suzu3neの雲収集家な日々

カテゴリ別に読む(別窓)→[blog Ver.]


2004年11月30日(火) ホワッツ!?

ごめんなさい。
マジで見くびってました。
状況的に、この時期に間に合うとは思わなかったんです。
反省してます。

ええ、よく考えなくとも、あなた方は「やるときゃやる」系な素敵集団でした。だから応援してたのに、どうして私はあんな悪魔の囁きに耳を傾けてしまったのやら……。


明日から第三回カオパラコンテストじゃないですか!?


期間が絶対ずれ込むと思ってたのに……やるんですね、告知どおりに。


エントリーを予定していた作品が間に合いません(断言)

じゅ、十二月中にはエントリーしますんで。
ええ、参加する事に意義があると信じて、頑張ります!

ほら、ちゃんと徹夜用のチューハイ買って来たし!
……酔いつぶれ防止の為に二本しか買わないでおいたし(あと一本買えばよかったと後悔中)


(一気飲み敢行中につきご迷惑をおかけします)


よぉし、ガソリン入ったし、今日中に"半分"仕上げるぞォォォォォォォォォォッ!(近所の犬に遠吠え)



2004年11月29日(月) ブクログはじめました。

ブクログというサービスがあるのを知りまして。

今使っているブログではうまくリンクがはれず困っていたので、利用させていただく事にしました。
とりあえず、目に付いたものを片っ端から登録しました。
私のはこちらです→積読。
私の趣向がバレバレです(笑)

少し重い&上部にいろいろな表示のさせかたがあるので、気に入った形で眺めてみてください。

シリーズものやコレクションが多すぎるものは、気に入ったものをピックアップしてみました。
なんか偏りすぎの妙な棚になってるような気もしますが……まあ、ご愛嬌ってことで。



2004年11月28日(日) すぺいす。

昨夜からはじめたゲーム。
とても数日ではクリアできないらしいという情報を手に入れたので、毎日ほどほどに遊ぼうと決意しました。
決意したその日の三分の二をついやして遊んでいたわけですが。

そこで。
いつぞや語っていた「すぺいす」ネタを、軽く書いてみたもので、お茶を濁しておきます。


******************************



 デッキから前方へ跳ぶと、彼は宙に放り出された。

 そこには天地も四方もない。真白なる光が彼方で佇み、空間に眩しい水玉模様を描く死の空間である。
 彼は船から離れていく自らの身体を、送り出した人々の宇宙服――そのメットのバイザーに映った光景に眺める。
 骨の浮いた身にしがみつくような筋肉、こけた頬に見開いた目。灰色のパーカーは宗派の修行用に使われるありふれた品。綺麗にそろった口髭とアゴ下の不精髭。裸足には黒皮のスニーカー。
 不健康な青白い肌をした、三十代の東邦人。
 彼はバイザーに映る自らを眺めつつ、掌(たなごころ)を合わせた。偉大なる重力から解き放たれた身は、その動作一つで彼の身をゆるりと回転させ、さらに船を離れた彼方へ、どことも知れぬ場へと彼を連れ去る。それにあわせて、彼の視界から船の姿が見えなくなる。身を捻りかえりみればそこにあるのだろうが、当然、彼にはそんな事を確認する理由も言われもない。
 その代わり、彼は呟く。合掌と共に幾度と無く――そう、星星の数ほど唱えた言葉を魂(たま)ごと発する。
「……主経居素(すぺいす)」
 彼らの宗派に伝わる真言(マントラ)の作用か、それとも習慣的なその言葉を慣習的に呟けるという動作が彼を落ちつかせるのか。その心裏に変化が起きる。
 両の手を合わせたまま捻れた回転で暗黒を進む。彼の意識はその身から周辺へ散る。
 ここは何も無い場所だ。「何も無い」事で満たされた場所である。
 満たされているという事は、満たされぬ場合もある事であり、つまり分解できるという事でもある。
 すぺいすは真理である。そして審理でもある。
 すぺいすはこの「無に満たされた空間」に立つ者を審議する場である。
 彼の意識は空間を捉える。満たされきったそれは、黒色という場であり床である。三百六十度の上下左右四方八方は、何もないと同時に触れえぬ床である。
 彼はそれを寸断する。
 自らの四方に分断、棺桶のような四方の壁。
 自らの足元へ分断、その素足の形に設置。
 自らの支点へ分断、身体の中心点を設定する点。
 自らの過去へ分断、今来た空間の道程に無数に点在する極少の素。
 自らの未来へ分断、繋がるべき世界への足がかりは無の中へ定められた我。
 真理への道は世界を寸断する事である。
 真理への道は貫かれた点である。
 宗祖はおっしゃられた。五本の線と球を思えと。失われた夢宇軸(むうじく)を思えと。
 不安定なる宇宙において、我らが求めるべきは操るべき重の力である。我らは貫かれし球であり、五本の線を設定すべき主であり、それらの全てである。
 世界を寸断し、一点にて繰り返される要素として「自ら」を構築する術。
 それが手句埜有(てくのう)である。
 彼は寸断した世界に線を引く。自分の居場所をその線上に置き、それによって固定する。
 彼は自らの身も分断する。自らの身に張り巡らされた物質を寸断し、線を引き、素を並べる。
 真空の海に投げ出され、泡立ちかけたその身を収束させる。血や肉も重なる力を求めるのだ。己の居場所を捜して。彼がそれを与えてやれば、身体は彼を裏切ったりはしない。例え宇宙が敵であっても。
 そうやって彼は闇に留まった。

