蛍桜

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期待や夢っていうのは

所詮そういうもんだよねー

って思う瞬間が多くなった

それは只単に

そういう気持ちになりやすくなってるだけかな



少し夢を持って

外を見すぎたかな

2006年03月28日(火)

戻れない、でも

なんにも悲しいことなんてないのに
すごい一人ぼっちだなって思ったり
なんにも苦しいことなんてないのに
何かが胸につっかかってる気がして

どこにもいけるはずないのに
どこでもいいから行きたいと嘆いたり
過ぎてしまった過去のことを
意味もなく振り返ってみたりして

今、自分は、ここで、
何をしているんだろうって考えることが多くなったり


最近はめっきりそういうのがなくなったけど
昔の私はずっとそんなことを考えていたっけ

消えたい 死にたい
でも死ねない
殺してほしい 殺して
誰も殺してくれない

でも本当はもっと何も悩まなくていいように
もっと楽しさだけを感じることができる様に
笑っていたい

楽しい?
楽しいって何

時間が過ぎれば薄い幸せだった

不安?前に進めない
ただここに居るのが嫌で足を踏み出すけど
どこにいったって
こういう自分が存在していることが嫌なんだよ

不幸な自分を演じることが大好きだった私

今はそんなことを忘れてしまっていた

いつかいつか
あの大きな闇の中から抜け出せる時が来るんだ
何でかわからないけど
いつの間にか消えてたって
笑えるようになるんだ

悲しい悲しいって泣きたくならなくてもよくなって
辛い辛いって嘆かなくてもよくなる

なんていうんだろう
あの闇は
名前なんてないはずなのに
いつまでも忘れることが出来ない

きっとまた油断したら引きずりこまれるんだ



みんなが少しずつ変わっていって
嬉しかったり悲しかったりで
自分はここで立ち止まっているだけなのに
どうしてそんなに景色は早く移り変わるのだろうか

あの頃を思い出すと
まだ悲しい
まだ、というか
今は悲しい

楽しかった思い出も辛かった思い出もあったけど
今思い出すのは
そういうことがあったなぁっていう
懐かしさだけで
なんか悲しい

ああ本当に過去のことだったんだって
でも
でもあの大切な時間は私にとって
すごいすごい重要だったと思うんだ

思い出すだけで悲しいけど
それはたくさんの気持ちがあの時間に
詰め込まれすぎて溢れ出てくるんだと思う

あの時のことを思い出すだけで悲しいのは
もうあの場所に戻れないと分かっているからだと思う

過去を振り返ることは利口じゃないね
でもたまには振り返ることだって必要じゃない
人は誰もそういう無駄をたくさん持って生きているよね

ずっと忘れないようにしたいんだ
楽しかったよね
辛かったよね
いろいろもがいた
ケンカもしたしね
戻りたいなんていまさら言うのもなんだけど
またああいう風に笑いたいっていうのは
きっときっとみんな持っていることだよね

ああもうすぐでキャラ消えちゃうかもしれないね
課金しようか しないとこうか
どうせしたって楽しくないだろうな
あの時が楽しすぎたんだよ

他のゲームをしたってなじめないのは
あれ以上の人間関係を築くことが出来ないと
悟ってしまうからだと思う
あんなに楽しい時間を過ごしたのは
あの時だけの宝物だから
今は違う箱を探すしかないから

どれだけ代わりを探してもないんだよね
みんなが一人一人
それだけの大切な人だった

なんて、なんで過去を振り返ってるのかなぁ
久々に、そういう空気を吸ったからかもしれない

たまにはいいもんだね
2006年03月16日(木)

純恋歌
目を閉じれば億千の星 1番光るお前がいる
初めて一途になれたよ 夜空へ響け愛の歌

大親友の彼女の連れ 美味しいパスタ作ったお前
家庭的な女がタイプの俺 一目惚れ
大貧民負けてマジ切れ それ見て笑って楽しいね
優しい笑顔にまた癒されて ベタ惚れ
嬉しくて嬉しくて 柄にもなくスキップして
好きって言っておぼろげな月を見つめる君に釘づけ
守りたい女って思った 初めて
真面目な顔してぎゅっと抱きしめた

目を閉じれば億千の星 1番光るお前がいる
初めて一途になれたよ 夜空へ響け愛の歌

あれからずっと一緒だよな お前と俺
最近付き合い悪いと言われるけど
なんだかんだただ額に守ってくれてる優しい暮れ
変なあだ名で呼ぶなよ 皆バカップルだと思うだろ
でもきっと落ち込んだ時助けてくれるお前の優しい声
きっとお似合いな二人 共に分かり合って重なり合っても
折り合いがつかない 時は自分勝手に怒鳴りまくって
パチンコ屋逃げ込み 時間潰して気持ち落ち着かして
景品も化粧品 持って謝りに行こう

目を閉じれば大好きな星 あんなに輝いてたのに
今では雲がかすめたまま それが何故かも分からぬまま

会いに会いに行くよ 会いに
会いに会いに行くよ 会いに

桜並木照らすおぼろ月 出会った二人の場所に
帰り一人寄り道 変わらぬ景色 変わったのは俺等二人
全て見えてたつもり 目に見えないものなのに
馴れ合いを求める俺 新鮮さ求めるお前
お前は俺のために なのに俺は俺のため
春の夜風に打たれ 思い出に殴られ
気付かされて気付かされた
大事なもの握り締め

