1st
どうして一番なんだろう?あなたは一番なんだろう?

2004年10月29日(金) さらう。

これでいいのか、おれ。
絶対ダメなんだがなあ。
弱いなあ。
くそう。

あーもういいや、しらん。
おれは自己中なんだよ。
欲しいもんは奪うんだよ。
他人のだろうが何だろうが。



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2004年10月28日(木) キス魔。

国体から帰ってきてくぐもりが活動休止しているのを知る。
何も残せなかったけれど、喪失を覚える。


国体は五位だった。
あと0.4点で三位で三万円の賞金が手に入った。
予選で失敗したのが痛い。

でも、予選で失敗しても決勝に進出できた事実が大きいと思う。
ベストを尽くせなかったのか。
それともその瞬間、ベストを尽くして失敗したのか。

おれはあんたの名前なんて知らないよって奴らに
めちゃめちゃ声かけられた。
顔が売れてるのか。

会場設営の中学生の女の子に騒がれた。
アドレスを求められつつ
「今携帯壊れてるから」などと逃げる。

一緒に行った後輩を仕方なく抱く。
死ね、おれ。

なんで女の子は泣きそうな顔をするんだろう。
抱きしめて、キスをしたら
笑顔で迎えて欲しい。
唇を触れ合わせることが
君のためになっているなんて
そんな確信を持てるほど、おれは大人じゃない。


詩を書ける。
たぶん、今のおれなら詩を書ける。
君を抱きしめて、キスしただけで帰したあの夜の悔しさを
馬鹿すぎるおれを詩に書ける。

けれど、詩に書くべきじゃないのだ。
この悲しみはまだ胸の中にとっておくべき。
そうじゃないと君の中に植え付けた迷いに応えられない。

眠れない夜は続くだろう。
携帯は壊れたままだ。
あんたに連絡したい。
他の女とキスしましたとか、死にたい。
君も同じ苦しみを抱いて男に電話するのか。
いや、それはないな。
君はずるいから、きっと電話じゃ笑顔なんだ。

それが、女の子だ。


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2004年10月10日(日)

と書きながら結局僕は詩から抜け出ないといけない。
書いていてはいけない気持ちになる。



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2004年10月09日(土)

10代のための〜掲示板をROMしてみる。
今は掲示板で不特定多数を相手に議論する余裕がないので覚え書きという形で。

サイト名。
検索して、固有名詞で他に引っかからないようなものがいいと思った。
新しいものを創るのだからただ一つのものがいい。

あと僕にはずっと前から
掲示板というスタイルから抜け出たいっていうのがある。

掲示板が悪いのじゃなくて。
そこから生み出される大量生産大量消費の構図が嫌。
切磋琢磨するためなら、量が必要だとは思う。
でもそれが現在の主流になってる。

一編の詩を書くために、多くの習作を書くのだから。
完成品が主流でなくてどうするんだろう。
馴れ合いを産むのは大量生産大量消費。
これを主流に奥から量産品で掲示板が溢れる。
平均的レヴェルが低下する。

そういう意味でpoeniqueの詩会は良い。
怖いけど。笑。


詩会のような合評会を同時に複数進行させるってどうだろう?
開催時期を二週間ぐらいずつずらして。
六人ぐらいで、点付けの有無。
お題の有無はトピックを開いたホストが決める。
乱立を防ぐために最大開催数は制限する。

同時に現在主流となっている投稿掲示板も設置しておく。
こっちはガス抜き。

ある程度気軽に参加できて、詩が消費されるのを防げないだろうか。

複雑すぎると入りにくいからなあ。
同じルールの掲示板を複数設置しても良いと思う。
ネトゲーで負担を軽減するためにサーバを複数するような感じで。

でも、一番大切なのは管理体制に負担ができるだけかからないこと。
放置しておいてもそのなかで生態系が形成されるのがベスト。


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2004年10月06日(水) ねとげ。

どんどんすれていってる。
新鮮さが無い。

ネットゲーで出会って結婚した人がいる。
その祝いをする。
なんか、変な感じだ。
友だちはネットとリアルを区別する。
僕にはその境界がわからない。

ネットもリアルもない。
全部現実だ。

画面に出てくるモンスを殺しているのではない。
パソコンをいじっているのだ。

といって、後輩を一人引きこもりから脱出させる。
お節介だ。
麻薬よりも煙草や珈琲の方が依存性は遙かに高い。

ネットゲーはそれよりもっと酷い。
誰にでも自己顕示欲はある。
多かれ少なかれ。
でもほとんどの人間はそれを満足させられない。

それを満足させるのがネットゲーだ。
廃人連中にとって、時間をつぎ込むことで自己の価値を積み上げられる。
その欲望に根ざしている。

おれは、後輩から自己顕示の手段を奪ったのだろうか。
価値観の押しつけ。

おれみたいに自己顕示欲を満足させられてる人って少ない。
いや、もっともっとって思うこともあるけど。
腹八分目でちょうど良い具合。
自信過剰だけど、狭い範囲でおれはおれの王国を持ってる。
そんなおれが言ったところで説得力なんてあるわけないよね。

この問題は難しいと思う。


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2004年10月02日(土) samething

タカラは僕にたくさんくれたけど
最後には全て奪っていった。

幸せだった最初の1ヶ月。
予感、タカラの告白。
解約した携帯に残されたメモリには
僕が狂っていく履歴が残っていた。

真夜中、久しぶりに手に取った携帯に残された遺物。
涙が出た。
眠れなくて、眠れなくて。
僕が独り言専用に作ったチャットに吐き捨ててきた。




朝見たら、ゆっこが書き込んでた。
死ぬほど恥ずかしかったけれど
僕は一人じゃなかった。
良い意味でも、悪い意味でも。

僕は一人になれない。
僕は一人じゃない。
孤独を抱きしめたいのに、誰かが肩を叩く。
大きなお世話だけれど
暖かくて、涙が出た。






包帯をとる君の手が
僕には熱すぎて

遠い夜明け
自分で自分に押し当てた烙印
それを見た君は
差し出した手をとっさに隠した

雨にうたれて
抱き合う僕らは石になる

いつかふたりだけの歌ができた
誰が聞いても
その歌の意味は分からないだろう

昨日や明日じゃなく、今日を歌った歌
それを歌うたび
みじめになっていく歌

今も、鳴り響いている


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しゅう。 [MAIL]

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