 沈黙。
 否。
 全身を渡る生命活動の痕跡が音という名の力となって鳴り響く。
 故。
 夢音。

 自らの音にたゆたう悠久の時。

 不意に、その音にノイズが混じった。
 ヒロ。
 彼はそのキーワードに意識を立てなおした。ヒロ――それは彼の名だ。おそらく。
 我に帰った彼の肩に乗せられていたのは、民間用宇宙服の分厚い手袋。目の前にあったのは眉から下だけが硬質プラスチックのヘルメットの向こう側から押し出されている男の顔。見知った大きな丸い顔。文字通りの仏頂面だ。その圧倒的な存在感が、メットの中でギュウギュウに押し込められている。
 宇宙服の男は一度手を離し、ヒロのやっているように合掌のポーズを取る。
 すぺいす。
 宇宙服男――盟友ハル・シンラインの唇がそう動くのも、見なれた光景だ。今朝もこの文句で朝の挨拶を交し合ったばかりなのだから。
 彼はヒロの五歳年上でありヒロの兄と同い年の人物である。その能力は賛否両論あろうが、ヒロが認め信頼できる実力者の一人である事は間違いない。とはいえ、ヒロと同期で入門した事や同じ東邦人である事も手伝って、同士ではありえても師兄という感覚を持ちえた事など無かったが。
 感嘆の中に苦笑を滲ませたハルはもう一度ヒロの肩を掴んだ。
「ごめんね、開始してたった三分で中断させて」
 手の振動を伝って、微かにハルの声が聞こえた。謝罪の言葉でありながら、全くすまないという気持ちのこもっていない平板な声。でもそれがハルという男なのだ、今更気分を害するヒロではない。
 さすがにあの兆時間の体感時間がたったの三分であった事には驚いたが、ヒロは冷静に微笑む。


******************************

もう少しあったんですけど、そこまで貼り付けるとただの笑い話になるのでこの辺で。

っていうかこの時点でもう笑い話だけどね
(わかるひとだけ笑ってくだせい)



2004年11月27日(土) やめとけって言ったでしょ?

