ケツだけ星人

あ。どうもこんにちわ。nochanです。

こんな感じで文章書くのもごぶさたしてる気がします。


なんかモデルを応募してくださった方とか何かで
よく初めてましての方に会う機会が多いせいか
よく自己紹介をするんですが

『nochan』って名前をよく本名が元になってる
あだ名だと勘違いしてる人いるけど

実は『nochan』って、フランス語で『虹』って意味なんですよね。



うむ。これ覚えておくといいかも。ブルーリーアイズ。
（意味が分からない人はググってみてね。）



さ。そんな適当なことはおいといて、
代わり映えない、落ち着きもない日々ですが

変わったことと言えば、

今日から僕のデスクに
MacのG4のクイックシルバーと最新型のMac Proの2台体制になったんですよ。

今までずっと仕事の都合で古いMacを使いOS.9を使っていて、

周囲の人からはまるで
シーラカンスを観るような目で珍しがられていましたが
最新のOS.Xの10.52になりまして、
今かなり戸惑っている最中です。
（とつぜん太古から近未来へのワープした気分）

なんせ5〜6年ぐらいOSが変わらなかったんで

つい昨日まで、石ヤリ持ってウホウホ言いながらマンモス追い掛けててたのに

今朝起きたら、銀色のピチピチスーツ着てテクノカットになった気分。クラフトワーーーク。


今まで古すぎて周辺機器が使えなかったのに
今度は新しすぎてまだ周囲が対応してないという
結局、つかえないのは一緒という不思議な事態です。

ま。そのうち『時代』が『僕』に追い付くだろうけどね.....ニヤ。

ということで、
今日も使いなれた古いMacで
ウホウホ マンモス追い掛けます。

あー。おちつくわー。

月曜日。

数週間前に初めて会った、
カナダから日本に遊びにきてるクォーターの女の子、
アヤちゃんと2度目まして。

8月中にはまた日本を離れてしまうので

「日本にいる間にもし撮影してもらえたら。」という願いを叶えるべく

どんななのがいいか資料をもっていって打ち合わせ。


撮った写真をサイトで公開するかどうかは分からないけど

18歳という子供でも大人でもない一瞬の時間。

彼女にとって、またいつ来れるか分からない
日本の思い出になる、イイものが出来ればとても嬉しい。


撮影まで時間もないけど、無理は承知のドタバタ覚悟で。

バグスだ！






日曜日、月曜日（1日だけとった夏休み）と
わりと時間があったので映画を観に。

なんとかナイトシャマランさんの『ハプニング』と

ものすごい大好きなシリーズ映画の『スターシップトゥルーパーズ3』


どっちも面白かったけど
人が急にバタバタ倒れたり、ビルから落ちてきたりする
CMでお馴染みの『ハプニング』は

同じようなテーマ（原因）で
藤子マンガや手塚マンガであったのを思い出し

これを何十年も前にマンガ化してたなんてと
映画そっちのけで偉大なる漫画家二人に驚愕。
（映画もシャマラン系が好きな人にはバッチリな感じだろうな）



んでももう大興奮なのが『スターシップトゥルーパーズ3』

映画はもちろん、日本未公開のアニメやTVドラマまで
全部観ていた人間にとって、あまりにドンピシャな作品。


（ここから興奮度MAXのため、マニアな会話に入ります）

今回は『ST1』の続編にあたるストーリーで、主人公のリコも出てきて
初代の歩兵型バグス（あのカマキリみたいなやつ）の群れや
新型のバグスやら、懐かしいのあのバグスまで

