蛍桜

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不似合い

私は本当にここにいていいのか
よく分からなかった。
ただ、私は穴埋めをするためにそこに居ただけであり
私もその中に馴染めていなかったし
誰も私のことを気に掛けてくれなかった。
どうして私なんかを
あの子は誘ったんだろう・・・?
少し不思議に思った。

それでも私は誘われたときはすごく嬉しかった。
あぁ、私は彼女の
「誘う子リスト」の中に入ってるんだ
って思ったらそれだけで嬉しかった。

でもやっぱり自分だけ浮いてた。
それは、しょうがないことなんだけど。
口下手な私だからそんなすぐに仲良くなれないしね。

私は7時には帰りたかった。
でも7時には帰らせてくれなかった。
きっとあのまま私が何も言い出さなかったら
9時くらいまで普通に遊んでいただろう。
私は逃げ出した。
母に迎えに来てもらった。
みんなに内緒で。
勝手に帰った。
いや、別に勝手、というわけではなくって
私を誘った子には断って帰ったけど
全然しらないほかの人には何も言わなかった。

母にも嘘ついた。
つかなきゃいけなかった。
母を心配させたくなかった、というのもあるし
私自身を責めてほしくなかった、ってのもある。
自分がした行動に
すこし後ろめたい気分だから
誰にもいいたくなかったのかもしれない。
どっちにしろ、私は自分のためなんだと思う。
誰かのためを考えて行動するなんて
私には無理な気がする。

それでも、この世界は
相手の事を考えて、自分のことも考えて
お互いをつりあわせないといけない。
私にはそんなことは出来ないから
私はこの世界に不似合いだと思う。

いつか、私がおばあちゃんになったら
きっと私は誰とも交流をとらないだろう。



あぁ、でも・・・
親友というものが出来たら違うかもしれない。
恋人というものが出来たら違うかもしれない。
それでも私はそういうのがいらない、と思う。

最近は学校に下校時間から一時間くらい居座ってる。
その時間、三人くらいで
教室で残っているんだけど
この前、そこでいろんな話をした。
友達関係のこと、人間関係のこと。
みんなのいろんなあったことを話しながら
難しいね、なんていいながら。

難しい、なんて言葉で
片付ける事なんてできないのに・・・。

そして私が教室に残っていると
私と一緒に残っている子以外に
他の人たちが教室の中に残ってる。
私はその人と話す気はないし
どこかいってほしいなぁ、なんて思ってた。
だって、本音を語り合う私たちは
他の人たちがギャーギャー騒ぐおかげで
その場所に不似合いになってしまっていたから。

うちらがどっかいけばいいんだろうけど
私が放課後残ってるのには理由があるんだよ?
らぶらぶいちゃいちゃ
接近したいならどこかいってほしい。
私のまえで恋を進展させないでほしい。

誰が誰を好きなのだとか私は興味ないけど
私たちはこの場に必要ないのだと
そんなそぶりをみせないでほしい。
私はここに不似合いなんてことは分かりきってるから
どうしようもないんだから。
私はただ真剣な話をしていたかっただけなんだから。
ごめんね、不似合いで。
あんたこそ不似合いだよ、って
私は強気で言い返すことはできないけど





私の居場所はどこにあるのか、尋ねたくなった。





誰も知らない私の居場所を。



どこにあるんだろうか...

私は何をしたいんだろうか...

不似合いなんてなりたくなかったのに
どうしてなってしまったのだろうか...

それは私がその場所を
拒否しているからにすぎないんだね。


結局私自身の責任なんだ。




2002年06月30日(日)

自分を守る手段
キライとか
普通に私は口に出すけど
私の中で本当にキライなものに対しては
私はキライという言葉を出さない

それ以前に私は
キライという言葉があまり好きではない
けれどよく使うのは
私の表現方法がそれしかないから
キライ、という表現方法しか覚えれなかったから
別にスキな人がいない、とか
そういうんじゃないけど
他人のことをうまく私は考えれないし
他人の考えをうまく受け入れないし
やっぱり自分がかわいいから
相手のことそんなに想ってあげれない
だから私はスキということを告げたくはないし
親友とか友達だとか
そういうのに相手を縛らせたくない

私が「友達」という言葉を現実で使うときは
本当にいろいろ考えてしまうけど
やっぱり現実で友達っていうのは
嘘がいっぱい入ってると想うし
言う時点で怖くなってしまう

私には友達はいないよ、と強がって見せても
もしかしたら本当はいるかもしれない
でもさ、見たくないんだ
私は独りだって想いたいの
いや?そうじゃないのかもしれないね

人間が、怖いんだよ
なんとなく

別に怯えているとかそういうんじゃないし
自分だって人間なんだから
どうってことはないんだけど
怖いの、よく分からない怖さ

私はそれを言葉に表す事が出来ないから
表現力がまったくもってないから
すべてを「きらい」と言ってしまうんだろうね

そんなの相手に迷惑だってわかってるし
うわべだけでキライとかいうのって
ばかげているとは思う
相手のこと何も知らないくせに
キライ、だとか言うのはやっぱいけないとおもう
それでもそのキライに共感してくれる人がいたら
嬉しくなったりする
だけどね、そのキライに反感する人がいたら
私は自分がすごく小さく感じる
そしてその人をすごく大きく感じる
あぁすごいなぁ、って思える
だけど私のキライは変る事がなくって
私が一度キライと思ってしまえば
話す機会がない場合はずっとそのままになるから
あーガキっぽいって思う
話す機会は自分で作ればいいじゃない?
でも私はそれができないの
怖いから、キライだから

馬鹿だよね
雨をキライっていう人を私は好かないのに
私は自分でそのキライという言葉を
いろんなところで使ってるよ

雨は自分がいやな天気なんてしらないのに
キライっていわれても困るだけなのに
私はそんな雨をずっと見てたのに
どうして分かってないんだろう
私がみんなに訴えていることと
私がしている行動はあまりにも矛盾してるよ
なんなんだろうね、私は

この世に存在してはいけない存在なきがするよ
それでもここに存在してしまっているから
それはしょうがないこと
そして私がキライと言うのもしょうがないこと

本当にそれで片付けていいのかな?
キライと私が言うのを
しょうがないと言って終わっていいのかな?
でも私にはどうしようもできないよ
私はどうやって気持ちを表現すればいい?

スキな人にスキって言えるわけないじゃない
友達に友達だねって言えるわけないじゃない

私は負けず嫌いだから
私はプライドが高いから

どうしてだろうね
素直に表現すればいいのに


なんだかそんな自分が許せないのに


素直な自分もキライだ、私





これが私だって言ったら怒る?
あはは、笑っちゃう?
直した方がいいのかな?
でも私はこのまんまでいいや
なんとなく、そう思うの
ごめんなさいね、中途半端で
ごめんなさいね、私のキライな人


そして私がここに存在しているのもしょうがないこと

存在しててもなんの役にも立たないよ
ただ自分の意見を押し付けてるだけだよ
ただみんなを困らしてるだけだよ
なんで・・・
あんなにひどい事しても笑ってられるんだよ

私は相手を傷つけて
自分まで傷つけて
自滅していく運命のほうがいいんじゃない?

あぁでもそれなら
どうせ自滅するのなら
誰かの役に立てればいいのに

私はきつい言葉しかかけれないよ
ごめんね、しょうがないよ
しょうがない、しょうがない、しょうがない・・・
どうして人生はこんなに逃げ道があるんだろう
私はついつい逃げ道を探してしまうよ
神様は私に逃げてほしいの?
それとも私は自分を自滅させればいいの?

いくらでも問うけど
誰もその問いに答えてはくれないんだね


私は自分で答えを出すしかないの?
自分で始末するしかないの?

