■映画の感想です。映画館で観たもの中心。普通にネタバレしてるのでお気をつけください。
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2003年11月06日(木) リベリオン

あー実は映画館で観てまだ感想書いてない作品がずいぶん溜まっていて、ほんとはDVDの感想なんか書いてる場合じゃないんだけど、でも!でもこれは何を差し置いても先に感想書きたくなるくらいに私好みだった! カッコ良すぎますベール王子! ああん絶対スクリーンで観たかったよ〜。っていうか実際観るつもりでいたのにどうして見逃しちゃったんだろう私のバカ!バカ!

えーと、ジャンルはアクションでいいのかな。舞台は第三次世界大戦を経験した後の近未来、ここでは新たな戦争を回避するという名目で人々が感情を持つことを禁止しているのね。感情を抑制する薬があって、その摂取を国民に義務づけている。クリスチャン・ベール扮する主人公も毎日せっせと薬を打ってる無感情人間、しかも〈ガン=カタ〉という銃と拳法を融合させたみたいな特殊な武術を駆使して違反者を摘発するエリート中のエリート警官なんだけど、ある日ふとしたきっかけから感情を取り戻してその大切さに気付き、以後は密かに薬をやめて体制への反逆の機会を狙う。

「全ての感情を抑制する」って結構無理がある設定だと思うし他にも展開的につっこみ所はあるんだけど、とりあえず細かいことは気にせず一気に楽しめます。勢いがあってスタイリッシュで、何と言っても“ガン=カタ”がカッコイイ〜! ただ銃を撃つだけじゃなく、相手の立ち位置とかを即座に計算し、自分のダメージは最小限・相手への攻撃は最大限になるように動く最強の武術。って、なんかわかったようなわかんないような理屈で(笑)言葉だと上手く説明できないんだけど、実際目にするとこれが何とも新鮮なのよ。こういうの初めて見たなあ。ジャキンジャキーン!とまるでマジシャンのように袖口から銃を出し華麗に戦うベール王子の勇姿、ぜひ貴方自身の目でじっくりとお確かめ下さいフフ…(誰)。 そしたらこの映画、製作にヤン・デ・ボンが絡んでるんだってね。へえー。なるほどねー。


んで、ガン=カタとともに見どころなのが、主演のクリスチャン・ベール王子の無表情ぶりです。いや惚れるって!まじで!(笑) なにしろ感情がない役だから(序盤は特に)徹底して無表情を決め込んでいるんだけど、このポーカーフェイスが超coooooool!



無表情ベール王子・黒服バージョン 無表情ベール王子・白服バージョン いつもとちょっと印象が違ったエミリー・ワトソン


そして中盤から徐々に感情を取り戻してゆく過程がまた非常に良い感じ。無表情だと思って油断してると突然豪快に泣き出したりするので終始目が離せません。あああ素敵です王子! 一見優男に見えて脱ぐと意外と筋肉もりもりだったりするところもグー!です。あと声がちょっとキアヌに似てる気がするところもグー!です。(それは個人的事情)

こうしてナイスなクールガイに徹していらしたベール王子ですが、普通に笑うと素顔はこんなに可愛いことも発見。うひゃーこりゃまたえらい男前じゃないすか王子!たまらん!


キャストは他に、最近よく見かけるテイ・ディグス(「シカゴ」とか「閉ざされた森」に出てたよね!)、ヒロイン役でエミリー・ワトソン、あと冒頭ちょこっと(でも結構美味しい役どころだと思う)ショーン・ビーンも出てきます。面白かったー。DVD買っちゃおうかなー。




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リベリオン-反逆者- 【EQUILIBRIUM】

2002年 アメリカ / 日本公開 2003年
監督:カート・ウィマー
出演:クリスチャン・ベール、テイ・ディグス、アンガス・マクファーデン
エミリー・ワトソン、ショーン・ビーン
(DVD鑑賞)


2003年11月05日(水) リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い

ていうか別に時空は超えてないじゃん!とまず始めにつっこんでおきますけれども(笑)。


つっこみ所はそれだけにとどまらず、何というかこれは、期待していた通り(むしろそれ以上)の娯楽映画でしたよ。ノーチラス号が出てきたり「ハルク」が出てきたり(<違います)、もう見るからにお金かけまくってる感じなんだけど、如何せん肝心のストーリーがヌルい。古典名作のヒーロー達が集結するというお話で、まあ考え方によってはこの設定だけでそれなりに魅力的なのかもしれませんが、でももう少し観てる人を引き込む話にしてほしかったなあーというのが正直な感想。不死身のキャラを登場させる時点で緊張感は半減してしまうわけだし(だって「死なない」人が戦ってたってハラハラしないもん)、その分割り増しするくらいの勢いで脚本にチカラ入れていたら結構ヒットしてたかもしれません。しなかったかもしれません。どっちだ。

ただ、ハリウッド万歳!派な私としては、これで十分楽しかったです。全然オッケー。とりあえず派手なら満足。ブラボー娯楽。そして予想通りドリアン・グレイ萌え。スチュアート・タウンゼントのドリアンっぷりにもうメロメロでございました。「暴力の次は快楽に耽る」とか言っちゃって、いやあこれにはシビレたねぇ! それでこそドリアン・グレイ、放蕩と退廃に身を委ね背徳も享楽も意のままに弄んだ19世紀最後の美の殉教者。オスカー・ワイルドが世に生み出した永遠の美青年。剣に長けていたとは思えないけどこの際細かいことはいいでしょう。Bomb! Bon voyage! きゃ☆
そういえば目の前で“食事”をしているヴァンパイアを見守る目つきがいかにも意味ありげな気がしたんですけど、あれはやっぱり血の味が恋しくなってしまったということですかレスタト王子! もうねえ、レスタト演った後にドリアン・グレイだなんて、どこまで私のツボをえぐれば気が済むんでしょうかこの人は。素顔の状態でいるよりもゴシックなコスプレに身を包んだ方が絶対映えるタイプだと思います。是非ともこのまま耽美路線を突っ走ってくれタウンゼント!

でもそんなタウンゼントの次回作は「コール」。うっ…全然普通の人じゃんよ…残念…。(いや多分観に行くけどさ)





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リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
【THE LEAGUE OF EXTRAORDINARY GENTLEMEN】

2003年 アメリカ / 日本公開 2003年
監督:スティーヴン・ノリントン
出演:ショーン・コネリー、スチュアート・タウンゼント、ペータ・ウィルソン、
シェーン・ウェスト、ジェイソン・フレミング、トニー・カラン、
(劇場鑑賞)



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