Comes Tomorrow
ナウシカ



 不利な条件は有利な条件!?

昨日、区役所の健康福祉課から公立保育所の件で、担当者がうちに家庭訪問に来た。
公立の保育所は募集枠を越えて応募があるから競争率が高い。
6名の定員に14名の応募があったらしい…
2歳児クラスは募集が少ないのよね〜

何を家に来てまで調査するのか?と思っていたんだけど、保育所に子供を入れるのに誰が一番緊急性があるかを見極めるための家庭訪問だったらしい。
私はあんまり家が片付いていても余裕があると思われるかなあ〜と思って、適当なところで片付けは切り上げて、忙しくて大変というのをアピールしてみた。
…と言っても普段はもっと片付いてないが…

来てくれた担当者の人は物腰の柔らかい温厚そうな中年の男性だった。
家庭の事情やらいろいろ突っ込んで聞かれたから正直に答えた。
旦那の仕事はうまくいってるのかという経済的な話から、今預けてる無認可の保育所の話まで…

そこで私の実家の話になり、子供を預けるのに祖父母は健在で近所かどうかという話になり、両親は離婚してるし、妹は障害者(脳性マヒ、精神分裂病)だし、子供を預けるのは全然無理ですと答えた。
妹の話に及んだ時に「あれっ?ひょっとして知ってる人かな?似てるねえ〜」と担当者。
…たまたま妹がいつもお世話になってる人だった。
妹はよく福祉課に相談に訪れてるからね〜
だから私の家族内の事情はだいたい知ってる人だった…いいのか悪いのか。

子供を育てていくにあたって不利な条件があればあるほど、保育所に入るのには有利な条件になるから、何かこれだけは言っておきたいということが他にないかと誠実に聞いてくれた。
どこも似たりよったりの条件らしい…
それで私が持病の喘息が出てしんどかったことを話すとメモっていた。
うつ病のことは、なぜかその時には思いつかなくて言わなかった。

それで後で言えば良かったと気づいて、今日朝一番に担当者に電話して伝えると、それは結構大きい不利な条件に入ると言われた。
これでほぼ決まりか?…受診している病院の診断書を提出すれば、それで審査されて最終的に決まるらしい。

こんなことが保育所に入るのに有利な条件になるとは…
う〜ん…まあ〜でも事実だからいいやね〜

2002年01月16日(水)



 あちゃっ…事故った!

とうとうやっちゃった!
今日、仕事帰りに区役所に用事があって車を走らせていたら、右折する時に中央分離帯に突っ込んでしまってガチャッ!?

横断歩道の手前にある縁石って言うの?…あれが目に入らなくて右折する時に正面から突っ込んじゃったんだよね〜
徐行してたし、幸い歩行者も車も周囲にはいなくて、自損事故で済んだから良かったけど…
はぁ〜びっくらこいた!
このまま車が動かなかったらどうしようと思ったけど、何とか動いたので無事帰ってきました。

でもハンドルをとっさに切った時に左前輪を思いっきりぶつけて、タイヤが後ろ側にヘッコンだと言うか…歪んでしまって、運転しててもハンドルがおかしくて真っ直ぐ走れない感じ!?
それに走ってると、どこかがギシギシきしんでる感じだったし…
ああ〜怖かった。

すぐ旦那に電話して、保険屋さんに電話して、修理屋さんに来てもらって…一件落着。
何とも早い対応だね〜ああいう所は…
明日から代車のワゴン車で仕事行かなきゃ。
安全運転で気をつけなくちゃね。

2002年01月17日(木)



 なぬぅ〜全壊とな…!?

今日は代車の普通ワゴン車で通勤した…慣れない車で怖かったよ。
それよりも修理に出したマイカー、ちょっとぶつけただけなのに全壊状態だったらしい!?
そう言えばそうだよなあ〜
たいして激しくぶつけた訳でもなのに、タイヤの芯棒?が曲がってしまって…

修理屋さん曰く「さては事故車つかまされたなあ〜」
もう中はボロボロに錆びた状態で、このまま乗ってても大きな事故に繋がったかもしれないって…
なんちゅうこと!

本当なら10万位で済む修理代が5〜60万もかかるらしい。
それなら1台いいのが買えるよ。
保険屋さんも出してくれるかどうか?…こんな事情では…

出るとこ出たら絶対勝てると修理屋さんは言うので、ちょっと苦情に行こうかと思います。
ほんとどうなるんだろう?
金返せぇ〜いやっ車よこせぇ〜

2002年01月18日(金)



 我が家の主演女優

最近の旦那は、子供と3人で同じ部屋に寝るようになったんで、子供の可愛さが増したのか?育児をよく手伝ってくれるようになった…良い傾向なり。
子供もそんな旦那になついて、もうベタベタベッタリ!
ちょっと前まで私にベッタリだったのにね〜
たぶん私は怒るから怖いのかも?

保育園の送り迎いも、旦那が時間の許すときはなるべくやってもらってる。
今朝も旦那に送ってもらおうと思ったんだけど、どうも時間がなさそうだったので私が送ることに…

そしたら服を着がえてる最中なのに大泣き。
旦那に泣きすがって(私を捨てないでぇ〜)と言わんばかりに…
旦那も後ろ髪が引かれるのか、なかなかモジモジして仕事に行かない。
あんたらは遠距離恋愛中の恋人どうしかよぅ〜

「いいから、もう行きぃ〜」
と旦那を送り出すと、子供は何事もなかったかのようにケロッとして着がえ始めた。
あんなに大泣きしてて、まだ大粒の涙のあともあるっちゅうに…

旦那がお風呂に入るときも大泣きして泣きじゃくってても、姿が見えなくなるとケロっとオモチャで遊び始める。
旦那は見事に騙されてる…あの女の涙にゃ〜かなわないって感じ。

おぬしもたいした役者よのぅ〜
男を手玉に取る日も近いかも?