さようなら、と別れを告げた方がいいの?
どうしてこんなんなんだろう

私が放つきつい言葉にあなたは何を感じてるの?
辛さとか悲しさとか?
きっとそうなんだろうね
でも私は別にそうさせたいわけじゃないもの
それが私なんだもの
それが私の気持ちだったんだもの

傷つけたくはなかったんだもの・・・


それでも私は矛盾だらけ

傷つけるしかなかったんだもの・・・



2002年06月29日(土)

無神経

私は自分が無神経だ、と思う
どうしてこんなに無神経なんだ、と
自分を責めなくければいけない

別に神経が無いから何も感じないとか
そういうわけじゃなくって
きっと私は無意識のうちに
神経をちぎりまくったんだと思う
自分で

今、無神経な私は
きっと私自身が望んで作ったんだろう
だけど、どうしてつくったんだと思う?
私にはそれが分からないけど
あまりにも無神経な自分がいやになる

私は私だけがよければそれでいい、なんて
そんな自己中心的な考えはしないけど
みんなが幸せなら私はどうでもいい、なんて
奇麗ごとみたいなことも考えないし
私もみんなもよくなればいいのに
なんて無謀な願いは絶対にしないけど
無神経な私がいなくなってほしいって
いつも考えるんだ

分かってる
どの言葉があの子を傷つけているのか
私の感情がどれほど威力があるのか
私がどれだけの主導権を握っているのか
私がどれだけ偉いのか

私には威力も主導権もまったくもってないんだ
それなのに
あると思わせるように振舞って
私は私だ、とカッコいいことを言って見せて
ただ私は人を傷つけてるだけだ
自分のプライドが憎い
この神経が憎い
ちぎってやろうか、やぶってやろうか

でも、出来ないんだ

どうして?それは自分がかわいいからじゃない?
わかんないけどね
私はこれでいいんだけどね
だって私があの子を傷つけても
あの子だってそのうち忘れるだろうから
そんなに大きな傷に私はなれないから
私はいつもちっぽけだから
いつまでもチリのままだから

でもさ、
チリでもいっぱい集まれば、がんばれば
おっきくなれるんだよね
でもやっぱそれは一人では無理だから
誰か私に力を貸してください

なーんて
誰かを傷つけてなんとも思っていない私に
力を貸してくれる人なんていないかもしれないね

だって私は最悪ヤローだから

それでも私はこんなだから



ごめんなさい、あなたが憎いです
ごめんなさい、あなたが大好きです




どうしてスキと憎いはこんなにも近いの?
どうしてキライとスキを上手く表現できないの?
どうしてスキなのにキライにしてしまうの?
どうして私は自分に素直になれないの?


どうして私は・・・

こんなヤローなんだろう・・・ね?

2002年06月28日(金)

もっともっと


私は頼られても困ってしまうけど
頼られなくても寂しくなるのは
やっぱり矛盾してるよね?

私が何か言ってくれると思って
少し、悩みを打ち明けてくれたり
ちょっとだけ、弱音を吐いてみたりされても
私は期待されるようなことはいえないし
私はそんなこといえるほど偉くないことを
みんなは分かっているのだろうか?

頼られても困ってしまうけど
頼られなくても寂しくなるのは
頼ってもらうということが
私を誉めてもらっていることのような気が
するからなのかなぁ・・・?

私は単純だから、誉められたら嬉しいし
嬉しかったら幸せだから
それでいいかな、って思うけど

なんでだろう?
最近、素直にその幸せ受け入れられなくなった

幸せってさ
私はいらないなぁ、って思うようになったんだ
幸せってさ
勝手に私が創り上げたものであって
勝手に人間が創り上げたものであって
人工的なものな気がしたんだ

私は自然が好きだからさ
っていったらパソコン好んでる私はおかしいけど
なんていえばいいんだろう
人間が無理矢理幸せというものをつくって
それを創った事によって
生きる喜びをえているのだとしたら
私はその幸せはいらないと考えただけ

そんな理由で幸せを創るんなら
その幸せを手に入れるんなら
私は自分自身の幸せに近い、でも違う
そんなものを創りたい
幸せよりももっともっと本当な
幸せよりももっともっと目に見えない
幸せよりももっともっと儚い

そんなものが
いつか生み出せるような人になりたい

そしたらみんなに頼られても
素直に嬉しくなるから
頼られても苦痛にならないから
きっと私も誰かの役にたてるから


なーんて、御伽噺みたい



2002年06月27日(木)

放送部の早口言葉

私は信用されていないのだと実感しました。
彼女は私を親友だと何気なく言ったけれど
きっと彼女の中での親友っていうのは
私の中での友達にも満たないラインなのだと
思い知らされました。

別に、このラインを過ぎたら友達、だとか
親友、だとかちゃんとそういうのを
考えれるというわけではないけれど
私が考えている親友、と
彼女が考えている親友、はやはり違いました。


私は信用されていませんでした。
私はその場に必要ありませんでした。
だから逃げ出しました。
いや、違うのかな。
追いやられました。
これも違う?
私はその場に不似合いでした。
不似合いな自分がいやでした。
だから、不似合いな自分なりに気をきかせました。
その場から消えました。
私なりの結論でした。

私は信用されていませんでした。
信用されない原因は分かってたりします。
それでも私は信用してほしかったです。
いや、彼女の思っている信用できない「私」は
私が作ってしまった「私」であって
気楽で生きている私なのだから
こうやって私が考えているという事も
きっと、知らないのでしょう。
だから信用できないのでしょう。

かといって、この文章を読んでいる人は
私を信用できるというわけではないですよね。
日記の私だけが私なわけじゃないし。
現実の私と日記の私を知っている人も
私自身を信用できることはできないでしょう。
だって私が二人いるのだから。
現実の私と日記の私は似ても似つかないから。
ギャップに苦しむんじゃないでしょうか?

私には、話してはいけないと、彼女は思ったのでしょうか?
そんな気がしました。
だからその場を去りました。
私は口が軽いから聞いてしまったら
みんなにそのことを話してしまうから?
いや、そんなんじゃなくって
信用してもらってないのに
その話を聞くのは辛かったから。
いやだったから。私が。
私なんかが、彼女を秘密を聞くのは
あまりにも重過ぎることだと思ったから。

逃げました。
去りました。

それでよかったと思います。
いつか彼女が私を信用してくれればいいな、
なんて思います。



今は信用してくれなくてもいいから、
別に信用できないと思えば信用してくれなくてもいいから、
それはあなたの判断に任せるから、
どうか、あなたしか知らないその秘密を、
私にも話せなかったその話のことを、
なんとかしてあげてください。
あの子を救えるのはその話を知っているあなただけ。
私は救えないの。
あの子が悩んでいる理由なんて分からないから。
私はあまりにも無力だから。

原因しらないと、慰めもできないし、
変に慰めたくもないから。


どうか、あの子を救ってください。
そして、あなたも私を重荷に感じないでください。






東京特許許可局局員


2002年06月26日(水)

見えないもの

見えないものは多すぎるけど
それでも感じるものも多い

だから混乱してしまうの

世の中に存在するものが10だとしたら
私が見ているのは1にも満たないのに
感じることはきっと9以上あるだろう

だから混乱するんだ

見ているのと感じるものの
バランスがまったく違うから

きっと私は5くらい見ているのかもしれない
でも そのすべてを受け入れる事が出来なくて
知らないうちに拒否しているのかもしれない


だってこの世界のものって
あまりにも脆すぎるから

地面には花が咲いているけれど
しばらくすればすぐに姿を消す
次の年には知らない花がまた姿を現し
私に挨拶もしないでまた消えていく

雲は知らない間に生まれてきて
知らない間に消えていく

あまりにも脆すぎるから

私の中にあるものはすぐに消えてしまうから
もう何も私の中には置かないの
そうするうちに私は
何も分からなくなってしまった
何も見えなくなってしまった



2002年06月25日(火)

奏でるリズムは
少しだけ本音を漏らすことがあれば
私は後からそれを
一生懸命になってフォローする。
本音を言ってはいけないの?
って誰かに聞かれて、
ううん、そんなことないよ。
って答えたとしても、
きっと誰もかもがうそつき、って言うほどに
私は本音を隠している気がする。

でもね、よく言われるのよ。
きついなぁ、って。
本音言ってないのにきついって言われることはないと思うの。
だから、きっと知らないところで本音出してるんだな
って思うんだ。

本音ってさ、ほんとうは分からないよね。
自分の中で考えている本音は
なんか、違うとおもうの。
今私が、あ、これは本音かな?って思ってるのは
きっと本当の本音じゃなくって
どこか、奥のほうにあるんだって思う。

それがだせているのかだせていないのかは
分からないけど
そろそろ私も
自分の本音に気付いてあげなきゃな、って思う。



さて、私の本音はなんだろうね。



恋人ほしい、とかだったりしてね(笑)

そんなのが本音だったら
私は私が馬鹿らしくなっちゃうよ。
もっと、なんていうのかな、
自分だけのことじゃなくって
いろんなことを混ぜあわせた全部のこと・・・

たとえば、世界が平和になればいいだとか
(そんなことは願わないけど)
そんなのだったらいいと思うけど
そんなのがいいな、って思って
思う本音は、本当の本音じゃないってわかってるから
見えてくるのをまつことにするね。
ほんのすこし私の前に現れたときに
ひょいって片手で握ってみよう。
そしたら私の中の何かが変る気がするから。

ね?

