みかんぜりーの入院日記
「遺伝性球状赤血球症」という病気とともに成長してきた航平の入院、手術記録です。

2002年02月26日(火) その後・・・

退院後の小児科受診、血小板の数値も落着いたので「アスピリン」も終了。次回は夏休。

3/5は外科受診、こちらもOK!かさぶたも取れた。外科の診察は今日で終了だ。

手術終了時、「航平の頬が赤くなってる」と驚いた事は書いたが、その後、ずっと赤い(笑)いつも「熱でもあるの?」と思うほど真っ赤な頬をしていて「なんかリンゴ病みたいやな〜」と良く笑う。手術前より「ここが変わった!」とはっきり言える事は頬の事くらいだが、やはり以前より遊んでいても元気だ。寝つきも凄く良くて「コテン」と寝てしまう。(昼間、一杯走りまわって気持ち良く疲れているのかな?)

生後一ヶ月目に病気の事がわかって、悩んだ事も多かったですが、今思う事はこの病気のおかげで色々な方と知り合えて、人生観が変わった様に思う。
決して、マイナスな事ばかりではありませんでした。当事者の航平はどう思っているかはわかりませんが・・・(笑)

これで、「航平の入院日記」終了です。



こういう場を与えてくださったEKOちゃんに、お世話になった先生、看護婦さんに感謝を込めて・・・有難うございました。


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みかんぜりー [MAIL]