蛍桜

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あー男嫌い

男ってやっぱりいい加減だと思った
あいまいな気持ちで
その場限りで
ほんと、嫌になる

それはみんな、一緒なのだけど

自分勝手

2005年11月29日(火)

いつのまに

久しぶりに感じた罪悪感
まあどうにでもなれ、と笑う

足にできた大きなあざが
たまにいたむけど
まあそれでよし、と歌う

やらなきゃいけないことは
たくさんある中で
やりたいことは
ひとっつもないのは何故?

自分の器はまだまだ小さいと思う
自分の視野もまだまだ狭いと思う
自分の立場からしか考えれないことが多いし
相手の立場からしか考えられないことも多い
ほかの人からの立場なんて知らなくて
まだまだ未熟だということを知っている
視野を広げるためにどうしたらいいの、なんて
聞く権利を私は持っていないね
他人となんて付き合うことしたくないから
他人のことなんて考えたくもないから
しょうがないじゃない、って終わる
私が大切なのは
自分と、相手だけよ

まだまだ小さい人間だと思う
大きい人間なんてたくさん見てきた
でも、みんなどこかに許容範囲があって
それを超えてしまったら
どうなってしまうんだろう
私には、分からない
超える前に、超えさせないから

学校の窓から、紅葉している山が見えて
その間に薄いエメラルドグリーンのような
水色のような屋根の神社が見える
この景色はいつの間に
変わってしまったのだろう

家の周りの山も紅葉をもう
終わろうとしているのに
まだ一度も見ていない
いつの間に変わってしまったのだろう

いつの間に
いなくなってしまったのだろう


2005年11月28日(月)

やっぱ、ここがすき

友達と
もし結婚式をあげることになったら
誰を呼ぶ?っていう話を
他愛もなく語った

呼ぼうと思えば
何人でも呼べる
高校の恩師や高校でお世話になった友達
中学でも一緒に遊んでいた友達
さかのぼれば何人でも呼べる
たとえ薄い関係だとしても

でも、本当に呼びたい人は
いるのだろうかと
二人して悩んだ
私はあなたくらいしか思い浮かばないから
あなたさえ来てくれればいいや
と友達に向かって笑ったけれど
それもそれで寂しかったね

もし私が結婚するとして
祝福してくれる人はどれだけいるのだろうね

私が結婚式に憧れを抱かないのは
なんでだろうね
人間が嫌いだからかな

ドレスは着たいけど
人の前で笑うのは嫌
親に晴れ舞台を見せてあげたいけど
ほかの人に見られるのは嫌

本当に結婚していいの?なんて
聞かれた日には
本当に人間が嫌いになりそうで

私が認められる毎日を送っているわけじゃないこと
分かっているから
今まで信用もなくしてきたし
今もなくしてるし
だから私に何か決定権があることは
あまりない

だからこそ周りに動かされやすくて
影響されやすくて
でも嫌で距離を置くしかなくて
だけど
自分で何かをするってことは出来なくて
誰かがどうにかしてくれるだろうって
どうにかしてくれないかったら
どうでもいいやって
そういう子になってしまった

いいんだけど


話がずれちゃったかな

とりあえず結婚式に憧れはないから
友達とそういう話をしても
あんまり盛り上がらない
真剣に考えても呼びたい人なんて
浮かばなかったよ
でも、ネットの人は呼びたいなって
思っちゃった私
もういっそのことネットで結婚式あげるか

本当にダメだな、私は
どうして現実に定着できないんだろうね

やっぱ、ここがすき
2005年11月24日(木)

been

全部を後悔しているわけではないけれど
この後悔している気持ちを
これっぽちも
誰もわかってくれないので
諦めて
後悔していないことにした

がんばっているつもりでも
がんばれていないのは分かってる
ってことはがんばってないということなので
がんばっているつもりって
もういわないことにした

期待されてもそれに答えれないから
あんまり期待しないでください
虚しくなるだけじゃん
いつものことだけど

自分のしたいことだけしてればいいじゃん
私には関係のないことだから
どうでもいいって思うのは
きっと
どうでもよくないことが
一つくらいどこかに落ちていることを
期待しているからだと思うよ

だけどそんなことあったって
見つけたって
どうでもいいっておわらしちゃいそうで
自分が怖いよ
2005年11月22日(火)

不幸な私

今、私と繋がっているのは
何人いるのだろう

自分の性格が
よくないのは分かっているし
結構、執念深いほうで
昔のことをいちいち覚えていたりする

自分の中で、ふつふつと怒りが
燃え上がっていたりするのに
それを知らぬふりして
私は大人なのだから、と
自分を押さえつけたりする
そうした中で、相手にぶつけられない
その怒りを、感情を、
出さないようにするために
私が導き出した答えは
一人で楽な道を歩くことで
連れ添うから辛いんだ
誰かと関わるからうざくなったり
めんどくさいことも増えてしまう
友情だとかそんなことを
ばかみたいに口にして
誰かの顔色伺っているから
きついんだ