本音って、
誰もしらない、心の奥に眠る気持ち。

本当の音なんだからね。



キレイなリズムを奏でながら
いつのまにか私に耳に届いてるだろうから。



その旋律を私は耳に焼き付けなきゃ。

少しでもいいから、なにか変えなくちゃ。ね。


2002年06月24日(月)

素!?+わかんないんだ
ちょっと今日は暇だったので
昔の日記をちょっとばかし読み返してみた。
といっても4月のやつの一部だけだけど。
どうやらそのころは蛍桜も苦戦していたらしく
日記がものすごい(笑)
最近(高校生になってから)は
落ち着いたと思うのは蛍桜だけでしょうか?
前みたいに、なんかぐじゃ!!ってのは
なくなったとおもうんだけどなぁ(汗)

というか、前みたいに素直に(っていうのか)
いっぱい書きなぐる、ということが
できなくなってしまったように思います。
どうしてだろうね?
でも、最近はずっと気取った言葉で
日記じゃなかったじゃないですか。
いや、今日のも日記じゃないような気がするけど(笑)
誰かにこうやって聞くこともなかったわけで。
(いや、あったけど、あれはなんか違うのよ?)
うーん、日記まで少し仮面をかぶっちゃってるな?
なんて思ったりしたんですよ。
でも、ある意味私はあれで仮面をはずした気分だったんですけど。
どれがいったい仮面をはずしているのか
蛍桜にはよくわからんのですが、
まあ、どんなんでも蛍桜なんで、そこらへんよろしく!!

こうやって文章で日記書くのってすっごい久しぶりで
意味わかめが復活★ってカンジだけどね(笑)

自分のことを蛍桜って呼ぶのもどれくらいぶりだろう?
一応これではできるだけ蛍桜って
言わないようにしようー。って思って
意識して使っていなかったんだけど
やっぱり、使った方が私らしいというか、書きやすいぞぅ★


最近、(っていうか、ここニ・三日)
投票ボタンをおいていません。
どうしてだろうね。
いや、めんどくなったとかいう理由もあるんだけど
投票だってもちろんしてほしいんだけど
なんか・・・ねぇ?
うーん、まあ、きにしないでください(ぉぃ)
ああやって投票してもらうのがいやなわけじゃなく、
あれを置いていない場合の投票の数が
すっごく嬉しいです(あれ?日本語おかしいぞ)

えっとえっと・・・
あの投票ボタンを置いて、投票が10票入るとします。
そりゃうれしいですよ。はちゃめちゃ★
でも、それよりも私は
投票ボタンを押さないで2票くらい入ってたりするほうが
ちょっと嬉しい事にきづいたんですねぇ(笑)
といっても、やっぱり投票数が少ないから
またあれを復活させるだろうけど
今はどれだけあれをおかないで投票してくれる人がいるか、
どれだけ私の日記が価値あるのか(?)というのを
ちょっと確かめてみたいなぁ★あはーん(何)

というわけで、この日記を読んでいて
蛍桜がこんなキャラだったの!?
って驚いた人ごめんなさい。
でも蛍桜はもともとこんなやつっす(笑)

今日は暇だったので、FF5をやっていました。
んで、やっとこさボスを倒せて、
そのお城を脱出して、
街にでも行ってやすんどこうかなぁ、って思ったら
直前で敵にあたってしまい全滅しました。
(ボスですでに一人以外死んでたし)
蛍桜は泣きました(笑)
ネコけりました(笑)

おしまい。(ぉぃ)

今日はシリアスじゃなかったっしょ?
期待はずれな方ごめんなさい。
多分また明日くらいからもどりますんで!!
みんなはどっちがいいのかわかんないけどね(笑)


でわわん★


+++

私は
私を嫌う人はすぐに分かるし
人が機嫌悪くなったりしているのは
すぐに感じ取るから
それほど鈍感じゃないのかなぁ、って思ってたけど
なんか、鈍感だと思った。

よく分からないんだ。
いろんな人がいろんなところで
名前を出さないで誰かに宛てた言葉を書く。
それが私のような気がするんだけど
なんか、違うような気もしてきて
もし、私じゃなかったら、
こうやって思ってるのは恥ずかしいっておもって、
いまいち自分へ宛ててくれてる言葉だとは思わなくって。
よく分からないんだ。
私はその他大勢の一人だって思ってるから
私だけに特別にその言葉をくれているのか
私以外の人にその言葉をあげているのか
まったく分からないんだ。

あなたにとって私は大切な存在だろうか?
その言葉は私に宛てられてるのかな?
よくわかんないんだ。ほんと。
馬鹿みたいに鈍感なんだ。自分のことになると。

だから、ちゃんと名前を出してくれたり、
ちゃんと分かるようにしてくれたらいいんだけど、
やっぱりそういうことは誰もしてくれないから
やっぱり私じゃなかったのかな?って思っちゃう。
本当、どうなのか分かんない。

期待して、それがはずれたら虚しいから
最近はあんまり期待もしてない。

だけどよくわかんないまま終わるのって
ちょっとイヤだな。
それも、私にはどうしようもできないんだけど。

もっと分かりやすくしてほしかったりする。
いや、私に対してじゃないんだったら、
全然かまわないんだけど。
誰かと誰かの間だけで
それが交わされてて、その言葉が成り立っているのなら
それはそれでいいのだけど。
ただの私の思い過ごしだったんだね、って笑えるから。

でも、わかんないんだ。


真っ直ぐ言う事って難しいことですか?
真っ直ぐ受け取るのはすごく難しいです。
2002年06月23日(日)

大袈裟に考えてみた

なんだか私はここにいちゃいけないんじゃないかと
時々、思ってしまう。

私がいるから、私のグループは五人で
私がいるから、時々Kは機嫌悪くなって
今までそのことに気付かなかったOにも
鈍感、と笑ってしまった。
私は別にあのグループが好きなわけではない。
時々ウザイって思うし
過去にIとのいざこざもあった。
だから、気まずいし、笑っているのが辛かったりする。
高校になって
中学校が一緒だった人は人数が少ないけど
私が高校受験するにあたって、
今入っている高校には入りたくないって思ってた。
どうしてって、それはIがいるから。
それほどに私はIに許されないことをしてしまったし
Iの前で笑うことさえ気を使ってしまうようになった。

Kは時々機嫌が悪くなるけど
それは私が中学校のときやっていたのと同じ事。
独りだけはみだしてるって思ってしまうから。
自分から、みんなを遠ざける。
それでみんなが自分の所へ来てくれれば
それだけで自分がここにいていいんだって思えた。
でも、私はよくばりだから、
それだけじゃ、分からなくなってしまう。
ここにいていいのか、どうなのか。

私は休み時間はなるべく、
その五人グループの誰かのところに行く事はしない。
自分から行ったら
誰かがあまることを知っているから。
誰かが私のところに来てくれれば
それは私のせいではないから。
でも、時々誰かが独りだけいるときには
私から話しかけに行く。
同情とか、そんなんじゃなくって、
あぁ、今、一緒だね。同じだね。
って確かめたくなって話しかけるのかもしれない。
それとも・・・
私が今そのこに話しかけても
誰もはみだしたりしないって思えるから
話しかけにいくのかもしれない・・・。

それはよくわかんないけど
五人グループってやっぱ、難しい。

それだけじゃない。
英語の時間に五人でグループ作って
何かを調べるのがあったけど
そのときに迷いなく私たちはいつもの五人グループで
組んで、調べる事にしたけど、
私たちは五人グループが基本だけど
ほかに、1・2人くらい、話す相手がいて、
その人たちが、グループが作れなくなってしまってた。
その人たちはいろんな人と話せる子たちだったから
他の人とグループを組んだけど
ちょっとだけ私は罪悪感を感じた。
自分のことだけ考えて
私があの四人とグループを組むことになったとき
その人たちはのけ者にされた気分だっただろうに。


いつも一緒にいるKもIもOもTも。
後ろの席のMも。
一緒にお弁当食べるHも。


グループなんて作らなければ
みんなみんな、何も悩まなくてよかったのに。


どうしてグループなんて作るんだろうね。

そう思うんなら私もやめればいいのに。

まあ、別にそこまで深刻なことじゃないんだけど(ぉぃ

ちょっと思っただけ。

ちょっと辛かっただけ。


それでも私はグループって必要だと思うよ?
2002年06月22日(土)

枯れない花
枯れても枯れない花があった
私の中にあった

いつまで経っても枯れないから
引きちぎってやろうと思った
でも、それは出来なかった
なぜだろうね
あまりにもそれが輝いてたから?
そんなことはなかった
だってこの花は
今にも枯れそうなんだから
だけど枯れないの
不思議だと思わない?

