ひとりアライグマ同盟バナ 朶話事 たわごと

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2008年06月29日(日) 同じ色目

棒映画2回目。
1回目が羊さんとだったのとか予備知識ゼロだったのとかで
わ〜っ!って言ってる間に終わっちゃってたんで、
今回改めてじっくり観られて良かったですよ。
最近は2回目だとどうしても途中ちょっと眠くなる傾向にあるんだけど、
そういうのも一切なし。
初めてみたいにチリチリしながら観られるのはやっぱり脚本と演出が上手いから、だろうなぁ。
何度観ても右京さんは血管切れそうで心配ですけど。


来週はくらいまー、お祭りまっただ中くらいにばんてーじの2回目予定。
がりれおは10月だし、まだまだ先だなぁ…とか思いつつ。

***

雲丹でエセミリタリなジャケシャツ買ったら、
またタンカラーになってしまった…。
別にモスグリーンとかでも良いんだろうけど、
なんとなく夏場には暑いよなぁ…とか思うと、やっぱりタンになってしまう。
ハンガー見たら6枚ほぼ同じ色目が並んでるよ…。

砂漠にでも行くしかないか。
んでもって「ラクダに逃げられて〜」とか言われてしまいそうだ(!)


2008年06月28日(土) 王様の耳はロバの耳!運動実施中!

王様
確かに言ってることがとりあえずごもっともなのは認めるけど、
それを主張するための行動がどうしてそこまで「子供」なのか。
「だって○○が××してないのが悪いんじゃん!」みたいな態度は何も解決しないと思うのだが?
だからその辺のもんごちゃごちゃにしても良い、というのはやっぱり「子供」の発想だよ。
その割には舌の根も乾かないうちに自らが似たようなことしてるしな。
とは言え、あの歳で「お子様」を卒業するのは既に難しいとは思うが…。

最後に
「絶対的に」という口癖だけは止めようや。
「絶対」なんてもんはそんなやたら存在するものじゃないんだからさ。



てな感じでこんなところで『王様の耳はロバの耳!』でもしないと
今度は自分が辞めることになりそうで…
愚痴でした。


2008年06月26日(木) 臨時休業

大物お嬢、最終確認な上の人が別件で多忙につきまだお嫁入りできず。
でもそれ故今日もダメ出しが無いの確定なんで臨時休業しちゃいました。
完全フリーなお休みは久しぶり。


で、タダ券あったんで放課後映画2回目。

やっぱりまだ判らないよ〜!
てか謎が増えてしまった…。
ラストシーンな人の伏線もまだきちんと見えないし…。

というわけで、DVD出たらゆっくり見直しますわ。


週末、行けたら棒2回目。
何気にくらいま〜も観る気になっちゃったみたいなんで次はそれかな。


2008年06月24日(火) なんとかなるか

大物お嬢、とりあえず自分の担当範囲は終わりました。
割と素直な良い子やったのよ。
これで最終確認が行ければ最短の3日ですぜ。


2008年06月22日(日) ちょっとがっかり

本気で一週間経ってしまいました。
なかなかハードな一週間だったのは、
雨続きでバイク通勤がほとんどできなかったのも一因かも。
まぁ、実質人数減ったしねぇ、先週末からはまた大物君来てるし。
来週は送り出しまで絶対休めません。
んでその次の週はお当番週間なんだよな…。

***

というわけで、だいぶ、やっと観てきました。

昨日原作再読終わったんだけど、
児童書で4冊、文庫にしても上下巻2冊のボリュームを
どうやって2時間ちょっとにまとめるんだ?
という疑問をやっぱり解消できてませんでしたよ。
ドラマな部分全部端折って、初見の人にどれくらい伝わるんだろう…と。
あっさり笑い飛ばされる失恋も、唐突すぎるジジイも、サラブレッドの苦悩も、
ひとつもしっかり掘り下げないままイケメン3人を愛でる映画?

