一日後記

2008年12月31日(水) 母“画”録。

昨日のことなのだが、2歳の姪と共に実家へ泊まっていた妹からきたメール。
(以下転載)

件名:お母さん 間違ってます
本文:お母さんが ちいちゃん(=姪)のために キリンの絵を描いてくれました。
    ・・・ちいちゃんはこれを見て「あーちゃん(=母)がキリン描いてくれた」と言った。
    それ、すごく間違ってます。


で、添付されていた写真が、これ。




・・・我が母ながら どこからつっこんだらいいのやら。


* * * * * * * * * *


今年もこんなグダグダな日記にお付き合いいただき、ありがとうございました。
来て下さった方、一言残して下さった方々には本当に感謝しつつ
また来年もお手隙の時にでもお越し下されば幸いに思います。


新しい年が皆様にとっていい年でありますように。ぺこ。







2008年12月27日(土) 母校。

最近このCM(←リンクあり)で母校が出ているのを知った。

まぁ管弦楽部はおそらく殆どが音楽科の生徒だと思うから
(音楽・美術に関しては学校創立当初からそれ専門のクラスがあり
 高校入試の段階から普通科とは違う。今では書道科なんてのもあるらしい)
普通科の私にはあまり関係ないのだけれど
それでも、まだ変わってない“はなだ色”の制服や
ほんの少し出てくる母校の風景が、ちょっと懐かしい。

そういえば制服の丸襟ブラウスが大っっっ嫌いで
(丸襟は今でも嫌いだ)
男性物の綿シャツを愛用していたら
よく先生に注意されてたっけ。


・・・もう20年近くも昔の話。(笑)



* * * * * * * * * *


日が暮れた頃、人生最多のクシャミ12連発。



2008年12月26日(金) 鎖帷子。

ここのところ少しバタバタしていて
おまけにイブが告別式に重なったせいか
今年のクリスマスはどうもピンとこなかった。

・・・もっとも子供がいないのと、相方の仕事が繁忙期にあるため
毎年何となく過ごす感じではあるけれど。

* * * * * * * * *

20年近く前だろうか、一度だけ当時彼氏だった相方に
初めてだというのに、いきなりセーターを編んだことがある。

出来上がったセーターはといえば、元来の不器用さと初心者の割には
そこそこキレイに出来上がったものの

すごい重量で、まるで鎖帷子。

今思えば、よく受け取ってくれたもんだと思う。
(着たトコロは一度しか見たことない。当たり前だわ。苦笑)


最近ちょこちょこと簡単な帽子を編んでいたら
ふと、そんなことを思い出した。




ちょっと写真が見づらいけど、細めの毛糸を2色使ったキャップ。

実は今年3つ作って、その3つめ。



これを書いててまた別のことを思い出した。

年賀状書かねば!!



2008年12月22日(月) あのぅ・・・。

ある意味、昨日の続きである。
半ばヨメのグチみたいなものなので、そういったものがお嫌いな方は
お読みにならない方が賢明かと。



一晩経って妙に義両親の機嫌がいいことに若干ムッとしつつ
それでも日取りやらお香典のことやらの
話をしなければならないわけで、今日はその中のやり取りを。
ちなみに顔は顔面の筋肉総動員での普段の顔。


義母「そういえば新札って、ある?」
私 「・・・はい?!」(←ドラマ“相棒”の水谷豊風に)
義母「だから、お香典用の。」
私 「え?だってお悔やみごとの時は、新札は使わないんじゃ・・・」
義母「あら、そうなの?ずっと新札使ってたわよ。」

私 (°θ°;)
  「あ、じゃぁ折ってたんですね。」
義母「ううん、折らずにそのままよ。」

私 \((;◎_◎)/!
  「・・・新札だと“前もって用意してました”という解釈になって失礼だから
   その場合は一度折り目つけて、お悔やみごとの時は裏にして入れると聞いてますけど」
義母「あら、そうなの。知らなかったけど言われてみればそうね〜。
   でもずっとそうやってきたから、新札入れるわ。」


