蛍桜

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lost

なんか、だめだ

全部が一気に圧し掛かってきたような
絶望とか暗闇とか見えるけど


それでも敵が誰なのかは分からない



特別何かがあったっていうわけじゃないのに
急にだめだ、ってなった
とにかく何もかもだめだ

今はうまく笑える自信がない


あんなに愛していた猫も愛しいのに愛しくない
あんなに大丈夫だって思っていたのに
いざこの状況を見てみると
私、大丈夫じゃないって思えてきて



自分のことは嫌いだ
分かっている

その私のことを好きだという人も好きではない
受け入れるつもりはない

こんな嫌いな自分が
もっともっと嫌なやつになっている瞬間がわかる時がある
嫌なことから逃げていたり
楽だからこのままでいいやと思っていたり

私はずっとそうやって生きていくつもりで
後悔してもしょうがないと思っていたし思っている

現状に甘えて
今が楽しければいいやっていう考えがずっと続くのは
分かりきっていたし
私自身、そうしなければよかったなんてことはおもわない
ただ漠然と
曖昧なものに縋りついていることが嫌で
全てを切り離したりすることはあっても
結局私は 自分が辛いのは嫌だし
めんどくさかったり 傷ついたり傷つけたりするのは嫌い


ああ
なんかだめだ

って思って
なんとなく、だめじゃなくしたくて
誰かいないかな、って
久しぶりにメッセをあげてみても誰もいなかった

それを誰かのせいにしようとしている自分が居て
ああ
なんかだめだって思った

でももしここで誰かがメッセに居てくれたとして
私は救われたのだろうか
私から誰かに話しかけるわけないし
今は多分 いつにもまして冷たい回答か
はたまた 中身のない会話か
ずっと あ〜〜〜〜って言い続けているだけだと思う
そう考えると無意味だな、と今思ったので
メッセをオフラインにした

何がだめなんだろう


相変わらず言うことを聞いてくれない猫
でもそれで叱るのは間違ってる
しつけてないのは私であって
悪いのは人間だ
それで叩くのは間違ってる
痛い思いをさせるのは間違ってる
そうやってずっと我慢してきて
なんか今日も変わってないなぁって思ったら
すっげぇ無意味に思えてきた
猫は好きだけど
アンタレスみたいに涙を拭ってくれるわけじゃない

無性にむなしくなった

久しぶりに泣いたかなぁって思う
でも、一粒、二粒しか流せてなくて
もっと泣きたいって思っても
私の瞳はぼぉっと天井を見つめるだけで何も出てこなかった

久しぶりって言っても
そんなに経ってないとは思うけどね


どうしたらいいかも分からずに
ミクシィでもしようと思った
でもあんなうわべだけのところで
何を嘆けばいいのだろう
やっぱり嘆くならここだ、と思った

で、その後に思い浮かんだのがメッセ

相変わらず成長してない私
逃げ場はネットかっていう

運転して海にでも行こうと思った
でもあそこはダメだ
想い出がたくさん詰まりすぎている
あそこじゃもっとだめになるだけだと思った
どこに行けばいいんだろう
行く宛てなんかないから
やっぱり私は文章を書くしかない

イライラがピークに達して
猫を殴ってしまうことがある
直前で少し力は弱まって、殴るというほどの
威力は出ないにしろ、叩く

そのあと、ごめんね、と撫でるのだけど
そのまま首を絞めたくもなる
私が子供を育てるときも、多分こんな感じになるだろう
だから子供は産みたくないし
育てたくない

愛は確実に欠落していると思うよ


絶対に
絶対に
ぜーったいに離れないと誓ってくれたとしても
その先に終わりがあることを
見た気がした

それが原因かもしれない


私がこのままどんどん嫌なやつになっていって
それが作ったものではなくて
いつか自分の一部になっていったら
どうしようか
今まで我侭で済んでいたことが
いつのまにか自己中になり
人に嫌われる存在になって
でもそれが直らなくなったら
どうしていけばいいんだろうか

最近真剣に思う

特定の人に対して
私はとことん最低な人間を演じていると思う
いやむしろ演じてなんていない
それが素で 楽で 人間が欲望に沈んだ形だろう
めんどくさいからしたくないし
自分が嫌だからしない
むかつくから怒るし
気分がのらないから不機嫌になる