もうこれはたまらんです。


相変わらずのヒネくれた目線のストーリーも面白いし
バグスを相手にする人間の武器の貧弱さもイイ。
（1匹倒すおも大変なのにそれが何万匹と襲ってくる緊迫感）


もうシビれた。（劇場で思わず前のめりで画面集中）


昔、シェード（3DCGを作るプロ用の定番ソフト）をやり始めたのが

ちょうど『ST1』の観た直後で、あまり映画にハマってしまい、

最初に作ったのが歩兵型バグス(カマキリみたいなやつ)だったと

今さら思い出した。



あーいいなぁー。自分の手でバグス動かしたいなぁー。


東京の銀座とか渋谷の駅前にバグスの群れを登場させてみたい。

3Dを動かすまでの技術や知識はないけど、
写真と合成したわー。


うーむ。また3D系やろうかな？

下町の猫にとって人間という生き物は、
エサをくれたり、頭を撫でたりするだけの存在と思われてるらしく
近づいても逃げないのがとても多い。


日陰で毛づくろいをしていたこの猫もそんな感じで
カメラ目線をくれるグラビアなれした猫だった。


...ってことで、


甘えた系の目線カットと、足元からのセクシーカット。


あまりに可愛いんで、
ちょっと足の裏のプニプニに触ってしまいました。

セクハラカメラマン。

暑くて番犬もぐったり。いびきかいてた。





土曜日。

久々のお友達と会い、下町巡りでもしようかという話になり

隅田川の花火大会があるんで、浅草近辺をさけて

以前、僕が撮った『羊ヶ丘三丁目』やルチちゃんの宣材写真の撮影に使った
下町某所の裏通りへ。


ここが「ことりパン くるくるパン店だよ」とか
「ここがルチちゃんが立ってた瓦の壁」とか


見てない人にはどうでもいい
ものすごい地味な下町ナビ。

ま。楽しんでもらえたようなんでよかったよかった。

金曜日。

hana君の知り合いでイラストレーターを目指す子がいるというので
何か仕事の参考にでもなればという話になり、3人で会うことに。

とは言っても、

僕は全くイラストなんかかけるわけでもなく、
画力は小学生の絵日記レベルのまま止まってしまっているので

デザイナー(依頼者側)として、
どういう風にデザイン事務所や雑誌社、編プロなどに
売り込んだらいいかと、
作品集の作り方やプレゼンの基本的な部分など
自分なりのアドバイスを。


作品自体は
切り絵スタイルのとてもカラフルでかわいらしいイラストばかりで
作品の数が揃えば、十分に仕事でも使えるレベルだし
あとはチャンスと経験だと思う。


ここの日記は、
印刷系やWEB系、写真系の業界人の方が多くみてるので
もしご興味ある方は、ぜひコチラから
作品を見てみてくださいませ。
（個人的にはシーラカンスがとても好き）





＜追加＞


プレゼンなんかの固い話もそうそう
ワイワイお笑いの話などしてたら
あっというまにラストオーダーの時間。

んじゃ最後にデザートでも頼むか。と

僕は大好きな白玉ぜんざいを頼んだら

とても心優しいhana君が、
時間がたって油が染みでた からあげを
白玉ぜんざいの上にトッピングしてくれた。


あまりに嬉しかったので
hana君の注文したデザートピザの上にのったアイスに
汁の染みでたセロリの浅漬けをぶっさしてあげました。


なんか、友情だね。

（この勝負、ドロー）

最近、ネイルにハマっているというHARUKIさんの手。


（あ。うそです。すみません。）







木曜日。

朝、会社で仕事をしてたら
「急ぎの画像合成仕事が入ったんだけど出来そうもないので困ってるのよ」と
写真家のHARUKIさんから連絡が入り

電話やメールなどでやり方を伝え、お手伝いしてたのだけど
やはり細かい部分はそれではどうにもならず

会社帰り、HARUKIさんのご自宅へお手伝いしに。

といっても15分ぐらいの作業で終わる簡単なもので
「お礼にご飯おごるよ」と美味しい居酒屋さんに連れてってもらう。
（時給...というかたった15分労働しかしてないのに
　ごちそうになってしまい逆に申し訳なさでいっぱい）

HARUKIさんと二人っきりで会うことも初めてだったので
（御会いするのも2年ぶりぐらい）

広告写真の業界の第一線で働く方から
いろいろ写真業界の話や、プロの現場のことを質問しまくり
丁寧に教えてもらい、めちゃめちゃ有意義な時間。
（終電ギリギリまで相手してもらった）