・・・まさに独走。完全にスルーされてます。
というか、ヨメの言うことを信じていないだけなのか。

確かに一応“何があってもいいように”とある程度の新札を常備しているのは
準備がいいことだと思うけれど、お悔やみごとに新札など聞いたことがない。
(すみません。もし間違っていたら、ご指摘下さい)


思わず眉の筋肉を動かしそうになったのを、辛うじて止めた。








2008年12月21日(日) 無題。

たまにお会いする方のお母様が、つい最近交通事故に遭われた。
幸い・・・と書きたいところだが
自転車で走行中ダンプに接触し転倒した際
頭部を強打したため意識不明のまま病院へ運ばれ
今日、亡くなってしまった。

人づてに色々様子やら事故の状況などを聞いているけれど
つくづく加害者も被害者も悲しいことになるのだと、身に沁みている。
ご家族の方々には“お気の毒さまでした”と言う以外
他に言葉が見つからないだろう。


今日もぽつぽつその後分かってきたことなどを聞いている中で
ひとつだけ、思わず声を荒げてしまったことがある。

警察によると相手は無免許だったらしい。
もっとも、ハナから免許がないのか免停なのかまでは
(聞いた本人もそこまで深くは聞けなかったとのこと)分からないが
とにかく“運転免許が無効”だった。

当然保険など下りるわけもなく、まして相手は私の実父より齢上である。


* * * * * * * * * *


家がらみのことでもあるので、万一のことがあれば
私が相方の代わりに列席してほしいと再び義母からは言われている。
(事故に遭われた方との関係からすれば、一般的には相方にとっても
 近しい関係とは決して言えず忌引で休める続柄ではない。
 第一最後にご本人とお会いしたは10年前で
 そのお嬢さんとも、年1〜2回顔を合わせる程度でお互い携帯番号すら知らない)

こちらとしては二人でお通夜に行こうとは思っていたものの
その先まで出るつもりは、正直言ってなかったし
一度私らと義両親で話をした際もその線で終わりにしたはずだった。

しかしそれが義母としてはどうしても“合理的で冷たい”と感じたらしい。
昔から住んでらっしゃる隣近所の方が亡くなった時(家にご遺体が戻られた場合は)
私が朝イチの起き抜けのボサボサ頭にジャージ姿のままだろうが
その方と挨拶以上の付き合いがなかろうが
お線香をあげに連れて行く女性である。

今回も私らを病院へ行かせたかったようだが
そういう状態の時に行くべきではないと思い、行かなかった。
ここ毎日病院に行っていた彼女にしてみれば
“冷たい”と思うのも無理からぬことなのかもしれない。


結局、前回納得したはずの義両親と再度すったもんだの挙句
告別式まで出ることになった。
相方は仕事で出られないことがほぼ確定しているから
一人で超気まずい関係になった義両親と行動を共にしなきゃいけないわけで

・・・あぁ・・・orz





2008年12月20日(土) 冬の花火。

夕方から、立川の昭和記念公園まで。
最近ここのイルミネーションをテレビで見かけて
ちょっと行ってみようかという話になっていた。

18時前に駐車場に車を止め、一度駅前まで出て腹ごしらえを済ませ
公園に入ったのは19時過ぎ。
案の定すごい人出だったものの、場所柄だろう
息苦しく感じるようなこともなく。




たまたまこの日は、花火が上がる日だったらしい。
それを知ったのは園内に入った後のことで
しかもちょうど10分前にいた場所は、小高い丘の上。
どこで上がるのかは分からなかったが、ここならどの方向からでも見えそうだ。

10分後、突然“ドーン”という音が背後で響き
慌てて振り返ると今度は目の前で開く冬の花火。
こんなに近くで打ち上げ花火を見たのは初めてかもしれないと思う。




20回近くシャッターを切ったにも関わらず、まともに撮れたのはこの2枚くらい。

夜間だからシャッターのタイミングは合わないわ、手ブレしまくるわで

カメラに残ったのはヨレヨレの蜘蛛みたいな花火ばかり。






あちこちで人を整理してらした警備員さんの赤く点滅するベストと誘導棒さえも

イルミネーションと同化しているような感じがするのは、気のせいだろうか。




2008年12月13日(土) ずっしり布団。

ここ2〜3日、近所のホームセンターや大型スーパーで
へたへたになった私の掛布団を買い替えるべく探してはいるものの
なかなか好みのものが見つからない。

ずっしりとした重量感のある綿の布団なんて
正直なところ、すぐ見つかると思っていたのに。
ところが現実はそうもいかず、あるのは“軽さがウリ”の
羽毛やポリエステルのものが殆ど。
まあ羊毛のものは比較的近い感じがしたけれど、それでもちょっと違う。

