相変わらず放置ですみません…最終面接落ち三連敗でもう涙も枯れ果て気味の管理人でごぜえます。おまけに避暑へ行く家族の見送り兼ねて行ってきた湯治の帰り道、高速道路を運転してて死にかけるというネタのような展開でもうどうしていいやらさっぱりわかりませーん。ジャンクションの標識が分岐点ギリギリ付近にしか出てなくて、車線変更しようと運転しながらタイミング伺ってたらもう分岐点目の前。あわててマッハのスピードでハンドル切ってブレーキ踏んで激突は辛うじて免れるという始末。ネタではなく本当に一歩間違えてればここにはもうおりませんでしたよ…幸い自分も同乗者（っつーか家族ですが…）もケガはなく、車をちょろっと擦った程度で、他の車にも迷惑をかけることなく済んで本当に良かったですよ。まああれですね、半年ぶりぐらいに運転するくせにいきなり高速はやめとけ、っつーことですわ。てめえ一人の命ならともかく（それはそれでどうかと…）家族乗せててこの体たらくは死ぬほど猛省です。チキンゆえに法定速度ギリで走ってたのでなんとか対応出来た、という感じでしょうか。ほとんど追い越し車線は走りません、あくまで優良ドライバー。そういえば先日一年間無事故っつーことで認定証来ましたがな。単にほとんど乗ってないから事故も起きないだけですが。んで久々に乗ったらこのザマです。もう厄年はとっくに終わったのに何故。

　もうね、就職に関してはなんつーか…なんで内定くれねーのかこっちが聞きたいくらいですよ。「しっかりしてるねえ」…ならそのしっかり者に内定くださいよ。「筆記試験の成績が非常にいいね」…ならその頭脳を評価して内定くださいよ。ホント、最終落ちは涙の海で溺れ死にそうな程に辛いのれす。最終面接で役員どもがお煙草ふかしてお出迎え、それでも笑って必死でアピールしてその結果がつれない不採用通知。煙たいのを我慢したあの時間は何だったのさ。Web作成技術や精神面を褒め殺しつつ来るのは不採用通知。あのなあ、こまっしゃくれた女がいらねーんだったら最初から言えや。ムダ足は運ばせんでくださいよ。資本と時間の無駄無駄無駄ァァァ！ついでに言うと内定への多大なる期待感も無駄ァァァァァ！この数ヶ月、就活に週６のアルバイト、休むことなく走り続けて肉体的にも精神的にも臨界点。ガラガラと何かが瓦解していくのがよくわかります。大学にも全然行けないし、もとより内定なしが行けるはずもない。周囲の友人（主に同じ大学の子たち）は大人しく金融系で妥協し、皆就職先はとりあえずゲッツ。「私は金融行きたくないから〜」なんていきがってたって、所詮内定なきゃただのクズですよ。何言っても遠吠え遠吠え。妥協したって安定した勤め口見つけれりゃ無問題。この時期になってまで這い蹲ってリクルートスーツ姿より何倍も偉いっすよ。結局妥協することも出来ず、我ばっかり張ってるからこういうことになるんでさあ。ただひとつだけ確かなことは、私の染色体がもしもひとつ違っていたなら、今頃内定ゲッツで悠々自適ってことですわな。こんなに不当な差別が在っていいもんじゃろか。

　まあね、もうハラ括りましたんで、最悪ハローワークのお世話になってでも就職します。とにかく自分は就職したいので。ただし派遣は絶対回避で。何が何でも回避で。働いて、自分の遣う分確保しつつ（この辺りがオタクの性というか…）家族に恩返ししないと。ヘラヘラ生きていくだけだったらプーでもなんでもかまいませんが、自分のレゾンテートルに関わってくる問題なんで、譲れない領域というか。マジな話、こんな自分をなんで社会が雇ってくれないのかさっぱりわかりません。就業意識に溢れ労働意欲もあり残業もどんと来いや、体力もバリバリまあオツムは普通、今ならもれなく会社への忠誠心付き、お買い得セール中ですよ？いくつか最終までこぎ着けてるんで、完全に社会不適合者というわけでもないのでしょうが…何かが決定的に欠けてるんでショッカー。家族からは「今までさして挫折もない人生だったんだからここらで挫折味わっといたら？」などと言われたりしながら生きておる今日この頃です。あーそれにしても雑事に追われてドイツＶＳフェロー諸島戦見損ねたのは痛い。痛すぎる。…結局なんだかんだ言ってもオタク生活は辛うじて続行中でござんす。瀕死気味ですけど。早く満喫したいずら！

　ざっと近況など。

●最近見た映画感想文
　・８マイル…エミネムの半自叙伝的映画っつーことで、周りにem好きがいないので一人で鑑賞。レディースデーということもあってか、客の９割女性でした。スゴ。ストーリーはありがちな＋スター成功物語＋な要素はなく、ひたすら底辺の生活を描いてたのは良いなと。薄汚いトレーラーでの生活、うんざりするような工場のルーティンワーク。「夢っていつ諦めればいいんだ？」ってのはちと自分にとっては痛い台詞です。正直、暴力とセックスの表現がお下品目の部類に入るかと思われますんで、そういうの苦手な人はダメかもしれんですね。ほとんど光も射さないどん底の中、一条の光と言うには遙か及ばぬような、それでもほんの僅かな光だけは手に入れて、またいつもの日常へ戻っていく…そんな感じの映画でっす。