今、写真家やカメラマンも
撮って選択して写真を渡すだけでなく
レタッチや画像合成、
下手するとCGまがいの部分までやらなくてはいけないこともあるし

デザイナーも当たり前のようにレタッチや画像合成は仕事に含まれてきてるし

撮ることやデザインすることだけに集中できない
どんどん覚えなくてはいけないことが増える時代、

『プロ』として働くことは日々勉強だなと改めて痛感しながら

ゴッド・オブ・ウォーをやる帰り道。

（買って1週間で もうすぐ3週目クリアです。やりすぎ）

数週間前、詩人の犬飼愛生さんが出展された
東京ポエケット（日本で一番大きいとされる詩や朗読のイベント）で
犬飼さんと同じブースで作品を出展されていた佐藤yuupopic(サトウユウポピック)さん。

当日は簡単なご挨拶しか出来ず、
後日、改めてご挨拶メールをしたところ、
丁寧なお返事とご自身の1st詩集『トランジッション』を送ってくだされた。
（↑なんか慣れない敬語とか使ってサムライ言葉みたくなってる。かたじけない。）


ここのところ、朝の通勤中の電車で、
犬飼さんの詩集『何がそんなに悲しいの』を読んでる（音読で）のだけど

帰りの電車で『ゴッド・オブ・ウォー』を奇声を発しながらやるをやめて
こちらを読もうと思う。うん。そーする。


日常に詩がある生活。（なんか優雅だね）


今年はポエマーの夏。.........あとゴット・オブ・ウォーも ちょっと

ここんとこデカい買物をしてない（欲しいのは高過ぎて買えない）日々なのですが

ここに来て買わなくればいけないのが3つあります。

どれもがマスト。
でも全部、ポンといっぺんに出せるほどリッチではない。


さぁ、どうしよう。


1.自宅用のMac
　(買う買う言っておいてまだ買ってない)

2.部屋のクーラー
　（今週末こそ買いに行くぞ！と思うと意外と用事があったり微妙に涼しかったり）

3.友人の結婚式（9月前半）に行くための飛行機のチケット
　（普通に買うと高いんでパックを利用しようと考え中）



......うーむ。まず3番の『飛行機のチケット』だな。

結婚式は1度のことなのでこれは動かせられない




んでその次に『さまぁーずのDVD-BOX』。

（↑のリスト以外から赤丸急上昇です）



いやいやいやいや。
ここは1番の『Mac』だな。いいかげん買わないと。



んで『Mac』がくるとなると、
Macを使うとその廃棄熱でさらに部屋の温度があがることを考えると


ここで当然選ばれてくるのは『バスーカ水鉄砲』


（この前スーパーでこいつを見つけ、
　「4リットル ノンストップ高速マシンガン発射」の文字に一目惚れしました）


もうね。部屋暑くても全然いいの。これで遊べれば。



うちの裏の公園のジャブジャブ池で
休日の早朝からキャーキャー騒いでるガキんちょどもを

アフガン軍に１人で立ち向かうランボーのごとく撃ちまくってきます。

（たぶん逆効果でさらに大勢集まってキャーキャー言いそうだけど）




あーーーーーーーーーーーーーー。


いかんいかん。いかんですよ。


いくら暑くてボーっとすると言っても、真面目に考えないと。


ねえ？もう。



どれもそんなのんびり考えてる時間もないし、
即決即行動しないといけないし。


まず、飛行機の手荷物で『バズーカ水鉄砲』持ち込めるとこから考えよう。

ついつい遊んでしまい、
日々の写真やデザインの勉強がおろそかになるので
家庭用ゲーム機は買わないと決め、

唯一もってるPSPも
あまりソフトは買わないようにしてるのだけど

ふとヨドバシのポイントが5千円貯まってたのに気づき
「年に1〜2本くらいはいいか」と自分を甘やかして買った『ゴッド・オブ・ウォー』

「PSP史上、最高のアクションゲーム」の噂どおり
元からのちょっと不親切な洋ゲー好きもあり
あまりの面白さと心地よい難しさとバランスと爽快感に
2日で解いてしまった。

