かおるみさんの撮影時、
一緒に撮影にきてたかおるみさんのお友達の
sawakoさんが履いていた
『かっこいい靴下』。
（あまりにかっこいいんで撮らせてもらった）

最強と弱虫が一体であるという姿かたち。
なんか人間心理のようだ。

土曜日。

今日は1日、かおるみさんの撮影。

かおるみさん、過去にらうんじ（この日記）にかなり何度も出てるけど
（さぁ？わかるかな？）
ちゃんと撮影するのは今回初めて。

かおるみさん自身、今までにナチュラルテイストの撮影経験あるものの
今回撮ったのが大人っぽい雰囲気の
今までやってきたのとは真逆のコンセプトで撮ることになってので
本人も前日からかなり緊張で朝会った時などまさにガチガチだったんだけど

「今日は、かおるみさんに女優になってもらうから、
　『あたしは女優』って自分に言い聞かせて。
　ほら。『あたしは女優』、言って。『あたしは』『女優』SAY？」

とよく分からないやりとりで撮影スタート。

シャッターがしがし切ってるうちにしだいに慣れていって、
どんどんイイ顔するようになって
お昼過ぎには「え？かおるみさんって、こんな色っぽかったんだ」と
舞台度胸のよさにホレボレでした。


とりあえず今日は1回目が終了、
また近日中に2回目があるので
公開はまだちょっと先ですが
ご覧いただければと思いますよ。

どうもこんにちわ
最近、iPodのヘビロテは風見しんご。
昭和フォーティエイト
アジアン 欽ドコ ジェネレーションです。ぺこり。

小さい頃、本気で中原理恵(と言うか「ふつ子」)と結婚したかったなー。
東京ララバーイ。

あー。

最近、自分の中だけでチャーハンブームが到来してまして
出先で中華屋さんがあれば、チャーハンばかり食べてるんですが、
結局あれって定食みたいにどこから食べても味に変化もないし、
どこで食べてもさほど差がないんで
多少飽きてきてるんですけどね。
ついまた頼んじゃうんですよ。

んで、まぁ。ちょっと変化つけるのに
たまには あんかけ にもでしてみようか。みたいな感じで
お店で頼んだり、冷凍食品で作ってみたりするんですけど。

でもあれって、逆説的ですよね。
あえてパラパラにしたチャーハンも
あんかけでまたトロトロしてしまうという、行って来いでチャラ感。

重い中華鍋と業火でさんざんあぶられ
ようやくパラパラになったご飯の立場としてみたら

『婚約までしてたのに自分を振った彼氏が
　ようやく心の傷も癒えてきた1年後ぐらいに
　「もう一度結婚しよう」とか言ってきて、
　あなたっていつもそう。自分の都合ばかりじゃない！」

みたいな感じで、たまったもんじゃないでしょうね。
イッツァ拷問です。悪魔の所行。

なんかもう

「 お前をあんかけにしてやろうか（by.デーモン）」みたいな。

あ。そだ。ご挨拶遅れました。
nochan閣下＠10万35歳です。

ま。あの読んでる方のほぼ9割の方はお気づきかと思われますが
完全に勢いだけで、何も考えずに書いてます。
（いつもわりとそうだけど、今日のはあまりに考えてない）


明日朝いちプレゼンなのに、
ライターさんから必要なコピーあがってこないし。
時間もてあまし。

今、YouTubeで
ぐっさんのデーモン小暮のモノマネ観てます。
（意味なくおちょぼ口になるやつ）


デーモン デーモン デーモンドカレー （うわっ! 低レベル過ぎて神）

ある意味、逆にピンポン。

ちょうだいちょうだい 魂ちょうだい。


あ。関係ないけど、
チャーハンとグミを交互交互の順番この
かわりべんたんかわりべんたんで食べると
チャーハンがものすごい量が増えたように感じます。
（一人前食べれなくなるぐらいヘビー）

ご賞味あれ〜 ご賞味あれ〜

最初ちょっと勇気いるけどご賞味あれ〜

カモン ラストサムライ。



関係ないけど『これ』めちゃくちゃ笑った
ウエスト位置高すぎだし。

会社帰り。
4〜5ヶ月ぶり位に もずくさんとお茶 at 金魚カフェ。
（もずくさんは『羊ヶ丘三丁目』や『森のモモ〜』のモデルさんです）

役者を目指してものすごい頑張ってるので
なかなかお互いのタイミングがあわず、
ようやく『森のモモ〜』の写真を渡せましたよ。
よかったよかった。

以前会ったのが5月だったんで、あれからどれだけやったの？と聞いたら
PVや自主制作映画を8本もやったらしい。驚。

以前も出演したものを観せてもらったら
写真の時と全然違う もずくさんがいて
「あーこの人は『写真』じゃなくて『芝居』の人だなー」と思ったのだけど
最近のも教えてもらって観たら、やっぱりそうだった。
（『静止画』よりも『動画』で輝く気がする感じ）

演じた役柄も
コギャルだったり、女子高校生だったり、風俗嬢だったり、不思議ちゃんだったり。....etc

ちなみに明日の撮影では不良になるらしい。おもしろ。













＜私信＞
もし東南アジアから出稼ぎにきた女性(25歳と言ってるが実は37歳)の役が来たら、
僕に連絡ください。
完璧にレクチャーしてあげるから。
ニホンノコトバ　ムズカシ　ダカラ　ネー

近所のスナック。





23日(火)の祝日は、
たぶん1ヶ月ぶり以上の何もない休日でした。

嬉しー。お花畑でロケンロー！（フレーズ by.イナメナイさん）

とりあえず、
次回の撮影用の洋服買いに問屋巡りしましたが
今うちには確実に自分の着る服の倍ぐらい
女性ものの服があります。（もちろん全部撮影衣装）

たぶんうちにパンツ一丁で遊びにきても
1ヶ月くらいは問題なく暮らせると思う。
（anamとかの『この秋の3アイテムでまわす着せ替え術』とか使えば半年はいける）

自分の服なんかTシャツ1枚買うのでもためらっちゃうのに
この日もキャミだのワンピだのスカートだの10着近く買ってきたし。
（ま。問屋買いなんで めちゃくちゃ安いんだけどね）


それにしても女性ものの服があまりにも部屋を占領しだしてきたし、
年末あたりフリマかネットで売ったりしてみようかなー。
（欲しい人がいたら作品見直したりして、今からツバつけといてください）