あー。
あああーーーー。
ダメ人間。

だからやめとけって言っただろ?
ア○ディー・メ○テは「やりこみゲー」。
一度手をつけたら三日は廃人。

珈琲がむ飲み一リットル。
クリック連打でトイレを我慢。
コタツに入るは爆睡地獄。

ゲー窓を閉めれば自己嫌悪。
脳髄暴れる字キャラの台詞。
書きたい衝動ゲームの呼び声。

あー。
あああーーーー。
ダメ人間。

ボンダンスのリズムでどうぞ。



2004年11月26日(金) そ、それは違う……。

母の友人宅で、他のおばさま方四人と夕飯をご一緒させていただいた。
すげー、おかずがどんどん出てくるよ〜(半ば呆れて気味)
おばさまたちのヴァイタリティというものがどこから沸いてくるのか、よくわかったような気がするよ〜、酒でもなきゃ食いきれねぇ〜(棒読み)

飯の後はTVを観ながら雑談。

いつまでたっても終わらねぇ……帰るそぶりさえねぇ……(滝汗)

うわ〜ん、小津センSP、リアルタイムで見そびれたよ〜!!
(弟がビデオ取ってるので、後日見ます……)

美術館やら俳優さんやら雑学やらテレビ番組やら映画やら……本当にいつ終わるのだろうと恐怖しましたよ……。
ちなみに、相手のおばさまは独身な上に明日が休みなので、時間を気にする必要も無く、おまけに人とお話しするのが大好きなのです。
でもみなさん、話しすぎだよ(苦笑)

高校時代、学校をサボって映画を見に行ったという話になり。

みなさん、日頃は優等生自慢なさるのに、結構サボってらっしゃるのね……。

あ、ちなみに私を含めて皆、同じ学校の出身なのです。もちろん、一番年下は私でございます。
地元唯一といっていい進学校なので、変な結束力もあり、変なプライドもあり(その辺りが、現在のわが母校のレベルアップを妨げていると思うのだが)

そんな「サボって映画鑑賞」なんて経験、一度しかありませんよ、私。
小心者だから、うっかり先生に見つかって面倒な事になったらと思うと(元々、わが部そのものが問題多い生徒ばかりだったし)、そんな遊びできませんので。

もちろん、みなさまみたいにリアルタイムでアラン・ドロンなんぞ見れるわけがありませんし。

唯一、サボってみた映画が「酔拳2」で「ジャッキー」だといったら

「あー、私、そういうSFとかファンタジーとか嫌いだから」


……。


ジャッキーって、SFか?(ギリギリファンタジーだと思うが)



なんだか一気に脱力した、ジャッキーのBプラス級なテイストが大好きな人間でした。



2004年11月25日(木) うひゃ〜冷や汗ッ!

あー、繋がったッッッ!!!!


いやー、ビビリました。
飯を食って自室に戻り、ふらふら〜とネット徘徊してたら突然真っ暗。

何もかもが真っ暗。電灯もエアコンもストーブもモニターも
もしや、外でうなりをあげている強風のせいか!? 停電か!?
慌ててコタツ部屋の母の元へ向かう……って、なぜ煌々と明るいのだ、ここは!?
もしやと思う間もなく配電盤へ。

やっぱり。
ブレーカー落ちてた……しかも、私の自室のあるところだけ……。
無言でスイッチをパチンと押し上げると、ぱぁ〜と明かりが。
ふー。

全く、なんなんだ、人騒がせな(っていうか、コタツから這い出したばかりで
あまりの寒さにエアコン&ストーブ&パソを起動していた私が悪いのだが)とPCを立ち上げ、いやーいい日記のネタができたな〜と思いながらブラウザを立ち上げ――。


繋がんないってどーゆーことよ!!??


あわわわッとソフトやらドライバやらを確認。よーわからんが、ブレーカーが落ちて強制終了した時に、無線RANのドライバが壊れた模様。
(っていうか、最初の段階ではUSB全体が死に体になってたらしかったとしかわからなかった)

ドキドキしながらドライバをアンインストール&再インストール。


ありがとう、ドライバ!
ありがとう、クレイジータクシー!(???)


こうしてネットに復帰した次第。
あー、まだまだドキドキしてますよ。ネットに繋いであるからこの原稿がかけるのにね。


……ん?
……も、もしかして、しばらく繋がらないままのほうが、小説原稿が書けたのだろうか……(汗)



2004年11月24日(水) とんだカップル?