今すぐ会いに行くよ 手をつないで歩こう
絶対離さない その手よぼよぼになっても
白髪の数喧嘩して しわの分だけ不幸せ
二人で感じて生きてゆこうぜ

Love is all もう一人じゃ生きてけねえよ
側にいて当たり前と思ってたんだ
Love is all もう悲しませたりしねえよ
空に向け俺は誓ったんだ
Love is all 下手くそな歌で愛を
馬鹿な男が愛を歌おう
一生 隣で聞いててくれよ
Love is all 何度でも何度でも
Love is all
Love is all
Love is all 何でも話そう
Love is all
Love is all
Love is all 約束しよう

目を閉じれば億千の星 1番光るお前がいる
初めて一途になれたよ 夜空へ響け愛の歌

目を閉じれば億千の星 1番光るお前がほしい
とぎゅっと抱きしめた 夜はもう二度と忘れない 届け愛の歌
2006年03月15日(水)

シンジナイ

夢を見たんだ
一つのボタンさえ押せば
ある時間に戻れる

でもそれは
大きな敵を倒さない限り終わらないエンドレス

みんなで集まって戦っても
何人かが死んで何人かが生き残って
どんな作戦を立ててもどうしようもなくて
ボタンを何回も何回も押し続けて

戻された時間から、対戦の時間までの間には
ある大会があって
その大会では、一番初めは一人しか金メダル
取れなかったのに
何回も、何回も繰り返しているうちに
いろんな種目の
何人かが金メダルを取れるようになって

なんだか、悲しくなったんだ

何回死んだっけ
うちらだけこうやって時間を繰りかして
大会の緊張感すらなくなって
他人がどこでどう失敗するかも分かっていて
自分がどこで頑張れば勝てるっていうのも分かっていて

でも、それはまた無意味なことになる

泣いてもいいよ、って言うけれど
泣きたいのは私だけじゃないって我慢して
また、敵と戦う日のために準備してる

その敵と何回目か戦った時に
もう死んでしまう人も生き残ってしまう人も
だらん、とやる気がなくて
これを最後にしよう、最後にしよう、と作戦を立てた

そしたら、私が呼びかければいいってことになって
なんで私?敵に?と思っていたら
その敵は私の大切な人の変わり果てた姿で

彼の好きだった青色を飛行機全体に塗りつけて
そのところどころにEMIって書いて

大切な人の自我を戻そうと
もうこの戦いを終わらせたくて
私は、死ぬ覚悟で呼びかけることに決めた

ボロボロと泣いていた

そこで、目が覚めた

なんの夢だよ、と言われたら
最終的にはFF10の影響だと思うのですが

私のことを忘れてしまっても
こうやって私の名前を見たり私が必死に話しかけたり
気持ちが繋がったら
大切な人はもとに戻ってくれるのかなぁって
それを無駄なことだと分かっていながら
死を覚悟してまでどうにかしようとするほど
その人は大切なんだなぁとか
なんかすごいたくさんの涙が流れた

いや、意味分からないのは了解済みですが

なんか夢って悲しくなくても
異様に悲しくなるように出来ているものなのだな、と

こうやって書いてたら笑い事だな、と

そう笑ってみるのです

2006年03月14日(火)

人見知り

いつから
人見知りという逃げ道を
見つけたんだろうか

幼い頃
親が「この子は人見知り」だからと言う

ああ、そうか
私は人見知りなんだと知る

それから頑張って
人と付き合おうとしなくなった
「誰ともうまくいかない」のは
「人見知り」のせいだからで
私のせいじゃないって

いつからそんな逃げ道を
見つけたんだろうか

うまい逃げ道

どこまで行っても逃げ道ばかり

2006年03月13日(月)

水辺に沿った月明かり やわらかに揺れるカゲロウ
キラメク夜の湖に   あなたの幻を見た


波紋の様に 広がる想い出と
静かな森に くちづけをして


君を愛してきた"証"を  この湖(うみ)に沈めたとしても
君と過ごしてきた時間を 僕は永遠に忘れないよ


風の声の子守歌 眩しかった夢の終わり
暖かな光の中で あなたがそっと微笑んだ


朝日は昇り  青空を見上げた
飛び立つ鳥に 祈りを込めて


君を愛してきた"証"を   この湖(うみ)に沈めたとしても
君と過ごしてきた時間を  僕は永遠に忘れないよ
ただ愛の意味を知りたくて まだ確かな答えはなくて
ただ君の笑顔が見たくて  まだ涙が止らなくて


朝日は昇り  青空を見上げた
飛び立つ鳥に 祈りを込めて


ただ愛の意味を知りたくて   今少しわかった気がして
ただ君の笑顔が見たくて    今やっと涙拭えて
人を愛するという事は     別れた時、なくした時に
どれだけそこで"ありがとう"と 感じるかどうかだと思う


僕のこの声聞こえますか? 僕の気持ち伝わりますか?
僕の心が聞こえますか?  僕の思い届きますか?
僕は永遠に忘れはしない  決して君を忘れはしない
僕が君を愛した"証"    だから君に"ありがとう"を
2006年03月01日(水)

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