鼓動
シン



 漁港 〜Jと過ごした日々〜

フリーのモデルもやってたJ、一度人生で挫折(また別の機会に笑)を味わったものあって、すごいプライドが高かった。
つか、そんなの自信がない裏返し。多少は恵まれた容姿なんだから気にすることないのに!
あ、んで本題。

当時小洒落たご飯屋さんでバイトをしてたわしは、月に何回かバイト上がりにお店の皆んなで飲みに行ってたわけさ。

その日もバイト終わりに皆んなで飲みに行く事になって、なんとな〜く面倒くさくて彼氏に連絡したのは終電が終わった後。
わし『あ、今日バイトの人達と飲んで帰るー』(朝帰り宣言)
律儀に連絡したつもりだったけど、彼氏の返信はコレ。
「帰ってこい、さもなくばお前のPCぶっ壊す」
Σ(・□・;)
ど、どゆことーーーー!!!??

思いの外焦ったわしは、タクシーで部屋に駆けつけた…
部屋を開けると、床一面に昆布。

はて?(・・?)うちは漁港か何かだったかの?

コンブじゃねーよ、ビデオテープの中身だよ!(平成生まれは分からないかな?笑)

ぐっはぁ!!!!(゚Д゚)
わしの秘蔵の映画コレクションが!!(NOエロだよ!)_| ̄|○

その悲しみのコンブの真ん中で酔いつぶれて寝ている男…
覆水盆に返らず、哀しみの昆布をかき集めながら復習を誓うしかなかった夏の夜。


2015年05月13日(水)



 空が好きだ

気がつくと空を見上げている子供だった
青い空、灰色の空、黒い空
何時間見ていても飽きなかった

ふいに顔を戻すと首が痛くてしょうがなかった

そんなに好きでたまらない空の青さが
老化により、年々くすんで見えているとどこかで読んだ

いつか、楽になってゆっくり美しい空を見ようとしても
本人が気づかぬ間に失われているなんて!
生きているだけで素晴らしい?
美しい空が今しか、瞬間しか見れないのに!

身体も動かず、くすんだ視界をもって、素晴らしい生を過ごす…

そんなのお断りだ!!

2015年03月18日(水)
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