んで1回解くと
魔法が無○になったり、防御力が○十倍になったり
ギリシャ彫刻のような体がポッ○ャリ体型になったり...と

洋ゲー特有のめちゃくちゃな特典にシビレまくり。


うーむ。危険なアイテムを手に入れてしまった。。。

日曜日。

一ヵ月程前、とっても意外な人からモデル応募があり
「いや、ほんとかな？」と思っているうちに
あれよあれよと打ち合わせの日になり

「あ。ほんとだったのかー」と驚き状態でエコレリのかおるみさんと打ち合わせ。
（たぶん北海道のミノルさんが一番びっくりしてそう）


かおるみさん＠エコレリとはジャケ写担当したミノルさんのご紹介で
1年ぐらい前からちょこちょことライブに行くようになったのだけど

毎回、挨拶程度しかしてなかったので
今さらながら自己紹介の雰囲気で

説明する時に
手の動きがダチョウ倶楽部の「ヤー」になる人なんだなー。とか
知れて、新鮮な面持ち。

（ライブで歌う時も手の動きがすごく表情豊かだなぁとは思ってはいたけど）


実際の撮影日程はまだだいぶ先の話なのだけど
ミュージシャンだったりアーティストだったり
普段、写真とは違う形で表現してる人を撮るのは
とても面白い。

写真にもフォトセッションとかいう言葉があるらしいけど
なんか楽器を写真におきかえたジャムセッションみたいで

今から楽しみですよ。クルリンパ。


ヤー!!

土曜日。

胸チラセクシーな佐藤さんと、ちゃんと話すのは始めてだった尚代ちゃんから「もんじゃいきましょう」とお誘いを受け
それなら僕が馴染みのお店あるんで。と月島へ。

佐藤さんも数年ぶりのもんじゃで、
尚代ちゃんははじめてに近いというので
下町っ子のマストのもんじゃ作りを披露。
（そんなたいそうなもんじゃないけど）

以前、鯰子ちゃんとかと食べにきた時に
もんじゃを気に入ってくれた鯰子ちゃんに
作り方を伝授して弟子1号に認定したのだけど

今回もまた尚代ちゃんにも伝授するべく
もんじゃスパルタ教育。
（ミスする度に、おでこを鉄板に10秒つけるという罰あり）

キャーキャー言いつつも
どうにかこうにか完成して味も◎ということで
弟子2号認定。

もんじゃの半分は愛情で出来ていることを忘れず
羽ばたいて欲しい。by.師承心。


写真中段：
3人でそれぞれ好きな具を1つづつ決め
他の2人には言わないで頼む。という
危険な注文をして出来た
『タコウインナーベビースターしめじもんじゃ』

見た目のグロさとは違い、
そば飯のようなネットリしたジャンキーな味わいで

海の幸と山の幸と懐かしさと切なさと心強さが入り交じった
奇跡のファンタジスタ。

もんじゃ界のニューウェーブが誕生。


いやー。おいしかったおいしかった。




＜オマケ＞


もんじゃを食べた後、
3人で勝どき橋まで歩いながらパチパチ撮影したり
ファミレスでデザート食べたり。


尚代ちゃんがあまりに
「暑い暑い」言うのでジュースに沈めてみた。


めでたしめでたし。













↓ちなみに元はこれ。

木曜日。

会社を定時でダッシュであがり
あるアーティストさんのオープニングアクトで
嬢session'Sが出るというので渋谷のエイジアへ。

まるで音楽番組みたくムービーのクルーが何台も入っていて
おもわず、おぉ、と感嘆の声。

さすがクラブだけあって音もすごく良く、
（ローとミドルがズンズンくる好きなサウンドバランス）

嬢さんの曲もカバーもあったのだけど
ブレイクビーツ好きとしては
生音(ブリブリのハード系)＋打ち込み（テクノ系）という
組み合わせは大好物。

嬢さんのロックテイストのロリ衣装も可愛らしかったし


いやー。よかったよかった。


嬢session'S〜〜〜〜 丸!!（白鶴まるのCMの矢崎滋みたく）

先週末の炎天下の中、ロケハンで撮った写真データが
なぜかほとんど壊れていた。
（こりゃカメラも夏バテだな）

ありゃー。と思って1枚づつ開いていったら
なんか壊れ方がすごくデザインチックで涼し気。


↑この上の写真なんかサマーブルーなストライプだし。


だしょう? だしょうだしょう?（ダブル浅野風なノリの言い方で）




あ。関係ないけど、

今、僕、『ダブル浅野』ブームです。


90年代トレンディードラマ風な
ちょっとオーバー気味な芝居で、
やや鬱陶しめに喋るのがポイント。

（このノリでこられた方はイラっとするから）

とりあえず、入門編の相づちは「だしょう？」で。


SAY!