いろいろやっていたんですが、いろいろ過ぎる&どーでもいいことばかりなので、日記に記すほどのものではなく。
昨夜から今朝にかけてばーさんのボケが酷くなったが故に起こった家庭内不和の嵐にグラグラしてたぐらいで(いや〜、マジへこんだ)

あ、それとウチのサイトの人気カップル投票フォームを、トップページの一番下に設置しました。本当は人気キャラを知りたかったんですが、キャラ名をあげていったら長くなっちゃって、自分で嫌になったのでやめました(笑)

カップルの組み合わせは、思いついたものを適当に並べたので深い意味はありません。忘れていたらごめんなさいです。
「あのカップルがない!」とお怒りの方は、その他に投票&コメントで推薦カップルそして管理人罵倒の三連コンボをつなげてください。管理人、「応えよう!」とどこかの伝説の総番のように空から降ってきて友情コンビネーションを発射します
(関連リンク→http://www.capcom.co.jp/newproducts/consumer/justice/extra.html)


クリスマスも近いんで、私にどんなカップルが正常で人気なのか教えてください(マジで土下座)


あ、個人的にはBL関係でも無問題ですので。そこんとこもよろしく(笑)



2004年11月23日(火) 情けなくて参るな〜♪

そんなバンプの曲を脳裏に浮かべながら、BGMはYMOの「hi-teck hippies」だったりしてます、こんばんは。

諸事情で気分が落ち込んでいて、なんだか頭がおかしくなってきたので気分転換に酒上をアタフタさせる予定の短編を書いていたら、なんだか興が乗ってきて今日の予定がそっちのけで、どこぞの燕尾服男モドキを書こうとしたらモドキどころか誰よそれになっちゃって、まあそれはそれでアリだな思いつつ本題に入ろうとしたら、なかなか誰かさんを出す場面にたどりつけなくて、ああ、困ったな〜、そう言えば今書いてるフラミンゴの方も誰かさんを登場させる寸前で困ってるなぁ〜、なんだか鳥頭の人ばかり書いてるとこっちの頭が鳥頭になっちゃいそうだから文章も鳥っぽいというかそもそもこの文の本題なんだっけというか、いいかげん文末に小さい○をマルッとつけて終わらせちゃえよ、これじゃいつかの電波の二の舞さなんて思ってたりしてるわけですよ、ハイ、小さい○をマルッ。

そんな事をアタフタ書いていたら、BGMが「Mad Pierrot」になりました〜、アーティストライブラリ&ランダム再生万歳。いや〜、実に「黒い癒し系」なYMOですね(なんだそれ)

http://www.sunmusic.co.jp/sun/sell/kikaku/ymo/

おおお、スペースインベーダー大戦ですとッ?
聞きたい、「レンタルで」聞きたいッ!(貧乏さん)

そういや以前、弟の親友がYMO好きで、最近聞いてるよ〜と言った所目を輝かせて「どの辺聞いてるの?」
弟はその食いつきように内心引きながら(それほどはまってる人だとはおもっていなかったらしい)「えっと……最強は「ソリッドステイト〜」かな……最近はでたばかりだから「UCYMO」……」と答えると

「ベストですか、そりゃいかんですね」と鼻で笑われたらしい(笑)

親友だから冗談で言ったのかもしれないけどね(でもなんとなく笑える)



2004年11月22日(月) 漫画の議論に似てるなぁ〜。

某巨大掲示板のスレから。

ライトノベルは文学だ!
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1068949696/

先日書いたネタに近いものを感じたのでご紹介。
まだ全部読んだわけではないので、紹介するかどうか迷ったのですが……。


文学、なんでしょうかね?
文学って、なんなんでしょうかね?