実際、毎回モデルさんの私物と併せ10〜15着以上用意して
使うのは3〜4着ぐらいで
公開してないのも、ものすごいたくさんあるし。

他にもコスプレ系のとか被りものもあるし、
布とか加えたらものすごい量だし。
（裁縫とかやる人なら縫ったりするんだろけど、
　あいにくバサバサする以外の使い道ないし）

それにこの前使ったウェディングドレスなんて
どうすんだろなぁ。。。

あ。そうそう。
ウェディングドレス買ってからというものの、女の子のお友達から

「着させてー着させてー。
　そして記念に何枚か撮って。
　ついでに相手も紹介して。
　贅沢言わないから。嵐とかルーキーズ系でいいから」

と言う声が、後を断ちません。
（着させてー撮ってーぐらいはかまわんけど）

とりあえず、ルーキーズとか言ってる娘さんらには
セミをオデコにあて、セロハンテープでとめてあげようと思います。
（これでセミが鳴くとめっちゃ怖いよ。小さい頃やられて泣きそうになった。）



ま。そんなことはさてより

やっぱり服をネットとかで出すとしても
ヤフオクみたく写真撮っておくのが分かりやすいのかな？
（そーゆーのやったことないし）

わりと変わったのも多いから着た状態で見せるのがいいんだけど
かといって、うちにトルソーとかないし。



うーん。



着るか？



自分で着て「こんな感じでーす」ってアップするか？



って、それじゃただの女装コーナーじゃないか。


7号のキャミなんか着た日にゃ、カートアングルみたくなっちゃうよ。


ま。こんなに肩ひもだけのびないけどね。ふふん。

月曜日。
会社帰りに (夜想草〜のモデルの)まなびさんから「おすそわけでーす」とかぼすをもらった。

未だに「かぼす」と「すだち」と「ライム」の違いが分からず
全部まとめて「小さいみかん(すっぱめ)」としての認識しかない。

「香りがすんごいいいよー」と言っていたので
帰宅後、爪楊枝で皮の1cm四方に5〜6個穴をあけて嗅いでみたら
ものすごいイイにほひ(匂い)。

ずっとクンクンしてたかったので
ごろんと横になってTV観る時も上唇と鼻に挟み、
関根勤のウサギ顔のような表情でキープしながら
かぼすキーピング。

でも2分もたたず上唇がしびれてきたので
皮に輪ゴムの片側をテープで貼って
もう片側を耳にひっかけて鼻キープ。
（お。フリーハンド。快適だ）

トイレに行く時、
洗面台の鏡に写る自分が目に入り立ち止まってみたら
ちょっと犬っぽくて可愛かった。

ならば、ほっぺたにドラえもんみたいなヒゲでも描くかと
アイライナーを手にする
35歳。独身。

自由ってこういうこと。

日曜日。

九月さん＆さちこさんから「タコ焼きパ〜リィ〜するよ〜」とお誘いを受け
「はじめてのたこ焼き」に挑戦でテンションが上がりまくり
かっぱ橋の料理器具専門街でマイ千枚通し(で名前あってるのかな？)を買って
鼻息荒くお宅へおじゃま。

この日は、九月さん、さちこさん、たつきちゃん、
しえるさん、よしかずくん、冨成さん、ゆうちゃん、それに僕と
かなりの大家族。







よく縁日のたこ焼き屋さんで見かける
液体を流し込み、半分焼けたところでクルっとたこ焼きをまわすのを
もうやりたくてやりたくて、
食べるのそっちのけでクルクルやった。
（やばい。これめっちゃ楽しい。たこ焼き器買おう。）





冨成さんも初トライ。ゆうちゃんもトライ。

たつきちゃんが、トトロのメイちゃんみたいな笑い方してる。







作ってる最中、数人がよそ見した瞬間に
先日の日記で登場した『ジンギスカンキャラメル』をこっそり具として爆弾投下。

「もうnochan入れたでしょ！」とさちこさんに気づかれ怒られたけど
最後まで落とした場所は白状しなかった。

（ちなみにこのえじきになったのは九月さん。
　「あ。意外と平気」という、まさかのオチ。
　つまらないので次回はミントガム入れよっと。）







食後にみんなでドミノとかいうカードゲーム。
たつきちゃんも一緒に出来るようになるなんて
ほんとお姉さんになってきたなぁー。





みんなでニンテンドーのWii。

後ろ姿があまりに似ている、ゆうちゃんとしえるさん。

関係ないけど、Wiiで作る似顔絵キャラみたいのの
よしかずくんの顔が

20年近く前にやってた「暴暴茶」のCMで

「ボクモ、ヌンデマス(飲んでます)」と言ってたジャッキーチェンに
すごい似ていた。







冨成さんが完全寝ていたので、
よしかず君と気づかれないようバシバシとアップ撮影。
（16mm広角レンズで鼻先25cmまで接近。汗）






帰り際、ハイテンションMAXになった たつきちゃんが

即興でインプロビゼーションあふれる現代音楽のようなオリジナルソングを
たくさん聴かせてくれた。
（スタンドライトはマイクの代わりらしい）

たまに「はい。みなさんこんにちわ〜」とラジオDJになったり
しばらく笑い声が続いたりと、一般メディアで公開したら
かなり『ギリ（ほとんどアウト）』な曲展開だったけど

歌終了後、
ギター1本でドームでライブした長渕ぐらいの
とても満足そうな笑顔をしてたので
本人的にはたぶん大成功なのだろう。と思う。


いやー。おもしろかったなぁー。

九月さん＆さちこさん。おじゃましました。

chihiroさんとバイバイして、その足で嬢さんの参加してる
jinbowさんという方がたくさんのアーティストを集めて開催している
jinbowの日100回記念ライブへ。
（たった3年で100回目のライブなんてすごいハイペースだな(驚)）







全18組というフェスなみのライブの大トリ前に嬢さん登場。

最近の嬢さんの曲はすごく激情的なものが多くて
哀しさと優しさと愛情と虚無感とが入り交じるような
劇的な世界観で圧倒される。
（演奏前は「かわいいー」とか飛んでいた歓声も
　歌終わりでは感嘆の声に変わる）







この日もサポートをつとめたTAKAWOXさんと平尾としきさん。
（平尾さんの名曲「0527」のCDもこの日ようやくゲット。
　この曲最初に聴いた時に、山崎まさよしの「桜木町で〜」と同じ強い衝撃を受けた。
　あー。これみんなに聴かせたいわー。すごくいいのよ）