だしょう　SAY！


ほら、自分の口で言ったんさい SAY！

火曜日。

突発的な自体や急な仕事にそなえ
いつも早め早めの進行で仕事を仕上がてるのをモットーにしてるのだけど
今抱えてるお客さんがたまたまルーズな担当ばかりで
前日の夜に明日はぽっかりと1日やることなし。が判明して

ならば、いつも消化することなく終わる代休を消化しようと
念のために一応出社して午後から半休に。


そんな絶妙なタイミングの月曜の晩。

海外在住で、日本に来て たまたま僕の撮った写真を見かけた方から
感想メールをいただき
「日本(東京)にいる間でタイミングがあえばお話伺いたいです」とのことで

「ならば明日」とトントン拍子で話が進み

急きょ御会いすることに。



正直、お会いするまで
顔や年齢・性別はおろか、何をしてる方なのか、
どこに住んでいるのか日本語がどこまで話せるのかも分からぬまま
待ち合わせしたところ。

現れたのは高校を出たばかりのayaさんという女の子。

ハワイ生まれのクォーターで世界中を点々を暮らし、
現在カナダに住んでいて、休みを利用して日本に来てるというこで
ホントは金髪が地毛なのだけど、日本にあわせて黒く染め
流行りのパッツン前髪にして黒のコンタクトを入れているので
見た目は全然、日本の女の子で
話しているとTVに初登場した頃のウタダヒカルみたいな感じで
とても不思議な感じ。

持っていった自分の作品ファイルを観てもらうと
アート系が好きなことと、視点がグローバルなのもあり
1枚1枚、すごく丁寧に感想や質問をもらい

「今日、会って観てもらってよかった」としみじみ感傷にひたる。嬉。


モデルさんを見る視点もやはり海外からの感じで

（『空色ワンピ』等の）ペルシアちゃんの写真を見ては
「オリエンタルビューティーですごくキレイ。海外で絶対にモテる!!」


お馴染み中原さんや（『秘女言』の）花香ちゃんの写真を見て
「さっぱりとして日本風の目鼻立ちの美しさがすごいキレイな人!!」と

「なるほどなるほど」と気づかされる。
（「言われたモデルさんも喜ぶだろうし伝えておきます」ということで
　ここに転記。どーよ？どーよ？なんか僕も嬉しい。）

また日本に来るのは数年後になりそうらしく
「今、日本にいる間に撮ってもらいたいです」とのアプローチを受け

どこまでタイミングがあうか分からないけれど
その思いに答えたい気持ちでいっぱい。

いやー。間に合うかなー？いや。間に合うはず。


今まで「撮ってほしい」と言ってくださる方はたくさんいたけど

「僕の作品の世界の住人になりたい」といってくれたのは

彼女が初めてかもしれない。


やったるぞ。

帰省中のさちちゃん＠新婚さんから、ちょっと早いX'masプレゼントが届いた。メリーX'鱒寿司。
（あ。鱒でなく鯖だ。やったーさちちゃんありがとうナイスです）

押し寿司ってなんでこんなに美味しいのだろう。

しかも鯖(さば)と鯛(たい)のダブルコンボ。奇跡のユニット。

石橋貴明＆工藤静香のリトルキッス以来の組み合わせ。A.S.A.P.

しかも鯛の押し寿司なんて初めてだわ。

ようこそ。ここへ（僕の口）へ。遊ぼうよパラ鯛寿司

夕飯、朝食、そして会社へ持っていっての昼食と

1日で1本食べました。

待っていろ鯖の方！

明日はお前だ！

日曜日。

両国で、詩・ポエムなどの販売や朗読などを行う東京ポエケットというイベントがあり
そこに犬飼愛生さんが出展するというので、おじゃましに。


犬飼愛生さんは、共通の知り合いのカメラマンさんを通じて知り合い
僕のサイトを観て感想など送ってくださったり
衣装を探してる時などご連絡くださったりとお世話になりつつも
メールしかしてなかったので今日がはじめまして。