手塚治虫の作品に文学性を求めるなら、ライトノベルにもあるんじゃないでしょうか?
(っていうか、かつて繰り広げられたつげやら手塚やらを芸術と認めるかどうかという話題にも似てますな)

「哲学思想を再構築する」という使命にも似た感覚を自分は感じているのですが、これはあくまで個人的な努力目標にすぎないわけで。
文学という物を論じようとしている人の中には、「哲学思想を生み出す」のが文学の使命であると考えている人もいるようなので。

「ライトノベルは文字によるエンターテイメントの一形態であり、
そこに文学性を見出すこともできるであろうし、
その方向性に発展させることもできるであろうが、
仮に文学性を抜いてしまっても成立する分野である」

ぐらいしかいえないなぁ……。

漫画だってそうじゃないですか?
「センチメントの季節」ならともかく、「幕張」の文学性って、説明するのが難しくありません?(いや、センチメントでも自分は頭悪いんで説明しにくいのですが)


……っていうか、自分、文学部ではあっても文学科を出ているわけでもない人間で、ただ思ったことを適当に書き殴ってるだけですからここまでの記述、かなり的外れな文章くさいんですけど……(滝汗)



2004年11月21日(日) 腹決めるか。

うわー。
ブギーポップの脚本集をおすすめとして紹介しようと思ったんですが、アマゾンのサーチに引っかからなくて愕然としているところです、こんばんは。
えーっと。私とnocaster、村井さんの脚本が大好きなんですよ。この脚本集の方は三人の脚本家の方々が、それぞれの担当したシナリオに突っ込みいれている欄などがあって、アニメを観た人も(そして見たことのない人にも)楽しめるかと思います。脚本の指定と違った表現や、とても良い意味で指定外の演出をしてもらった事などが書かれていて。

裏話&ツッコミ話がお好きな方にはこちらもオススメです。


発作的座談会

発作的座談会〈2〉いろはかるたの真実

ある意味私のバイブルですが、家族の誰一人としてこの本の価値と面白さに理解を示してくれないところが悲しいです……(号泣)


話がそれまくりました。

えー、なぜ脚本集を紹介しようと思ったかというと、ライトノベルの原点が「アニメ&漫画をイメージさせる小説である」という(仮の)定義を思い出したからで。
ついでに言えば、その形式で書くのも勉強になるのではないかと思いまして。
今のところ一番近い感覚で書いているのが「白月」の「日誌」なんですが、こいつはサブテキストと銘打っている通り、気が向いたときに気が向いたエピソードを書き殴っているだけですので、とても一話完結の感じじゃありませんよね(汗)
なので。

MBを一話完結風にリメイクしてみようかと思い立ちました(たった今)


MBって作品は、このサイトを始めた時から連載している作品で、当時は定期更新(まあ、毎回遅延していたりしていたので定期と呼べるのかどうか……)だったので、話の展開が速すぎるところがあったりしますし(反対に助長な部分もある)
あらためて考えてみても悪くないかな、と。

まだ確定しているわけじゃないのでアレですが、結構やる気みたいですよ?(笑)


******************

某Sさんのところで紹介されていたので、私もやってみました。

武器占い
http://syndrome.milkcafe.to/buki/kantei.html


++++++++引用はじめ++++++++

あなたの武器はハンマーです!



−ハンマーが武器のあなたは−
普段はあまり怒ったりしないタイプのあなた。
しかしプツンと切れた時の攻撃はものすごい威力を持っています。
チクチクと攻撃することが嫌いで攻撃するときは一撃必殺です。
相手が一番言われて傷つく部分を確実に攻撃します。
「怒らせたら怖い」「あいつの本気はすごい」というのがあなたの印象でしょう。
しかし、普段は優しく気の利くあなたは周りからはとても好かれています。ですのであまり周りもあなたを怒らせるようなことはしてこないでしょう。
また、内に秘めたものがとても大きいのもこのタイプの特徴です。
人一倍妄想癖があり、寝る前には必ずといっていいほどドラマ仕立てのストーリを考えます。
もちろん主役は自分です。これを本当の生活で行動すれば成功するタイプです。


