こぺろの日記
こぺろ



 月の子ら

寝ている横で君を見つめて
少しせつなくなってしまった

優しい言葉や
ふわふわとしたふれあいの中で
君が私にあたえてくれる事は
一時の安心に思えて仕方がない

だれかに声を響かせたい衝動に
押し流されて決めた私の決断は
心の中を冷たくしては
君を傷つけてしまう

うまく考えれない事が
多すぎて

一人

焦りの中にいる私




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母の病院に着いていったはいいけど
泣けてきてしまい、よけいに混乱
させてしまった私。

結局自分に関わる災難が
つらくて泣いたわけだから
他の誰よりも
辛く悲しい思いを母にさせてしまった

私の言葉の重みを
どうやって感じたかは
わからないけど

母の人生が

光輝く道になることを

私にとって生きる希望であることを

ただひたすら願うばかり





2004年10月11日(月)
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