詩人として言葉という世界で作品を発表されてる方で
同じ『思いを表現する人間』として

とても繊細な視線と、
それを表現する感受性豊かな言葉を持ち合わせた人で

作品を読むと、とても胸がチクチクしたり、ジュンジュワーとなったり
うまく言葉で伝えられないけど

微糖・微炭酸・微ビターでナチュラルな世界感。


普段、生活してる中で、詩に触れる機会はとても少ないのだけど

いつも感じるのは、写真、詩と表現の形は違えど、
それは絵でいうとこの水彩画が油絵かの違いであって
結局、心や気持ち、伝えたいものは同じだったりする。


やっぱり、物を作り出す人は面白い。


話していると関西のおばちゃんトークになってしまうけど
それはそれ。これはこれ。


「nochanにお土産があるんですよ！」と興奮してカバンを漁るも

「あれ？あれ？おかしい？」
「落したーーー」とパニックになってる姿が可愛かった。


やっぱり、物を作り出す人は面白い。



私信：モー子さんの詩集、さっそく通勤中の電車内で読んでます。音読で。

土曜日。

面識はないのだけど、
知り合いの知り合いの某写真家さんがやったお仕事の写真に
すごい魅力的な場所があって
どうしても『モノノケガール』の撮影には使いたいと思っていながら
どんなに探しても見つからなかった場所があり、

この日、モデルさんとの打ち合わせが延期になったので
半ば意地になって大まか目処がついた場所をシラミつぶしのロケハン。

結果から言うと、1日中歩いても見つからない上、
突然のドシャ降りにあうという
泣きっ面にマウントパンチ状態だったけど

雷が何度も光り始めた時、「おぉ。すごい」とカメラをかまえたら
近くのグラウンドにものすごい落雷し
運よくその瞬間の撮影。


生まれて初めての落雷写真。で１人大興奮。
（その後、警察や消防車がくる大騒ぎ）

やっぱ、神さまは頑張りを観てくれてるわ。

なんか降臨。

みなさんこんにちわ。毎日暑くなってきて
すっかり初夏の訪れですね。

雲なんかもたまに入道雲になってる時あるし、

「あのふわふわの雲に飛び乗って、シロップかけてかぶりつきたい」

なんて、思わずスウィーティーな言葉もこぼれちゃうハニー☆モーニング.....


あ。いけない。申し遅れました。


下町のフワフワ綿帽子。
リアル版ファーファこと
nochanなら毛糸洗いに自信がもてます。です。



昨日アップした『埋蒼』。
さっそく感想がドンドン届きはじめとても嬉しいです。

ありがとうございまサンキューフォーザピーポー。アンド、ナイスピーポー。


以前の日記にもちょっと書いたのですが
今年の初めにアップした『欲蒼（よくそう）』というタイトルの作品の
シリーズというか、系統のものなのですが、

『欲蒼』の時は、お風呂だけで撮影したのと
色味を青く転ばしてたので
「浴槽」と「欲望」と「蒼色」を混ぜて『欲蒼』というタイトルにした経緯がありました。

んで今回の『埋蒼』は
特にその『欲蒼』と流れがあるわけでもないんですが、

唯一の小道具として「おにぎり」が出てくるんで
「なんかそれにかけたものにしたいなぁー」と考えてて

撮影後、モデルの中原さんとファミレスでご飯食べながら
いろいろジャストアイデアレベルのワードを書き出して

あーでもない、こーでもないと話して

TOPのアイコンにも使ってる裸で机の上に横たわるカット(ラストから1つ前のカット)が、
何かの儀式の生け贄のシーンみたいなんで
その意味の『埋葬』と、
お米の音読みの『まい』と「『蒼』シリーズですよ」という意味で
『埋蒼』になったんですが

