月の輪放浪記
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2008年09月15日(月) |
カウンタ変更と映画みました『20世紀少年』 |
本日午前零時をもって、無料カウンタをお借りしていたサイト様が閉鎖され、今までのカウンタは消滅してしまいました。 告知に気づかず、消滅6時間前&外出1時間前にそれを知って愕然としたわたくし。それはもう大慌てで付け替え作業に突入。あんまり慌て過ぎて、検索してトップに出てきた無料カウンタをえいやっと貼り付けたら、これが思いっきり出会い系サイトの広告入りで。ああ〜なにやっとるんだ!基本中の基本じゃないかあ〜〜〜と小声で叫びつつ(ご近所迷惑だからね)、再度ご縁カウンタさんから新しいカウンタをお借りして画像とタグ貼って、汗だくだったけどシャワー省略してぎりぎりで支度して、無事に映画のレイトショーへと出かけていきましたとさ。 ああ、あぶなかった〜〜!!
観に行ったのは、『20世紀少年』でございます。 浦沢直樹センセイの原作マンガは読んでません。何も知らないで見る限り、かなり面白かったです。 邦画を見るたびにいつも気になるのは、カメラのアングルが変化に乏しくてテレビと大差ないことなんですが、やっぱり予算が足りないからなんだろうなあ。ロケ地に制限があったり、巨大なセットが組めなかったりするから、どうしても顔アップとかバストアップとか固定カメラで一定方向から撮影したりしなきゃいけないんだろうなあ。たぶん、絶対、浦沢センセイの天才的な構図&コマ割りの方が映画的迫力があるに違いない、と思ってみてました。 だけど、原作マンガにより忠実に作れるであろうアニメではなく実写版にしたことによって、昭和の空気感とかニッポンのサブカルチャーの泥臭さとかが強烈に伝わってきて、日常と地続きの感覚で物語に入りこむができました。 原作が良いから面白かったということもあるんでしょうけど、役者さん達も個性派揃いで、シナリオに負けてなかったと思います。全3章の第2章は来年1月31日公開、いそいそと観に行きます。
日付けが変わってから帰宅してPC立ち上げたら、やっぱり今までのカウンタが消えててちょっと寂しかったです。サイトを作った2002年からお世話になっていたサイト様でした。 たぶん今は閉鎖時のサポートで超ご多忙だと思うので、この場でひっそりお礼を。AniseNet様、6年間どうも有り難うございました。
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