喜怒哀楽がありえないほど回る
前は喜怒哀楽なんてない、と言われてたほどなのにね

人間らしくなった、と言えばそうかもしれない
でも
人間として、いい生き方ではない
いい生き方がどんなのかも知らないけど、ね

ここがどこですかと尋ねたい
きっと答えなんてないけども

「死んだらいいのに」
自然と言葉に出た

私の願いは、それだろうか


かみついたら嫌いになって
傍でかわいくいてくれたら好きなのだろうか

お飾りなのか



誰も愛せない自分が悔しいよ
泣けてくるよ
なんでここまで他人の気持ちに応えてあげれないんだろうとか
なんでこんな性格になっちゃったんだろうとか
そんで
なんで
嫌われるんだろう、とか
相手のこと考えられてない

今一緒に居たら殺してしまうと思いました
なので、猫は部屋の外に出しました
そしたら、泣き喚いている声が聞こえて
また
だめになる

顔にまた傷が増えました
ひりひりして痛い痛い痛い痛い痛い

でもそれで嫌いになるわけじゃない

それでも一緒に居られない
わけわからん

自分の気持ちが制御できない
多分どっかで爆発してしまうと思う
その手前にいるのだとは思う
思うのだけど
いつもその解消法をしらない
いや
一つだけあるんだけどね
あるんだけどあんまりはっきりと書くと

傷つく人がいる
と勝手に自惚れているから

それにこれで、全部取り払えるわけじゃないし
なるべくは避けたいし



高2の夏だったか
あのときと、同じ感覚なのかもしれない
多分
よく分からないけど

だから同じようにして助かろうとしている
今まで何度もしてきて
助かったかなんて覚えてないけど
残ったのは傷だけだけど
それを見て、もうやめろ、と言ってくれた人もいたけども
バカなことはするな、と言ってくれたけども
これが正しい解消法じゃないのなら
いったいどこに正しい解消法があるのだろうかと

えっと、いつ以来かな
オフの後にしたっきりかな

思えばあれから結構な時間が経っているんだね
4ヶ月ぶり

ごめんなさい、バカで


こんな人生でもとりあえず楽しいやね
楽しいよ多分ね
こうやって嘆いて嘆いて嘆いて
後悔して苦闘して
人に嫌われ嫌い
人が離れ私が離れ
おもろいやね
人間っておもろいわ

泣けるくらいおもろいわ


一人になりたいっていうのが正しいかもしれないし
誰かに傍にいてほしいっていうのが正しいかもしれない
安心がほしい
安らぎがほしい
欲望を言い続ければ限りがない

いつか私は欲望におぼれた人間になるのだろうか
誰からも愛されない汚い人間になって
人間とも呼べないようなやつになるのだろうか

それでもいいかもしれない

そしたら私の感情さえも全部なくなったらいいのに
そしたら誰も私のこと考えなくていいのに
私も誰かのこと、考えなくて済む



あ〜

消えてぇ




2007年01月30日(火)

God knows...
渇いた心で駆け抜ける
ごめんね何もできなくて
痛みを分かち合うことさえ
あなたは許してくれない

無垢に生きるため振り向かず
背中向けて 去ってしまう
on the lonely rail

私ついていくよ
どんな辛い世界の闇の中でさえ
きっとあなたは輝いて
超える未来の果て
弱さ故に魂こわされぬように
my way 重なるよ
いまふたりに God bless...


届けて熱くなる想いは
現実溶かしてさまよう
会いたい気持ちに理由はない
あなたへあふれだす Lovin' you

せめて美しい夢だけを
描きながら 追いかけよう
for your lonely heart

やめて嘘はあなたらしくないよ
目を見てこれからのことを話そう
私覚悟してる
暗い未来だって
強くなって運命変えられるかもね
my wish かなえたいのに
すべては God knows...


あなたがいて 私がいて
ほかの人は消えてしまった
淡い夢の美しさを描きながら
傷跡なぞる


だから私ついていくよ
どんな辛い世界の闇の中でさえ
きっとあなたは輝いて
超える未来の果て
弱さ故に魂こわされぬように
my way 重なるよ
いまふたりに God bless...