最後に出場者全員でベストテンのように記念撮影。

いろんなタイプの人に知り合えて楽しいイベントでしたよ。

土曜日夕方。

もろもろのデジタル出力を出した後
モデル応募してくれた はじめましてのchihiroさんと新宿でお茶。

モデル応募のメールをくれる方で
やたらキラキラした絵文字を使ってくる人とか
小さい文字（「ぉはょぅ☆ございま〜すぅ」みたいな）を使う
初めてメールする人にそれはダメでしょ。みたいな
最低限の礼儀のない文章の人が多い中、

chihiroさんはまるでお手紙教室の先生かのような丁寧なメールをくださり
もし撮るとしてもかなり撮影が立て込んでるので
だいぶ先になってしまう旨を伝えたところ
それでもとても丁寧な返事をもらい

「なんて気持ちいい娘さんだ！」と

ものすごいお嬢様キャラの人を想像していたら
とても明るく元気でずっと笑いっぱなしの女の子だった。

性格的にも何も問題ないのだけど
唯一の問題は
この方との作品の作風が
ものすごい重厚でクールなのを撮るということ。


僕は笑わせやがり。
chihiroさんは笑い上戸。

絶対に当日は撮影そっちのけで
ゲラゲラしゃべりまくるのが目に見えてる。


無事、出来るのか心配です。。。

みなさんこんにちわ。
パクチーみたいな男の子 nochan＠サスペンダー＆サンバイザーです。



ここ2〜3週のハードワークで、会社では

「締め切り」「打ち合わせ」「プレゼン」「終電」「眠たい」

というワードだけをやたら口にしてるせいか
軽く他の言葉を忘れつつあります。

昨日も『ラブラドール・レトリバー』
という言葉が出ませんでした
（「ほら! あの『ラブラブレバニラ』みたいな響きの犬」とニュアンスで説明）

言葉を発するかわりに
日々、中国の工場のごとく右脳からアイデアを生み出す作業はあるので
脳みその左脳だけがチュルチュルの
ハーフ＆ハーフ(トッピングは湯豆腐。豆腐抜きで)になりそうです。

もう2〜3週、今の生活が続くと
３が付く数字の時と３が付かない数字の時、
もう数字が付く付かない関係なしにずっとアホになりそうです。


そうそう。
先日行った北海道のお土産に
田中義剛プロデュースの生キャラメル買おうとしたら
クリスピードーナツなみの人気なのね。
（朝一から何時間も並んで買わないとすぐ売り切れてなくなるらしい）

全然知らなかったわー。

会社の人に北海道行くなら買ってきてと頼まれ

「みんなに1づつとは言わず、いっぱい買ってくるわ」とか余裕で言ってしまった手前

代わりに『こっち』買ってきました。


味見せずに買ったんで、どんな感じかググったら
ものすごい不味いらしい。

今日のおやつ時間に、みんなに配る予定なのですが
まだ誰も生キャラメルじゃないのが出ることはしりません。

営業の女の子は

「毎朝、会社の来がけにお菓子買ってくるんですが
　今日は『生キャラメル』あるんで買いませんでした！キャハ☆」

とキャラメルに合うという紅茶を用意しています。




みんな怒りませんように。





+　+　+　+　+　+　+　+　+　+　+　+　+　+　

9/2にあった女性プロドラマーりんさん主催の
『池袋カオスナイト』というイベントで初めて観て
あまりのカッコよさにフォーリラブした
『イナメナイ』さんのHPのバイオグラフィーのバックに
僕が撮った写真が使われてた。嬉。

りんさんが僕のサイトを各出演者にご紹介してくれたらしく
Voの方からメッセージをもらって
ウキウキしてます。
（まさか本人に観られることになるとは思ってもなかったわー。
　以前、羊毛とおはなさんにも同じようなことがあり、あの時以来のドキドキ）


体内回路は爆発寸前、お花畑でロケンロー!!

タイ版ハリーポッターなら主役をはれるんではないかと思ってる
年に1〜2回はビザを見せろと警察に外人に間違えられる
noで始まってchanで終わる者です。
サワディー クラップ
（タイ語の男性言葉で『こんにちわ』の意味。よく聞くサワディ カーは女性言葉）


よくタイの方に話かけられるので覚えてしまいました。


で、この後たいてい「え。日本人なの!? すみません」と驚いて謝ってくるので
「マンペイライ（かまいませんよ）」と笑顔で言ってあげます。

このペースでいったら5年後には普通に生活したままで
タイ語がペラペラになりそうです。


もうすでに軽く読み書き出来るようになってきてるし....


↑ちなみにこれでマンペイライと読みます。


なんか昔、ナンちゃんがパロディやってた踊るマハラジャとか出ても馴染める気あるし。
（あ。これはインドか）

どうでもいいけど、この踊るマハラジャのサイトの下の方に出てくる
この人とこの人の顔はズルいよ！反則フェイスだよ！

うっかりおにぎり食べながら観てたから、
笑ってご飯粒が鼻の奥に入っちゃったよ。もう。
（悔しいから練習して出来るようにしておこう）


ま。今週来週とバタバタで時間ないんで
今日の日記はここまで。

ラーコーン（さようなら）



+ + + + + + + + + + + + + + + + + + +


出たーーーーー！　5D Mark2ーーー!!!! ついに発売決定ーーーー!!!!

寝不足でボーっとしてた頭に
場外マットひっぺがしてのスパイビースパイク。

待ってました。
君をずっと待ってましたよ。ぶちゅ(吸) ぶちゅぶちゅ(吸)

フルサイズで2110万画素
ISO感度100〜6400（拡張で25600万画素）
防塵防滴機能の向上
ファインダーがさらに明るく見やすくなったらしいし。

君を待っててよかった。

出る出ると言われて1年以上まってて
何度も浮気（中古の1D Mark3）しそうになったけど
待っててよかった。

発売は11月下旬。（でも初期ロットは怪しいんで買うとしたら年末年始。）

さ。あとは資金だ。お金貯めよ。

北海道から帰ってきた翌日。月曜日。祝日。

のんびりする時間もなく、
いろいろ控えている撮影のロケハンに。

モデルさんに教えてもらった都内某所(と言っても有名だけど)に来てみたところ
「あーここかー」とよくいろんな方の作品で見る場所だったんで
半分観光気分。

懐かしいー。とか言う声をあちこちで聞こえるものの
まだうちの方(下町)では普通に見かける光景も多く

「こんなんでいいなら、みんな今度下町案内してあげるよ」とナビしてあげたくなった。







そしてその日の夕方、
連休前にモデル応募してくれてた方とケータイメールでやりとりしてたら
急遽会うことになり、簡単な自己紹介もすむやいなや
「今日、撮影してほしいんです」と本人の熱いお願いで、
そのまま撮影することに(驚)