そのうちもどかしくなって
はさみを持ち出すけど
そのはさみをどうすることもなくって
ただ今にも枯れそうな花を
だけど絶対に枯れる事ない花を見ている
水でもやろうか
そしたらもっと元気になる?
ううん、そんなんじゃないよね
この花が今にも枯れそうで
それなのに枯れないのは
この花がとても強いからなんだって
ちゃんと分かってるから
水もあげないでいい
ほっといていい
だってこの花はこの状態だからこそ
輝いているのだから

枯れそうで枯れない花は
いつまでも私の心の中にある
だって、ねぇ?
私はそれがないとすぐにくじけてしまうから
その花があるからこそ
がんばろうって思えるから

私もいつまでも枯れない花になりたい



私の中に根をはるこの花は
いったいなんという名前だろう?
2002年06月21日(金)

パーフェクト

嘘をついているときって
すごく、胸が苦しくなるけど
やっぱり自分が一番かわいいから
どうしても嘘をついてしまう。
その嘘の真実を知っている人は
私を冷たい目線でみるけれど
私はどうでもいいの。
誰にどう思われたって私は何も変らないから。

明日は晴れるかな?
って空をいつもどおり見上げてみれば
いつもと違う雲や光が見えるけど
その奥にある太陽は
いつもおなじなんだろうなぁ、って思う。

ねぇ、あの雲の隙間からこぼれてくる光が
たどり着いた先には何があるのだろう?
私には分からないし
その場所はとても遠い場所だから
それを知る事はないけど
もし次、また光がこぼれるのならば
私の上に零れてほしい、と少しだけ願った。

別に照らされても、どうにもしないけど。
私は照らされるような人間ではないけど。
前に出るのはキライだけど。
少しだけ照らしてほしかった。
晴れの日の痛い、強い太陽の光じゃなくって、
雨で空気が、風がやわらかくなっているときに
差し込んでくるあの光で照らしてほしかった。
決して前に出ることもなく
けれど後ろにも下がりすぎる事もなく。
そういうのって、少し憧れる。

ねぇ、今日、イメージが崩れる、と言われました。
私の「素」が誰かの中の「私」をほんのすこし
崩してしまったようです。
入学して、3ヶ月以上たっているのに
私の素をみて、イメージが崩れるっていわれるのは
すごく辛い事でした。
いや、半分だけ辛かった。
でも、残りの半分は嬉しかった。

そりゃ、私は馬鹿みたいだから、
あんたは例外、とかってからかっていわれるのとか
うわ、ブラックや!っていわれるのとか
時々傷つくし、
すごくむかついたりすることもあるけど
やっぱり、
完璧グループだもんね!とか言われるよりは
すごく居心地がいいと思う。
いいと思うっていうのは
まだちゃんと実感していないからで
私自身、ただのからかいなのか本心なのか
よくわからないからで(そういうのになれてないから)
少しむかついたり、悲しくなったりするけど、
やっぱり人に気を使って、
プリント見せて、って言われて、
いいよ、って笑顔で見せるよりも、
プリント見せて、って言われて、
ちゃんとやってこいよ、って笑いながら見せる方が
断然いいと思うのは私だけですか?


さて、明日は漢字テストです。
まったく勉強していないし、
漢字テストのプリントもやってません。
パソコンのあとにやろーっって思ってたけど、
なんか今はこの日記に夢中で
そんなことも、忘れてしまっていました。
でも、ちゃんとやります。
今回は20点満点中15点を取らなければ
居残りさせられてしまいます。
というか、そういうのは絶対無理で、
私的にはそれで居残りをして、みっちり仕込んでくれたほうが
私のためにはなるとは思う。
けれど、やっぱりそれはいや。
それでも、もし私が居残りをしたら、
少しはみんな、私が優秀でないと見てくれるだろうか?
今日、簿記のテストがあった。
簿記って新しいところ入るに連れてテストをやるけど
私は簿記がすきだ。
分からないところもあるけど、テストもいつも満点とれる。
だから、居残りとかそういうのはないけど
この前のテストの順位、最悪だった。
別にびりっけつとか、欠点があったとかそういうんじゃないけど
なんだろう、やっぱり私は、
みんなには追いつけないなぁ、みたいな。
なのにみんなは私を上にみるなぁ、って。
そういうのって辛いんだよね。
上の人って下を見ないから
上ばっかりみて、
だけど上の人は雲の上にいるから見えないし、
だから誰が上とかそういうのはわからないから
その上に勝手に私をはめられても困るし
勝手にいい人、みたいに見られてて
あとからそのイメージを崩したときに
イメージ崩れた、とか、期待はずれ、とかいわれるのは
すごく辛いから、いやでいやでたまんない。

まあ、それは相手の自由だけど。

イメージなんて作ってないよ、っていうやつにかぎって
イメージつくってるってこと、わかってるのかなぁ。
この日記を見て、
私が何か悩んでいるとかいうやつは、
本当に私のことわかってないやつなんだろうなぁ。
ねぇ?そう思わない?
だって私自身、そんな悩みこんでいないのだし。







2002年06月20日(木)

不幸と幸福

この世に不幸な人はいますか?

片面から見れば、不幸に見えても
もう片方から見れば、不幸だけじゃないことを
あなたは知っていますか?

この世に幸福な人はいますか?

片面から見れば、幸福に見えても
もう片方から見れば、幸福だけじゃないことを
あなたは知っているのですか?

人はすべて不幸なのです。
人はすべて幸福なのです。

人はみな、自分だけが不幸なのです。
人はみな、自分だけが幸福なのです。

私は一人だけはみっていると嘆いたり
いつも独りだと嘆いたり
少し悪口を言われたと嘆いたり
そうやって不幸を表現しているけど

一人だけはみっていると感じるという事は
周りに誰かがいるからで
いつも独りだと嘆いているのは
独りじゃないときのことを知っているからで
少し悪口を言われたと嘆いているのは
誰か私にかまってくれる人がいるということで
そうやって私は幸福を見つける。

2002年06月19日(水)

レイン
雷は私の頭上で輝き
何かを嘆いているように鳴り
雲は風に吹かれているにも関わらず
いつまでも太陽を隠していて
雨は急にすごい音を立てながら
地面へとたたきつけられて散る。


雨は、キライですか?


私は今日の雨は、とても好きでした。
いつも、雨は、とてもスキだけど、
今日の雨は、いつもよりもスキでした。

どうしてなのか、自分では分からないけど、
授業中に空から落ちてきた雨は
とても力強くて
本当はつかめないほどにやわらかいはずなのに
硬いような錯覚さえうまれて
地面にすごい音を立てながらぶつかる。

すごいとおもわない?
ほんの少しの時間だけ、
私たちが見ている時間だけ、
雨は力強く、強く、その姿を変えるの。
すぐに地面に落ちてしまうのに
すぐに消えてしまうのに
そんな少しの時間だけ強くなれるのってすごいね。
すぐに消えてしまうのに地面にぶつかりに行くってすごいね。

砕けてしまう雨だけど
その雨の音はいつまでも耳に残ってる。

私は雨が好きです。

今日の雨は特にスキです。

でも、スキとか、キライとか、
それは人間が勝手に決めているものだから
こういうのはなんか違うのかな?

でも、私は天気は全部好きです。
キライなのなんかありません。

雨はキライ、雨はやな天気、とか言うのがいやだから
意地で雨はスキ、っていってるのかもしれないけど

あめはすきです。
あめのしたでなけるから。



2002年06月18日(火)

すべては消えるべきもの

私は助けを求められても何も出来ません。
嘆いているあなたを見ているだけしか出来ません。
それでもあなたは私の前で
そんなに嘆いてみせるのですか?
私を苦しめようとしているのではないかと
疑ってしまうほど、あなたはいつまでも嘆いていますね。

私に何が出来るというのですか?
あなたは何をしてほしいというのですか?
もし、私が出来る事があるのなら、
もし、あなたがしてほしいことがあるのなら、
それを私に教えてください。

今日、海を見に行けばよかったですか?
私は昨夜、海を見に行きたかったです。
泣きたかったから。
もう、なにもかもいやになったから。
あなたも同じ気持ちですか?
今、同じ気持ちですか?
私の泣きたい気持ちはすぐに消えてしまうけど
あなたのその気持ちはいつまであるのですか?
早く捨ててしまいなさい。そんなもの。
それでもあなたはずっと持っているのですね?