子供の頃は今より気温も低かったせいか
かいまきに毛布、その上に掛布団というのが冬の寝具の定番だった。
中でもとりわけ綿のかいまきが好きで
あの重みが何ともいえない安心感になっていたと思う。

お蔭で今でも重みのある布団が好きなまま。

そんなことを今日、実家で母と話していたところ
やはり母も同じような布団が好みだったらしい。
ただ、年を重ねるごとにその重さが今度は仇となり
就寝中息苦しくなってきて、現在は羽毛布団の愛用者。


『使ってない綿の布団あるけど、持ってく?』

新品ではないが状態が悪いわけでもないので
そのまま車に積んで持って帰ることにした。


久しぶりにふかふかの重い布団に包まれて眠れるかと思うと
夜の冷え込みも、楽しみになりそうな冬の夜である。




2008年12月12日(金) 離脱症状。

離煙パイプというものがある。
31本あるパイプはそれぞれ3%ずつ
ニコチンとタールが減らせる仕組みになっていて、1日ずつパイプ1本を使い
31本目にはタバコに何もつけない状態の5%まで落とすことができる。
そうやって徐々に体を“タバコのいらない状態”へシフトしていき
最終的にタバコをやめる方向に持っていく。

なぜ3%なのかといえば、“いつもと同じタバコだ”と
脳をごまかせる限界が3%なのだそうである。
但し、途中でパイプをつけないタバコ(拙宅では“生タバコ”と呼ぶ)を
吸ってしまったら、それがどれほど軽かろうが、またイチからやり直し。

先々月末、勤務先にたまたまそれが一箱
サンプルとして入ってきたのを、許可を得てもらってきた相方。
サンプルとして配るより、使った経験者がいた方が
売る側としては色々と説得力もあって都合がいいから、会社もすんなりOKした。
(お蔭で“失敗しました”とはいかなくなったわけで)

ちなみに相方が20年以上愛煙しているのはセブンスターで
これの場合、5%まで落としてもニコチンは0.06mg。
ニコチン依存をなくすためには、ここから一番軽いタバコに切り替え
0.005mgまで落とすことが必要らしい。

31本目までは、結構順調に進んでいき
朝咳き込むことや、何度も痰を吐き出すこともなくなった。
その後軽いタバコにしたら『まずい』と言っていて
気づいたら、煙草盆にあった相方の灰皿も消えていた。


ところが、完全にタバコをやめた5日後の昨夜のこと。
食欲はないわ眠れないわで、ここ3〜4日調子がおかしかったという。
私も確かに少々様子がおかしかったのは気づいていた。
おそらくタバコをやめたことによる離脱症状だと思うのだが
珍しく自分で離煙を言い出した手前、私にも言い出しづらく
同僚にも(サンプルをもらってきたわけなので)相談できなかったらしい。


かなり思いつめた様子だったので、逆に軽く流すことにした。
『生タバコを吸ったわけでもないんだから、31番のパイプつけて
 また吸えばいいじゃない。これで自分の離脱症状がどんなのだか
 分かったんだし、それに31番まで落とせたこと自体がすごいと思うよ。』

そう言ったら『気が楽になった』と、立て続けに4本(パイプをつけて)吸い
ものすごくほっとした表情になった。

私の取った行動は、間違いだったかもしれない。


・・・だけど、ね。(苦笑)