2007年01月27日(土)

輝きは永遠のために
価値観っていうのは、結局は人のエゴでしかないのだろうと思う
価値観がぶつかりあって、これだけは譲れないと言い放ち
その価値観を守るために、いくら努力を重ねても
いくら他人を遠ざけても、それは価値観というきれいごとにかこつけた
ただの自己満足

まぁいろんなのがあると思うけどね

ただ自分の中の世界って ありえないほど小さいのだと実感した
その中でどれだけ足掻いても 冒険しても
小さいものは大きくなるはずはなくて
いつもは結局、同じところに戻ってくるんだろう




自分が嫌だと感じてやらないことを
他の人も嫌だと感じてやっていないのだろうけど
それを目の前で見るたび
おまえはやれよ、と心で言う
それってバカげてるよねぇ

そして相手も同じように思ってる



嫌だからやらない、なんてどこの子供だろうね
そういうの全部割り切れるようになりたい

あの子にも、なってほしい

笑顔で押し付けなんて、気が滅入る
めんどくさい
どうせうわべだろうけど



嫌なら初めから嫌と言えばいいのに
嫌われるのが怖いの?
いい人に見られたいの?
断るのがめんどくさいの?

どっちにしろ最終的にいい思いはしないわそれ

初めからちゃんと言ってくれてれば
無理に笑う必要もないだろうに

私も笑いながら 催促しなくてよかったのに

どうしてそうやって笑いながら嘘を言えるのだろう
どうしてそれが偽りだと言えるのだろう
人間って怖い
何考えてるんだろう

これ以上 近付けないよね うちらはきっと

お互いが近寄ろうとしていないから


でも笑うんだね

疲れるね
楽しい時もあるけど疲れるね

あーあ
だから人間関係ってだるい

それをどうにかしていって生きていけというなら
生きていく気もないわ

そろそろうんざりしてきた



自分が周りからどう見えているかなんてちゃんとは知らないけど
自分が嫌われている部分だとか
ダメな部分はいくつか知っている
それを直せていないのも分かっている
ただ、それが私自身だって、言い続けてる

直せっていうほうが間違いだ
このままでも別にいいんだ
って

よく言い続けてる


それでもたくさんの人に好かれたい
愛されたい
そのためにどうしたらいいのかなって考える

でも無理に曲げた自分を愛してほしいとは思わない
でもこのままじゃ誰も愛してくれないんだろうね

愛ってなんだって言えばそれまでだけど



欠点は嫌っていうほど見えてる
それで人を傷つけているのも見てきた
それでも居てくれてる人たちが気の毒に見えた



傍にいてくれてた人たちが
どれだけ大切かっていうのが
最近じわじわと実感できてきた

というか
今更だけど、その気持ちが伝わってきた

いつも私はその時その時に余裕はなくて
相手の気持ちをちゃんと考えれてあげてないけど
ありがとうっていう気持ちは日増しに大きくなるよ
どうして今、みんなはいないんだろう

お礼を言いたいのに

でも、きっと今傍にいてくれたら
また大切さ、見失うんだろうね


めんどくさいな


他人のことを自分のことより考える日々っていうのを
経験したことがないから
なんともいえないけど
そうやって誰かの心の中に残してくれてありがとう
嬉しいことだったよ

それでも
その心の中で笑ってあげなくてごめんね
癒してあげれなくてごめんね
そこに
留まってあげれなくてごめんね


みんなは私を置いていってしまった、と
ごめん、と言ってくるけれど
私が、抱えられないほどの重い人間になってしまったのが悪い

誰かと一緒に歩くには邪魔者だった


少しだけ傍に居てくれて
少しだけ笑ってくれて
そしてバイバイして

悲しいけど
そういう風に生きてきた私が悪いんだって分かってた

誰かを傍に置こうとしないし
私が傍にいこうとしない

傍に行きたいと思ったところで
お互い重いだけだったよね


だから今のこの状態はしょうがないと思う
必然的なことだろう


誰かが抱えきれるだけのものだけを持っているわけじゃない
分かっているけど
私は捨てる気がない
捨てていけたら
もっとうまく生きていけたんだろうに

そうじゃないから
今ここにいるんだ


それが幸せだったか不幸だったかなんて知らない

今私が幸せか不幸だなんて分からない


でも
ここに来るまでに
たくさんの不幸もあったけど
たくさんの幸せもあったって
最近になって素直に思えるんだよ

みんなに出会えたことが幸せ
笑えたことが幸せ

お互い心の中が読めなかったけど
うわべだってことはなかったはず
お互い一緒に泣いたり笑ったりしたでしょ
悩みを打ち明け合わなかったかもしれないけど
イライラしたときは一緒にテンションあげて盛り上がったし
寂しい夜は一緒にオールしたでしょ