それは甘えだ、と私はあなたに言ってしまいたいです。
そうすればあなたはどうなりますか?
頼れる人がいない、と嘆きますか?
いや、あなたは私がいなくても
頼れる人ならたくさんいるのだから、
そう嘆く事はないでしょうね。
見捨てられた、裏切られた、と泣き喚きますか?
でも、そうさせたのはあなたですよ?
私はあなたに「がんばれ」とも言わなかった。
あなたを追い詰めようとは思わなかった。
あなたに戦ってほしくて、冷たい言葉を投げてるのですよ?
分かってくれてるのでしょうか。
分かってくれていないのでしょうか。
そんなの、私には一生分かることはないのでしょう。

今日、初めて日記を見るあなたは
これを見てどう思いますか?
こんなのは、こいつの作り物だ、と笑いますか?
これは、ついていけない、と思いますか?
関係ない、としらんぷりしますか?

今までこの日記を見てきたあなたは
私をどう思いますか?
知的で、ステキだと、思いますか?
それはただのイメージに過ぎないことを分かっていますか?
大人っぽいとか、すごいとか、
毎日いろんなことを考えてるんだね、とか
それはすべてあなたのイメージに過ぎないのです。
現実の私はガキだし、全然すごくないし、
毎日、いろんなことを考えているわけじゃないのです。
ただ、日記を書くときにだけ、
少し、自分を気取ってみせているだけなのです。
ようはすべて一緒なのです。
この日記はすべて私なのです。
勝手にイメージを作らないでください。

それでも、イメージはできるものですか?
そうですね、そういうものでしょう。
私もたくさんの人にイメージを持っています。
ほんと、相手に迷惑だろうと思われるようなイメージも。
イメージを持つこと自体は、誰でもします。
それを私は否定するほど、地位も名誉ももっていません。
でも、そのイメージをあなた方はどうしますか?
そのイメージと違ったから、
その人は私の憧れの人じゃなかった、とか
その人は私の期待を裏切った、とか思うのですか?
そんなことを思うのならはじめからイメージを持たないでほしいです。
イメージを持って相手がイメージと違っても、
あぁ、こういう人だったんだな、と
受け入れてくれますか?
私は日記と、メッセと、現実と・・・
ギャップが激しいです。勝手にイメージを作れると
私、という人形が崩れてしまうのです。
そう、あなたにとっては私は人形なのでしょうね。

イメージとはなんですか?
あなたの中の私ですか?
あなたの中に私を作らないでください。
イメージとはなんですか?
私を判断するものですか?
そんなもので私を判断しないでください。



ねぇ、どうして
everyone
は単数扱いなのですか?


2002年06月17日(月)

やめてください

いつから君はそこにいただろう。
いつから私はここにいただろう。
それさえも分からないくらい
時間は経ってしまったのだろうか?

ハロー、と片手を挙げながら君は言うけれど
何も答えずにただ私は歩き続けた。
君がハロー、と言ったことさえ
すぐに忘れてしまって
私は今、何を考えていると思う?

あなたになんか、分かるものか。
下唇を強くかみながら私はまた歩いた。

〜*〜*〜

ねぇ、私は変りましたか?どういう風に変りましたか?
中学校を卒業して、高校生になって、
何か変りましたか?私は変りましたか?

何も変ってないんです。
いつまでもキライな人は嫌いな人だし、
心なんて全然広くなんてできないし、
私よりも上を行く人を見れば、その人がいやになって
笑顔で話しかけることさえできなくなって・・・。

久しぶりにあなたの名前を見ました。
それでも、私はその名前をクリックしませんでした。
話しかけることはしませんでした。
なぜって?
それはあなたが話しかけてこなかったから。
なんて言ったら、ただの屁理屈にしか聞こえないけど、
私には、それが、唯一の理由なんです。
私は自分から人に話しかけたくありません。
なぜって?
だって、自分から話しかけても、一方的になるだけで、
相手はいやかもしれないじゃないですか。
相手はもしかしたら、忙しいのかもしれないじゃないですか。
こっちの用事があって、時々話しかけるけど
そういうときに、ごめん、忙しいから。とか、
何かをしていた、とか言われるとすごく、いやな気持ちになります。
話しかけなければよかった。って、すごく。
私はずっとあなたを心配していたわけではありません。
あなたも私をずっと想っていたわけじゃないでしょう?
だから、お互い話しかけもしなかったんでしょうね。
あなたの名前を久しぶりに見たとき、
私はどう思ったと思いますか?
あぁ、今何人の人が、あなたに話しかけているのかな、って。
みんなにちやほやされてるんだろうなぁ、って。
そういうふうにしか私は思えませんでした。

私はネットからめったに消えません。
そのせいで、心配してくれるひとさえいません。
でも、あなたは違いました。
ネットから度々消えては、心配かけてごめん、と
一言いうのです。
それだけで周りの人たちはあなたを大切だと思うのです。
それだけで周りの人たちはあなたのとりこなのです。
私にはそういうことはできないのです。
ネットから、消えることがないのだから。

それでも、ネットから消えることなんてありました。
高校はいってから、しばらくは
ネットもメッセもしていませんでした。
でも、誰もそのことには気付いてもくれずに、
「君は、何も変らなかったね?」
というだけ。
私だって、ネットをしなかったんです。
変ってたんです。忙しかったんです。
ただ、あなたが、それを見ていなかっただけ。
ただあなたの中に、私がいなかっただけ。

わかった口をきかないでください。お願いだから。
私は誰かの影で、いるだけなのですから。
誰の心にも、すめないのですから。
無理しなくて、いいのですから。

中途半端がきらいだから、HPを閉鎖するとか、
そういうこともしない私だから、
みんなから嫌われるのかもしれませんね?
HPをほったらかしにしているから、
みんなは私のHPを見にこようとは思わないし、
消えたことさえも、分からないのですよね?
だったら、何も言わないでください。何も。
私には、優しい言葉がいたいだけなんです。
無理しないでください。私のためなんかに。
どうせ私は誰の役にも立てないのです。
私が出来る事は、誰にでもできるようなことなのです。
だから、私を頼らないでください。
私を頼るだけ無駄だと、分かってください。
私以外の誰に頼っても、私以上のことをしてくれますから。

どうか、お願いだから私を見ないでください。
冷たい目でみないでください。
暖かい目でみないでください。
私を、ちっぽけな私を、見ないでください。
小さくなりすぎて、今にも消えてしまいそうな私を
見てほしくはないのです。
お願いです、ほっておいてください。
馬鹿にしないでください。
優しくしないでください。
心配しないでください。

私はあなたにとって誰ですか?
第一次集団、つまり、
たった一人だけの、特別な人ではないでしょう?
第二次集団、つまり、
そこらへんの人なんでしょう?
私は誰にとっても、第二次集団でいいのです。
第一次集団になってしまえば、うざいだけなのです。
私が我慢しなければいけないだけなのです。
これって被害妄想ですか?
自分を不幸に思っているだけですか?
そうあなたが思うのなら、それでもいいです。
私はそうおもっておきたいのです。
そうしないと、私は壊れてしまいそうだから。
私は私を守ります。私でしか守れないのです。
あなたにこれが分かりますか?分かりませんか?
分かる、なんていわないでください。
私は分かってほしいなんて思っているわけじゃないのですから。
分からないなんていわないでください。
私はあなたに何かを望んでいるわけではないのですから
そんな言葉を言わないでください。
そうしたら、何を言えばいいのでしょうね。
私ってば、どうしてこんなに我侭なのでしょうね。
馬鹿にしてください。
笑ってください。
私がいないところで。
私がいるところでは馬鹿にしないでください。
笑わないでください。
そして、子供扱いはしないでください。
あなたはどうして、そうなんでしょうね。
どうしてそんなに、軽々しくいえるんでしょうね。
私はあなたに対しての怒りを、どこにぶつければいいのですか?
あなたのせいで出来たこのストレスを、
どうしればいいのですか?
あなたはいったい、私をなんだと思っているのですか?

