透明思想。
2005年04月17日(日)  移転?しました
世間の風潮にのまれて思わず移転?してしまいました。

http://blog.livedoor.jp/skywalk00/

……。ちょっと嘘です。何となく、ただ気まぐれに気になっただけです(似たようなもんだ)

それに伴いこちらの日記は今後更新の予定は無くなりましたが、エンピツに愛想が尽きた訳でもなく、寧ろまだ未練もあるので削除するつもりはありません。あわよくば、今後何かに活用できたらな、と思います。

もしよろしければ新居の方にもお越し下さいませ(笑)

2005年04月14日(木)  どうしても避けて通りたいもの(その1)
最近元来の虫嫌いに輪を掛けて拍車が掛かってる(強調しすぎ)気がする今日この頃。

今日学校終わって電車乗ってたら、車内にやたら肥えた蝿が一匹ぐるぐると飛んでたので思わず車両を替えました。
(↑一人暮らししてゴキ●リが出たら迷わず部屋を(ゴキに)明け渡しそうな人)

家に帰って母親が買ってきた食材を冷蔵庫に収めてたら、特に何も考えずに触ったトレイに甘エビがこれでもかと言うぐらいに詰め込まれていて、その密度とディティール云々にやられて思わず立ちくらみがしました。
(↑かっぱえび●んのパッケージもまともに見れない人)

どっちも肌の中が粟立ちました。(大真面目に)

あああ重症だ…。
暫らく虫の居ない日々(冬とか冬とか)を送ってきた所為なのか?まったく耐性が無くなってる気がします…。


私信
涼川さん>
よひふひさん(呂律が廻らないVer.)ので満足して下さいよ…!(笑)

2005年04月13日(水)  来週まで息がつけない
如何でも良いですがタイトルの「来週」が「来秋」と変換されて思わずドキドキ(笑)

テスト一日目終了ー。
明日の二教科で終わりなんですけどね。今日なんて国語一教科だけだったんですけどね。
それにしても今日のテストは何処となく首をかしげたくなる様な質問が多くて骨が折れました。
古文の方なんて、殆ど問題で現代語訳してないか…?みたいな。
答え書いてくれること自体は別に困ったことでもないし寧ろ歓迎なのですが(笑)、私の場合古文は文法よりも文脈把握とかそういう方に色々懸けてますので、後者を皆が正解してしまうと平均以下確j
…ちゃんと知識も蓄えなきゃー…。

明日は英語と世界史。どうしよう担任の態度が変わるかもしれない(そこかよ)


私信
涼川さん>
載 せ て …ッ!!(笑)

2005年04月12日(火)  昨日の深夜のこと。
父親と志望大学について話し合っていたら、その終いに「自信の無い奴はやめれば(受験しなければ)良い」と言われ酷く衝撃を受け、半ば自棄になってそのまま風呂場に直行して、号泣しながら入浴して(こう書くと笑えるがその時は大真面目)、そのまま少し醒めた頭の中で父親の言葉を反芻しながら『こうして泣いてる自分』と『自信』について考えてました。

そうして見つかった“自分が泣いてた理由”は幾つかあって、
一つに『親がまるで自分の発展性を期待していない様に感じた』という“何とも”な甘えから来る、大袈裟に言うなら裏切られたとか見放されたとか言う自分本位に因る悲しさで、
次に私の『これからの発展性』を予測しない親に対する悔しさで、
…そして最後に、これは『自信』の方にも繋がるところがあるのですが…私が私に『生産性の無い自分に価値を感じられない』という様な、言い様の無い『揺さ振りがけ』を感じた衝撃と切迫感からでした。

考えてみると、私の『自信』は自分の中で、『ともすれば何時でも見失ってしまいそうになる“期待”や“希望”を核にいつも“他人から与えてもらえる色んなもの”がくっ付いて、やっと意識できるもの』であったのかな、と。
本当に情けない、甘えの塊でしかないようなものだったんだな、と。
でもどこにも確信が無いんです。自分の中に。

私が「私」という存在で誰からも切り離される「境界」がどうしても消え去らない時点で、私の事は私だけが管理するしかないのだけれど。

そういうことをぐるぐると考えて、誰もが生まれた瞬間から持ってる訳ではない『自信』を、そんな遠い存在(に私には感じられる)ものを、父親が「在るか無いか」で「あきらめろ」に直結させたのはやっぱり分からなくて、結局そんな取り止めの無い思考をひねった末に…そういう思考に混ぜ返されたのか毒気を抜かれたのか、段々事の発端になった父親の言葉もどんどん遠く感じられてきて、風呂を上がって父親がまだ起きていたのを見てもかけたい言葉は見つからず、どうして良いのか分かりませんでした。

