■映画の感想です。映画館で観たもの中心。普通にネタバレしてるのでお気をつけください。
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2002年11月16日(土) (雑記:これから観たい作品)

◇ もっといっぱい映画が観たいなあ、と思います。でもなかなか思うようにいかなくて悔しいです。それでもロードショー作品は勢いで映画館に駆けつけちゃえばまだ何とかなるもので、意外と見逃しがちなのは手元にあるDVD。いつでも見られるしー、などと余裕かまして後回しにしてるうちにそのまま残っちゃう。私の場合映画鑑賞は現実逃避であり、すなわちストレス解消であり、つまりストレス解消のためにDVD買うわけですよ。それで買った時はうわーい!早く観たーい!とか思ってルンルンなんですけど、でも結局時間がないから封も開けずにPS2の横に(←私PS2で再生して観てるので)何週間も(時に何ヶ月も)放置してたりして、そうすると部屋に帰ってそれ見るたびにああまだ観てないんだ…今日も観られなかった…って焦燥と倦怠とが入り混じったようなやるせなさに襲われて、もうストレス解消なんだかストレス溜めてるんだか自分でもわかりません。つうか部屋を片付けろって話ですね。

◇ そんな感じでまだ観てないDVDが「リプリー」と「 チャーリング・クロス街84番地」。もういい加減に近々観ます。絶対観ます。だって「リプリー」なんてこの頃から放置したままなんですよ私。放置プレイかよ。

◇ 公開中の作品では、「プロフェシー」「ウェイキング・ライフ」を観る予定です。「恋に唄えば♪」「たそがれ清兵衛」も観たいんだけどなー。あと「フレイルティー/妄執」

◇ ちょっと先ですが「マイノリティ・リポート」もすごく観たいです。なんか私、近頃突如トム・クルーズが格好良く思われ始めて、先日友人に、「ねえ、最近思うんだけどさ、トム・クルーズって、何だかんだ言ってもやっぱりそれなりにカッコイイよね」と振ってみたところ、「遅っ!今頃何言ってるのこの人!あなた多分世界で一番気付くの遅いよ!」、と言われました。世界で一番!…そりゃ確かに遅いわ…ああ私ったらトムクルの魅力に世界一疎かった女なのね。ごめんなさいトムさん。(急にさん付け)


◇ それからもっと先ですが、こんな素晴らしいキャスティングの映画が!

うわあ、うわあ…! こりゃたまらんなあクックック。垂涎。
で?いつですか?公開はいつなんですか?!観たいぞ早くぅ!
(注:まだ撮影も始まってません)


2002年11月08日(金) ゴスフォード・パーク

これぞロバート・アルトマン!と誉れ高き一作のようです。昔アガサ・クリスティとか大好きだった私はなかなか楽しめました。1932年のイギリス郊外、「ゴスフォード・パーク」と呼ばれるカントリーハウスに集った人々の群像劇。
とにかく登場人物が多い多い! 集まってくるゲストだけでも結構な数なのに、それぞれの従者やメイド、屋敷の使用人に至るまでの人間模様がたっぷりと描かれる。まあこの作品はそこが見どころなのであって、優雅に遊んでる貴族達と裏で忙しく働く使用人達、その一見別世界でありながらも微妙にリンクし錯綜してる様子をカメラと一緒に追いかけて味わう映画なんだよね。カメラワークが(どちらかというと)使用人視点寄りなところは新鮮だと思いました。
一応殺人事件も起こるんですがそれはあまり重要ではなくて、…あっでもこの映画に関しては「殺人事件が起こる」という程度の予備知識はあった方がいいのかもなあ。あの目配せは何?とかあの態度は意味深!とか最初から一人一人の言動に集中して見ていた方が楽しいんじゃないかと。ま、謎解きそのものはたいしたことないんですが。メインはあくまで人間ドラマ。

キャストは役柄に準じて本当にイギリスの俳優さん達で固めていて雰囲気ばっちりです。特にエミリー・ワトソンとか良かったな。マギー・スミスとヘレン・ミレンがアカデミー賞でノミネートされてたけど、エミリー・ワトソンだって全然負けてないと思うぞ。(マギー&ヘレンが悪いと言いたいわけではなくて)


それはそうと、ちょっとちょっとー、ライアン・フィリップってこんなに可愛かったっけー?! いや可愛いっていうのとは違うんだけど、小賢しくて図々しくて、でもそれがピッタリで、何て言うか、そのぅ、ぶっちゃけタイプですこの役。えへ。ベッドの上でとある夫人のファスナーを下ろすシーンなんて特にいいねぇ。とりあえず私的に深夜の1時にミルクを持ってきてほしい男優NO.1ってとこだね。無論二夜連続で。ホットでも冷たくてもどっちでもお任せするワ。(観た人にはわかる)
まあ私の好みは別にしても、彼なかなか健闘してたと思います。「ご主人様グループ」vs「召使いグループ」とはっきりと分けられたキャストの中で、彼だけが唯一その垣根を超えられるというちょっと異色の役どころなんです。って、あーあんまり言っちゃうとネタバレになっちゃうけど、とにかくズラリと並んだ英国役者達の中でボブ・バラバンと二人、申し分ないアメリカ人を演じてました。…なんかベタ褒めじゃん私。苦笑。まあいいか。だって可愛かったんだもーん。




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ゴスフォード・パーク 【GOSFORD PARK】 

2001年 アメリカ / 日本公開 2002年
監督:ロバート・アルトマン
出演:マイケル・ガンボン、クライヴ・オーウェン、ヘレン・ミレン
ライアン・フィリップ、マギー・スミス、エミリー・ワトソン
(劇場鑑賞)


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