蛍桜

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そうやってまた泣けばいい
ちょいちょいおかしい
突っ込みどころ満載
でもそれを真剣に発してるのだからそれまたおもろい

突っ込みたいけど突っ込んだら負けだと思って
ぐっと堪えてる
別に人を陥れるのが好きなわけじゃないし
放置してたほうが何よりいい気がするよ

もう勝手にしてればいいよ
そっちの感情は私には関係ない
こっち側の感情だけ、私が気にしてフォローすればいいんでしょ
あなたにはもう興味ないから
あんまりうろちょろしないで

なんか言いたいことあんなら言えばいいし
陰でこそこそ言うならこそこそ言えばいい

でも、願う
さっさと失せろ

最近の口癖は
「死んだらいいのに」

中学のときは「死ね」が口癖だったからきっとまだ大丈夫(?


死んだらいいのに

いや、本当に死なれたら困るけどね
2008年11月20日(木)

遡り項垂れる
やる気が出たり出なかったり
やっぱり私はキマグレ
どうにもならん

最近結構不安になる
私が今していることは正しいのだろうかって

したいことをしているつもりでも
社会からは評価されないのかもしれないし
私は成長していないのかもしれない
無駄な時間を過ごしてるのかもしれない

だからって、正しい道が分かるわけじゃないんだけど

そうやって悩むことが
もしかしたら「目移りしている」っていうことなのかな、とか

そうやって決断することが
「気が変わりやすい」っていうことなのかな、とか

困った

やれるだけやるしかないんだけどね


今でも、過去に縛られてる部分はいくつかある
もしかしたら、あの人とすれ違うかもしれない、とか
今でも普通に思っちゃう
すれ違えたらいいな、って思う
会うのは嫌だから

お互いがお互いの存在を認識できたらな、って思う
それだけで満足だよ


最近寒いね
なんか寒いといろいろ思い出す気がする

特に放浪しまくったこと
寒かったなーっていう記憶
冷たい風が吹いていた
それを私は冷たいと感じなかった
今だって私は冷たい風を冷たいとは感じない
そこが、リンクしている

寒い中、冷たい風が吹く中、胸が苦しくなった感情が
毎朝の坂道で再現される
あの時の私は、何を望んでいたのか定かじゃないけど
手に入れられなかったことだけは覚えている
でも、いろいろな経験をしていろいろなものを得た
それだけで充分だよ
充分だって思いたい

いつだって私の心は
あの頃を再現して映し出している

うざったくてしょうがない
逃れたいのに

暖かい



今年は雪が積もるといいね


2008年11月19日(水)

orz
もう呆れて言葉も出ないから
関わりたくもないし、視界に入っていてほしくもない
私が相手を嫌えば、相手も私を遠ざける
だからこそこれ以上がないのだから終わらせたい

だけどあの頃のように全てを拒絶するわけにはいかない
それじゃ、成長してないから
人よりも多くの価値観を
人よりも広い視野を望んでいるから
どんな相手でも理解しようと生きてきた

そうなれてるか自信はないんだけどね

例えばさ、マッサージとか行くとさ
「随分と凝ってますね」とか言われるわけじゃん
そう言われるとさ
ああ、私は特別なんだって思うわけよ

なんでそう思うかはあんまり定かじゃないんだけど
他の人より頑張ってるってことだと思う
他の人よりも肩が凝ってて
他の人よりも頑張ってて
今までそれを抱えながら生活してたことが
すごいことだって、言われてるような気がするの
マッサージ行った人ってなぜか自慢のように
「肩すごい凝っててビックリされたよ〜」とか言うよね
その中に、自分への誇らしさが見え隠れしている気がする

でも実際はさ、そうじゃないわけじゃん

マッサージ屋はさ、次にも繋げたいだけで
そう言うじゃん
あんまり凝ってなくても凝ってますねって言うわけじゃん
本当はその一回きりでもどうにかなる凝りでも
「これはすごい凝りだから、またやらないと」とか言われるだけで
実際、マッサージの仕事してる知り合いに本気でマッサージしてもらったら
次の日からすごく爽快だったよ
マッサージ屋は凝ってるって言うだけ
そして、手抜きをして、そう私たちにも思わせるだけ

なんかよくわかんないけど、要はそういうこと

自分はなんかすごいんだ、って思ってても
それはただの勘違いであって
自分が空を飛んでいるつもりでも
はたから見ればしっかり地面に足がついていたりして
常識はずれなことをしているつもりでも
枠の中で暴れてるだけだったりして