（なんかメンタル的にとても大きな波があって、今がいいらしい）

もちろん準備も何もないし、大丈夫かな？と思いつつも
急いで帰宅して近くのホテルで待ち合わせて入るも
「着替えてきます」とお風呂場にいったきり30分近く戻ってこないんで
「だいじょうぶですかー？」と声をかけてドアをあけたら
ずっとシャワーを全開に出していたらしくお風呂が濃霧状態。

「あわわわ。だいじょうぶですか？
　今日はやっぱりやめてまた後日にしましょう」と言うものの

「ちょっとボーっとしちゃって。全然平気です！
　すみません。やりましょう」とやりとりが続き、

いざ撮影開始するものの、
やはり何度か視点が宙を見つめることが多く
ようやく説得して中止することに。

なんか心ここにあらずな感じだったんで
「大丈夫ですか？最寄り駅まで送りましょうか？」と言うもの
「平気です。なんか逆にすみません。お願いしておいて」と
一人でスタスタ電車に乗ってしまったんで

翌日昼にケータイメールで「昨日はちゃんと帰れましたか？」とメールしたところ
アドレスがすでに変わっていてメールがもどってきてしまった.....

うーむ。キツネにつままれた気分。写真は秘密。

結婚式の翌日。東京へ戻る最終日。

せっかくだから小樽にでもいこうかな？と言っていたら
式を終えておつかれのところなのに
リク君とチャーちゃんと、
以前から「nochanに会わせたい面白い奴いるのよ」と言ってた
高田くん（式で流れた映像でテンガロンかぶり踊ってた人）も来てくれて
4人でドライブ！

新郎新婦は係の人に誘導されるまま動いて
客席側ばかりみてて何が起きてるか分からないことが多いと聞いていたので、
昨日撮った結婚式写真を朝急いでプリントアウトして
せめてものお礼にと見てもらった。

自分の泣き顔に照れるリク君。







ものすごいイイ天気。
雲が全然東京と違うなぁー。







まずは腹ごしらえと、
高田君オススメの消防署を改造して作ったというお寿司屋さんに。

壁に熊が貼ってあった。









オススメの生ちらしや何とか巻きという
「海ものまとめてドン!」なメニューを注文。

チャーちゃんと高田君が料理コメンテーターばりに
「違うわ。深みが違う。香ばしすぎて甘いもん」と

この店のCMでもとりたいのか？ってぐらい
1つ1つの味を丁寧にご紹介。店員さんが近づくと声ボリュームアップ。
（いや。でもたしかおいしかった。苦手なイクラも平気で食べれたし）

思ったより量もあり、思いっきり残してしまったのはもったいないと

「ここは、大食いで有名なギャルリクさん(そんなこと言ったことないけど)に
　ペロリと食べてもらおう」

とお茶碗1杯近くある太巻きやら何やらをいくつか口に入れる。







どの料理もおいしかったけど
個人的に何よりもやられたのがこの貝のお吸い物。

クリスタルレイクのように限りなく透明に近い汁ー。

味もさることながら、
湯気と一緒にあがってくる磯の香りがすごくいい!!

たくさんの潮の香りがたまらん！
オーシャン独り占め ！


磯のフラボイノイド

っていうか、磯フラボン

香水にして、全身で浴びたい！


満足満足。






お寿司屋さんを後にして、
ミノルさんに教えてもらいすごく行きたかった
JAZZ喫茶『フリーランス』へ。

山小屋風ですごいイイ雰囲気。
リク君とバシバシ写真撮ってたら、
なんとミノルさんもやってきた。(驚)。運命だね。


写真下は、芳醇な北海道アイスにエスプレッソをかけた
スウィート＆ビラー(ビター)

ついさっきたくさんお寿司を食べたギャルリクことリク君には、
腹ごなしにナポリタンを注文させようとしたけど
「本気で無理」と言われ傷心。みたかったなぁー。ナポリの大食い。







フリーランスを後にして道路を走っていたら
海が見えてきて「海ー！海ー！」と大騒ぎしてたら
みんなが海いこうかとつれてってくれた。







適当に海沿いにきたら、なんか金網で入れない。
（乗り越えたい気持ちいっぱいだけどロシア語だからちょっと怖い）

金網のはるかむこうに自転車を磨くロシア人らしいおっさんがいて
とりあえす「ピロシキー」とか分かるロシア語で呼びかけてみた。
（もちろん無視）









近くの浅利とかいうとこだと海岸があるというのでブブーンと移動。

おぉー。海ー！水平線ー！潮ー！
（ずっとビル街にいると海がみたくなるねー）







ビバリーな感じで1枚。







僕の帰りの飛行機の時間もあり、
ラブラブのカップルを横目に海をあとに。







関係ないけど、この日一日中、車の中や喫茶などあちこちでもりあがったのが
高田君との地図トーク。

北海道の地名と場所を言うのに
「ここの函館から札幌のえぐれたビキニラインみたいなとこ」あるじゃないですかと
いちいちボディで例えて言うのがすごい盛り上がり

「襟裳岬って萌えますよね。『えり萌』ですよね」

「若いうちは襟裳とか宗谷とか攻めたがるんだけど
　30歳超えてからは『札幌ではじまり札幌でおわる』んですよね」

とか、みうらじゅん的な会話が続き、

なぜかリク君に対して

「これ(小樽築港)何て読むの？　おたる....何？　おたるちっ何？
　その口で言ったんさい! 　小樽何?
　ほら?　恥ずかしいそうに言ったんさいSAY?　小樽SAY?」

と延々せめてた。（チャーちゃんがその度にあきれ顔）






空港につく前に、
めっちゃくちゃノリのいい高田君の彼女(本業のモデルさんらしい)も合流して
「小樽SAY？」とかよくわからない盛り上がり。

空港でお茶しつつも搭乗時間になり、
4人に見送られて機内へ。

最後の最後、たくさんの人が並ぶ手荷物検査の列で

「これなんて読むの？言ったんさいSAY？」と

ANAを恥ずかしそうに何度も読まされる辱めを味合わせられつつも
楽しかった北海道の旅も終了。

おもろかったなぁ。
会ってくれたみなさんホントにありがとう。
とても楽しい旅でした。

お色直しをおえて登場。
ちょっとしたゲームもあってとても楽しい盛り上がり。








チャーちゃんが参加してた酒楽会というサークルの仲間が作った
カウントダウンTV風の挨拶からスタートする謎のPV。
結構こっててかなり笑った。
（リク君の地元で撮影したらしい）