なんかいささか辛口になりすぎ、ですか。
だって一応ちょっと期待して、くらいはあったから…。

***

ぱふゅ〜む、家で聞いてたら、家人から「脳味噌が溶けて流れそうだ…」と言われた。
デカダンだって。脳細胞がぷちぷち逝きそうだって。

結局1stも2ndもどっぷり浸かっちゃったんだけど、
言われてみればなんとなく判る気も…。
たぶんファンは「そんなことない!」て怒りそうだけど。
あの“タイムスリップ”と相通じるものが…と言われたとき、ちょっと納得してしまったから。
ここ読んでる人の99%以上が“たいすり”なんか絶対知らないだろうけど、
しんどい時にどっぷり浸かると心地良いのは、
ストレス的なもんが全〜部、ど〜〜でもよくなってくるからかも。
ぱふゅ〜むも結局そうなんだよね。

ちなみに1stだと「モノクロームエフェクト」、
2ndでは「plastic smile」と「puppy love」が好き。


2008年06月15日(日) しつこいのはお嫌い

今週読んだ本

「通販な生活 −一生を1ギガで終えないための買い物学−」
 日垣隆 講談社

 もちょっと通販とは、とか、通販の分析的内容かと思ってたら
 わりと単なる著者の通販日記だったよ。
 自らも通販ショップをやってた経験談もあって、
 それなりに参考になるかならないか…くらい。


「ポジ・スパイラル」服部真澄 光文社

 最近、映画の宣伝がしたい三谷幸喜があまりに出過ぎてて、
 いい加減三谷幸喜の顔はもう見たくもなくて、
 さっき一緒にやたら出てた佐藤浩市をいつもの普通のCMで見て、
 「わぁ、また出てるよ〜」と思ってしまった私は
 しつこくやたら同じテンションで語られ続けるブームみたいなもんは
 かえって拒絶反応がでてしまう…。

 というのが、「環境」とか「エコ」とか、そういうものでも同じで。
 「ポジ・スパイラル」はもろに環境問題な話で、
 それも服部真澄ゆえたぶんかなりリアリティあって、
 ものすごく真面目に語ってるだけに、
 もういい加減食傷気味、というのが強くて読んでてちょっとしんどかった。

 内容はかなり荒唐無稽に感じるけど、たぶんある程度実現可能なものなんだろうとは思う。
 でもなんぼ“ポジティブ”スパイラルとはいえそこまで上手くはいかないだろうよ、
 と思うほど展開が出来過ぎ。
 とりあえず、昨今良くある「環境」がテーマの特番を裏から見てる…
 という目線で読むのが良いのかも。
 そういう特番に食傷気味の人はやめておくのが吉。

***

昨日は棒3見てました。
あれは過去の再放送、だったのかにゃ?
とりあえず棒は2人の掛け合い漫才を楽しむ番組という認識は間違ってますか?(笑)

***

えほん館の方、更新しました。

***

だいぶ、今日も半分は公用だったことでもあり今週は止め。
文庫2冊で出たのを買ってあるんで読んでから来週にでも、と思ってます。


2008年06月08日(日) あふたーすくーる

昨日は放課後なえいが見てきましたよ。
期待以上に面白かった。
でも、記憶曖昧さんにはちょっと難しすぎ?
騙された感より時系列がわけ分かんない方が大きかってちょっとすっきりできなかったです。
エンドロールの後、え?今の何? とか。
どっか伏線あったっけ?

洋ちゃんのぼーっとしてそうでて芯に一本ちゃんと入ってる感じがなかなか。
蔵さんは怪しさ全開で、鹿んときの中途半端さが無くて良し。
堺さんの不思議な笑顔は個人的にはちょっと苦手。
でもそれがますます騙される原因にもなってたり。

どこぞに「誰かと一緒に観るべし」という意見があったけど、
これはラストを知った状態でもう一回観たい。
んでTV落ちした時、も一回観たくらいでやっと意味が全部わかるのかも。
わはは。


来週はだいぶな予定。
でもその後はしばらくこれってのが見あたらないんで、
放課後と棒、も一回ずつ観ようかな。

***

やっぱり記録はまとめるモノで、
文芸部のほう見たら、今年に入って既に8本も映画観てることが判明。
去年は9本なんでけっこうペースは速いね。
今は映画が発散の場になってるのかも。