ギリギリまでタイトル候補がいくつもあって

ニキータ風の響きがある『米乙女(コメージョ)』とか

30代以上の人しか分からないだろうネタの『米人(コメットさん)』とか

ふざけたのばかりで
結構本気で「コメットさん」は最後の最後まで迷ってました。
（実はタイトルロゴまで作ってあった）


いやでもね。


「ちょっと面白いかも」みたく
勢いだけでやってしまうと
後々すごく後悔してしまうし

何より頑張ってくれたモデルさんに一番申し訳ない!と言う気持ちで

ギリギリ踏み止まったんですが

モデルさんにそのことを言ったら「コメットさん」が面白いとイチオシでした。




ま。そんなもんだよね。

（先日の日記から）....と言うことで、
本サイトに新作アップしました。


タイトルは『埋蒼』です。


最近、Archiveが続いていたので、
久々のPHOTO更新。
（と言っても2ヵ月ぐらいだけど）

今年の頭ぐらいにアップした『欲蒼』系の流れです。
（だからとっても枚数は少ないのです）


モデルはウチのサイトではお馴染みの中原さん。


「シンプルなヌード写真が撮りたいなぁー」と日記に書いていたら
「やりたいです」と声をかけてもらい

打ち合わせも全くなく、
半年ぶりに会ってすぐホテルという。

「久々にあった不倫カップルか！」というような

スケジュールでの撮影でした。

（ホテルに入ってから「今日、何撮りましょうか？」という不思議な流れ）



最近、いろいろ小道具使ったのとか可愛い系が多かったんで

シンプルでアイテムもあんまり使わないようなのが
やりたかったんですよ。

いざこういうシンプルなのやってみて、
いろいろやりたいのが出てきたんで
今後もしばらくこっち系やりたい気分です。

（このシリーズのモデルさん随時場集中。）


お時間ある方、
ぜひ本サイトのPHOTOよりご覧くださいませ。ぺこり。

のどかな日だまりにある刃物
狂気の中のユーモア
ふあふあの綿帽子で殴り合うポップな格闘技

そんな世界がトゥキデーース（後半だけチャンドンゴン風）





うーむ。明日あたり、

先日撮ったのアップできそうだ。

撮影と撮影の合間。休憩中の中原さん。


照明をセットし直したりたり準備してる間、
ほぼ素っ裸でウロウロしてる中原さん。

中原さんの付き合いも結構長くなるけど
たぶん会ってる時間の8割以上は
裸なんじゃないかってぐらい
服を着てるイメージがない中原さん。

よく考えたら
ヅラ被ってない中原さんも久々だ。


僕の中では『裸でヅラ』が中原さんのイメージ。





.....どんなイメージだ。

日曜日。

以前、この日記で

「すごくシンプルで小道具とかあまり使わない
　ヌードをやりたいなぁ」

と書いていたら
2〜3日前、急に「それやりたいです」と中原さんから連絡がきて
何の準備も打ち合わせもないまま撮影に。


どうせ何も決めてないのならと
いつもと違う、ずっとやってみたかったスタイルの撮影に
挑戦してみようと

普段使ってないレンズや
買ったものの何年も使ってなかった方のストロボを使って
実験的な撮影。

いやーん。まだまだ使いこなせてないけど
これはこれで面白い。

しばらくハマりそうです。

人生、一寸先はナニですね。


もうナニがナニで、ナニしまくりで、

ナニよせ〜の、ナニもってき〜の、

ナニいったんおいとき〜の、

またナニのせ〜の。です。


........ふぅぅぅ（深いため息）



アホちんなお客さんのおかげで
土曜の早朝から休日出勤となり
会社で「やってらんねー」と渋谷の若者のようにダダこねてます。



超ダリィー。まじダルビッシュ。

（↑ちょっと言ってみたかった）



今日、ライブ＆ファッションショー観る予定だったのになぁー。

そんなのなかなか見れないし
すんごい楽しみにしてたのにー。




間違った原稿指示した上に、
高飛びして姿を眩ませてしまったアホちんなお客(若造くん)に

『熱湯小麦粉風呂』喰らわせたいわー。
（ダッシュすると水面を走れるけど、足を止めると沈んでいって
　身動きできなくなるやつの熱湯バージョン）


それを観ながら
クーラーガンガンの部屋で今年一番の高級玉露飲んで
ツイスターゲームしたい。


そんな気分。

会社帰り。

というか、打ち合わせに行ったまま

謎の被りものユニット『もぴたんず』が初ライブをするというので
四ッ谷のライブレストランへ。

何とも言えない、まったりとした会話がやりとりされる
スローライフな空気感のライブで

「あれ？今、これ夢？」と何度も自分に問いただしながら

現実と夢の間をいったりきたりのいったきり。

ふと気づいた時にはもう部屋にいたし
意外とあれは夢だったかもしれない。


だってあの硬派でクールなロケンロールなTAKAWOXさんが
被りものなんてする訳ありえないもの。
（でもケータイの中には、その時撮ったと思われる謎の画像が...）