リク君がチャーちゃんにサプライズ。
チャーちゃんに内緒で
この日、体調がよくなく参加できなかったチャーちゃんのおばあちゃんに
こっそり飛行機にのって会いにいってメッセージを録画してた。

すごく暖かいメッセージとリク君の優しさにふれ、じんわりと感動してたら
最後のスタッフロールで『スタッフ名が全部自分』という
おいしいボケをかます。
（感動させて笑わすなんてやるじゃないか。かなり面白かった。なんか悔しい。）








そしてキャンドルサービス。









そしていよいよ大締め。ご両親への手紙。

しっとりした感動の空気の中、
最後の最後にチャーちゃんのお父さんがおいしいコメントで
全部持っていった。
（あとから聞いたら、先にコメントをいったリク君のお父さんも
　自分もボケたかったと悔しがってたらしい。二人ともいいご両親に育てられるなぁ。羨）






拍手の中、退場。







式も終わる頃、
すっかり会場の外は空も大地も一面の星空。


いやー。感動して笑って笑って笑った、とてもいい式でした。
（ていうか、イベントとしても楽しかった）

リク君＆チャーちゃん
あらためて結婚おめでとう。

そのまま楽しい家庭を築いてほしいです。

ということでリク君とチャーちゃんの結婚式がスタート。







まずは何より二人をパチリと。
おー。チャーちゃんキレー！
リク君はまぁまぁ。

嘘。ピシっとかっこいいじゃない。
普段見ない緊張してる顔してるし







ケーキカット。

そして何かをアーン。








新郎が自分のご両親への手紙を読むサプライズがあって
最初は笑っていたリク君だったけど
気持ちが高まってしまい大々号泣。

普段、ふざけてる面ばかり見てるので
真剣な気持ちにこちらももらい泣き。







ライトに照らされ、手紙を読んでる姿は、
熱唱する演歌歌手のように熱かった。










お色直しの間、二人の出会いからの映像が流れた。
遠距離恋愛で頑張ってたのを聞いていたので
なんかすごいドラマティックでいいね。







そんなドラマティックな映像の中、
一瞬だけ、ものすごいイラっとさせるアイドルスマイルカット。
（あまりにイラっとしたのでケータイの待ち受けにしてみた）




あとちょっとだけつづく→

土曜日。翌朝。
よくわからないまま安かったんで泊まったススキノのホテルが
歓楽街のまっただ中だった。

おもらし新入生。あしたのニョー............

そんな新入生ボクサーなどいない!!（けどめっちゃ面白い店名に胸キュン）







今日は夕方から、今回北海道にきた目的である
お友達のリク君とチャーちゃんの結婚式なので
それまで半日近く時間もあり、札幌ぶらり旅。

二条市場とか ぶらついて、特に目的もなかったんで
札幌と言えばラーメン！よし！ラーメン屋巡りするぞ！と
前日ミノルさんから「ここの味噌ラーメン食べたら他のが食べれないよ」と教えてもらった
味噌ラーメンの有名店『すみれ』へ。
おー。こりゃおいしいわー。

やっぱラーメン屋巡りにしてよかったー。

この後もどんどんお店巡るぞ！と気合い満々。


（ま。結果、これ以降東京に戻るまで一軒もいかなかったけどね）







ぶらぶらしてて見つけた、札幌のタワーの近くの工事現場。
カエルかわいい。






さらにぶらぶらしてたら見つけた。
ピーチピット!!!

（ディラン＆キャサリンのギャグでよくいう
「ピーチピットのナットさんのミートパイは最高だ」でおなじみの店名。
　こんなとこにあったのか。）






そんなこんなで時間もすぎ、ホテルでスーツに着替えて
リク君＆チャーちゃんの結婚式場のある札幌駅ビルの高層タワーへ。
（すごい、札幌ドームや羊ヶ丘まで余裕で見える！）


つづく→

金曜日。
なんだかんだありまして。ビュビューンと飛行機に乗って
ここは札幌ススキノの夜。

偶然にもバス停の『す』と『き』が光ってるなんて
ロマンチックなナイツ。素敵な予感。







と思っていたら、ミノルさん登場。
スマイルフォーミー。スマイルフォーユー。

いつも東京で会ってたから、なんか不思議な感じで。

ミノルさんとは写真を初めた頃から同じように悩み頑張ってきた
いわば同士。心の友。夜のおやつ。ハートカクテル。

生で観てもらおうと最近撮った作品をプリントアウトしてきたので
いろいろ観てもらって感想をもらう。

久々に何時間も写真の話が出来てとてもとても楽しかったけど
翌朝早くからお仕事あるミノルさんに申し訳ないので
後ろ髪をトラックで引かれる思いで
また近々の再会を願ってバイバイ。


ススキノのネオンが涙でにじみます。


さ。帰って寝よ。


明日つづく→

秋も間近、秋と言えば、食欲、スポーツ、そしてゾンビの季節ですね？
（どうしてもゾンビ話したくて強引な導入部）


強引でもいいのー。するからーーー。


ってことで、


先日、hana君と『デイ・オブ・ザ・デッド』というゾンビ映画を観に行った時

「10月ぐらいだかそこらでロメロのゾンビ映画やるらしいですよ」と言われ

何やるんだろう？と気になってたのだけど

「あ。もしや、今年の正月にゾンビファンの間で
「GWシーズンあたりに『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』というロメロ作品があるらしい」と噂になって
それ以降、全く情報が途切れていたあの作のことか!?と検索したら、
11/15日からついに公開決定になってた。(嬉)
（たしか春頃みた時はTOP画1枚のサイトだった）

今回のはヴィレアビッチプロジェクトとかクローバーフィールド的な
ホームビデオで撮ったような体験型ムービーになるらしい
（しかも去年、ロメロが日本に来て撮影してたという噂もあったし
　もしかして日本も舞台の一部なのかな？）

