一日後記

2006年01月31日(火)

ペーパードライバー講習 初日。
結局『出張講習』をお願いすることにした。

最初は近所をぐるぐる回るくらいだと思っていたのに
『じゃぁ、ちょっと大きい道路行ってみましょうか』と
池袋の先あたりまで足をのばす。
昨日実家で乗ったせいもあるのかもしれないが、
思ったほど怖いとは感じず
むしろ面白いとさえ思った。

ただ、池袋は行き慣れた街だから『あ、池袋だ』と分かっても
それ以外はどこをどう走っているのか全く把握していない。
後で思い出してみれば『あの道をこう走ったんだ』と
分かるけれど、走っている最中はテンパッていてそれどころじゃなかった。


それなりに楽しんだつもりだったが
2時間の教習を終えて帰宅すると、どっと疲れが出て
いつの間にか眠ってしまう。

朝からお腹の調子も最悪だったし、緊張していたんだと思う。


* * * * * * * * * *


実母が探している湯たんぽを、ネットで探した。
ドイツ製の銅の湯たんぽで、少し前に新聞にも載っていたらしい。




まるで地雷のように見えるのは、気のせいだろうか。



2006年01月30日(月)

まだ暗いうちから家を出て、電車を乗り継ぎ
実家へ向かうタクシーの中で朝焼けを見る。

居間に入るとカレンダーには大きい字でこう書かれていた。





熊谷裁判

仰々しい。


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実父のサイトの手直しやら何やらを済ませて
市の外れにある公園の駐車場で車庫入れの練習をする。

園内を散歩しに車で来たオバサマ、オジサマ方に実父がその都度
『娘が14年ぶりにハンドル握るもんですからね
 車庫入れの練習してるんですわ。』と大声で説明してるのには
正直顔から火が出そうになったが、事実だもの仕方がない。
『頑張ってね!』と励ましのお言葉を頂戴しながら、平身低頭。
今度は人の少ない週末早朝に練習しに来ようと心に決めた。


それから川を挟んで隣の市にある工場だらけの場所で路上練習。
比較的車通りの少ない場所だしAT車だし
“走る”だけならと侮っていた私が甘かったようである。

左前輪のホイールキャップを縁石に擦った。
しかも買ってまだ3ヶ月。


・・・・(泣)。


でも 頑張らなきゃー!






2006年01月29日(日)

「髪、いい匂いがする」
お世辞でもそう言われたのが何か嬉しくて
既に生産終了になったヘアケア用品の在庫を見つけては 買い漁る。

* * * * * * * * * *

大崎で用を済ませて、有楽町。
日曜とあって人が多く、ほんの暇つぶしのつもりで入った
献血ルームが大混雑していた。
暇つぶし以上の時間を要しそうなので、今回はパス。

その後相方と待ち合わせ、久しぶりに銀座をぶらぶらしていた。


帰りがけに“わしたショップ”
(沖縄の物産を色々と扱っている)に寄り
皮付き豚バラブロック1kgを買う。
たまに『らふてー』のレトルトパックをお裾分けで頂くが
どうもそのお肉の硬さが気になっていた。
皮付きだからなのかどうなのか分からないけれど
とりあえず自分で作ってみたらどうなるんだろうと思ったから。

明日は早朝から出かけるし、お肉もカチンコチンに凍っているため
冷蔵庫でゆっくり解凍して明後日あたりから作り始めることにした。

おそらく出来上がりは、金曜日。





たまに行く銀座は悪くないが、ビルの間の圧迫感はやはり少し苦手。
交通会館3Fのテラスでしばしホッとする。




2006年01月27日(金)

帰宅すると血液センターより協力お願いのハガキ。
そういえば最近献血してなかった。

開いてみると都内にある献血ルームの
電話番号や営業時間(?)が載っていて
その中にある渋谷の献血ルーム。

“献血ルームSHIBU2”
(実際、ハガキは『2乗』の『2』)


“献血ルームしぶしぶ”。

・・・・・・・。





2006年01月26日(木)

この時期、とりわけ昼の空より夜空の方が好きだ。
今朝も暗いうちに空を見上げると
アラビアンナイトに出そうな剣の形をした月。
こういうのを写真に撮ってみたいなぁと思う。