2008年12月08日(月) 臭いものを喰らうオフ おまけ。

■くさやを焼きながら鮒寿司の蓋をあけていると
 どこからともなく小指の先ほど大きい蝿が2〜3匹。
 12月なのに、よくこんな蝿がと驚いた。

■匂いにつられてか、単に賑やかさにつられてかは分からないが
 ノーリードのイタリアン・グレーハウンドの子犬が
 ものすごい勢いで土手を駆け下り、テーブルをグルグルグルグル。
 鮒寿司の蓋の隙間に鼻先を寄せて匂いを嗅いだり
 しているうちに、飼い主さんが慌てて捕まえに来た。
 しかし元来が敏捷な犬種だからか、なかなか捕まらず、逃げ回ること数分。
 リードをつけられたらおとなしくなったが、匂いにつられたのかが気になるところである。

■匂いの強いものばかりのお蔭で、思いのほか
 付け合わせに用意した野菜やスクランブルエッグが大人気。
 シュールストレミング開缶前に、既に半分近くを食べてしまった。
 一番おかしかったのは誰かが言い出した
 『あ〜、卵食べるとほっとするー・・・』としみじみ言った一言。
 大したものは用意できなかったけれど、お粗末さまでした。(苦笑)

■昨日の後記に少し書いたが
 コップに入れた鮒寿司に、おすぎ夫妻がお湯割り用に持ってきていた
 お湯を少し入れて手で蓋をし、待つこと1〜2分。
 そのままだと若干トゲトゲしく感じる酸味の角が取れて
 (薄まったせいもあるだろう)幾分食べやすくなる。
 風邪をひいた時にそうやって鮒寿司を食べたあと、布団をかぶって寝ると
 汗がたくさん出て治りが早くなるという話を聞いたことがある。
 くさや汁も昔は十分な医療が受けられない離島で
 傷に塗って治したということもあったらしい。
 ただし、シュールストレミングにそういった薬食いの効果があるのかどうかは不明。

■帰宅して驚いたのは、まず自分自身がくさく感じたこと。
 よくニンニクを大量に食べると同じようなことになるが
 その匂いが今回はシュールっぽい匂いだからたまらない。
 あと髪についた、くさやを焼いた匂いとか。
 もっと驚いたのは、変な話、翌朝自分から出たものさえも
 すごくくさかったということだった。
 その代わり、発酵食品ばかりだったおかげからか
 お通じがすこぶる快調。

■参考までに、臭気測定器による匂いの数値は以下の通りらしい。
  ・シュールストレミング  8070
  ・くさや(焼く前の状態)  447
      (焼きたてのもの)1267
  ・鮒寿司          486
 納豆の数値が352というから、シュール缶はその約23倍ということになる。

■最後に耳寄りなお買い得情報。
 12月7日23時現在、川口貿易でシュール缶が入荷中の様子。
 数量限定のようなので、買っておくなら今のうち!!
 たぶんこれを逃すと、次は下手をすれば来年の解禁日になってしまうと思う。



2008年12月07日(日) 臭いものを喰らうオフ 後編。

さて本日のメインイベントであるシュールストレミングの登場。
栄誉ある開缶の作業は、先日挙式を挙げたおすぎさん夫妻に
押し付けるお願いすることに決めていた。




左:麗しき夫婦の缶入刀という素晴らしい共同作業。

23日の華やかなケーキカットの時の写真と比べると、何だこの差は。(苦笑)

右:缶切りは奥方H嬢にお任せ。予め冷やしてガス圧を下げておいたので

噴きだすようなことはなかったが、いやはやものすごい缶汁の色である。


・・・“ぶしゅ”という鈍い音とともに

途端にあふれ出す、食べ物にあるまじき悪臭!

