓜!」

いつもにこにこしている「じゅーだいめ」がめずらしくちょっとおこったようなしんけんなめをしてぼくをよんだのでぼくはふかくにも「びくっ」となって「じゅーだいめ」のほうをみました。

「だめだよ、獄寺君は俺のなんだから。」

な、なんだと〜〜〜〜〜〜〜!?

「にょおん!」
ごしゅじんさまはぼくのだいっ!

ぼくは「じゅーだいめ」からの「せんせんふこく」をしっかりとうけとりました。ぼくと「じゅーだいめ」のあいだにばちばちとみえないほのおがほとばしります。


そんなぼくのきもしらず…


ごしゅじんさまは


ぼくをかたてでなでながらやさしいおかおで「じゅーだいめ」をみつめていた…。


















はらがたつので。
この「ちいさくなったごしゅじんさま」はぜったいすきになってやらない。


だって、「ちいさくなったじゅーだいめ」におおきいころよりもずっとめろめろのでれでれなのがすぐにわかる。おおきいごしゅじんさまもいっぱい「じゅーだいめ」のことがすきなのはわかってたけど、こんなにでれでれはしなかったぞ!!
みててすっごくはらがたつ!!
いっぱいひっかいてやるんだから!!!







瓜視点。
ひらがな多くて読むのしんどかったでしょう。
お疲れ様でした。


      

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