なんていうか
繋がってはなかったはずなのに
どこかで何かが伝わってて

それが例え 細い細い糸だったとしても
それは私にとって とても大切なものだった

それが切れてしまった今でも
あの時間は
かけがえのないものだった



これからまた同じ過ちを繰り返すと思う
でも
同じように笑える人たちは現れないと思う
違う風には笑えるけど



これからまた人を傷つけていくこともあると思う
私さえ消えれば
この負の連鎖も減るだろうって考えると思う

だけどそれでも生きてきている



適当に生きている




こんなんでいいのかって思うけど
どっかの世界の子供が
必死で生きているのにそんなんでいいのかおまえって言われても
そりゃこれじゃいけないと思うけど

でも
どっかの世界の子供は関係ない



あの子達が幸せだと笑っても
私は幸せだとは笑えない

逆もまた然り



世の中は平等に出来ていない
平等だと思いたいだけ

それでもどこかに小さな光はあるんだろうね


光の輝きは
誰に対しても同じなんだろうね


そろそろ
それを見つける努力をしてみてもいいかな



まだ歩く気はないけどね





雨は優しい



心を全部覆って
壊してほしい

2007年01月16日(火)

奏でる音楽は悲しいだけで

なんで自分がここにいるのか、とか
自分の価値ってなんだろ、とか
考えすぎて、もう答えが出ないことも分かりきってて
考えていくことに、飽きてしまった

でも、たまに、またその疑問にぶち当たると
答えが出ないと分かりきっているのに考えて
でも答えが出ないと分かりきっているから
どう考えていいのかも分からなくなって
結果的に、自分否定になっていく
答えなんてきっと、今分かったらおもしろくないはずなのに
何か確かな言葉がないと不安になるのは
私が弱いからなのかなぁ・・・

きれいごとが嫌いなくせに 世の中はきれいごとがないと成り立たない
私もきれいごとを盾にして 自分を守っているんだ

人間関係とかほんとうに、もうどうでもよくなって
全て切ってしまうのは 相手のことを考えられてないからだろうか
夏になれば自分の腕に 傷をつけたくなるのは
バカな考えなのだろうか

自分の中なんて、誰にも覗いてほしくないのに
少しでも分かってほしいと願うのは 矛盾だろうか

誰かと本当に心から笑いたいのに それが出来るようになる前に諦めるのは
人間の醜さを 知ってしまったからだろうか
それとも怖いから?

友達っていう関係は 本当に脆いよね
恋人っていう関係は もっと脆いけど

今、心から笑えて 心から安心できて 心から泣ける相手はいない
ほしいって思わないわけじゃないけど
思ってないふりをする だって怖いんだもん
思えば 生きてきた20年間 一度だってそういう人はいなかった

自分から踏み込んでいくのは出来ない
相手がどこかで拒否するなら私はそれ以上踏み込まない
うわべの関係を望むなら うわべで笑っていよう
でもたまにそれが無性にむなしくなるから
一人になるために 私は去るだろう

相手が心を許さなければ 私も心を閉じ込めたままにする
心を閉ざしている人間に対して心を開こうとは思わない
それは逆もまた然り

だから私はいつまでたっても 心を開けていない
開く気もないけども
踏み込まれたって知らない
私は私を守るのに必死なんだ

いつからか、おまえはずっと鎧をかぶっているんだなと
同情されたことがあった
重い重い鎧をかぶって 自分が傷つかまいとしているんだな、と
でも、それで一番辛いのは、おまえ自身なんだな、と

そんなこと言われたって、鎧の脱ぎ方を知っているわけじゃない
どうやって心を開いたらいいのか分かるわけじゃない
むしろ、分かろうともしてないわけだけど

仲良くなれそうかな、って思っても
どこかでブレーキがかかる
基本的に私は自分のことを話さないから
誤解を招くことだってたくさんある
そうやって失った知り合いもたくさんいる
素直に友達って呼べる人はもういない