噂に聞いていたとはいえ、想像をはるかに超えた匂い。
あえて例えるなら先のくさやにドブの匂いをプラスして、
更に一週間ほどほったらかしの生ゴミ受けを足して濃縮させたといった感じ。
シュールストレミングを知らずに匂いだけを嗅いで
これが食べ物だと分かる人は、おそらく皆無ではないだろうか。
あちこちから『くっさーい!!』と悲鳴にも似た声があがる。

とりあえず缶汁は雑草への肥料とし
(毒じゃないから大丈夫だろう。たぶん)いざ、ご開帳ー♪




・・・うわぉ・・・

原材料はニシン・水・塩のみのいたってシンプルな作り。

所々から発酵に伴うガスの気泡がプクプク出ている。

ニシンというと30cmほどのものが日本では見慣れているが、これは一匹が10cm弱ほど。


実は開けてみて、ちょっとがっかりした。
というのもシュールストレミングの一番おいしいのは
“お腹に卵(即ち数の子)を抱えたメス”と聞いていたのに
これはご丁寧に全て開いて中骨もきれいに取ってあったからだ。
おそらく内臓もない分、幾らかマイルドなタイプなのかもしれない。

匂いに若干『う゛っ』となりながらも、付け合せの野菜とともにおそるおそる一口。

・・・あ、案外平気かも。(決して強がりではありません。)

おいしいとは言いがたいが、思いのほか食べられないものではなかった。
ただ鼻に抜ける匂いがとにかくクサイのと、とても塩辛くて
調べた通り付け合わせの野菜がないと確かに食べづらいものである。
ある者は塩むすびと、またある者は持参したリッツに乗せて
オードブル風にしてみたり。シュールストレミング・オン・ザ・リッツ。
思い返しながら、つい沢口靖子さんがそれを片手に
にっこり微笑むCMが浮かんだが、絶っっ対ありえないだろう。


結局参加者は『くさい』を連発するも、シュール缶 完食

個人的にランキングするならシュール缶・くさや・鮒寿司の順で
“食べられる”と思ったのだが、他の感想も聞いてみたいところだ。


いずれにせよ、みんなでシュールストレミングを食べた時間は
とてもくさかったけれど楽しく、企画して良かったなぁと思った。
この場を借りて、参加して下さった方々には感謝申し上げます。

ありがとうございました。


たぶんもう2度目はないと思います。(笑)







2008年12月06日(土) 臭いものを喰らうオフ 前編。

当初心配されていたお天気も問題なく、防寒のため厚着をしてきたら
逆に日中は暑いくらいで、風もほとんどなくまさにシュールオフ日和だ。
そこに集まったのは女性4名・男性3名の物好き好奇心旺盛な連中。
親友G嬢は、わざわざ三重県鈴鹿市からこれだけのために来てくれた。

ちなみに会場に選んだのは荒川岩淵水門付近。




左:一見なごやかな会ながら、おそらく周囲はひどい匂い。

この匂いをお届けできないのが、まったくもって残念!

右:宴会直前。シュール缶の他にくさや・鮒寿司・付け合せの野菜や卵、

固焼きパン(クネッケブロートは見つからなかったので、ドイツの黒パンで代用)

サワークリーム、塩むすび(塩辛いものが多いので、合いそうだと予想)も持参。

あくまでも“食べる”ことが目的なので、用意できるものはできるだけ用意した。


最初からシュールストレミングを開けてしまうと、くさやや鮒寿司の匂いが
大したものではなくなりそうなのと、
参加者の一人であるエレツさんが遅れて合流するため
まずは鮒寿司をつまみながらくさやを焼くことに。

焼き始めて一番『くーさーいー!!』と逃げ回っていたのは
夫婦で参加したおすぎさんの奥方であり、親友のH嬢。




左:持参したガスコンロでくさやを焼き始めたところ、途端にくさやのあの匂いが。

匂いだけを何かに例えるならば・・・“排泄物のような”というのが一番に思い浮かんだ。

(生産業者さん及びお好きな方には非常に申し訳ないのですが)

右:鮒寿司。臭いというより、ツンとした酸っぱさの方が強く感じる。

卵がある部分はチーズのようで食べやすいが、ない部分はちょっと食べにくかった。

お湯に鮒寿司を入れてみたところ、独特の匂いも和らぎ比較的食べやすい。


私は、くさやも鮒寿司も案外すんなり食べられた。
チーズが苦手なおすぎさんは鮒寿司がダメみたいだったものの
SAGEさんや、他の女性連中は“絶対ダメ”というほどのものはなかったらしい。
さすがこういうオフに参加するだけあるなぁと思う。

