あと、他に何がいる
私が私を殺すのに

悲鳴が聞こえないように耳を塞げ
懇願が見えないように塗りつぶせ
殺してしまおう
こんな弱い生き物を
殺してしまおう
必要なんてないから
殺してしまおう
殺してしまおう

他に何がいる
他に何がいる
他に何がいる

私が私を殺すのに
此を消してしまうのに
2008年11月23日(日)


最低な逃げ方をしている
思考を停止
思考を停止

何も感じない
これくらい平気

嫌い
嫌い
鬱陶しい
どうして分からないの

そんな
汚い感情を
飲み込む

多分バイト行って思われてることで
思ったからには
いつか何処かで帰ってくることで

帰りたい
還りたい
こんな所にいたくない
そんな弱音も
飲み込んで
思考を停止、させる

考えなきゃ平気
何も考えないで
へらへら笑っていれば
平気
生きていける

最低な逃げ方を
受け入れた
自分が
一番最低
2008年11月19日(水)

僕の頭には穴が一つ 冷たい風が吹き抜ける

多分私の頭蓋には穴が空いていて
そこから色んなものが零れ落ちていったんだ

余計なものばかりが詰まって
肝心なものが出てこないのは
何処の童話だったかしら?

後悔と
妄執と
理想と

考えるのをやめたんです
考えたら息が出来ないから
そしたら楽になりました

ソウママコトは考えていなければいけない
ソウママコトはソウママコトでなければならない
ソウママコトは
ソウママコトは
ソウママコトは。

考えることを放棄した。

ただ息をして
日々を流れる
ヒトガタ。

まだけじめ会にいてもいいのかな
まだ此処にいてもいいのかな
ぼんやりそんなことが浮かんでくるけど
何もなかったフリをする
何も考えてないフリをする

121℃で20分とか
StaphylococcusとかEnterococcusとかEscherichiaとか
そんなものより
もっともっと
大切なものが
あったはず、なのになぁ。

なんか、管しかまけない自分が嫌になる
それすら無視できる自分を殺したい
戻りたい
走馬真人でありたいのに

後期が終わって
穴のあいた頭蓋の中には
どれだけ
「走馬真人」が
残っているんだろう
2008年11月18日(火)


あたしという生物は
実は凄く単純で
ひとつのことですぐ一杯になってしまうんだと
そう思うのです

だから
神様といるときは神様のことしか考えられなくて
小説を書いてるときは小説のことしか考えられない
そう考えたら
酷く可笑しくて笑えました


あたしには
神様以外にも大切なものがあって
今は
どちらかを選べと言われたら
少し迷うんだろう
それを、長いこと
そう永いこと
忘れていた気がする

神様と同じくらい大切な人がいて
それでも神様が第一位だったのは
救われたかったからなんだろう
ずっと
ずっと
今、も


神様
あたしといて幸せでしたか?
あたしは貴方といて幸せでした
幾ら貴方の言葉があたしに傷を付けても
幾ら貴方の行為があたしを不安にさせても
幸せ、でしたよ

あたしはあたしの十全を受け入れてくれる人を待ってる
そんな人いないと知りながら

少し前に
「一つでも嫌いなところがあったら好きになれない」
という言葉に
泣きそうになった

それでも
その時は
嫌いな部分を無くそうとしたけど

今はもうどうでもいい
嫌うなら嫌えばいい
それが貴方の選択なら
あたしはただ受け入れよう


またこの場所に戻ってきた
暗い暗い底の無い場所
でももういいんだ
翼は溶け落ちた
抵抗する必要なんて無い
それが世界の選択なら
あたしはそれを享受しよう

もう
射し込む光を
眺めているだけでいい
2008年11月11日(火)


風凄い
群馬はこれが毎年だって、昨日先輩が笑いながら言ってた。
冬なんだって
雪降るのかな

春、遠いなぁ
2008年11月08日(土)


