蛍桜

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お産の話
書こうと思ったら全部内容が消えてしまったりでかけておりませんでした

前回の日記からだいぶ経ってしまったけれども
第二子、産まれました
すでに一か月は過ぎております

一人目の時からつけていた育児日記も
3か月くらいで放置してしまったので
その代わりにここに育児日記を兼ねてしまいたい気持ちもあるので
とりあえず、出産の時の様子をこっそり書き残しておきます

前駆陣痛が毎晩来る中、ついに予定日を過ぎ、
旦那も予定日には里帰り先に来た数日後、
寝る前に旦那と「もう産まれてもいいよー」と
お腹を揺らしながら声掛けをして就寝

相変わらず前駆陣痛はあれど、あまり強くもなかったので
寝ていたら4時頃にお腹に刺すような痛みを感じて起きる
陣痛っぽくないけど、下腹部に違和感もあったので
トイレへ行ってみる(もともとトイレも近かったし)
そしたら軽くドバと水が

破水は気づかない人もいると聞いていたので心配だったけど
破水っぽい!となんとなく分かったので病院へ
この時点で実は陣痛が5分〜3分間隔で来ていた模様

病院についたときには、陣痛中は痛みでしゃべれないくらいに
先生にみてもらい、破水だねってことでそのまま入院
薬の手配やら、いろんな説明やらをしてもらったら
あっという間に6時に
経産婦はお産が8時間程度と聞いていたし
助産師さんも昼超えるかなーどうかなー
って言ってたので、一旦旦那には上の子の世話のため
家に帰ってもらうことに(その間はばあばがみてくれてた)

旦那がいなくなったあとから、
陣痛が徐々に痛くなる
7時ごろには、唸るくらいの痛さに
そしてすぐに叫ぶぐらいの痛さに
これを昼まで我慢せねばならぬのか?とおびえていると
助産師さんがやってきて、いろいろ確認して、
先生に電話「陣痛中、心拍(?)が80に下がるんですけど」と。
先生もすぐに来て、確認
「子宮口全開かな・・・わからない」
とか言いやがる。こっちは痛い中内診をされてイライラ
痛さもピーク。叫びまくる。いきみ逃しができない。
先生に痺れを切らした助産師さんが「お産進んでますね」と
勝手に判断し、分娩室へ移動する準備を始める
先生は先生で、他の先生に電話をかけて状況を説明して
判断を仰いでいる・・・この先生で大丈夫なのか?
と、不安になりながらも痛みで結構どうでもよい

助産師さんに「旦那さんに連絡しますか?」といわれるも
現在どんな状況かわからないうえ、痛みが強すぎて電話なんてできない
「もういいです、ほっといてください」
「呼びたいけど、今は無理」
と手短に拒否
そしたら助産師さんが電話してくれることに
電話してくれるなら初めからいってよ!!
と思いながら、分娩室に移動させられる

すぐにでも産まれそうならしく
小児科の先生を呼び出すが、誰も捕まらず
何人も何人もかける
「この先生もいなかった。みんないなかった。どうしよう。」
とか言いやがる
もうこっちは発狂寸前
なんとか小児科の先生が捕まった瞬間、いきんでいいよって言われて
一回いきんだら、するっと出ました

実は逆子だったので、陣痛促進剤使って強くいきまないと
なかなかうまれないよ、なんて言われていたのに
あっという間に生まれてビックリ
結果、破水してから3時間半で産まれました

めでたしめでたし

陣痛の痛さって、ほんとこの世の痛みじゃないなと
改めて思いつつ
二人目での後陣痛が痛いことを知らなかったので
数日苦しみましたとさ
2016年04月26日(火)

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