　・Ｘ−ＭＥＮ２…ナイトクローラー萌え萌え萌えmoemoemoe。外見かなり異形系ですがキャラとしてカワイイ。非常に。しかもドイツ系という設定があるようで、台詞にbitteとか出てきてもう私（わたくし、と呼んでくださいまし）大興奮。相変わらず単純な入り口からすっ転んでますが、前作よりアクションが相当多く、新キャラも増えて楽しめました。サイクロップスのヘタレぶりには涙ちょちょぎれ…リーダーってマジですか？映画見てるとウルヴィーがリーダーにしか見えないのですが。そして実は三部作で３作目の公開は二年後というのは本当ですか。そしてストーム役のハル・ベリーとの交渉が難航していて出演しないかもしれないというのは本当ですか。勘弁しちくりー

　・マトリックス・リローデッド…なんだかこのラインナップ、すっかりミーハー人間ぽいですがお気になさらず。映画を見る当日にやっと一作目を見たのは内緒です。お誘いがなかったら見てなかったかも。これも前作よりキテレツアクション５割増量といったところで、ヲタク監督ズに金持たすとこうなるんだなーというのをたっぷり堪能させてもらいやした。指輪物語のエルロンド卿ことエージェント・スミスが前作より８割増量でもはや主役を食ってしまっております。ネオＶＳ１００人スミスな戦闘シーンを見ながら、「透と１００人の忍＠かまいたちの夜」というフレーズが浮かんできたのは私だけですか（一部の人にしかわからんネタ…）スミス萌えの人にはたまらないほどのスミス祭りぶりだよアンダーソン君、と思わずスミスの口調が移ってしまうのだよアンダーソン君。アクションシーン盛りだくさんの展開で、ほとんど飽きることなく見られるのは良いことだねアンダーソン君。全体としては、正直ワケのわからん部分も多分にありましたが（それは私のドタマが悪いからというツッコミはなしで）わざとそういう風にしているのかも、と。秋公開のレボリューションズでどうなるのか、楽しみですな。

●最近買った新規開拓漫画リスト
　「妖幻の血」１〜３/赤美潤一郎
　「ＴＨＥ ＥＮＤ」１〜３/真鍋昌平
　「げんしけん」１〜２/木尾士目
　「ドロヘドロ」１〜２/林田球
　「バシズム」/日本橋ヨヲコ
　「プラスティック解体高校」１〜２/日本橋ヨヲコ
　「極東学園天国」１〜４/日本橋ヨヲコ
　「ペット」１〜３/三宅乱丈
　「ぶっせん」１,３〜５/三宅乱丈
　「北極警備隊」/三宅乱丈
　「アプローズ-喝采-」１〜６/有吉京子
　「風の夢 花の夢」/有吉京子
　「ピアノの森」１〜２,５,７,８/一色まこと
　「どうにかなる日々」/志村貴子
　「ＡＱＵＡＲＩＵＭ」/須藤真澄
　「電気ブラン」/須藤真澄
　「モンキー・パトロール」１〜４/有間しのぶ
　「Ａ ＳＣＥＮＥ」「Ｂ ＳＣＥＮＥ」/武富智
　「天才ファミリー・カンパニー」１/二ノ宮知子

　…いくらなんでもここ二週間やそこらでこの冊数は多すぎますな。新規開拓、つまりいつも買ってる続刊モノは数に入れてないということれす。病的に本が欲しくてたまらない今日この頃。たぶんストレス発散のはけ口になってるかと。更に言うならミュシャの絶版本定価50000円を16000円でゲッツしたりしてホクホクです。ものすごいデカさ。しかしフェルメールの絶版本はゲットしそこねて歯ぎしりモード。といったところで、あー久々に長文書きました。ここまで読んでくださった方は本当に有難う。お疲れ様です。そんなわけで、そろそろ就活モードをスローに切り替えて自分の生活も守っていきたいので、おいしいご飯食べに連れてってくださいな。(誰に言ってるのよ）Ｋちゃん、演奏会行けなくてすまんかったです。気持ちの整理もなんとか頑張って付けていくので、内定なし子ちゃんですがバシバシ誘ってやってくださませ皆の衆…

　只今東京から帰還…諸々のことは後でということで、とりあえず１５日のうちにどうしても書いておきたかったんで。カーン３４歳のお誕生日おめでとうなのです。色々まあ噂だったり事実だったりあるわけですが、どうあっても自分がカーンを好きな事実には変わりがないわけです。ブンデスリーガのシーズン開幕まであと１ヵ月と少し、カーンの姿が見られないのがもどかしい。リーグ戦で、ＣＬの舞台で、代表戦でゴールマウスの前で存在感を放つあなたの姿を早く見たい。

　生きてます、一応…。
　週末はちょっくら東京行ってきます。ふふ。
　オフ会兼ヲタイベントでごわす。

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