私は私です。
あなたのオモチャではありません。
あなたの召使ではありません。
あなたの女ではありません。
あなたの遊び相手ではありません。
あなたのための便利屋さんではありません。

やめてください。

 私は私なのですから。



2002年06月16日(日)

帰ってこないこと、知ってる


父の話をしてみれば、父はヤクザだった。
父の話をしてみれば、父は片目が見えなかった。
父の話をしてみれば、父は知らないうちに死んだ。

私には「これしか覚えていない」のか
「こんなにも覚えている」のか
どっちを言えばいいのか分からないけど
父の話をしてみれば、父は私の父だった。

私の父を知っている人は何人いるのだろうか?
母はもちろん父を知っているけれど
母は私の父の前にもう一人夫がいたという。
一度離婚して私の父に出会ったという。
母から父への想いが本当に恋だったのか愛情だったのか
確かめるのが困難なほどに父と母が一緒に映っている記憶はない。
今でも覚えている、父の葬式が始まる前。
きっと、あれは父の親友、と呼べる人なのだろう。
その人が、その人の奥さんが、泣いていた。
父が死んだ事に対してなのか、私に同情してなのかは分からないけど
泣いてた。私は笑ってた。何が悲しいのか分からなかった。今も。
その父の親友がこの前亡くなった。
夜中に電話がかかってきて、お通夜に行った。
私には見覚えのない顔だった。記憶の中にない顔だった。
ただその人の家で飼っている大きな金魚だけが記憶にあって
その人の顔も、その人がどんな人であったかも忘れてしまった。
家に帰ってきて、父とその人が映っている写真をみるけれど、
やさしく笑っている父とその人を、思い出すことは出来なかった。

父の父はどこにいるのだろう?
私は一度も会ったことない。
何も言われなかったから死んでいるのは分かっていた。
きっと私が生まれる前からだったのだろう。
父が死ぬ前からだったのだろう。
父は両親がいないまま、育ったのだろう。
父は自分の子供が片親がいなくてもいいと思ったのだろうか?
だから、そそくさと、この世を去ったのだろうか?

父の兄に時々会う。
私は父の兄が通っていた学校に通っている。
父の兄。
誰かが言ってたような気がする。
「俺の弟をよくも殺してくれたな、ってカンジなんだよ、きっと」と。
それから私は父の兄、おじさんを、
ちゃんとみれなくなった。怖くなった。
今でも怖い。同じ高校に通っているということも怖い。
でも、それはしょうがないこと、だよね。

父のことを知っている人。
父の親戚、父の知り合い、父の。。。
でも、私の知り合いで父を知っている人は一人もいない。
私は誰にも、父を紹介することができなかった。
父を、父です、とみんなに言う事ができなかった。
父は私の父で、よかったのだろうか?
父はあの日、バイクで出かけて、よかったのだろうか?

私には分からないけど、
その日から、バイクには乗らないと
固く、心に誓った事だけは覚えている。


父の事を話してみれば、父は私に教えてくれました。
死ということを。
父は一番難しい事を、教えてくれました。
まだ理解できていないけど、教えてくれました。

それでも父は私に涙を与えてくれませんでした。
私は父が死んだとき、泣きませんでした。
今、父の話をされても、父のはなしをしても、
なにも悲しくありません。私は涙をもらいませんでした。

前、一つの小説を書きました。
その小説には、私のように、小さいころに父をなくした子と
私とは違う、思春期の時期に父を亡くした子を書きました。
そして、その中の言葉。
「幼い時に父を亡くしても、その悲しさは麻痺して分からないけれど
思春期に父を亡くしたら、その悲しさのせいで麻痺してしまう」
幼い時に父を亡くした私は、
何も悲しくありません。悲しさが麻痺しているから、分かりません。
でも、思春期に父を亡くした誰かさんは
悲しみで麻痺してしまうほど、悲しみに溺れるのだろうと思います。
今は実感がなかったとしても、
私とは違って、時間が経つにつれて、悲しみがわきあがるのだと思います。
そしてそれと同時に、なにか新しいものが生まれると思います。

私とは違って。



       よくわかんないけどね。


2002年06月15日(土)

道に迷っています

「私は私でありたいから」
とノートに書いた。
何かっこをつけているんだろう、と笑った。

私は道に迷っているのですか?
あなたは私を導いてはくれないのですか?
私は他人に頼りすぎですか?
自分の道ははじめからゴールまで続く
レールであればいいと思うのは私だけですか?

私の列車はいつまでも止まらない。
ずっと忠実にレールの上を行き、
過ぎてゆく景色を眺めながらゴールまで風を切ってゆくの。
そう考えるのはいけないことですか?
私は列車の外の世界なんて興味ないのはいけませんか?
私は自分の列車がレールから外れないように
おどおどと見守っているのです。


あなたは道に迷っているのですか?
私の列車に乗り込もうとしているのですか?
私は止まらない。あなたのためになんか。

もし、キッキーと列車が止まったとしても
あなたはその列車にのってどうしますか?
私と同じレールの上を通って、何を感じますか?
同じ人生を歩んで何を得れますか?
すべてをあなたに問いたいけれど
逆に問われれば私は返事に困るので問いません。

あなたは道に迷っているのですか?
私は道に迷っているのですか?

なら一緒に森を歩きましょう。
名も知らない木や花や空が広がる森を歩きましょう。
どこかで列車の発車する音が聞こえるけれど
その列車に誰かが乗っているのかもしれないけれど
私は森の奥へと行くのです。
あなたの一部になるために。

私は私でありたいから。


「森はキレイね」と笑ってみたいから。
そしてその森の名前をつけてあげましょう。
「AnAtA」と。






P.S  なんか最近いろんな人と
    その日の日記の内容の一部の言葉とか
    似てたりするんですけど、決してマネとかじゃないです。
    っていうか私は前日にメモに書いて
    それを次の日コピーしてるのでまねなんて出来ません。
    なんか自分でもビックリしてるくらいかぶってたので
    言ってみました(笑
    そして、もっと言ってしまうと・・・
    前日の夜の文章を次の日コピーしているということで
    前日の日記、ってことになりますが、
    そればっかりじゃないのでよろしく!(最近は忙しいからソレ
2002年06月14日(金)

境界線+木の葉は


「君は何も変わっていないね」
と笑いながら言う君に
僕は本当の僕をみてほしいよ。
何も変わってないことないじゃないか。
僕の中の僕はこんなにも成長しているのに。
もっと、中まで見てほしいよ。

だけど勝手に僕の中には踏み込んで来ないでね。
土足であがられちゃ
僕はすぐに泥で汚れてしまうから
今よりも汚くなってしまうから踏み込んで来ないでね。

だけど僕の心と、外の世界との境界線が君に見えるかい?
どこから靴を脱げばいいのか分かるかい?
そんなの、君には分からないよね。
だって君は僕に言ったじゃない。
「君は何も変わっていないね」と。
それは君が僕の境界線が分からない証拠。
それは君が境界線の向こうの僕を見れていない証拠。








木が木の葉を落とし、boyはそれを拾って冠を作った。
木は自分の木の葉を落としながら
これが僕の一部なんだ、と泣いていた。
それでも誰もそれが木の一部なんて認めてくれなくて
木の一部はいつもゴミとして扱われていた。
あぁ、僕の一部はゴミなんだ。だから僕もゴミなんだ。
木はそうやって泣く。
一方、boyは冠をかぶって笑ってみせる。無邪気に笑ってみせる。
まるでその木の葉が自分の物のように、
自分の一部のように、笑ってみせる。
僕はきれいだろ?というように踊ってみせる。

木は泣いていた。
boyは笑っていた。

木が木の葉を持っていると、それはゴミにしかならないけど
boyが木の葉を持っていると、それは宝になった。
木は泣いた。
boyは笑った。
木は嘆いた。
自分の一部のはずなのに、自分でそれを輝かすことはできない。
自分で生み出したもののはずなのに、
それを他人に取られて、そして他人が輝いてみせる。
僕じゃなくて他人が。
そしてまた木は泣き叫んだ。

だから人間なんてきらいなんだ。また嘆いた。
自分の無力さを、自分の才能のなさを、思い知った。


だから私は真似がきらいなんだと、私は言う。
自分の無力さを、自分の才能のなさを思い知るから。

私が吐き出した文章を、他人のものにされちゃたまんない。
まねされちゃたまんない。
私がどんどん磨り減る気がするからね。
それは私が輝いていないという証拠だからね。


寂しいヤツ。






2002年06月13日(木)

only one!

君は僕に
「いったい何を守りたいの?」
と聞いてきた。
いつも君は僕に難題をぶつけてくる。
そして僕はいつも
君に答えを言えないでいる。

僕が守りたいもの。
なんなんだろうか。

ニュースでおじさんが興奮しながら言っていた。
「国は何を守るべきなのかわかっていない」
国が守るべきもの。
他国からの信頼?お金?
そんなの、自分のがわからないんだから分からないけど

もし僕が守りたいものを聞かれたときに
「君」と答えたとしたら、君は嘘だと思うだろう。
たとえば国が僕に国の守るべきものは
「他国からの信頼」
といわれて嘘だと思うのと同じように。
そんなものいらないと、思うのと同じように。

僕が守るべきものは
僕にとって守るべきものだ。
だけど君にとっての守るべきものはなんだろう?
分からない。
だから今日も僕は答えを出せないでいる。
そして答えを出せない僕にたいして君は
また答えを出せない難題を出してくる。

僕の中には君が出した難題が重なってゆく。
その難題の9割は
僕の中で答えが出ているのだけど
君に対する答えはいまだ出ていない。

これは君の価値観と
僕の価値観が違うというわけじゃなくって
きっと君が聞くことの答えが
「君」だからなんだと思う。
そしてそれを君に言ってしまえば
君がどういう反応をするのか怖いし
僕の中が君にうめつくされているということを
実感するのが怖いんだ。
だけど「君」以外の答えを探そうとしても
そんなものはないから
ずっと僕は答えを出さないでいる。
いや、出せないでいるんだ。

僕の中では君がいっぱいいる。
君で埋め尽くされている。

「一番好きなのは?」
「一番大切なのは?」
「一番憎いのは?」
「一番なつかしいのは?」
「一番悲しくなるのは?」
「一番傷つけることができる人は?」
「一番癒される人は?」
「一番・・・」





   すべて君が一番!