私はどうして、母を尊敬しているのだろうかと考える
母が好きで、尊敬している
でも、どうして?って聞かれると少し戸惑う
そりゃ女手一つで3人の娘を育ててくれたところや
理解があって、自由にさせてくれたところ
親になったら、ああいう親になりたいって思うところがたくさんある
でも、本当に好き?って自分に聞いてみたら
少しずつ、雲がかかっていく気がする

好きって言っておかないと、やってられなかったんじゃないのかなと思えてきた

愛をもらっていると思うよ
理解もしてもらってると思う

でも私は
母に何も話さない 何も伝えない 遠慮してる

もしかしたら ご機嫌をとっているだけなのかなぁ私
また捨てられないために
また殴られないために

姉より私が優れていると褒められたら喜んでいた
あれは確かに嬉しくて喜んでいたんだよね?

よく覚えてない

母が私を捨てた日
私は何をしていたんだっけ
父が死んだ日
私は母を想ったことなんてあったっけ

母は私たちを想っていてくれたのだろうか

あれは、母が苦しくなって私たちを捨てていったのだろうか
それとも、一番上の姉を救うために
私たちを捨てていったのだろうか
だとしたら
私たちよりも一番上の姉をとったってことなのだろうか

父のもとに私たち二人を置いていって
母はどんな気持ちだったのだろう
父が死んだと聞いて帰ってきたとき
どんな顔をしていたのだろう
別に帰ってこなくてもよかったのに、と言った私は
確かに心からそう思っていた気がする
それを聞いた母はどう思ったのだろう

愛ってなんだろう

誰も信じるわけにはいかない
一番身近な人に裏切られたのに 他の人を信じられるわけがない
その身近な存在をもう一度信じてみようと
唯一の味方かもしれない、と意気込んだのに
その期待がむなしく砕け散った時のことを今でも覚えている

もう捨てられることはないと思う
でも殴られることはあるだろう
顔にあざが残るくらい殴られたのは初めてだった
愛なんかじゃなく 憎しみを感じた
いやだな こんな初めての相手が 大好きな母親だなんて ねぇ

でも 
こんなことされてでも 好きだって言えるのは何でだろう
不思議だな

まぁ好きって思えるならいいよね
大切にしたいと思うよ

もう信じたくはないけど





+++





どんどん人が遠くなっていくのが手に取るように分かる気がして
なんかむなしいな
あんなに頑張ってた自分ってなんだったんだろう、ってさ

別に私ここにいなくてよかったんじゃんって
やっぱりいなくてもよかったんじゃんって
じゃあなんであんなに必死に笑ってたのって
あんな中途半端にいい思い出だけ残して
忘れたいのに忘れられないじゃない
いつまでなら繋がっていられるの
私のこと覚えてくれてるの
遠すぎて分からない
ねぇどこにいるんだよ

私は元気だよ 不幸なふりばかりしていても
それさえもいつもどおりだよね
精神的に落ち着かないとしても
たとえ自分を傷つけたとしても
自分で自分を守る術は知っている
だから大丈夫だよ
私が大丈夫っていう時は大抵大丈夫じゃないらしいけど
まぁ
大丈夫だって どうにかなるって ね

ただなんか、あの時のあの時間とかが全部嘘になっていくような気がして
まだ忘れてなかったのか、自分、って驚愕して
むなしいよ かなしいよ

あの場所に居た意味を教えてほしい
私が居てよかったって言ってほしい

じゃないと
どうやって生きていったらいいか分からないよ

ああ〜なんかだめぽ
笑うのが苦痛だ
それでも笑えるのは今まで培ってきたものがあるからだな
さすが私

離れていくならもう誰も近づいてくんな
離れたくせに、視界に入るな

辛いじゃんか
お互い


だけどほんとは
そんなこと思いたいわけじゃないんだよ
いや、確かに思ってるけど
今までに手に触れていた部分が 触れられなくなって
むなしくて悲しくて
そりゃ自暴自棄にもなって