友達が居てよかった、と思えることなんて
今までにあっただろうか?
そりゃ宿題写させてもらえたとか
帰りは寂しいから一緒に帰る子がいてよかっただとか
自分は必要じゃないのかと考えている時に
相談をもちかけてきてくれたりだとか
何かしら、いいことはあったと思うよ
そりゃ、あるよ
でも、どうだろう?
宿題写させてもらったって
そんなの、利用しているだけなのかもしれないし
帰りだけ一緒に帰る子なんて
卒業してしまったら、もう会わなかったりする
相談をしてきてくれた子も
他の子のほうがいいとみんなに相談をし
私だけじゃなかったことだっていっぱいある
この子なら信じれると思っても
縁を切られる

私の生き方が悪いのか
めぐり合わせが悪いのか



きっと運命
決められた運命じゃなくて
私が自分で作り上げた
「不幸な私」の運命なんだ


2005年11月18日(金)

ひとつずつ
確実に一つずつ
見えないけれど分かる
何かを失くしている

知らないうちに手のひらから零れ落ちて
私に別れも告げずに
去っていくものが多い

確実に
でも何か分からないけれど
失くしている

そんな危機感に追われて
何か行動を起こそうとしても
きっと無理と
終わらせる

どうにかなるよね
自分に話しかける
話しかける人が居ないから

追ってくる危機感は
なぜ私だけを追い詰めるのか

そう考えているうちが
まだ救いであるということに
気づかないでいる

そっと零れ落ちた
2005年11月17日(木)

きっと見てないけど
うまくいくことが多いのか
何もしないで
流されていくことが多いのか

今まで私は
がんばったことなんてあったのだろうか

がんばらなくても
どうにかなったね


あなたの神経が分からない
自分のことしか考えれない私はバカだけど
それでも
何も言わずにチャラにしようとするのは
あまりにも頭にくるから

あなたの神経が分からない

2005年11月15日(火)

ゆらりと

浮かび上がる言葉もないわ
だって私には何も
残されてはいないのだから

誰も言葉を求めてはくれないのだから

綺麗な音が聞こえるわ
でも
それは私の音ではないのを知ってるの
だからずっと耳を澄ませて
ああ
私の音もああだったかなって浸るの

自分の音を忘れてしまったわ
だって何もなくなってしまったから

どうしたらいいのなんて言葉
陳腐すぎて
もうどうしたらいいの

2005年11月12日(土)

正々堂々としろと

とりあえずガムシャラに進めば
なんとかなるような時期は終わって

まぁ今は
とりあえず適当に進めば
なんとかなるようになった

これは進歩というのか分からないけど
あんまり悩むのはよそうと割り切ることが多い
どうでもいいけど、と
つけることが多い

どうでもいいけど
元通りになりたいわけでもないから


2005年11月11日(金)

ね、誰か
心で泣けるなら
どれだけ表で笑っても耐えれた
泣く場所さえあるのなら
どんな屈辱にでも耐えれた
この場所が好きでも
嫌いでも
そんなことは考えないように
悟られないようにしてきた

それなのに
それなのに

また人前で
人間嫌いなのだと断言した
本人の前で嫌いなのだと断言した

フォローはなし

別に
好きになろうと思えばなれるかもしれない
でも
なる気もないし
この場所がなくなるのは先のことではないのだし
すぐに終わるのだから

好きになりたくなんてない
そんなことに労力を使いたくない

どうでもいい、は
嫌いよりもひどいことだと思う
でも、どうでもいい、は
嫌いよりも大人ぶってると思う

だから
どうでもいいって言うことを心がけて
嫌いと切り捨てることはなくして
自分は大人なのだと言い聞かせた

どうでもいいのは本当
でもできれば
関わりたくない


この学校に入学した時
誰とも行動を一緒にしなくて
お昼ごはんは一人で食べて
車の中で泣いてたっけ
それはなんでだっけ
孤独を感じたから?

分からないけど
独りでも泣かない境地まで
行ってみたいよ

そしたらもう
誰とも関わらなくていいはずだから

人間嫌いだなんて
二度といわなくてもいいはずだから

2005年11月08日(火)

散って
舞う舞う
大きく舞う

そうしていたら
堕ちていた

舞う舞う
小さく舞う

誰にも気づかれぬように
小さく散る
2005年11月01日(火)

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