2002年06月12日(水)

I love youself.


すべてを知る事が大切とは思わないし
すべてを見過ごすことが大切とも思わない

ましてや
知ったかぶりをする必要もないと思うし
自分が無知だと恥じる必要はないと思う

自分が完璧であるべきだと思う必要ないし
みんなは完璧でいてほしいと思っていない
すべてを完璧にしようとする誰かを見ていると
私はその壁を崩したくなる

完璧なんて人間が作り上げた壁だから
私でも崩せる弱い壁だから
完璧なんてどこもいいところない

完璧なんて。。。


そんなもの、目指さなくていいんだよ?









私なりの考え




   まあ、それ以前に
   完璧なんて存在しないけどね











あい らぶ ゆうせるふ

(さて題名の意味と私の思っている意味は
  あっているのでしょうか/英語苦手)


2002年06月11日(火)

+と−

言葉はあまりにも無力だと
嘆いている君がいるけれど
本当にそう思うかい?


          僕はどんなことをしても僕だ
          と言うけれど
          本当にそういいきれるかい?


いつか、といつのまにかは
どこが違うと思う?


             見えないものなんて本当はないんだ
             見ないものはたくさんあるけど

  知らないことと
  知らないふりをしていること
  何も同じなんてことはないよね


          いつも隠れてはいるけど
          僕はそれを見つけようとは思わないから
          隠れたものを
          知る日は来ないだろう






   行動さえすれば何かが変わるといわれても
   その行動する勇気がないのだから
   どうすればいいのかわからなくなる
   追い詰められた気分になる



2002年06月10日(月)

普通よりもちょっと下

ほどほどに、
私は生きている。
普通よりもちょっと上にいれればいいなんて、
気軽に考えてる。
でも実際はどうよ?
普通よりもちょっと下に私はいる。
理想の私は普通よりももっともっと上だけど
現実の私は普通よりもちょっと下で
現実的に考えた理想の私は
普通よりもちょっと上だけど
現実の私は普通よりもちょっと下で。

別にそこまで勉強できないわけじゃないし、
そこまで運動できないわけじゃないし、
歌下手なわけじゃないけど、

あぁ、ちょっとバカだなぁ、って思う程度で
あぁ、ちょっと運動オンチだなぁ、って思う程度で
あぁ、ちょっと歌下手だなぁ、って思う程度で
普通には届かないけど
もうちょっとで届くくらいだから
私はどうすればいいのかわからなくなる。

どうせならさ、
もっともっと上か
もっともっと下がよかったのに。

もっともっと上なら、
気楽になんでもよくって、
普通にいつものハードルなんて飛び越えれるのに。

もっともっと下なら、
すごく高いハードルを飛び越えるのは
夢のまた夢だと思いながら
それでも、それじゃだめだって
すっごく小さいハードルから
少しずつ大きいハードルを越えていって
「普通」を夢見て、かっこよくなれるのに。
夢を見るのってかっこいいのに。

私はなんでこんなに中途半端なんだろう。

夢を見ることもできず、
夢を手に取る事もできず、
ただ普通よりも下で中途半端で。

このまんまでいいかぁ、なんて思いながらも
こんなんじゃいやだと思う。
だけど普通よりちょっと下から
普通を目指すのは一番難しい。
普通よりももっともっと下なのは
目標高く、集中して、力の限り力を出して、
普通のハードルをとべるけど
あと数ミリって所でとべない私は
これ以上とぶ術もしらないし
これ以上とびたいとも思わないから・・・。


そんな数ミリのために
私は熱くはなれないから。


一生普通よりもちょっと下のまんまなんだろう。

2002年06月09日(日)

旅に出ます+弱さ



     旅に出ます


    どこかはるか遠くへ

     誰も来ない
     誰もいない
    
    遠い遠いところへ




    *〜*〜*〜*〜



昔男ありけり。女のえ得まじかりけるを、
年を経て、よばいわたりけるを、
かろうじて盗みいでて、
いと暗きに来けり。
芥川という川をいてゆきければ
草の上に置きたりける露を
「かれは何ぞ」
となん男に問いける。
行く先多く、夜も更けにければ
鬼あるところともしらで
神さえいといみじゅうなり
雨もいとうふりければ
あばらなるくらに女をば奥に押し入れて
男、弓・やなぐいを負いて戸口におり
はや夜も明けなんと思いつついたりけるに
鬼はや一口に食いてけり。
「あなや」
といいけれど、神なる騒ぎにえ聞かざりけり。
ようよう夜もあけゆくに、
見ればいてこし女もなし。
足摺をしてなけどもかいなし。

白玉か、なにぞと人の問いし時、
      露と答えて消えなましモノを。






++++

今、何をどうすればいいのか私は分からない。
休みに入ると、いつもこんなことを思ってた気がするけど、
なんか今回のは違う。
足や手からにおってくる海の潮の匂いが
わけもわからなく私の鼻を刺激するし、
ずっと海の波の音が耳から離れないし、
太陽の日差しのせいで頭がいたいし、
海から帰ってきてあまりの頭のいたさに
寝てまぎわすしかなかったし、
そのせいで夜寝れなくなってしまったし、
それでも明日予定あるから徹夜なんてできないし、
あー、もう私は何してるの?ってカンジ。

馬鹿だなぁ、って思う。




自分の弱さをさらけ出すのと
強がりだけで自分を守ってるのと

どっちがいいと思いますか?




私自身はどうなのかは知らないけど
私は弱い方がスキです

あ、だけど
弱さをさらけだすのと
自分が弱いと思っているのは違うと思う。

私は弱いのよ、とか
誰か守って、って何かいってるようなのは違うの。

弱い自分がいやとか、そうやって言ってるのも
私はきらいだけど、
そっちのほうが、ずっとずっといいし、
弱い自分がいやと言っている人が
なんだかうらやましく思えて、
なんかそれだけだけど
ちょっと強く見えるんだ。

ちゃんと自分をみていれるってこと
いいなぁ、って思うから。

弱いから守って、なんて言える奴は
ほんとうはそんなに弱くないだろうって思うし、
普段すっごくつよそうに見える人は
いつも私は弱くみえてしまう。
ただ本当にいつも笑っているような人をみるのは
すっごくむかついてくるけど。
その人だって考えたり傷ついたりするのだろうけど
そういう人のことは私は考えれないし
客観的にみたいと思う。

悲しい笑顔を見せる人が
すこし、気になる。

それだけなんだけどね。


まあ、これは私の考えであって、なんでもないけどね。
2002年06月08日(土)

夢限大〔ムゲンダイ〕




夢限りなく大きく。



夢、無限大に広がれ。




無限大の夢を胸に抱いて、

その夢がもっともっと膨らむにつれて

胸がいっぱいにならないように

一つずつ叶えていこう。




無限大の夢よ、

いざ空へ、海へ、大地へ。。。





2002年06月07日(金)

必要のカタチ


私の中には、
たくさんのボールが転がってる。
そのボールをしまうように
一つ一つ穴が開いてて
その一つ一つにボールが入ってる。

そのボールはみんな。


ここまでの意味、わかる?