結局、自分は頑張ってる、って思っていても
それは周りのおかげなのかもしれない

頑張りを表に出さない人はすごい人
でも、それが当たり前なのかもしれない
私たちは、辛い辛いって言い過ぎてるのかもしれない
他の人に比べて、自分が辛い立場にいるって思いたいだけなのかも




あんまり関係ないんだけどこの前
国内大会を見に行ったときにさ
知り合いと話してたら、その知り合いの友だちがやってきて
ちょっとだけ話したの
第一印象は、すごく明るくて、社交的な人って感じで

で、ちょっと話したときに、お菓子をくれたの
そのときに、やっと気付いたんだけど
その人、片腕がなかったの

でもね、半そでなの
切れてる腕が丸見え
でもそれを気にするそぶりもない

もう、素直に、すごいなぁって思った

そんなこと微塵にも感じさせない雰囲気で元気をもらったし
人間として、とても魅力的だと思う

腕があるないはあんまり関係ないんだけどさ
でも、すごいなって思ったよ
やっぱり受け止め方次第なんだよね
生き方は自分が決めれるんだよね

コンプレックスがあるから、なんて言ってる場合じゃないよね

多分、彼女は、悲しいときは思いっきり泣けるんだろう
そういう人間が強いって私は感じる

ただ自分を押し殺して犠牲にしてるふりをしてる人は
本当に弱いし、臆病なだけ

そんな過去の自分が居たことは確かで
今の私がどれほど成長してるかは分からないけど
困ったことに今でもたまに弱いふりをすることがある

辛いけど、辛いのを我慢してる「健気な子」になろうとしてる

だけど、やっぱり思う

片腕がないのに、人一倍明るく接することが出来る彼女が
「健気な子」なんだろうなーって

彼女にとっては普通なのかもしれないけどね
でも、すごいと思う

ああ、陳腐な言葉orz
2008年11月17日(月)

言葉にしたくない

最近、なるべく他人の日記を見ないようにしてる
それと合わせて、SNSのほうも日記を書かないようにしてた
素の自分って、いつでも弱いね
すぐに揺れてしまうから
自分が本当に見つめたいことってなんだろうって考えても
別に何もないんだよ
ただ、自分が本当に書きたいことってなんだろうって考えたら
何か出てきそうなの
でも、出てこないの

素直な言葉でも、飾った言葉でも、なんでもいいから
今の私を綴りたいのに
あれはダメ、これはダメ、って思ってたら
言葉が出てくるのをやめてしまった

漠然と今やらなきゃいけないことってなんだろうって思った
だけど、別にない
永遠ループの世界で、何も終わりはしないから
そこで何かを始めても、それは幸せなことじゃないのかもしれない
終わらせることは出来るけど
それなら、始めないほうが楽かもしれない

ある日、世の中の色が全てなくなったとしても
私は気付かないんじゃないだろうかとさえ思う

味のない空気を噛み締めていても
これからの歩く活力にはならない

うれしいこと、たのしいこと、いっぱいあるよ
それを、うれしい、と感じることが出来ても
たのしい、と感じることが出来ても
それで救われる感情なんて、なにもない
うれしいことを、いつか、うれしいじゃない言葉で語れたら
たのしいことを、いつか、たのしいじゃない言葉で語れたら
そのときの私は、きっとよく笑ってるんだろうなって思う

作られた言葉の中に閉じ込められた感情じゃ
何も創られない

つらいもかなしいも、本当はそれほどでもない

涙が出ても、心が痛くても、それは決められた感情
動かない、誰のものでもない、つまらない感情

つらいかなしいと泣いてつらいかなしいと思って
うれしいたのしいと笑ってうれしいたのしいと思って
じゃあ、今私が感じていることは、たったそれだけのことなのって
バカみたいになる


最近の夢は、よく、違う世界にいるんだ
あの道を選んでいたら、こうなったかもしれない
この道を選んでいたら、こうなったかもしれない

それをひとつずつシュミレーションしているかのように
毎日会う人も違えば
毎日生活する人も違う

だけど、その物語は、いつもどこか切なくて
今の私にとって、今立っているこの場所以外のシュミレーションなんて
あんまり、必要ないはずなのに
どこかで、憧れていたりして

夢の中で、これは夢だと思う
それでも、夢の中の私は、真剣に悩む、迷う

たとえ近い未来にそれが訪れたとしても
もし過去に、それが訪れていたとしても
今、私があの人とここにいることは変わらないし
うれしくもたのしくもかなしくもつらくもない

違う感情
言葉に収まらない、私だけの感情


今の私を見失っても
きっと、誰かが見つけてくれるよ

今の私がいなくなっても
きっと、新しい私が生まれるよ

そんな感じ


2008年11月09日(日)