いやー。たまらんです。日本でもゾンビのそのそ歩いてほしいです。
（ゾンビファン以外には全く分からない気持ちだと思いますが）


そうそう。ゾンビ話のついでに書くと（ていうか書きたいの）

僕みたいなゾンビ好きさんが集まるサイトがあるのだけど
そこでテーマにそって自由に自分の意見とか書けたりするんだけどね。

『もし日本にゾンビが氾濫したら、どんな武器で戦いますか？』

という想像力をかき立てる熱いトピックがあって

やはり日本は銃国家でないので、たよりになる武器がないわけで
都会に住むだいたいの人は金属バッドやゴルフクラブとか
身近な道具をあげるんですよ。

んで数ヶ月にわたって、たくさんの人がいろいろアイデアを出し論議したあげく

結局、一番の対処法は「近づけさせない」ということだから
（ゾンビの返り血が、口や傷口から自分の体内に入ると感染してしまう）

最近学校とかにおいてある『さすまた（西遊記の沙悟浄が持ってるやつ）』と
スプレー缶＋ライターの『ミニ火炎放射器』がベストだ。といきついたんですよ。

んでそある意味、そのトピックが終結にむかった、つい先頃
ものすごい書き込みをした人がいて、また再熱してるんですけどね

その人の戦い方っていうのは

(ゾンビに)つかまれたら終わりなんだし、この際、恥も外聞もなく
すっ裸になって、全身にサラダオイルを浴びてヌルヌルにして、ひたすらダッシュする。

という、戦い方を根底からひっくり返す方法でした。
（まるで懐かしの油谷さんじゃないか！　この人、カッコイイ）


もしゾンビが氾濫したら、
僕もこれしよ。

ここ1ヶ月以上の会社でのヒマヒマ週間が終わり
今かなり一気にハードワーク。いや。
ハードどころかヘビーでスラッシュでドゥームなお仕事状態なのにも関わらず
昨晩、サイトの新作を出しました。
（本来、そんなことしてる時間はないのだけど）

いや。でもね？
こんな時だからしたいというのもあり
むしろ、1分1秒でも早く自分の中からアウトプットしないと
頭の中を「順番はあーしよう」「これとこれを組み合わすといいな」とか
そんなことばかりが充満して、
仕事に全く集中できないってのも事実だったりする
常に『仕事＜作品』なわけなんですよ。もう。

で、

昨日の日記で慌ただしく更新報告を書いたのですがね。
すでに観ていただいた方は気づいていただいたかと思うのですが
今回のポイントの一つに衣装のウェディングドレス。

このウェディングドレスにインパクトはあるものの
撮影場所への移動がえらいこっちゃで。
とりあえずでかい。そして服という重さではない。ということもあり
僕の自宅から撮影場所への移動。
モデルさんに着てもらってから着替えの場所から撮影場所までの移動。

もちろん、外でのゲリラ撮影だったわけで、
暗闇から急にウェディングドレスの人が出てくるわけだから
見かけた人はさぞ驚いたでしょう。
（横断歩道での撮影では、みんな車を徐行しながら観てたし）

深夜なんで、飛ばしてる人とかもいるかもしれないし
びっくりして事故など起こさずよかったよかった。
（バイク二人乗りしてる運転手がコントのようなびっくりした二度観して
　一瞬ハンドルぐらつかせてたけど）

そういや『モノノケガール』の時も衣装がすごくて大変だったし
去年撮った『青二才』は近くにキャンプ場みたいのがあって
その来た人が集まってきて写メの嵐だったなぁ。（遠い目）

たまには地味なのもやりたいね。


ということで、
昨日アップしました『夜想草を摘む夜』。
（そして先週アップした『金魚と眠る雨』）

お時間ある方は、ぜひご覧くださいませ。

本サイトよりどうぞ。

ということで、先週に引き続き、本サイトにて新作アップしました。

タイトル『夜想草を摘む夜』です。

モデルは まなびさん。
（そうです。森の中でチャイナドレスの生地や白い布着てたモデルさんです。）


実は先週アップした『金魚と眠る雨』よりも一週間先に
室内分を撮影していて、数日前の深夜に屋外分を撮影したので
ホントは『金魚の眠る森』と同時にアップさせようと思っていたぐらい
今の自分が新しく目指している方向に近い作品なのです。
（コンセプトは全然違うんだけどねー）


今回、飛び道具的なアイテム(衣装)として、
お友達のたえぽんにもご協力いただき
大変助かりました。
（たえぽん。改めてありがとうです！感謝！感謝！まだこの衣装使うよー！）

個人的に今回のは、オムニバスというか、ストーリーもなく
雑誌のグラビアにあるような、ある意味、作られた組み方にしてみました。

なので、雑誌を観るようにな感じで
より自由に感じて観ていただくと嬉しいです。

何はともあれ、
モデルとして頑張ってくれた まなびさんに心より感謝。

お時間のある方、本サイトのPhotoコーナーよりご覧ください。
ぺこり。

昨晩、帰宅が深夜だったため、
夕飯代わりに100％オレンジを
1リットル半飲んだ noじゅーしーchan＠柑橘系果実です。


んでなんか寝苦しいので、
扇風機＆アイスノン＆パンいちスタイルで熟睡だ！



で、



今朝、完全にお腹壊しました。トイレ占領。


でも今、コンビニで『あずきグリーンティ』という
謎の紙パックドリンクを見つけてガブガブ飲んでますけどね。
（基本、ご飯抜かれても水分だけたくさん取ってれば平気なタイプ）

今週来週は、お仕事が恐ろしいほど重なった上、
先日撮った写真の編集と週末の旅行準備で
いったい何から手をつけていいか分からない
おもしろおかしい日々を送ってます。

なんかもうどうしていいかわからないんで
とりあえずオレンジジュース飲んじゃお。ちゅーーー。
（気づいたら丸1日ご飯食べずにジュースしか飲んでないな）


ん？


丸1日以上ジュース...........そしてまたジュース........さらに見慣れないジュース......


あ！そっか！わかったぞ！

たった今、昨日から推理ミステリー状態だった

「やたらトイレが近い」
「お腹がピーピーピー(長渕)」
「急に横になるとどこからともなく
　井戸に小石を投げ込んだようなチャポンという音が聞こえる」

という3つの謎の『点』が、
今、1つの『線』で結ばれました！

犯人は『お前』だ！






さ。なんか飲もう（・З・）〜♪



※現在、ご覧のとおり著者本人がやや情緒不安定な状態なので
　そっと見守ってあげていてくださいませ。

土曜日の深夜。

まなびさんの2度目の撮影で屋外撮影。

金曜の夜の会社帰りにロケハンにいったんだけど
たった1日の間で電灯が変わってたり、
お気に入りの場所が工事のネットが張られていたりと
次々に予定外のハプニングがおきて、どうしようかと思ったけど
（モデルさんに不安をあたえないよう、冷静なふりをしていたつもりだったけど
　撮影後に聞いたら「すごいどうしようか迷ってる感じだった」と見抜かれてた。だはー）