うん、まぁ、いいんだけど
いつものことだし

辛い辛い言い過ぎだし
甘えすぎだし



人生は諦めてるし
なんかもう人間もどうでもいいし
どうでもいいとかいいつつ人が恋しいし
というか
今まで関わった人たちが消えていくのが悲しい

みんなと一緒に居た時間があって
でもそれはいまはなくて
あの時間ってなんだったんだろうね

ああー
何目指していけばいいんだろう
どこにいけばいいのさ

人は遠くなるばかり
私も逃げるだけ
そんな現実、見たくない

ああー
考えるのも飽きた



自分がこの世の中に埋まっているのかと思うと嫌気が差した
今までそんな私を救ってくれていた人たちが
今は違うところで違う人を救っているんだろうって思ったら
私はまた埋まりたくなった

もうずっとこのままでいい
夢を見るよりはマシ
現実だけを見ていたほうが冷めていられる
泣くことにも飽きたらいいのに

っていうかむしろ泣きまくって疲れてそのまま全部すっきりしたまま
死んでいきたい




うまく生きれない自分が

悔しい




毟りとられた愛が

恋しい


2007年01月15日(月)

誰かと誰かが笑ってる

誰が誰を思っているのだとか
誰が誰を嫌っているのだとか
どういう経緯で誰かを愛して
どういう経緯で誰かを嫌うのかは知らないけども
私の知らないどこかで気持ちは動いていて
それが渦巻く中で、私は生きている

いろんな感情が溢れすぎて 大切なことを見失うのはしょっちゅうある
いろんなことに巻き込まれて行くそれを見ながら
私はいつも追いかけようとはしていない

愛されることと愛することは違くて
両方成立したとしても それが幸せと呼べるかは謎

今自分が立っているべき場所が分からないだけで
いつかはどこかに収まるのかな、って思ったら
今動くことが億劫になった
たとえ今 誰かと恋に落ちて 愛し愛されるようになっても
終着点がどこかにある限り
それが終わってしまうのであれば
そんなものに意味を見出せない

もう泣くのはいやだ

安心安全かつ確実に


石橋は叩いてでも渡らない派だ
誰かが来るのを待ってるだけ


必要なものと必要でないものと分けることが出来たら楽だね


私は基本寂しがりやだろうね
素直に甘えられる それが理想だろうね

昔からいじめやらからかいやらの的にされてきたから
逃げることに慣れていたし
自分を卑屈に思うことだっていつでも出来た
「人よりも劣っている」ことは分かっている
それを突きつけられるのが怖いだけで

仲間はずれには敏感に反応するようになって
「なんで私だけ」って思うことが常で
友達だとか、彼氏だとかが、他の人と遊んでいるのを見て
そう思うことが増えるわけで
そしたらどこかで独占欲が生まれてくるわけで
きっといつかは
「私のいないところで笑わないで」ってなるんだろう
きっと欲望のままに走れば 間違いなくそうなる
そうしていないから 今私はここにいる
本気で誰かを愛したら、ストーカーにもなりうるかもしれない体質だな
ただ、誰かを本気で愛するなんてことがないと言い切れるのが救い

誰が誰を愛しているのかは知らないし
誰が誰をどう思っているのか理解できないけど
きっとそれぞれの心の中は淡い色で染められていくんだろう
それを知ることになるのはいつだろうね
何色に染まっていくのだろうね

知らなければいいことなんてたくさんある
特に私は知ってしまえば、聞かなかったことにしようだなんて
そんな器用なことが出来ないのだから
隠し事があるならすべて隠し通してほしいし
隠し事ではないのなら変な気を使って隠してほしくない
中途半端が一番嫌い

誰かを求めていることは確か でも それは自己満足のために

助けてほしいよ ずっとそう嘆いているよ
でもね 自分でも分からない 私は今どこでどうやって苦しんでいるのか
どこにどうやってはまっているのか
抜け出せないのか 抜け出そうとしていないのか
諦めているのか 他力本願なのか

きっとね 助けてくれるって言ってくれても 素直にありがとう
じゃあここにきてね、なんて言えない
助けてくれるって言われれば、私は隠れると思うよ
そういうややこしいやつだから

意地はいらないところでよく張る
変なところでプライドがあるし
自分の考えは誰にも理解できないだろうって
考えを指摘されても曲げないでいる
このまま突っ走ればどうなるだろうね