ただ父親がそうして仕事でもないのにパソコン開いていたのは私の受験に関する資料に目を通していたからで、まとまり切らない思考を一つ抱えただけで一杯になってしまう自分は酷く頼りなくて。

時計を見たら深夜二時。
私が風呂場に逃げ込んでから一時間、その前に私も父も散々話し合った末の事だったから、互いに交わす言葉も必要とされなかったけれど。

でもそうして、どうしても私だけの「私事」になってしまう事柄に最後まで付き合ってくれてる“この人”は、私の“親”で無償で在ってくれているのだ、と思い浮かんで肩の力は抜けた気がしました。


■後日談(今日の事)
母に、「父の言っていた“自信”というのは多分“やる気”の事だよ」と言われました。
…………………………………。
…今なら、父に言いたいことが沢山あります。散々泣いてたの、何の為だったんだよ、とか。

2005年04月10日(日)  うわわわわ
ああああ大変だ!塾の申し込みを忘れてた!!
…明日から講座始まっちゃうよ…(呆然)

何だか世捨て人になった気分。受験生を脱いだな自分。

テストも近いし頭がごちゃごちゃです。
朝もとんでもない夢を見たし(上のとは全く関係ないですが)、何だか疲れました…。

2005年04月08日(金)  新しい目覚まし買おうかなと…

学校の桜。今が満開。

今日学校で、早速今学期初の担任の雷が落下しました。
原因は生徒の遅刻。「遅刻は諸悪の根源だ」そうで…。御説ご尤もです(それしか言えない)
すぐ目の前で、教卓を叩いてどこで仕込んできたのか分からない演説口調の怒声を吐き出す奴は滅茶苦茶怖いです。目が合ったら焼き殺されるんじゃないかとか思います。そんな魔王を前に、今年自分は絶対に遅刻すまいと誓いました。
寧ろ遅刻しそうになったら絶対に欠席してやる…(そっちか)

***

漱石の『野分』読了!
面白かったです。漱石の思想がすごく顕著。
私が漱石に入ったきっかけは『こころ』でしたが、それに比べると随分丁寧な風景の描写が多くて、また違った雰囲気を持った作品です。…それは書いた時期が違う所為?
それにしても、一番びっくりしたのはやはり漱石の慧眼。
この作品の中だけでも、彼はまるで明治の世を後世から振り返ったかの如くに多くのものを語ってくれてます。

2005年04月07日(木)  もう桜が満開だ!
最近日記サボりがちですみません。
何だか、書くのが苦手になってきちゃって…(苦笑)
あまり日常の中で物事に対しての思考を進めすぎると、いざ日記を書こうとした時、それまでの過程とか発端とか、そういうものをすっ飛ばした『報告書』みたいな文章しか出てこないんです…うう悪い癖。

書きたいことは確かにある筈なんだけど、それが文章になる前に昇華されてるんだか単に自身でうやむやにしてるのか。…逆説的に言うならば、私の中で文章は思考をまとめるとか、畢竟寧ろそれを促進するものなのだろうと思います。とりあえずこれでこの話は終わり。


今日から新年度が始まり、あれこれと環境も変わりました。
まずクラス。所謂『クラス替え』程大掛かりなものではありませんが、数人メンバーが入れ替わったみたいです。
…“みたい”というのは、まだクラスメイト全員の顔把握しきれてないからです(汗)
…運の悪いことに席が教卓の目の前の最前列だったので、後ろなんて振り向いてる余裕無い無い…(言い訳)

あと担任。
去年の担任が何気に“副担任”に移動してたので完全に縁が切れた訳ではないですが、真正の担任(というのもアレですが)は中二でも担任として受け持たれた方となりました。
私はこの方が苦手です……どうにも余裕が削られて…。(ぶるぶる)


放課後にも妹を連れてあれこれ廻ってたら、何だか今ひどく疲れてます。
明日の登校時刻が遅くてよかった…今晩はしっかり寝ることにします。

2005年04月03日(日)  一昨日から昨日にかけて
一昨日親戚の方が亡くなり、その葬送に行って、帰ってきました。
あまり親しく接する機会も多くなかった方だったので、通夜の時になって初めてその方が長い間病気と戦っていたことを知って…勿論その方がそういったものを抱えて苦労していたこともそうですが、そんな重大なことを「その時になって初めて」知ったことはかなりの衝撃でした。

お葬式になると普段はバラバラに住んでる親戚一同が一度に会しますが、そういう時、そういう「親戚」の関係で繋がっていなければ話す機会も無さそうな色んな年代の方と話せるのは新鮮です。
機会が機会だけに複雑ではありますが、皆良い人ばかりで発見できることも多いです。


彼女のご冥福をお祈りいたします。

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ご感想等あれば是非。