さよなら、

貴方への慕情の首を絞める


貴方がもう私を必要としてなくても
私はもういいんです
ただ
貴方が私に言った言葉が
いつしか
貴方の胸を痛めればいいと
願うばかりです

もう貴方に私が必要無くなったとしても
かつて貴方は私を必要していたと
思いたい
今の貴方に繋がる何処かに
私がいると
そう
思い込みたい


今誰かに愛される貴方に
少しだけ
私がまだ残っていると
思いたいんです

さよなら
私はこの慕情を殺します
貴方の輪の中にいたいから
さよなら
さよなら
ありがとう
さよなら

貴方を想って泣くのは此で最後
いけばいい
私は夢を見続ける
此処で
夢を見続ける

こんな形で終わりたくなかった
殺していって欲しかった
貴方がまだ好きだけど
この気持ちをどうにか殺すよ

さよなら
さよなら

だから今日は泣かせてください
一番嫌いな行為をする自分を
許すことを許してください
2008年09月13日(土)


薬がないと寝れないんだけど
薬に頼りたくなくて飲まなくて
だんだん堕ちて
それが嫌で薬飲んで
最早依存症

ああ
なんであんなに落ち着いていられたんだろうね
うん
分かってる
カミサマに全部預けてたから

カミサマと同じ年の妹は
「重い」
って言ってた
重かったんだろうな
だから捨てられたんだろうな

逃げない
立ち向かって
仰向けに倒れたい
それが「やっさん」の理想

逃げたい
背中を向けて
うつぶせに倒れたい
それが「走馬真人」の理想

乖離
名付けのその時は嬉しかった
でも
今は溝を埋める方法が見つからない

気持ち悪い
ご飯全部吐いた
せっかく玉ねぎ飴色になるまで炒めたのに
食えるかと思った蕎麦も戻した
甘いもの食べたい
蜂蜜入りの紅茶

かきたい
かきたい
かかなきゃ
かけない
いやだ
いやだ
いやだ
いやだ
バイトも何もしたくない
逃げたい

薬飲まないと
でも薬飲んだら昼まで寝てて
でも薬飲まないと寝れなくて
過呼吸起こして
手首切りたいけどバイトの制服半袖だし

ごめんなさい
ごめんなさい
弱音ばかりでごめんなさい
2008年09月10日(水)


二週間ぶりの病院
増えた薬
睡眠誘導剤

ご飯いらない
食べたって吐くから
ならいっそ
食べない方がよくない?

買ってきた食材
冷蔵庫の中で腐るのを待つだけ

何してるんだろう、最近
書こうと思ってパソコンに向かって
書けなくて泣いて

あの
書けなくなったらソウママコトに意味はないんです
意味のないものはいらないんです
モジカキでないソウママコトはソウママコトでないのです

それは自分が決めた理屈で
きっと笑えば吹き飛ぶものなんだろうけど
どうやってその鎖を絡めたのか、思い出せないから
解くことなんかできなくて

死にたくて首に紐を括りつけて
ロフトに上って
最後の一線が乗り越えられなくて
八年、それを繰り返してきて
シニタクナインデショウ? だなんて
誰かが耳元で囁くこの頃。

バイトやめたい。
学校やめたい。
なんでもないものになりたい。

これは
妄想ですか
虚構ですか
それとも本当に
あたしは病んでいるんでしょうか

病院は救ってくれる場所じゃない
ただ、立ち直る手助けをするところ
だからあたしのしてることなんて意味がないんじゃないかと思う
医療は万能じゃないって知ってる
あたしは今それを習っている
けど
万能であってほしい救ってほしいどうにかしてほしい
そう思う患者のあたしもあたしは知ってる
無意味と矛盾
それを乗り越える強さがなければ、来てはいけない場所だったんだ。

ぐちゃぐちゃ考える部分を
ソウママコトでくくって
海の底にコンクリ詰めにして沈めたら
きっとほとんど視力のない眼に映る世界は奇麗なんだと思う。

もっと華奢だったら
もっと小さかったら
もっと幼かったら
もっと、もっともっともっともっと弱かったら
人前で泣けたんだろうか
もう嫌だと叫べたんだろうか
そしてそれを
恥と言わずに済んだのだろうか