深夜ロケはやっぱり予想以上に真っ暗だったけど
今回、なかなかの飛び道具もあるのでこれまたどうなるか。

とりあえずこれで、今回のまなびさんとの撮影は終了（あとは編集作業のみ）

早くアップしたくてウズウズしてるけど、
今週は久々の徹夜ウィークになりそうなんでムズムズです。

休み中に観たもの。

『デイ・オブ・ザ・デッド』（映画館）

『ターミナル』（TVでやってたのを録画しておいて）

『クローバー・フィールド』（DVD）

『内村プロデュース』（DVD）


『デイ・オブ・ザ・デッド』
ゾンビ映画マニアとしてこれは逃せん！と
『デイ・オブ・ザ・デッド』のリメイクを意気込んでみたものの
設定からストーリーから何から何まで全部違った！

とりあえず長年正統派のロメロゾンビ派としては
ゾンビはゆっくり歩いてこそ健全なゾンビ。（ゾンビに健全もないかもしれないけど）

さらに細かい話をするとゾンビ映画にはゾンビ三原則というのがあって
それを守らないとゾンビではないという考えもあるので
これは同名の別のモンスター映画だと思うことにする。



『ターミナル』
この映画のプロモーションでトムハンクスが日本に来た時に
お友達の仕事のお手伝いで撮影させてもらった思い出深い映画。

すごく好きなシーンがあって、
最初、映画館で観て泣いて、DVDを買って観てないて
TVで観てまた泣いた。ええ話だ。



『クローバー・フィールド』
映画館で観て「これ好きー！」と思って早くDVDが出るのをまってました。
もう今年のミステリアスなモンスター映画はこれと『ミスト』で決まり。



『内村プロデュース』
やっぱりこの番組はめちゃくちゃ面白かったなー。
お笑い好きの間では未だに熱心なファンが多くて伝説とかしてのもよくわかるし。
うちでは特に観たいTVない時はBGM代わりにこれ流しっぱです。

何気にサイトでは未発表写真。


また自宅でストパーばっかかけて
半年近く美容院に行ってないので
髪の毛がだいぶ伸びてきました。

アルフィーでいうと『坂崎以上、高見沢未満』な感じ。

あー切ろうかな？『桜井以上、坂崎未満』ぐらいに。

（アルフィー基準のヘアスタイリング）


+　+　+　+　+　+　+　+　+　


今回の撮影用に買ってきた衣装の中で
一番お気に入りなのがこの『背中丸出しパーカー』。

（絶対おばあちゃんに見せたら
　「そったら背中だしてたら風邪ひくべ」と当て布されそうなデザイン）

クラブ系のお姉さんが下着や水着とかと組み合わせて
着たりするような感じのイケイケドンドンな服で
僕的にはこれにクラシカルでガーリーなスカートを併せたくて
ちょい渋甘ロリ系のスカートも買ったのだけど
なんか不思議なバランスになりました。なかなか満足。

あまりに気に入ったので僕が会社に着ていこうと思う。

もち。このスカートとセットで。


+　+　+　+　+　


近々、友人の結婚パーリィーに参加すべく北海道に行くことになり
昨日、写真仲間で北海道の妖精ことミノルさんと電話で話していて
甘いささやきもほどほどに熱い写真話になったのだけど
（ちなみに今回の『金魚と眠る雨』のモデルあかりちゃんは
　ミノルさんが先に撮影していて、ミノルさん経由で知り合ったのです）

ミノルさんはすごく感情だったり生の心を大事に撮影する方で
妄想を形にしていく僕とは真逆の撮影スタイルなので、

仮にモデルさんを卵に例えるなら、

卵(モデルさん)の殻を破って、外から見えない中身を撮ろうとするのがミノルさん。

その卵がどういうシチュエーションで活きてくるか
殻に絵を描いたり飾ったり、置き場所を変えるのが僕の撮り方。

同じモデルさん（というか女性）を撮っても
こうも観る(撮る)角度が違うんだなぁー。と改めて面白く思った訳ですよ。

いやー。人を撮るのはホント楽しい。楽しいね。


という訳で、
今週末も撮影が控えてるので、今から初デート前のような気分です。んふ。

イベントも残り2バンドになり
4バンド目に登場したのが『M.I.W』さん

なんかちょっと懐かしいような80年代後半〜90年代の
キャッチーでノリのいいHRにビジュアル系が混じったようなサウンドで
なんかすごい盛り上がり。
（前の方にお客さんが詰めかけ、全然写真撮れなかった。
　この写真も後ろの方からノーファインダーで腕高く上にのばして撮ったもの）

いいなーいいなー。カッコイイなー。Voの方のMCもとてもうまいなー。
りんさんもドラム叩きながら笑ってたし、すごい楽しいそうだ。










んでイベントの大トリは『TAKAWOX』のアニキ。

ツイストしちゃいたくなるようなロケンローなサウンドで
毎回、ドル紙幣を挟んだ帽子を脱いだ後に
クシでポマードべったりの髪を整えながらMCするのがツボです。ロックです。

今回、主役がドラムということで、
Voとドラムを組み合わせて撮ろうと思っていたのだけど
やってみたらこれがすごい大変でしたわ。

でもいつも、りんさんドラム叩く姿がかっこいいので
撮れてよかった。


いやーそれにしてもあっという間のイベントだったなー。
シュールの極地からビジュアル系まで。
昔のイカ天のイベントみたいだ。
（「たま」と「ビギン」と「ブランキージェットシティ」が一緒でちゃう感じの）

楽しかった。







何はともあれ、りんさん。おつかれさまでした。（やっぱりこの写真好き。）

2バンド目は『THE GLAMS』さん。

正統派の今風のビジュアルバンドという感じで
ライブもまだ2回目(？)ということで、とても初々しい。
DAIGOみたいな感じでウィッシュとか語尾につけちゃいそうなビジュアルで
つまみぐいしたいぐらい可愛かった。
（ただ『でき心』の作りだした空気後で、とてもやりづらそうだった。これはしょうがない。）










続いてでてきたのが『イナメナイ』さん。

やばいです。このバンドはめっちゃカッコイイです。
おとといの日記でも書きましたが
サイケとファンクとジャジーとブルージーとロックが混じったような
エゴラッピンとゆらゆら帝国とソウルフラワーユニオンが合体しちゃったような
もうカオスな夜にぴったりの大人の雰囲気と危ない空気が融合されて
しびれまくりました。
（関係ないけどVoの方がお友達の鯰子ちゃん似てるなぁーとずっと思ってた。）