あれは夢。


そう、夢物語なのですよ。


※諸事情により画像の一部にモザイクをかけてあります。
　これが事実なのか嘘なのかは、行った人のみ知る事実。

完コピリニュ完成。



何度か日記で「自宅Macが壊れました」と書いてきたのですが、

なかなか新しいMacを買いに行く時間もなく、
それでも作品はどんどん撮影して増えていってしまうので
会社からでも更新できるように
サーバーから自分のサイトのパーツや画像を落して
会社のMacで1から作りなおしました。
（ふひぃー。すんごい時間かかった。）


完コピリニュついでに、

枚数が増えすぎて重くなってた
『Cover Photo Wall』（TOP画像集）を年毎に作り直したり

『Archive』を最新分が上にくるよう整理したりと

地味ーーーーーーーーーーーーーな修正作業。


いやでも。

『デザインとはサービスである』という信念のもと

より快適に、より見やすいが信条なので
Mac、Winに限らず、最新型から古いOSやブラウザーでも見れるよう
けっこう気を使っているので

こういった地味な作業が大事だったりするもんです。


今後はiPhoneとかも増えてくるだろうから
それでもちゃんと見やすくなるよう考えなくちゃいけないし
まだまだ地味な更新は続きそうです。

ぷひ(*>з<*)

霧がものすごくて、
高層ビルがちょっとミステリアス。
（絶対、最上階にボスがいるはず）





最近、ありがたくもモデルさん応募が多いってのもあって
自分の作品をアラカルトでまとめたファイル（俗にいう『ブック』というにはおこがましい）
を、よく打ち合わせなどで人に見てもらうのだけど

そーゆー時の見方で、その人の性格というか

「あ。この人とは一緒にモノを作れるな」というのが分かるんですよ。


パラパラパラ〜と立ち読みのように見てくる人は
やっぱり相手が何を言わんとしてるのかアンテナを張ってない人が多く
その後のやりとりがスムーズにいかないんで
撮影まで辿り着くことが少ないんですが。

逆に真剣に見てくれる人は
相手(この場合、撮影者の僕だけど)が何を言いたいか
アンテナを常にはってくれてる人で
やはり勘もいいし、好奇心もあるし、熱心なので
全てがスムーズに進むんで、撮影まですぐ辿りつくし
2度、3度と撮影をお願いする度、
どんどんコミュニケーションがよくなって
アイデアが形になりやすいんですよね。

ま。何でもそうだけど
コミュニケーションは大事だねー。


打ち合わせ中に最後まで目を見てくれなくて
机のすみっこをずっと見てる人や

空になったコーヒーカップを延々とスプーンでかきまぜては
急にニヤって笑ってくる人とかいたけど

「生肉(まだ野山を走りまわってる状態の)しか食べないのかな？」とか

僕の中の異文化コミュニケーションへの好奇心が強くなって
打ち合わせにならなかったし。

ま。何にしろ貴重な出会いには感謝です。
（恐くて一緒に作品は作れなかったけど）

日曜日。

midoが身内の結婚パーリーで横浜方面にくるというので
帰るまでの数時間遊ぼうと桜木町へ。

しかしこちらへ向う車が渋滞に巻き込まれ
あれよあれよと時間が過ぎてく。

ようやく到着したものの雨や引出物など荷物もあったので
赤レンガをプラプラしたりして
ソバ粉のピザを食べながら軽くお茶。

帰りの新幹線の時間もあったので
早めに駅にむかって買物に付き合ったりして
あっという間の数時間。

ホームで見送りながら、

「電車の中で食べるねん」と

わざわざ長い行列に並んで買ったシュウマイ弁当が
ホームのキヨスクで普通に売られていたり

お土産だなんだで、ものすごい荷物だったり

なんかもうあまりの慌ただしさに妙に笑えてくる。


またゆっくり遊びにおいでーな。