観たいときは観る。
これが一番。


2008年06月07日(土) 訃報

野田昌宏氏死去。
ガチャピンのお父さん。
昔、広島だか浜松だかのSF大会と、矢野徹氏のお葬式の時にお会いしたことがありました。

トラに咬まれて亡くなった飼育員さん、
たぶん知ってるお顔の方だと思います。

ご冥福をお祈りします。


2008年06月05日(木) 魚釣り(笑)

某所で釣られたのは良いのですが、あれでは「ぱんぴさいと」としてどーかと。
つか、●●魚の時点でぱんぴではない、というか…。

それにしても、じまんのおともだちと言われるのは嬉しいものです。
「じまん=変」と読み替えられそうなのがこわいですが(笑) 


2008年06月03日(火) ふぁーすと

買ってしまいました、ぱふゅ〜む 1st。
まだ全部は聴けてないけど、
1stの方が普通っぽい感じだね。
エフェクトもそんなにきつくなくて聞きやすい。
…ので、2ndの方がより往年のテクノに近いか。

どっちかっていうと2ndの方が好き。
随所に繰り返されるメロディーが妙に耳に残って、それがまた回ったり。
とりあえずあまりにエフェクトかかりすぎで、
どのパートを誰が歌ってるのかさっぱり判らないわけなのだけれど。

それにしてもこんなにハマるとは思わなかったな。

***

アフタースクール、観に行こうかどうしようか。
ダイブも今月なんだよね。


2008年06月01日(日) 王子とカエル

昨日、やっと観てきました、なるにあ。

あの気高くて勇敢で忠実なる勇者が、やたら可愛いという前評判で、
これはイメージぶち壊しか?とちょっと不安もあったんですが、
いやぁ、なかなかカッコ良いじゃありませんか。
ま、予備知識ゼロだと「可愛い」になるのかな(苦笑)

んでもって、確かに今回の主役はスーザンだね。
ひとりで立ち向かうし指揮もとってるし。
ちなみにあの矢は無尽蔵な魔法、なんて設定だったのかな?
カッコ良すぎです。

でも個人的にはエドの方に注目だったかも。
いやぁ、すっかり良い男に成長しましたねぇ。
果たし状のシーンが最高でしたぜ。

全体に、CGは前作より上がった感じ。
でも説明不足な感は相変わらずかな。
そもそもあちらで、原作読んでない人なんてのは想定してないのかもしれないけど。
物語がそうなってるんだから仕方がないんだろうけど、
アスランが出てきてからの展開が早すぎ。
んでもって、アスランが出てこないと結局どうにもならないのがなんとも…。
なんだかんだ言ってもアスランありき、なのがあの物語なんだろうけどねぇ。
映画として観たときには、いささか無理矢理感が否めないんですよ。

それにしてもリープの登場シーンはなかなかでしたよ。
姿もなく、あんな草葉の陰からだけの一撃で、
大の人間な大人がバッタバッタとなぎ倒されるのは謎ですが。
やっぱりステキです。

***

羊さん情報でカエルとキノコとトカゲとヘビとアメフラシ(模型)も鑑賞。
尻尾がメタリックブルーなのは幼トカゲさんだったんだ〜とか、
やっぱりヘビくんはお顔が命だなぁ、とか、
おたま背負ったカエルくんはかわええ!とか、
なかなか感激もんでした。



近所をうろつく猫が好きで、小さいトカゲとヘビが好き。
でも、どれもいち個体に絞って死ぬまで世話したいとかは思わない。
飼うなら犬だろうと思うのだけど、猫と犬は何かが根本的に違う…
というのを、トカゲとヘビでなんとなく判った気が。

それってたぶん、そこには居るのに手元には収まらない、
触れようとするとするっと逃げる。
ときどきヒタっと止まるから「あっ」と思うんだけど、
次の瞬間ひらりと消えていく。
そんな刹那的なのが実は良いのかも。
ネコカフェで血統書付きを愛でるのはそんなに興味湧かないもんなぁ。

というわけで、(野良)ネコとトカゲとヘビは似ている、でした。


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