グループの中の雰囲気を悪くしたのは私で
そのままなら友達みんないなくなるよって忠告されたのも私
もうそれは2年前のこと

一つでも腐ったものがあればダメだよね
一つでもウイルス持ってちゃダメだもんね

成人式 ダメだった
やっぱりダメだった

会いたいと思う人たちが居ても
私には圧倒的に会いたくない人が多すぎる
会いたい人と会っても
会わなきゃよかったっておもう人たちが多すぎる

私が誰かを腐らせる原因になるなら
あの場にいかなければよかった

トラウマくらい誰でもあるし
コンプレックスもあるでしょう
いじめられた経験がある人だってたくさんいるし
親に捨てられた人だっているでしょう
それでもここまで生きてきた人はたくさんいるでしょう
それでも自分しか見えないから自分はかわいそうだねって
笑ってあげるしかないでしょう

たくさんのトラウマがあっても 私は笑えてるし
コンプレックスがあっても 自由に歩ける
いじめられても 逃げ場があったし
親に捨てられても また拾ってくれた

誰かに捨てられることが怖くて 誰にも近寄れない
誰かに嫌われることが怖くて 誰も信じられない
そんなトラウマが消えることはないけど
またこうやって私は誰かとはしゃいで笑えてるし

消えてしまった絆も
今はもうなくても
確かにあったわけだし

でもなくなったって
嘆くのは簡単だし

もうね、なんていうかね、全然成長しないよ

もう手なんて差し伸べてくれなくていいよって
手を払いのけたくせに
きっと手を差し伸べてくれたら嬉しいんだろうし






今はね 一つのところには止まっていたくなくてね
こんな私に付き合ってくれていた人にはすごく感謝しててね
自分で嫌われる性格を持っているっていうのは分かっててね
それでもどこかで認めてほしくてね

もしまた笑えるなら笑いたいしね
もし素直に泣けるなら全部はきだしながら泣きたいしね
楽しかった日が戻ってくるなら
そこで精一杯頑張りたいしね

でもね
出来ないしね

誰かに愛されたいと願っても 愛したくないしね

なにかが足りないはずなのに
それがなになのか分からなくてね
ごめんね
こんな私が居てごめんね

迷惑かけてごめんね
悩ませてごめん
いっぱい苦労させたよきっと
考えさせたよきっと
負の連鎖を生み出してごめんね
どこにも行けない
こんな私と居てくれてありがとう
縁を切らないでいてくれてありがとう
ふと思い出してくれてありがとう
心配してくれてありがとう
たまに笑おう
たまに話そう
いくら距離があっても
いくら心が見えなくてもさ
楽しい瞬間はそれだけで楽しい

たとえあとが悲しくても寂しくてもそれでいいよ私は
そうやって私は生きていく力をつけていくんだよ
一つのところには止まれないんだろうね
今はどこかに行きたいのに どこにもいけなくて

重い女だってのは分かってて
いつか迎えに行くからって
今はだめだからって
成長してからまた会おうって

今の私を受け止めてくれる人はいなくてね

でもきっと変わらなくて
誰かが変わって
私の全部を受け止めてくれるくらい大きくなって帰ってきて
もし全部受け止めてくれたとしてもね
私はそれを受け入れないよ
きっと受け入れない
私がどうにかしなきゃいけないことなんだよね
分かってる
分かってるんだけどね

今の私は重荷すぎたかな

素直に喜べなくて
素直に笑えなくて
素直に甘えられなくて


心にもないこと言っちゃって
人との付き合いが苦手で不器用で

迷惑ばっかりかけて
ごめん


どうにかうまく生きていこうとしてみたけど
誰かを幸せにしたいとも願ったこともあったけど
無理みたい

私は私で
今ここで
私のことだけを考えて
私が生きていけることだけを考えて
泣くの

この世の中には悪い人なんて一人もいないと思うよ
きっとね
どこかでね
何かがあるんだよね

それを全て理解することが出来ないけど
私も多分理解されないうちの一人


どうやったら私ってことを分かってもらえて
認めてもらえるんだろうね

どうやったら





雪はまだ積もらない
今年もずっと積もらないかなぁー


2007年01月08日(月)

無感情

苦手なんだよこういうのは昔から
全部が全部繋がっているわけじゃないけど
どこかで見えない部分があるっていうことが怖くて
当たり前が、当たり前じゃなくなったり
どこかで笑われていたりしても分からないわけで