−恋愛傾向−
守ってあげたいと思わせるタイプのようです。
男性なら、母性本能をくすぐるタイプ、女性なら少しかよわそうな女の子タイプ。
また自分自身も甘えるのがとても上手で猫をかぶりがちです。
本当は怖くもないお化け屋敷でも怖いフリをしてみせます。
恋人同士の喧嘩の際には一撃必殺があるので最終的には負けません。
見かけはかわいいが中身はとてもたくましいタイプです。



−相性の良い相手−
武器が『アイスピック』の人


++++++++引用おわり++++++++


なるほど。
……。
…………。

ああああああああッ!?
(何か思い当たる事があったらしい)



2004年11月20日(土) エンタメにはエンタメからしか汲み取れぬ技術も必要なり。

さて、どこから語ればいいのだろう。

相方nocaster(元ギタリストモドキ)の迷言「現代において、クラシックって最強にアングラだと思うわけよ」の話でもしますか?
『リング』って、作者はファンタジーだと思ってたらしいよとか。
『坊ちゃん』とか『我輩は猫である』とか、キャラクター小説というかライトノベルですよね、エンタメですよね、とか?
芥川は『歯車』とか『地獄変』とか『河童』が好きですよとか?
太宰は『正義と微笑』ぐらいしか好きじゃなかったなぁとか?
安部公房ってすげーよなー、砂をかき出すだけならサイコホラーの範疇だけど、膝から生えたカイワレ食ったり段ボール箱の中で変死ってSFカテゴリとしてどうなのよとか?
今から数年前の大宴会の最中、同じ大学ではあれども学部も学年も違う野郎とふとした拍子でライトノベル議論になって、「中高生から大学・新社会人までも意識してるからこそ、古典から現代までの哲学思想をエンターテイメントの形に昇華し、提示し、広く学問と学術の入り口となれば感無量である」なんて肩を叩きあいながら話したこととか?
個人的に山田氏はライトノベルというより日本SFで、なぜそんな印象を受けるのかというとその文体が全ての原因ではないかと思うとか?
ジャンルのカテゴライズは編集者と出版社の意向に左右されるのが現状とか?
基礎学力ってものがあるから経済数学も相対性理論も全部計算できるぜってわけでもあるまいとか?
ようするに適材適所が一番であることとか?


自分でも何にどう感じているのかわからなくなってきたので、本日は終了しておきます。



2004年11月19日(金) ならばウツセ。

大好きな同人作家さんがいます。
その人を知ったのは六年ほど前だったでしょうか。あるジャンルにおいて私が大好きだったキャラ(あえてこう記す)は、ジャンル的にマイナーで、同じようにそのキャラが大好きだったその人のことを、私は自分の事を棚にあげて「変わった人だな」と思っていたのです。精神的に幼かったな、私(汗)
別キャラのカップリングのボーイズラブが主流の中、その人はオールキャラのギャグ本を中心に本を作っていました。
今はジャンルを移動してしまいましたが、私はその人の描く漫画や雑学やレポートのテンポの素晴らしさに惚れ込んでいたので(そして全く知らないジャンルでもなかったので)、ごく自然に追っかけて本を購入していました。
同じマイナーキャラが好きな者同士通じるものがあるのか、作家様がフリートークで薦める作品や映画などはどれもコレもハズレなし。時には予想外の趣味がかぶってることもあって、「ああ、やっぱり」と日本の東と西に別れて住んでいる自分と作家さまの共通点を見出して一人喜んでいたりしていました(おバカ)
一人暮らしを終えた今でも、もし大きなイベントに参加する機会がありましたら、そのサークルさんのその作家さまの本を購入するでしょう。
まあ、今は自由がきくようできかない環境に身を置いていますから、そのもしもの予定がいつになるかわからないのですが。

で。

本日、軽くネットサーフィンをしていたところ。
ビックリの神様に心臓を鷲づかみにされまして。

件の作家様の作品の一ページがスキャンされた画像。

いや、その行動自体なら、悲しいことですがネットによくあることですので(みなさん、今一度著作権というものを考えていただきたいと思いますが)驚きはしなかったのですが。
何度見ても、件の作家さま。テンポも何も。