2002年01月31日(木)



 最近はまっているもの

PCをやり始めてもう5ヶ月になるけど、自分でHPなんかを開くと他の人のHPなんかも気になって、いろんなとこ覗いたりしてた。
ほんとにいろんな人がいるもんで、感心したり涙したり、私自身いろんな感情が湧き起こってくる。

みんないろんな悩みを抱えながらも、日々の生活を精一杯頑張っている。
それでも泣きたいときはWeb上で泣き、時には笑い、そうやって自分史を綴っていってるんだなあ〜
特にうつ病の人や引きこもりの人は外に出せない分、Web上で吐き出す場合が多い。
私もそうだ…鬱で人と話せない時でもメールなら出来る。
言いにくいことでもHPになら書ける。

一昔前ならPCやってる人間はオタクと呼ばれていたけど、ところがドッコイだわね〜
初期の頃の人は可哀想に…
今ではだいぶ普及してPC持つ人も増えたものね〜
それもiモードが普及したからだろうな〜
私も携帯を持ってなかったらPC買おうなんて思わなかったかも…
携帯のHPサイトに、はまってしまって請求書が恐ろしい額だったのよね〜

子供の前ではあまりPCを開かないんだけど(邪魔されるだけだから)たまに開けると大騒ぎです。
マウスの矢印を、メル友さんから頂いたピカチュウにしてるもんだから、それを追いかけてキャーキャー!
でもPCを閉じる時は「ピカチュウ〜バイバーイ」って言うと素直にバイバイしてくれるから助かってる。
そのうちPC占領されたりしてね…

2002年02月08日(金)



 年賀状の返事は結構重要

私は結構、筆まめで会わなくても年賀状だけは必ず出す。
その中には友達だけでなく、今までお世話になった先輩や先生、患者さんまでいる。
だから年齢はバラバラで、毎年年賀状の返事がくるかこないかでハラハラする。
…というのは、患者さんの知り合いの中には70代80代の方が結構いるからだ。

(年賀状のお返事がきた)と思ったら、ご家族から(永眠いたしました)ときたことも一度や二度ではない。
だから年賀状の返事を待つのがハラハラヒヤヒヤなのだ。
「便りがないのは元気な証拠」と言うけれど、いつもお返事をくれる人からこなかったら、そういう意味で心配だ。

でも今回はまだ年も若い、准看護学校時代の先生から便りがなかった…
看護学校の先生の中でも最も尊敬する好きな先生だ。
必ず先生の方から便りをくれてた。

私がうつ病で高看護学校を中退した時も、親から虐待を受けてたと告白した時も、先生は理解を示してくれて「力になるから…」って言ってくれてた。
在学中から恋愛の相談でも何でも乗ってくれる先生だった。
看護を教えてくれる時も、一方的に看護の考えを押し付けるのではなく、私達の考えや気持ちを尊重した上で、静かにたたみかけるように指導してくれる先生だった。
病院実習では、いつも挫けそうになってた私を励まし、自信のなかった私を褒め、勇気づけてくれた。
こんな私が無事卒業できたのは、この先生のおかげだ。

その先生から遅れて年賀状の返事がきた。
ビックリ…昨年暮れにクモ膜下出血で倒れ、入院手術してたらしい…
でも今年の1月8日には職場復帰も果たしたらしい…良かった。
人間何が起こるかわからないな。
車の免許も取れたことだし、学校まで会いに行こうかな。
先生の元気な顔を見に…

2002年02月10日(日)



 異性との友情は永遠に続く!?

今週の日曜日、ポエムにも書いていた異性の親友がうちに結婚報告に来た。
ずっと付き合っていたナースの彼女と、とうとうゴールインするらしい。

私はいつになく緊張していた。
…と言うのは、彼とは10年来の付き合いで、ずっと定期的に電話で話したり長文の手紙をやり取りしていた。
それがお互い携帯でメールをするようになって、またちょうどその頃ぐらいから彼には彼女ができて、私達の仲はどことなくギクシャクするようになった。

私と彼は別に昔付き合っていた訳ではないし、ずっと友達の枠を超えることはなかったから、彼女ができたぐらいで気まずくなるのもおかしな話なんだけど、私と彼との間にあった強い絆(友情)が彼女の存在が大きくなるにつれ崩れてきた。

それでお互い気持ちが行き違い、喧嘩別れのようになってしまった。
しばらく私達は当たらず触らず、頻繁に連絡を取っていたのをパタッと止め、しばらく疎遠になっていた。
それから1年半の時が流れた…それで結婚報告である。
正直ホッとしたのと、また更に彼がもう私の届かない遠くの人になってしまった気がした。

勿論これからも家族ぐるみの付き合いはしていくと思うけど、以前のような異性の親友として親しく付き合うことは難しくなったように思う。
もう二人でドライブをして、港であれこれ語り合うことはできないのかと思うと寂しい。
これからは彼女も交えたらいいのにと思うかもしれないけど、彼女がいると私も彼も気を使ってしまって、本来の自分と言うか、お互い話したいと思うことも上手く話せなくなってしまう。
それは仕方ないことなのかな、やっぱり…

お互い境遇が似ているところがあって、分かり合えるところもいっぱいあったんだけど、もう過去のことなのかな…
お互い家族を持つと、遠くなる友情…何だか寂しいな。

同性の友達もほとんどが結婚出産と、物質的にも遠くなってしまった。
会いたくてもそうそう会えなくなってしまった。
ああ〜今、無性に友が恋しい…友達が欲しいなぁ〜

2002年02月12日(火)
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