ただ、焼いたくさやを最初はお箸でほぐしていたのを
私が手でほぐしたりしていたら、当然ながら手にくさやの匂いが染み付いた。
その手を癖でうっかり鼻に持っていってしまい、バカみたいな自爆。




左:遅れて合流したエレツさんが持ってきて下さった、マッツァー(間違ってたらスミマセン)

という無発酵の薄焼きパン。パリパリしていて、パンというより食感はクラッカーに近い感じ。

右:同じくエレツさんのお土産のお菓子。右のものは写真だと八幡巻きみたい。

おいしかったけれど、大抵の外国のお菓子は私にはちょっと甘すぎる。



さて参加者全員が揃ったことだし、そろそろ開けようか。


・・・シュールストレミングを。

(後半へ続く)



2008年12月04日(木) クレーム。

午前中に宅配便が来た。

家に来るはずのない荷物が。

“来るはずのない”というのは
発注元にこちらから“局止めで”とお願いして頼んだ荷物だったからだ。
伝票にもその旨はちゃんと書いてある。

たまたま家に居たから良かったけれど、実は同じ運送会社でこれが2度目であり
しかも直近の日曜日に同じことがあったばかり。
前回の時は、荷物に名刺大の“局止め ○○センター”という
札が貼ってあったにも関わらず、ドライバーさんが
『連絡来てませんから』と持ってきた荷物だった。
一応前回もクレームを入れたのだが、その時は初めてだったし
次は大丈夫だろうと思っていた矢先に、この有様。

日曜にお会いしたドライバーさんとは違う方が
平身低頭で謝っておられたのは少々気の毒に感じた。
(日曜の件に関してはご存知だったご様子)
しかしこれでは何のための局止めなのか分からないではないか。


再び、サービスセンターに電話。
先のドライバーさんのように電話口で謝る女性は
『改めて○○センターよりお詫びのお電話を』とか何とかおっしゃってたけれど
別にお詫びの電話をもらったところで時間のムダだと思ったから、それは断った。
事実、荷物は受け取ってしまっているわけだし
これからキチンとして欲しい、それだけ。


ただ、こういうことが続くと
たとえ大手であれ、その運送会社に対する信用がなくなる。

よく使うトコロなのに、困るなぁ・・・。


* * * * * * * * * *




近所のある事務所に飾られているディスプレイに、思わず二度見。

何も信楽焼のタヌキを無理にかわいく見せようと思わんでも。




2008年12月03日(水) ちょっと長い一日。

運転免許の更新だった。
己の不注意で今回は違反者講習だったため、一番長い2時間の講習。
(優良運転者は30分、一般運転者は1時間
 初回更新者と違反者講習はそれぞれ2時間かかる。
 ご存知の方も多いとは思うけれど、一応補足。)

違反したのは自分自身なんだから、仕方のないことは分かっている。


・・・が、やっぱり長い。(苦笑)
実質試験場にいたのは3時間くらいなのに
もっといたような気がする。
こんなに時間が長く感じたのは、久しぶりかもしれない。


終わってからふと思い立って、入口にいた献血バスで
これまた久しぶりの献血をした。
ところがお昼を食べ損なったせいなのか
(一応採血前にドーナツとスポーツドリンクをいただいたけれど)
その後歩いていると、ほんの僅かふらつく感じがする。
比重は今日も男性並みと太鼓判を押されたのに、どういうわけだか。


その後、高幡不動まで少し足を伸ばし
中央道に乗って18時頃帰宅。




既に夕方で、最初に撮った写真は真っ暗になってしまった。

なので明度を上げてみたところ、今度は白すぎ。残念。









2008年12月01日(月) 初対面。

mixiのあるコミュニティに参加している方々と
武甲山〜小持山〜大持山の縦走ルート。


※山歩きに関しての詳細は“山歩き”ページにアップする予定。

正直言って、最初の頃は今年に入って山歩きを始めて
おまけにコミュ新参者の私が初対面の方々と・・・なんて
不安な部分があったことも確かだった。

でも、そこには私が知らない面白いことがあるかもしれない。

そんな期待は裏切られることのない
楽しい山歩きだった。



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