しかし、どう考えてもその作家さまの転ぶジャンルに思えない(汗)

そしていくらなんでも

そんなお下品シモネタギャグを展開させる人じゃない(滝汗)

ベタといい吹き出しの描き方といい話のテンポ感といいズッコケ絵といいコマ割りと構図といい……何もかも一緒なんですがね。

なによりも、ファイルのタイトルが全くちがう大御所漫画家の名前。

その漫画家さん、私も知ってはいました。SF関係ではとても有名な方で、私が一時購入していた小説雑誌でとあるコラムの挿絵を描いてましたから。
女の子のデフォルト絵が中心だったのですが(←重要)

よく考えると、その大御所がまともに漫画を描いている作品を読んだ事がない……。

作品名と大御所の名前で検索してみたところ、どうやら本当にそのファイルは某大御所が作った本からの模様……。

つまり。

私の好きな同人作家さまは、(かなり初期の頃から)大御所さまの絵を意識して描いていたわけです。
(ちなみにジャンル移動記念の総集編にて、その作家さまが同人をはじめた頃の絵を見た事があります。それも線が不安定ながらも、大御所を意識していたように思われます)

間違えないでいただきたいのは、ダブルパロディでもパクリでもないということでして。
同人を、そして漫画をはじめて描き始めた人が、好きな漫画家に似せて画や漫画を勉強したという事が汲み取れるということなのです。
そして、見事に自分の技術に昇華していらっしゃったのだと、私は六年たった今になって気がついたわけです。

なんだか、凄い秘密を知ってしまったようで、今でもドキドキです(おバカ)

身近な例をあげれば、イノウエタケヒコがホウジョウツカサのアシスタントだったと知った時の納得感とでもいいましょうか(遠い?)

ちょうど、「私も文章修行でF氏の作品の模写でもやってみようかな?」と思っていた矢先なので、感慨もひとしおというか。

……。
…………。

マイバイブルであるF氏の作品を写経してきます(F氏ファンらしく/笑)



2004年11月18日(木) ありゃりゃりゃ。

気がついたら、検索サイト「JustForYou」さまが消えてました……(汗)
どうしましょうかねぇ。

あまり更新が頻繁に行われていない当サイトは、ジャストさまかカオパラさまを中心に登録させていただいているわけでして。
なぜこの二つが中心かというと、基本的に管理人様の手を煩わせる事がないからでございます。
間抜けな私、よく登録内容の誤字を見つけては訂正する事が多いので(登録前にチェックはしているつもりなんですが、後から見ると変な言い回しになってたりするわけですよ)

MBなんざ、ジャストさまだけでしたし(キャラ検索の世界樹を除く)
こうなってしまっては、MBを登録してあるサイトが一つもなくなってしまったわけで。
うーん、どこか新しく登録するサイト様を検討せねば……(滝汗)

MBをリメイクしたくてしかたが無い病気も再発中ですし。
いい機会だからやるか、リメイク&登録。
そうすれば、全く更新していないという負い目も少しは薄れるし(苦笑)

……いや、だからMBの続きは頭の中にはあるんだけど、重要なシーンなんでついつい腰が引けて書き出せないでいるだけなんですってば……(滝汗)
っていうか、小心者の私は、頭の中がどうにかなっちゃって「ええいッ、やってられるかッ! ままよッ!」っとばかりに衝動的にUPするのが常なので。そういうタイミングがあわないとなかなかUPできない困ったヤツなので。

あれですね、夏コミ冬コミの二大コミケの時にだけ新刊作ってた感覚に近いですね。いや、実にわかりやすい(自己完結)

っていうか。
リメイクもいいけど、その前にどこに登録するか考えなきゃなー(ループ状態)



2004年11月17日(水) 雲集人を再確認。

先日に続き、都内で得た物をピックアップ。
特に今回は、ついに念願の「すぐそこの遠い場所―The dictionary of Azoth」を手に入れた記念に、ウチのサイト名とも関連の深い三つを取り上げてみたり。