だから昔から苦手だったんだと思うよ人間関係
だからどこかで終わりがあったんだと思う

はっきりは聞けない関係
どこまでいけば親友で どこから下は友達?
なんでそういうランクがあって そういう肩書きがあって
それで満足できるのが 愚かな人間なんだろうか
誰を優先させるだとか
そういうこと考えていくのがめんどくさい
考えられているのもめんどくさい

別に いいんだよ
いらない存在ならば いつでも消える
望んで存在しているわけじゃないんだもの
でも楽しかったの 楽しかったから調子に乗っちゃうだけで
いいんだよ いっつもこうなんだもん
慣れてないんだよね どうやって笑って
どうやって輝いていけるかなんて 知らないし
そっちがそっちで楽しいなら それでいいんだよ

ただその一つ一つが苦しくなってくるから
離れたい、と感じるだけの話であって
なんていうかなぁ
感情論だけでは何も言えない
確かに私には何もない
どこまでついていって どこで立ち止まって 笑って
話を合わせて じゃあね って
何もないふりして別れて
確実に私は何かを望んでる これ以上を

知っていたはずなのに 私はいつもそうやって
失ってきたものがあったはずなのに

苦手なんだよね昔から
人間関係はうまく築いていけないんだよね

ずっと笑えっていわれたら笑い続けると思うけど
でもね タブンこのままずっとこの状態が続くようなら
私は自分から消えていくと思うよ
辛いことは嫌いな私だからね
楽な道を選ぶ私だからね
なんかだめなんだよ
どこかで見えない何かを感じるたびに
過去のトラウマが重なって

だってねだって
今までずっと続いてきたものなんてあったかなぁ?
こんな脆い愚かなものにいつまで頼っていけばいいんだろう
こうやって疑問を抱いているうちは
誰も信じていけないと思うよ
人を信じることは昔からうまく出来てないんだよタブン

いつかは捨てていくんだろうなぁって考えるたびに
今の時間ってなんだろうなぁって
無駄だなぁって笑えてくる
今が楽しければいいかって続けていっても
いつか積もりに積もったものが溢れて
これを爆発させないようにと、自分を押し殺していく
そうしていくためにはしなくちゃいけないことがあって
そうやって私はいつも大切なものを失って

いつになったらうまく歩けるかな
いつになったらうまく笑えるかな

何もなかったかのように
知らなかったよって
楽しかったかい?って
笑ってあげれたらいいのかな
不器用なだけなのかな

すぐになくなってしまいそうだから
今ここにあることを確かめるようになる
醜い姿ですがり付いているんだろうな
次の確かな道がなければ歩こうともしない
怖いんだもんって?甘えてるだけ

永遠なんてこの世の中にはないと思うよ
それは分かってるからこそ 永遠は美しいんだと思うよ
だけどそんなものを信じるくらいなら
私はたったひとつのことでもいいから
身近なものを信じていきたいよ

言ってしまえば怖いんだよね
また失ってしまうのかぁって諦めてるんだよね
自分で長続きさせようっていうつもりはなくって
なんで人って裏があるのかな
なんで人ってうまく立ち回らないんだろう

楽しいって気持ちがあるからあとが辛いんだよね
だったら一生知らないほうがよかったって
いっつも嘆いているのにね
今回は大丈夫かな、って軽く考えて
でも結局はまた同じようになるんだなって感じるんだよね
些細なことかもしれないけど
見えるんだよね 終わりの序章が

いつになったら本当に終わりなんて見ずに人と付き合っていけるかな
なんでこうも人は自分を隠したがるのかな
うまくやっていけないもんだね
私はずっとこうやって殻に閉じこもってるつもりなのかな
なんで出て行けないんだろう

私もみんなと普通に笑っていきたいだけなのに

なんで確かなものなんてないんだろう
なんで人の心は揺れ動くのだろう

確かなものをくれると誓ってくれたとしても
くれたためしがなかったよね
なんかねもう
人のいいところさえ見えなくなってきた

なんでさ
なんで
みんな本音を言い合わないんだろうね

この世界が暗闇で出来ているかのように
何も見えない
私が光を失っただけかな
目が見えなくなったのかな
いいや盲目でも
誰も声かけないでいてくれたら
私はずっと居れる
孤独の世界にずっと居れる

誰かが私を指差して笑っていたとしても
誰かが私のせいで泣いていたとしても

私は知らない
耳をふさいで
光を失って
そうした世界で生きていく



2007年01月02日(火)

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