そのボールはみんなで、一人一人で。
ボール一つ一つが一人一人なの。
すれ違っただけの人でも
その人のボールはあって
すっごい大切な友達の人の分のボールだってあるし
先生とか後輩とか
みんなのボールが一つずつある。
そのボールが私の心の中での
みんなの姿。

別に例えるならボールじゃなくてもよかったんだけど。
うん、ボールなんて軽々しいものじゃないけど。
どうせならもっともっと重い
そう、命の重さをも思わすような鉄の玉でもよかったんだけど。
なんとなくボールにさせてください。

けいこのボールがある。右端のほうに。
さおりのボールもある。けいこよりも少し左側に。
ゆみのボールもある。左の方に。
みおのボールもある。奥のほうに。
ひとみのボールもある。ど真ん中に。

でも、たとえば、その中の一つのボールが消えたとしたら
私はどうするんだろうね?
きっとどうもできないんだけど
ぽっかり明いた穴を見てるだけだと思うけど
その穴を他のボールで埋めようとは思わないよ。
埋めれないもの。
逃げ出したボールの代わりなんて。
ないもの。
そのボールはたった一つしかなかったんだから。
だから、必要なの。
ぽっかり穴が開くのはいやなの。
私はどんなに隅っこの方にあるボールも
どんなに影に隠れているボールもなくしたくない。
エゴ?かな。
だけど私は一人も消えてほしくない。

これって必要ってことなの。
私の中で必要って事はこういうことなの。

だから、みんな必要だよ。
話したことないえりかも
よく話すゆかも
みんなみんな大切だし必要だし
たった一人しかいないし
私の穴を埋めてくれる唯一の人だし・・・。


だからね
さきは私に必要だし、かおりも私に必要だし、
みんな必要だとか言ってると
それこそ信じてもらえないだろうけど
やっぱり必要だから。

私は要らない子だ、なんていわないでね。

こんな変な形でだけど
私は必要としてるんだし。





  あ、でもネット上で
   まだ一回も話しかけてくれてない人のボールは
    創れてないから・・・
     よかったら話しかけてください
      あなたのボールをください
2002年06月06日(木)

神様って信じる?
「神様を信じる?」
って聞かれたから
「うん?いない」
って即答した

なんとなくそう答えた

「だって神様って人間の上立ってるからいらないの」
よく分からないことを言った記憶がある
自分でも分からないこと
「妖精ならいる」
そしてまたわからないことを言い続ける
「妖精は同類、ってか同じ位の場所にいる気がするから」
この言葉を分かる人はいますか?
私は自分自身でこの言葉を言ったのだけど
自分でこの言葉の意味は分かるのだけど
どうなんだろう、って少し思う
上に立っている神様はいらないけど
同じ地位に立っている妖精ならいるなんて
まるで自分が弱いことを認めてるかのようで

それを聞いていた子は
そういう考え方もあるよねって言ってくれたけど
自分でその考えが正しいのかは疑問で
それが私の考えだとしても
どうだかなぁ、ってカンジになる



 
            それってあまりにも残酷じゃない?



そういえば私はネット以外では無力だ
人の目を見ることも出来ないし
ちゃんとしたこともいえない
強がって笑ってそれで終り

だから相談とかされても
ネット以外ではまったくもって私は無意味になる
ネット以外っていうのは・・・
ネット上では私は自分の思ったことを
いっぱいいえて相談の相手には不十分かもしれないけど
私的意見を述べれるから
ネット以外よりはマシなんだと思う

ネット以外での相談は私を無意味にする
そんな意味不明なことを言ってるけど
無意味なんじゃなくって
自分の無力さを思い知らされるだけなんだよね

まあネット以外で相談されるってのは
信用されてるってことだよね
ネット上でもそうなのかもしれないけど
だったら私に相談した人は
相談相手を間違っているように思う






          これも強がりだろうなぁ。
2002年06月05日(水)

訴え


海は相変わらず波を立ててて
相変わらず冷たくて
辛かった

だけど慣れればその波も心地よくて
その冷たさもぬくもりに思えてきて
すごく楽しかった

雲に隠れている太陽が
沈みかけているのがわかったけど
その姿は海に映っていなかったけど
確かにそれがあることは分かってた
だけどやっぱり見えないから
ちょっと疑ってみたくなったりした

あなたはそこにいるの?

なんて失礼な質問なんだろう
なんて残酷な質問なんだろう

自分の存在をそういう風に言われる事に
空は、太陽は
いったいどう思ったのだろうね
もしかしたら慣れてるかもしれない
いつもそこにいるから
いつもそこにあるから

いることが普通だから
あることが普通だから

その存在さえ忘れかけられてるから


2002年06月04日(火)

答えを出すべき時

急に
泣きたくなったり
笑いたくなったり
怒りたくなったりする

そんな情緒不安定なときに
何か答えを出したとしても
その答えは
ただ「無意味」を生み出すだけで
なんの役にも立たない


無理に答えを出しても
なにもできないんだから

悩み時は深い闇に落ち込んだっていい
いつか這い上がればそれでいい

そう思うのはおかしいでしょうか?
2002年06月03日(月)

闇の奥には光がある

勝手に期待されても困る。
なんて逃げているのは私でしょうか。

「君なら、私のこと分かってくれると思ったのに」
といわれたなら私はただ困るだけ。

だってそんなこと言われても、
それは勝手に相手が思っているだけで
私はどうしようもないのだから。
別に相手のことをわかろうとしているわけじゃなかったし
その相手にそう思われてるなんて知らなかったのだから。
勝手に期待しないでほしい。
かといって、私に期待してるから、
って言われても困るんだけどね。

私に期待をかけといて、
私がその期待を裏切ったとき
どうして私が侮辱されなきゃいけないんだろう。
そんなの勝手すぎる。


私は誰かを信じようとは思わないし
信じてもらいたいとも思わない


そう言って周りの人間を遠ざけて
私は何をしたいんだと思う?
自分でも分からない。

本当はその逆のはずなのに。



今日出来なかったことを明日しようと、
先延ばしにする。

最近、私は自分が逃げてるってことを
いやというほど実感させられるから
余計それから逃げてしまう。


まあ、いっか。

そうやって逃げてれば
痛い目みるのは自分だもんね。





      なーんてただの偏見。
2002年06月02日(日)

逃げ道を塞いで+嘘
孤独なんて感じなくていいよ、なんて
誰かが私に手を伸ばしてくれたような気がして
そんなことはないんだけど・・・
うん、そんなような気がして。
うぬぼれてるのはわかってる。
だけど、そういうのに憧れて。

ほんとはすっごい嬉しいことだって
素直にそれを受け止める事はできなくって
一度は素直にそれを受け止めたとしても
その裏をかいたりしてみて。
私は、そうしないといけなくなってしまったようで、
なんだかすごくイヤになってくる。
これが人間不信、ということなのかよく分からないし、
そこまでたいしたものじゃないのは
自分ではわかってるんだけど
人間不信という言葉で逃げたいのはどうしてだろう。

HP更新まったくやってません。
やろうと思えば時間はいっぱいあります。
だけど、できません、やれません。
どうしてだろう、って考えたけどわかりません。
詩の投稿BBSのレスも、今
中途半端のまま終わらしてきました。
残りの人、また今度しますね。
今度っていつだろう。そんなの知らないよ。
逃げ道があるかぎり、私は追い詰められない限り、
きっとずっと、このままなんだろう。
自分の中で何かに縛り付けるのは嫌いだからって
自分を縛り付ける事もしないし。
私の周りには言い訳という言葉が舞っていて
いつでもその言葉を掴む事ができるんだ。

たとえば私が廃墟の中にたたずんでたとしても、
それは追い詰められたってことにはならなくて、
私にとっては、死ぬ事さえも逃げ道で。
そんな自分が情けなく思う。



今日はジャンケンで負けたので、
ハンセン病のなんたら〜、という講義(?)を受けてきます。
たぶん、いい勉強になるとは思うし、
休日に、クラスメイトに会えるのはなんか楽しいけど
いく理由が、ジャンケンに負けた、ということであり、
自主的でないのです。
こんなんで行っていいのかわかりません。
講義される方は中途半端な気持ちで講義するわけじゃないのに
私はこんなに中途半端で・・・。

いいのだろうか、すごく不安です。
こんな私が行って、いいのだろうか。

これもまた、違う形の逃げ道なのかもね。





   ソースで見る方はソースで見てください。
   投票は強制じゃないし。ソースでも見れるし。
   誰かに、何かを言われたわけじゃないけど、
   自分でいってみたり・・・。
   さびしいなぁ。


+++

嘘が誰かを傷つけてること、
誰かを追い詰めていること、
痛いほどわかってるけど、
時には嘘をつかなきゃいけないときもある。

追い詰められてついた嘘が
誰かを追い詰めて・・・。
変なことの繰り返し。


学校で、泣きたくても泣かないで笑顔でいるのって、
嘘、になるのかな。
大丈夫じゃないのに大丈夫、って言うのって、
嘘、になるのかな。

嘘の区切りがよくわかんないし、
それを間違えてしまったらすべてを嘘になってしまうから
私は嘘について何もいえないけど



私は嘘をついています。
2002年06月01日(土)

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