新版 クラウド・コレクター


すぐそこの遠い場所―The dictionary of Azoth


クラウドコレクター

アゾットの辞典はもっと早く買っておきたかったです。
「詩神D」はすぐにあの人だとわかりましたが、まさか「6Hの詩人」の伝説がちゃんと手帳版にあるあのエピソードの変形だとは……(確認してドキドキ)
DからGへの手紙は、手帳版を読んでから読むとちょいと涙腺に来ます。
辞典の方ではクラウドコレクターが○○○なってるし(個人的にかなり泣けてなぜか納得した)
22番目とか、そのネーミングとか。
とにかく、ワンセットで読むべきというか、辞書だけじゃ面白み半分というか(試みとしては辞書だけでも十分面白いですが)


やっぱり、22番目の壜に詰められているのはシュールサイレンスなんでしょうかね?(いきなりCDの話)


過客≒異星人に置き換えられたCDの異質な表現の感覚、現実感のなさ。小説から影響を受けて作られた曲なので、全部読み終わってから聞くと感慨もひとしおでした。

あらためてオススメ。ええ、きっぱりです。
個人的な趣味で言わせてもらえれば、昼下がりにロシアンティーかアイリッシュコーヒーで楽しむ読み物です(ムアコックはスコッチを飲みながらですが)

で。
ちょっと疑問。読んだ人にはわかる話だと思うんですが。

「語る=ゴンベン+吾=ゴンベンは私」と解釈を試みたのですが。

ダメですかね?(誰に聞いてるんだ?)



2004年11月16日(火) 気弱?

休みをとった母に振り回され、模様替えの為の衣装ケースやら箪笥やらを引っ張り出してきてはアタフタと働かされました。ぐったり。


以前から思っていたんですが、カウンター、表示されない時がありますね(汗)
重いことも気になってたので、取り替えることも頭においてます。
っていうか、ウチのサイトにおいてのカウンターの意味がどれだけあるのやら。
キリバン用と割り切っていますが、そんなに人がくるサイトでもありませんし。
いい機会だからとってしまおうかなとも思いつつ、なんとなく「あの場所にカウンターがある」という事に愛着があったりして(苦笑)

カウンター(無料)を探してフラフラとネットサーフィンしていたら、いろんなサービスを目にしてヨロヨロしてしまいました。
ああ便利だなーと思いつつ、設置したとしてウチのサイトで使う人がいるのだろうかという不安があったり。

適材適所を心がけつつも、なんだかさびしい気分になったりしてました(笑)

まあ、寒くなってきたので、いろんな意味で気合入れていきたいと思います!



2004年11月15日(月) 再開。

都内某所より帰還しました。
久しぶりのオフ友達と会って、楽しい一時を過ごさせていただきました。
ああ、語り合う時間というのはなぜにこんなにも美しく駆け足で去っていくのだろう!(おばかモード中)


……。
なんだか久しぶりすぎて、何を書けばいいのやら……(油汗)



と、とりあえず、向こうで購入したCDをば。


SPEEDER


Missing Piece


こちらはまだ購入していないけど、近いうちに購入予定っと。

BRAND-NEW MOTOR WORKS

それと、弟から借りたCDはこちら。

ソルファ

アジカンは最近よく聞きます。弟の影響もあるんでしょうが。ザゼンボーイズ好きな弟と、ちょい苦手な私の仲を取り持ってくれてるバンドみたいです(笑)
っていうか、アジカンのメンバー自身が「ナンバーガール(ザゼンの人が前に作っていたバンド)が好き」と言ってしまってるらしいので、当然といえば当然のような気がしないでもないですが。

モーターワークスはプロ集団のお遊びバンド的な部分を強く感じたので、オリジナルよりもカバー(?)の方が「おおお、ウマッ!」ってなりましたが(ダメダメ)、なんだかんだとライブに行く予定だったり。

それまでに痩せるぞ!(祈願)


 < 過去  INDEX  未来 >



カテゴリ別に読む(別窓)→[blog Ver.]
suzu3ne [MAIL] [HOMEPAGE]