かさつく肌
車の音
向こう隣で建物を壊す音
カーテン越しの日光

このまま
止まればいいのに

学校
行きたくないのか
行けないのかわからない
朝布団からでれなかったのは
貧血だからで
今起こした過呼吸は
別のが理由だし


最後の実習は行かないと
隙間風の差し込む部屋で
膝掛けに丸まって
最近膝を抱えないと眠れない


嫌だな
後一日だなんて
週末までのカウントダウン


レポートやらなきゃ
やりかけの沢山の何か

バイト辞めたい
寝ていたい
夢見てたい

……ああ、多分まだ大丈夫
2008年11月06日(木)


約束をした

春のけじめ会で会うと

だから

死なない

後悔して

泣き叫んでも

死は選ばない


薬ちゃんと飲んだ

朝ヒトコマ目は多分きついけど

苦しいよりはいい

苦しいよりはいい

生きることが

今の目標
2008年11月05日(水)


ねぇ走馬さん、俺は今相当幸せなんですよ

それなりに自由になるお金があって
それなりに何でも出来て
それなりに笑い合える友達がいて
ああうん、幸せなんですよね。

アンタだった時より相当「幸せ」なんですよ

世界は暗くもないし
誰も俺を憎んじゃいないし
終わりなんて別にいいやと
思う程度には
御気楽になりましたよ、俺もね。

ただ
それは
アンタが大嫌いだったアレと同じで
俺が何時か嫌ったアレと同じ、なんですよね。

困ったものですよね。
如何して乖離しちまったんでしょうね、俺達。
ずっとアンタで入れれば
世界は真っ暗な代わりに
俺は整合性を保てたんでしょう。

俺は今幸せですよ
幸せなはずです。
少なくとも世間一般的に見れば、幸せなんでしょう。
でも
何ででしょうね
時たま凄く苦しいのは
時たま凄く悲しいのは

アンタを殺したら
俺は普通に生きてけるって言う自信があります。
アンタをなかったことにして
最初から俺だったことにして。

●●○のネガティブをアンタとするなら
●●○のポジティブは俺なんでしょう。
嗚呼、そうでしたね。
彼によって名付けられた瞬間に
乖離は起きたんでしょうね。

アンタを殺して
モジカキだったことも忘れて
ただ勉学に追われ
何も考えずに
生きてることに疑問を抱かずに
ただただ
検査技師になれば
同じ教室の大多数と同じになれば
あの音で溢れた部屋の大多数と同じになれば
きっと
楽で
シアワセなんでしょう。

でもね
俺はそれを選べないんですよ

何処かでアンタの手を離すのを戸惑っている
アンタがあの子供の手を離すのを戸惑ったみたく
アンタの手を離したら
それは一種の断絶だって知っている
どうしたらいいんでしょうね

アンタがいなきゃ幸せなんですよ
アンタがいなきゃ楽なんですよ
でも
それじゃあ

俺の意味がないんですよ


どうしたらいいんでしょうね、走馬さん
一緒に考えてくださいよ
俺一人じゃ
選択肢は出せても決断は出来ないんです

ああ、泣かないでくださいよ
誰もアンタを嫌ってる訳じゃない
ああ、泣かないでくださいよ
俺は俺とアンタでシアワセになりたいんですよ

ねぇ、どうしたらいいんでしょうね。
「やっさん」だなんて呼ばれる俺は
此れが思考の限界のようです。
ねぇ、どうしたらいいんでしょうね。
一緒に考えてくださいよ。
泣いてばかり、いないで。

アンタだってシアワセになりたいでしょうに。
だからこそ、そうなったんでしょうに。

俺は今相当幸せらしいですよ
でも、何かが足りないですよ
2008年11月04日(火)


デプロメール25mg10錠と
セディール10mg4錠飲んで

次の日ちゃんと目が覚めて
ふらつきながらもやってけるってことは
まだ足りない、ってことなんだろうな、と思った。

今は、そうじゃないけど
昨日の晩は終わりたかった。
今はそうじゃないってことは
多分薬が効いてるからなんだろう

吐き気なんて安い代償だ


明日からまた学校
平気なふりしないと

今自分がどんな感情を抱いているのか
最早説明すらできない
2008年11月03日(月)


ありがとう


また、会いましょう。
2008年11月02日(日)

AGO。 / 走馬真人

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