* * * * * * * * * *

そろそろペーパードライバーから脱却しようと考え
そのテの教習所やら何やらを検索にかける。
が、どこがどういいのかサッパリ分からない。

知人には『数時間乗ってれば慣れるんじゃない?』と言われても
何せ10年以上のブランクがあるから、かなり不安。
家の周りを一回り程度なら問題ないと思うが
“駐車”は絶っっ対 無理だ。

まさに
“走り出したら止まれない”というヤツ。
一昔前の歌謡曲の歌詞みたい。


そんな話を実母としていたら
先日実父が高速降りた直後に30kmオーバーで
違反切符を切られたという。


結局まだ“ペーパードライバースクール選び”は悩んだまま。




2006年01月22日(日)

昨日の東京、久々の雪。

寒いのは暑さに比べて苦手ではないし、これだけ降るのも珍しいので
外であちこち景色を眺めていた。
見慣れた光景でもかなり変わるもので
グレーのグラデーションだらけの街路樹とか
雪の舞う路地裏が、全然違う場所に見える。

銀塩カメラだけ持っていて、デジカメをすっかり忘れていた。


今朝、雨戸を開けたら隣家のサンルームの上に点々と猫の足跡。
誰が触ることもなくきれいなままの雪に
残ったそれを見ていると
猫が少し羨ましくさえ思う。




2006年01月20日(金)

仕事用に使っていたコンタクトレンズの右だけ、失くした。

とりあえず来客の予定もなく一人仕事なため
カラーコンタクトで凌いだものの
この眼はやはり仕事向きじゃない。
というか、一日モニター見ていたら非常に疲れる。

仕方がないので終業後、コンタクトを買いに行った。

初めての一日使い捨てタイプ。


しかし残った左目のコンタクトがいまいち捨てられない。

そういえば嘗て床に落として乾ききったコンタクトを
翌朝見つけ保存液でもどし、装着してたこともあったっけ。

良い子はマネしないように。


* * * * * * * * *

テレビで『動く布団』というものがあった。

コンピューター内蔵で、はいでもはいでもウニウニ動いて
人に覆いかぶさるのだそうだ。

・・・正直言って、ちょっと動きが気味悪い。




2006年01月16日(月)

明け方、湯たんぽにけつまづき壁に激突。



2006年01月15日(日)

先日見つけたカメラの取説の、必要最低限の使い方を頭に入れ
とりあえず撮ってみるかと上野公園に向かう。
適当だろうが何だろうが、使ってナンボの『道具』。
露出とか絞りとかは全然分からなくても
まずは慣れることの方が大事だと思った。

とはいえ普段使い慣れているデジカメと
違うのでつい身構えてしまう。
失敗してもそれがすぐ消せるわけではないし
どういう風に写っているのだろうと考えると、少しワクワクもする。
慣れるまでにはちょっと時間がかかりそうだけれど。

『あ、いい空だな』と思ってファインダーを覗くと
意外にピンとこなかったことも、何度かあった。


できれば夜景も撮りたかったが、天気がイマイチで気乗りせず
そのまま秋葉原までてくてく歩きカメラ店を見て 帰宅。
やはりお店の中では、相方の方がいきいきしていた。




2006年01月12日(木)

昨晩、お葬式と銃撃戦という訳の分からない夢を見て
自分が撃たれたところで目が覚めた。


* * * * * * * * * *


火曜の昼頃から少し体調がおかしいなと思ったら
2年ぶりくらいに風邪をひいたらしい。

一度ぐーっと上がった体温はその後微熱のまま今に至り
悪寒がするので首にネックウォーマー
肩甲骨の間には貼るホ○ロン
足元は厚手のフリース靴下。
何となく頭がボーっとするのは
熱のせいか、温めすぎなのか。

いずれにせよ、他に症状といえば咳くらいのものなので
今回はそれほどひどくならずに済みそうだ。


しかしこういう時に限って
冷たく冷やした桃缶(しかも黄桃じゃなくて白桃)が
無性に食べたくなるのは 何故だろう。




2006年01月10日(火)

いくつか通販を利用しているので
春物カタログが届き始める時期になった。
それはいいのだけれど
ある一社のが何故かハードカバーのカタログ。
子供の時見ていた虫や魚の図鑑みたいだ。