あーそうそう。このバンドのギターの人のアクションがめっちゃカッコよくて
釘付けになりました。

昔、某雑誌の企画で、すかんちのローリーさんにギターを教えてもらえることになり
わくわくしてスタジオにいったら、
雑誌社が用意した譜面を僕を含めた生徒達にビリビリにやぶかせて

「ロックとは9割が表情で1割がアクションだ！」と

延々2時間近く、
チョーキングした時にどれだけイイ表情が出来るかとレクチャーされた
そんな記憶を思い出さされました。

この方、100点。


再び、続く。

...ということで、

火曜日にとても楽しみにして観に行った、
女性プロドラマーのりんさん主催の『池袋カオスナイト』の写真を数点。
（りんさんは全バンドに出演してます）




トップバッター1バンド目。
たぶん今回のイベントで一番期待していたバンド『でき心』さん。

一発目からいきなりカオスです。

毎回ライブの度にオール新曲。オール新ネタ。という
コミックバンドなのか現代美術なのか分からない狂気とユーモアの入り交じる
シュールバンド。

今回のテーマは「俺とおまえとファンタジア」だそうで
どの曲も全てパワーあるのだけど
その中でも「ち○こわるつ」という凄まじいラブソング(？)があって
まるでチャラの

♪私なんで抱きしめたんだろ〜　

という女心の心情をさらに追求してしまったような歌詞の

♪どうしてあんなやつのち○こくわえちゃったのかなかなかなかな〜
　うまれかわったらアイアンメイデン〜

に衝撃受けまくりました。（涙でた。感動とか違う意味で。笑いすぎてお腹痛。）






主役のりんさん。巨大うさぎマスクで登場。

たぶんほとんど前が見えてないだろう状態で1曲演奏して
苦しくなったのか急にマスクをぶんなげ
座敷わらしのような姿で演奏。主役なのに。。。でもおいしいな。







以前、でき心さんのライブを観た時もそうだったのだけど
曲と曲の間にMCというものは存在しなくて
なんか訳のわからない芝居が続く。

この日はウサギのビニールぬいぐるみとホッケーマスクを握り
ウサギくんとジェイソンくんの人形劇を永遠やってた。怖笑。









なんかもうカオスすぎてどう説明していいか分からないので
あとはもう写真から想像してください。

正直な感想を言うと

8割、めちゃくちゃ楽しかった。

2割、怖かった。

（帰宅してシャンプーしてる時、久々に後ろ怖くてふりかえったもん）




続く

昨日の日記で

「明日は昨日行ったライブの写真を出すぞ！」と

めちゃくちゃ意気込んでにも関わらず、

本サイトの方で新作が出来上がったのでそちらのご報告を。
（人生あれだね？一寸先はハプニングだね？何があるか分からない
　ま。この場合は自分しだいなとこなんだけど。）


で、タイトルは『金魚と眠る雨』です。

なんか今にも一青窈がステージに座りこんで歌いだしそうなタイトルですが
先週の雨が続いた時期に撮った、しっとりした作品です。

モデルはあかりちゃん。
とても落ち着いた雰囲気と強い意志を持った
大人とも子供ともつかない雰囲気のかわいらしい女の子。
（準備段階から一緒にすごい頑張ってもらって大変感謝です。）

演劇をやってるということで
本人そのままの雰囲気が出てる部分と
いつもどおり架空の設定を演じてもらった部分と
ボーダーレスで撮ってる自分でも分からなくなるくらい。
女の子はほんと変わるもんですね。

何はともあれ、
枚数はぐぐっとしぼったので少ないですが
お時間ある方、本サイトのPhotoコーナーのからぜひご覧ください。

ぺこり。

もう1枚。この目好き。







火曜日。今日は夏休み。

プロドラマーのりんさん主催で、
りんさんが登場する全バンドでドラムやパーカッションで参加する
『池袋カオスナイト』を観るために使ってなかった夏休みを使い
本日はおやすみ。

ライブは18：30からだし、お昼からは撮影したデータの編集作業をしようという
午前中はのんびりコースと計画してたけど
最近話題の『20世紀少年』が気になってたので
朝一の回を観るべく慌てて近所の映画館へ。

おー。これ面白ーい。

事前に内容はほとんど知らなかったけど（友人宅で2巻だか3巻だけ読んだことあり）
映画から入った感じとしてならとても面白い。早く続編が観たいですよこれは。


本来、今日の日記はライブの写真をアップしようと思ってたんだけど
間違ったCFを会社に持ってきてしまったんで
また明日。
（あのね。どうしても観てほしい写真があるのですよ。）


んで音楽つながり話題で、
昨日からダダはまりの2バンド。

1つは超ハイスピード・テクニカル・メタルバンドの『DRAGON FORCE(ドラゴンフォース)』

あまりにも速くて繊細で激しくてそれでいてとてもメロディアスで
日本から人気が爆発して世界に飛び火していったというのもわからんでもない
日本人好みのメロで、これはもうやばいですよ。
（クィーンしかり日本から逆発信のバンド多いしね）

いきなりくる「パフュームの新曲か？」と思うようなイントロのメロから
尋常じゃない高速ツーバスとタッピングの嵐でノックダウンされました。

（HR/HM好きさんしか分からないだろうけど、
　なるべく分かりやすくいうと往年のハロウィンやガンマレイ系の
　メロディックスピードメタル(ジャーマンメタル)をベースに
　ボンジョビ系の80年代産業ロックやLAメタルのメロを足して1.5倍速にした感じ。
　かなり語弊はあるけど、もっと分かりやすく言うとB'zの曲をX JAPANがカバーした感じかな。いや全然違うかも）

何にせよアングラ以来、15年ぶりにはまったメタルバンドです。
メタルとかあまり聴かない人も多いと思うけど、これはいいですよ。オススメ。


あともう1つが『イナメナイ』

これは昨日初めて観て、一発でやられました。

ソウルやジャズやファンクや60〜70年代ロックやいろんな音が混ざったようなバンドで

僕が観た(聴いた)感じだと、
ゆらゆら帝国や50回転sのようなガレージサウンドに
エゴラッピンが混じったようなアバンギャルドでジャジーでクールにキレまくる
そんな音が今にも割れそうな風船にパンパンに詰まってて
それを乱暴にギューーーっとしてる。そんなわからん感じです。
（ま。とにかくすごいカッコイイってことです）



+　+　+　+　+　+　+　+　

どうでもいい話。

花王のサイトでやってる篠山紀信とエッセンシャルの企画
『カワKiSHin』で出てくるロード中の篠山紀信アイコンがとても可愛い。
（本人。こんな動きせんでしょ）

日曜日に撮った写真をちょっとだけ。