多分ずっと昔から
あたしが欲していたのは「助けて」で
恋と勘違いしたのは
依存だったんだろう

一人目は重たくなって逃げた
二人目は同じものでどちらともなく離れた
三人目は、重たいといわれるのが嫌だったから
少しずつ少しずつ境界を探って
まだ大丈夫だと思っていたら、投げ捨てられた。

あたしは粘着質でしつこいらしいから
それはよく見てきた親が言った言葉だからきっと間違いがないから
だから
この傷が癒えるまで
平気で笑えるようになるまで
何年かかるか分からない。

そもそも傷なんてないのかもしれない
何も分からない
分かりたくない
これが妄想じゃない証拠なんてどこにもない
ない
ない
どこにも
ないの

みすてないで
かわらないで
そのままでいて
ずっといっしょにいて
あたしはみすてないから
かわらないから
あなたのきにいるようにするから
だから
だから、どうか
みすてないで

2008年09月05日(金)


全部被害妄想だったらいい。

サークルの元部長
揉めてから
あたしを見ないの
何も言わないの
あたしの被害妄想

勝手なことしてるって分かってる
自分で失敗したの
泣いて
休部するって言ってる
傍から見たら凄い勝手なんだろうって

でも
あたしは、モジカキで
追われて文字が書けなくなって
バイトしなくちゃいけなくて
バイトとサークル天秤に掛けたらバイトの方が重くて
でも
それ
遊ぶお金が欲しくてやってんじゃないのに
生活費にしてるのに
どうして
非難されなきゃいけなかったんだろう

合わせることが必要だって知ってる
でも
いるのが辛かった
直名さんとケイちゃんの傍でしか息ができない
そんな錯覚まで覚えるくらい
あの場所にいるのが
辛かった

元部長は、少しだけ、親に似てる
「それくらいのこと 誰でも抱えてる」
それを聞いた瞬間に
ああ
このひとは
たぶんなにをいったって、りかいしてくれないんだとおもった。

貴方に何があったのかあたしは知りません
教職やめて医者を目指した理由も聴きました
でも
貴方は恵まれてるじゃないですか
二度も大学に通わせてくれる親がいて
弱音を吐ける環境があって
それを、当り前と、言えて。

ズイブンシアワセデスネ、なんて
喉まで出てきた言葉を、呑み込むのに必死だった。
多分それは
あたしが吐いていい言葉じゃないから

腕を切りたい
切りたい
切りたい
でも
バイト先が半そでで
辞めれないから
切れない



逃げる、ことにした
背を向けて
休部という形で
全部投げ捨てて

何度このことを
mixiに書いただろう
何度このことを
投稿する前に消しただろう
もう、
分からないくらい

全部被害妄想だったらいい
そうしたら悪いのはあたしだって言えるから
あたしはあたしを責めれるから

全部被害妄想だったら言い
元部長が此方を見ないのも
サックス陣が余所余所しいのも
原因は、あたしにあるんだって

でも正直分からないの。
どうしてそんな冷たい眼をされなきゃいけなかったんだろう、って。

多分、大事なものの差。

苦しい
苦しい
けど
あと三回
あと三回耐えれば
暫くは、大丈夫に、なる
2008年09月04日(木)


あたしはあいされてる
あいされてる
めぐまれてる
しあわせなんだ
しあわせなんだ

だから
ふまんなんていっちゃいけない
ふへいなんてもっちゃいけない

そういうこと、なんでしょう?

あいされてるから
めぐまれてるから
いたいの、がまんしなちゃいけないんでしょう?

これはさっかくで
これはもうそうで
ほんとうは
きっと、ほんとうは
みじんもいたくないんだ

いたくないんだ
きっといたくないんだ
がまんしなくちゃいけないんだ
がまんして
がまんして
がまんして

がまんできなくなったら
はじめていっていいんだ
それはいまじゃないんだ

だから
あたしがいたいっていっても
とどかないんだ

まだなんだ
まだなんだ

あたしはわがままなんだ
まだなんだ
まだ
まだ

もう、いや、だけど、
まだ、たえなきゃ
がまんしなきゃ
2008年09月03日(水)

AGO。 / 走馬真人

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