・・・・コレ、ものすごく見づらい。


* * * * * * * * * *


ライティングデスクの中を整理していたら
ひょんな所からかつて探し回ったものが出てきた。
引き出しを全部出した、その奥にカメラの取扱説明書。

拙宅には一台、全く使っていない一眼レフがある。
相方が結婚前に買ったものだが、取説がなくて
結局そのまま放ったらかしになってしまったもの。
『捨てるってことはあり得ない』と言う相方の言葉を信じ
ありそうな所は全部探したが、その時は見つからなかった。

それが、出てきた。


銀塩カメラって全然分からない(デジカメもだけれど)が
とりあえず 使ってみようと思う。
さしあたっては、電池を買いに行かなければ。





改めて持ってみると
やっぱりデカい。それに重い。





2006年01月09日(月)

ちょっと出かけた帰り道、家にも帰る気がせず
ファミレスでサラダとコーヒーを突きながら
持っていた文庫本を読んでいた。

お昼時はもう過ぎているのに、何だか賑やかだなぁと
ふと周りを見回すと華やかな振袖だらけ。
そこで初めて今日は成人の日だったと気がついた。
いまだに“成人の日=1月15日”のイメージが強いから
おそらくニュースなどで『新成人暴れる!!』なんて記事を見ない限り
忘れたままであっただろう。

そういえばさっき通りかかった駅前でも某政党が
やたら人を集めていたし
(勿論その輪の中に新成人らしき人は見当たらない)
あちこちで日の丸を見たのはのはこのせいかと思う。


自分が成人式の時もああだったのかなと
一瞬考えたが、もうとうの昔のことなので忘れてしまった。


それにしても気になったもの。

ファミレスの床をモップよろしく右往左往するお袖 と
振袖姿が全く見られない 禁煙席。






2006年01月06日(金)

まずアームウォーマーにレッグウォーマー
上には厚地インナーに長袖ジャージにウインドブレーカー
下はタイツに短パンにシューズカバー。
冬用グローブの下にはもう一枚、薄手の手袋。

そんないでたちで、今年初ロードに出ていた。

少しずつクランクを回していると
割と胴体の部分は暖まってくる。
ウインドブレーカーのおかげか、風の冷たさもここは感じない。

が。

そうもいかないのは露出している顔である。
鼻は氷の棒を突っ込まれているみたいになってきて
しまいには何も感じない。
耳は寒いというより、もはや痛い。

そのうち指先が冷たさのためシフトチェンジが難儀になった。
何となくレバーを操作する指の感覚がなくなった頃、帰宅。
帰り道ご近所さんにお会いしたので
新年のご挨拶をして家に入ると、
両っぱなから洟が出たまま。


・・・冬のライドは 気をつけよう・・・。




2006年01月02日(月)

お正月2日目。

相方と私の実家で久しぶりに皆が揃う。

で。今年も食べてきました。

蟹の頭のべらべら2杯分。


やっぱりコレを食べるのは 私だけ。



2006年01月01日(日)

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


* * * * * * * * * * * * * * *


午後、ちょっと酔った頭を醒ますついでに隣町の神社へ初詣。
大きい道路沿いにてくてく歩いて行ったのだが
車がやけに少ない上に、妙に静か。
何となくこんなところにお正月を感じた。

裏道から境内へ続く道を抜けると、案の定
小さい神社のお賽銭箱から鳥居まで人が並んでいるのが見える。
いつもなら殆ど人がいないような神社が
おそらく一番賑わう日。
露店から色々いい匂いもしている。

しかし並んだところで10分も待てば大丈夫だろうと
思っていたのが、甘かった。お正月をナメていた。

鳥居から先にまだ行列が見え始めたのだ。
お賽銭箱から長さにしておよそ100mほどの人の列。
暫し呆然とその列を見た後で2人ほぼ同時に言葉が出た。

「・・・また(来るのは)後にしよう。」


それから近くのボウリング場で4ゲーム。
結局1度も相方には勝てずじまいだったが、
途中離れて残した2本のピンをキレイに倒すことができた時
隣でプレイしていた強面のオジさま達に拍手を頂戴した。

ちょっと 照れる。






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