凍えた空気を抱きながら
砕けた足で踊りましょう
例え世界が真っ赤に染まったとしても
それが至極当たり前のことであるかのように歌いましょう

世界の色がこのままである必要なんてないように
私がどんな色だってかまわないのでしょう

例え私が真っ赤に染まったとしても
それが至極当たり前のことであるかのように笑いましょう

そこに涙なんて必要ないわ

知らないうちに踏みしめた雪と
もしまた出会えたら
その時は少し涙がほしいけど
どうせすぐ凍えてしまうのだから
もう、いらないわ

例え雪が真っ赤に染まったとしても
それが至極当たり前のことであるかのように泣きましょう

凍えた涙を、零しましょう
2008年11月05日(水)

でも大丈夫 あなたはもう私を忘れるから

なんで、そこで、自分のことになるんだろう
なんで、そこで、相手のことを想えないの?

望みなんて、必ず叶うものじゃない
いくら強く願ったって、長く願ったって
それを導くのは人間であり
努力や、経過であるのに
ましてや、その経過を、ぶち壊したのに
それでも願いが叶うと思った?
そんなに世の中簡単に行くもの?
それとも、そんなに低い舞台に立っているとでも言いたい?

あの場所で、あの舞台で、戦ったとき
いろんな感情で、いつも泣きそうになってた
誰もがそうだとは言わないけど
少なくとも、誰よりも当人が、そこに希望をかけていたはずなのに
それを否定するなんて、悲しすぎるよ

私はあの舞台を甘く見てた
一回うまくいって、二回目はなんかよく分からないけど先に行けて
そういうもんだと思ってた
だから、あの舞台では、悔いが残る結果しか残らなかった
残せなかった
だけど、もし、本気で頑張っていたら結果を残せたかっていうと
それは分からない
あれほどひどい結果にならなかったとしても
願いは天に届かなかった可能性のほうが高い

私がもし、あの舞台を甘く見ていないで
必死に、食らいついて、時間を犠牲にして、頑張っていて
それでもなおかつ結果が、あれだったとしたら
きっとその時の私は、今の私以上に悔しがっていたと思う

そんな私に、今まで頑張った時間はなんだったの?なんて言われたら
発狂して家でも破壊できそうな勢いだよ

知るかっちゅーねん

そういうことを想像してたら
否定されているあの人がすごく報われない気がした
十分、褒められていいはずなのに
時間を否定してほしいわけじゃないのに

他人と言えど、そういうのを見ているだけで辛くなったよ


+++

幕張行ってきたよ
技能五輪見てきたよ
私の職種はないけど、仲間がいるから会いに行ってきたよ
あと、後輩が出てるから、見てきたよ
ハロウィンだからみんなにチロルチョコ配りまくったよ
あとから迷惑だったかなぁって凹むのは仕様だよ

去年見に行った時は
私もここにいたんだ、って
この張りつめた空気の中で自分のベストを出そうとしてたんだって
思ったら胸がいっぱいになって懐かしくなった

でも今回はそんなことならなかった
物事が、過去になっていくってこういうこと

悲しい

何も感じない自分が悲しい

あの場で何を望んで何を掴んで何を学んだのか
今の私にはもう、分からない
もう掴めない


+++


昨日の夜は久しぶりに極限でした
こういう気持ちのときに泣きながら電話をしたい相手はいるけど
電話したらすっきりする相手はいるけど
もう絶対しちゃいけないって自分で決めていて
でも携帯を手にとっては悩んでしまって
そいつに電話をしてしまうくらいなら
極限になった理由の張本人にぶつけるのがいいかなと思って
電話をとっても、繋がらなくて
腕を切りたくても、もう、そんなにバカじゃないって
もうそんなことして、許される存在じゃないって
それが解決法にならないことくらい、わかってるでしょって
なんとか自分を言い聞かせて
もう寝るしかないのに、寝れなくて
寝ろ寝ろ寝ろって唱えてたら
知らないうちにいつのまにか眠れてた

やっと寝ついたってころに電話がかかってきて
泣いて
でも思いっきりは泣けなくて
押し殺して
それでも気持ち伝えて
分かってもらえないけど、伝えて
解決法なんてないけど、それは分かっていたことだから
いろんな言葉が頭に浮かぶけど
それは言っちゃいけない言葉だから飲み込んで
とりあえず私はまたここで発散したから
しばらく頑張れるかなって思って

また寝て
今日になった

なんで、誰もいないんだろう?

腕を切ることが意味のないことだったとして
世間的にもよくないことだったとしてもさ

買い物して発散する人がいるように
カラオケして発散する人がいるように

こうやって、発散してもいいんじゃないかなぁって思うよ


なんで、我慢してるんだろう

2008年11月02日(日)

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